VRmmoでホムンクス(仮)

第2章闘技大会が始まる？よっしゃあ！殺るしかねぇ！

第3試合(俺にとっての)

第2章31話目投稿です

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「よし、それじゃあ行ってくる」
「頑張れマスター」
「ピュィィィ！！」
「頑張ってね～」
「頑張ってくださいね」
なんかジェントルが上から目線に言ってきたので静止の魔眼でしばらく動けなくした
『時間になりました 転移します』

今回の試合の相手はガルだった

「久しぶりだね。ガル」
「ガハハハ！久しぶりだな！軍曹こと導廻よ！」
「それじゃあ殺ろうか」
「おうよ！殺ろうぜ」

『第一試合 ガルvs導廻 ...始め！」

俺は開幕からＭ.95を構え【アサルトバレット】を放ちそこから片手でデザートイーグルをガルに向けて【ウィンドバレット】を放つ

「【不動の構え】！ちっ！相変わらずだな！バカ火力は！」
「前よりもっと強化されてんのに耐えてるお前も凄いぜ」
「お褒めに頂き光栄だ！【シールドバッシュ】！」
「グッ！中々やるじゃねぇか」
「おいおいカウンター発動して微動だにしないとかやっぱりお前化け物だわ」
「今の俺には褒め言葉だぜ！」

俺は翼を広げ空中にいく

「おいおい、今度は飛ぶようになったのかよ！？」
「西のボスのレアドロップだぜ！お前も今度クライ達と行ってみろ！」
「ありがとよ！情報！だが俺にも対抗手段はあるんだよ！【ウォーターランス】！」
「おっと、ちゃんと弱点カバー用の魔法も取ってて良いぞ！ちゃんと自分の弱点を分かってるじゃないか！」
「そりゃそうだ！」
「じゃあ俺も必殺技を出してやろう！耐えてみろ！【ファイヤートルネード】！」
「ガイア森林の時のあれか！【不動の構え】！【カウンター】！なっ！？ 9割カットなのにもうHPねぇんだけど！？」
「油断するな、【マジックバレット】」

『第一試合 勝者 導廻！』

「あー油断しちまった..」
「まさかあれを耐えるとはな流石だ」
「いや、お前のバカ火力には適わねぇよ笑」
「アハハ...」
「それじゃあ次も頑張れよ！このまま進んでけばクライと当たるからな！」
「おう！」


そして私は観戦室に戻り 戻った瞬間ルカが左腕に抱きつきフィルはいつの間にか右方に乗っていた
「相変わらず察知早ぇな2人共」
「なんで分かるんだろ？」
「ほらあれですよ。家族の愛情みたいなので分かるんですよ」
「そういうものか」
「そういうものです」

私は皆と話しながらルカとフィルにブラッシングを掛けていた

「てか転移する時身体が5分ぐらい動かなくなったんですが何かしましたよね？」
「ナンノコトカナーワタシシラナイナー」
「だって左目に魔法陣展開されてたから何かしましたよね？」
「...上から目線で行ったジェントルが悪い！よって私は無実！」
「理不尽！」


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