VRmmoでホムンクス(仮)

nanaさん

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第2章闘技大会が始まる?よっしゃあ!殺るしかねぇ!

パーティ戦 第3試合目 梛のパーティ

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第2章28話目投稿です

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「...ろー!...」
うるさいなぁ...
「きろ...!」
まだ寝たい...
「起きろー!!」
「うわっ!?」
「ようやく起きた...」
「マスター起きるの遅い」
「すまん」
「それじゃあもうそろそろだから準備して、ジェントルなんかスキルとか見て多分流れ確認してるよ。崩されたりとか色んな事に対応できるように」
「あのジェントルが!?」
「そうあのジェントルが」
「貴方たちの中の私のイメージはなんなんですか!?」
「「変態紳士」」
「ぐっ..否定出来ないのがまた...」
「やっぱりじゃん」
「とりあえず準備しよ」



『時間になりました 転移します』

「昨日ぶりだな 梛..そしてゴウガ」
「おうよ!」
「今度は負けませぬぞ。導廻よ」
「ゴウガが言ってた爺さんって梛の事か」
「そうだぜ!」
「そりゃあれも出来るわな」
「梛殿と導廻殿は知り合いで?」
「まぁ..そうだな」
「そうですな」
「それじゃあ殺ろうか梛」
「そうですな」

『第1試合 精鋭部隊S vs 静水 ...始め!』

梛のパーティは 梛とゴウガ 弓使いのエルフの女性 同じ銃使いの人間の男性だ

「さっきと同じで一旦行くぞ!」
「おう!」
「了解ですぞ!」
「ん!」

「【クイックショット】!」
まず弓使いが矢を放ってくるので
「嘘でしょ!?」
掴み取りそのままやり返す
「彼奴じゃあれは普通じゃよ!時雨!」
「爺様あんなの相手してたの!?」
どうやら【神風】の爺は俺の事も話してたらしい
矢は梛が弾いたのでその隙を狙い水仙が攻撃に向かう

「中々やり手じゃな、お主」
「それを平気な顔で言われても嬉しくないよ!【スピア】!」
「甘いっ!【一閃】!」
「ガハッ!」

「水仙は下がれ!梛は俺が相手する!」
「ぐ..了解!」
「【エクストラヒール】」
「ありがとルカちゃん」
「ん」

「お主も実力を上げてるのっ!」
「それはあんたもだろ!」
梛が足払いをしてくるのでそれを避け銃で避けにくい位置に撃ち誘導をかけるが梛は弾丸を弾く
「ゴウガができたんだお前ができないはずがないだろう?」
「当たり前じゃ 指導する者が出来なくてどうする」
「ならお次はこれだ【ファイヤートルネード】!」
「くっ...!」

俺には分かる梛はこれを一刀両断することを

「【臥龍】」
「ふっ!やっぱりな!」
「お主、分かっててやったじゃろ?」
「当たり前だ!【アサルトバレット】×11 【マグナムバレット】×8」
「【一閃】」
「くっくっくっ..やっぱりな!」
「相変わらず相手をおちょくるのは変わらんの!」
ガキン! 私の持ってる銃を思いっきり弾いた
「危ねぇな、後ちょっとで首切られてたぜ」
「よく言うわ、どちらにしろ防ぐ方法があったくせにのう?」
「クハハハハ!分かってるじゃないか!【スモーク】」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
梛side

煙幕か...これは武器を取りに行ったのか?それとも武器を変えたのか?
「いや..彼奴がそんなことをするわけなかろう...」
ならなんだ?...まさか..!

「フッ!! ぐっ!?」
「これを防ぐとはやっぱ化け物だろお前」
「化け物が化け物に化け物と言っても意味が無かろう?」
「そりゃそうだな!」
今ので左腕を持ってかれた こやつ相手に片腕が使えない状態で相手したら確実に負けるじゃろう ここはリスクを犯して時雨達と合流すべきじゃ
「逃がさねぇよ 【マグナムファイヤー】」
こちらに向かってきた火球を斬る
「逃がしくれないようじゃな」
「そりゃな、ゴウガ達と合流されると面倒くさくなる」
それにまだ煙幕は晴れとらん 時雨やゴウガ達がどうなってるかが分からない今 合流は難しそうじゃ
「さぁ殺ろうぜ」
「...はぁ..こやつとはあまり相性は良くないんじゃがなぁ..【桜舞】」
「【クロスドライブ】」
「何っ!?」
こやつの..【白狼】の右腕が剣に変わっておった

「剣と銃だぜぇ?【マジックブレイド】」
「何!?ぐっ!?」
煙幕の中からいきなり2振りの剣が飛んできた 頭と心臓に向けて飛んできていたので頭の方を弾いて防ぎ 心臓の方は間に合わないから左肩で防いだ そして左肩に刺さり辛うじて使えた左腕は完全に使えなくなった

「お主の策に嵌るとほぼ負けなのじゃがなぁ」
「頭と心臓を狙ったのに 頭の方を弾いて体を捻り左肩に刺さらせたお前が言うか?普通どちらを避けたり弾いても当たるようにしたんだがな。」
「あそこで更にやられてたら死んでおったよ。相変わらずじゃの 相手を泳がし徹底的に苦しませてから殺るのは」
「それは戦争の時の知り合いぐらいにしかやらねぇよ」
「つまり儂にはやるということか」
「そういうことだ」
「1つ提案をしても良いか?」
「なんだ?」
「お主の持つ最大火力の技と儂の最大火力の技をぶつけ合う..そういうのはどうじゃ?」
「俺は別に構わないがお前がそれを提案した理由を教えてくれ」
「儂はさっきので完全に左腕が使えなくなった 片腕だけでお主を相手出来るほど自惚れてはない」
「そうか、なら殺ろうか」
「ああ、そうじゃな!」
一息置き 思考を無にする

「【ケラノウス】!」
「【神風豪斬】!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
導廻side

奴は俺の最大火力の技を 斬りやがった がケラノウスにある継続ダメージ ぶっちゃけ状態異常 感電 のダメージにより倒れた

右腕を元に戻しスモークを解除する

「なっ!?爺様が..殺られた..?」
「やっぱりか..おそらく策に嵌められたんだろうな。爺さんはあいつの策に嵌められたら確実に負けるって言ってたからな」
「嘘でしょ!?」

「グハッ!?」
「ゴウガ!?」
「余所見してる暇は無いよ!【ハリケーン】!」
「そうですぞ!【バーストフィニッシュ】!」
「ん!【アブソリュート・ゼロ】」
え、ルカも魔技持ってたの!?てか強!
相手を氷の像にしたんですが...

『第1試合 勝者 精鋭部隊S!』

『観戦室に転移します』

「いやぁあの人達強くて苦戦したよ笑」
「そうですな ルカ殿のサポート無しではかなり厳しい戦いでした」
「てかあの梛って人と張り合う導廻マジで何者?」
「それは言わないよ笑 私も彼奴を策に嵌められなければ負ける」
「マジかぁ...」
「ん?梛達観戦室に呼べるみたいだけど?」
「マジで? あの人達に稽古付けてもらいたいんだけど」
「...マジで言ってるか?水仙」
「ん?そうだけど」
「と、とりあえず呼びましょう」
「おう」

「さっきぶりじゃな 導廻」
「そうだな、梛 後水仙..こいつがお前に稽古をつけてもらいたいってよ」
「なぬ?(✧д✧)」
「爺さんに稽古つけてもらいたいって勇者だな彼奴」
「あいつは何も知らないからな笑」
「良かったな 時雨お前に稽古の仲間ができたな?」
「笑顔で言うことじゃないわよ!紅蓮!」
「俺とゴウガも体験したからな!存分に楽しんでこい!」
「嫌だァァァァ!」
「あの梛さんの稽古ってそんなに厳しいんですか?」
「そうだぞ、厳しいって言葉が天国に思えるぐらいヤバイぞ」
「え」
「もう断ることは出来ないからな?」
「oh......」
「頑張ってこい(暗黒微笑)」
「はい..」
「次の試合までかなり時間が空くからな存分に稽古をつけてもらえるな!良かったな!水仙!」
「導廻...」

「とりあえずフレンドにならないか?紅蓮と時雨よ」
「おう!良いぜ!」
「ええ、良いわよ」
「んじゃよろしくな!それと時雨は稽古頑張ってこい!」
「ゲームの中は流石に嫌だァァァァ」
そんなこんなで会話してる時


ルカとフィルは寝ていた


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本当に誤字とか報告してくれた 輝夜さんにマジ感謝
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