VRmmoでホムンクス(仮)

nanaさん

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第2章闘技大会がはじまる?よっしゃあ!殺るしかねぇ!

聖剣の持ち主への偵察

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第2章14話目でです

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『ジャイアントブラッドスネーク×84体倒しました
Lvが43上がりました ルカのLvが41上がりました
プレイヤー名 水仙 ジェントルの進化条件を満たしました。進化を開始します』

「お、進化かどんな感じなんだ?」
進化中の見た目は繭に包まれている状態であった
「ふむ..中々面白い見た目だね。」
「とりあえず進化が終えるのを待とうか」


『進化が完了しました』
「お!」
「ぐ...私は..寝ていたのですか」
「ん...?...おはよう皆」
「おはよう、どうだい?進化は」
「良いね、ステータスがそのままでLv1に戻れるのは良いね」
「では今のお二人さんの見た目を言おう 水仙はリザードマンが竜の末裔だからか翼が生えてるし ジェントルは..なんで角と翼?」
「下級悪魔という種族に進化しまして」
「何があったんだよ..」
「僕は竜人って種族に進化したよ 条件は竜種を300体以上討伐 LvMax ボスを2回討伐する、だね」
「私の下級悪魔の条件は 悪魔種を200体以上討伐
LvMax ボスを2回討伐する、ですね」
「竜種は納得出来るけど悪魔種?」
「あれですよ。ブラックバッド あのモンスターは最下級悪魔だそうです」
「ほへー」
「それじゃあお待ちかねの世界蛇の肉を使った料理だよ」
「よっしゃぁ!!」
「これを待っていたんです!」
「やったー!」
「それじゃあほれ」
「「「来た!/美味しそうですね/美味そう!」」」
「はぁ..全くw」
「「「「頂きます」」」」
色々とアウトな状況になったため省略
(下手すりゃR18指定するほどの内容になった為)

「はぁ...過去一疲れた」
「色々と暴走しすぎた...ごめん」
「誠に申し訳ございませんでしたm(_ _)m」
そう言いながら水仙は頭を下げ ジェントルは土下座をしていた
「いや大丈夫だよ」
「そう言って貰えるとありがたい」
「とりあえず各自進化出来たし一旦解散しようか」
「そうだねー後導廻の種族教えてくれない?」
「良いぞ、私の種族は魔導人形 腕とか身体を武器に変えられたり身体の一部をちぎって変化させると俺専用の武器になるなどの効果を持つスキルを持っている
進化条件は LvMax 特殊ボス2体討伐だな」
「うわぁー条件鬼畜じゃん」
「能力が能力だからなしょうがない」
「能力以前に本人自体がぶっ飛んでますから」
「そうだねww」
「アハハ..この後私は聖剣の持ち主を探して能力を偵察してくるよ」
「了解、何か分かったらチャット送ってね。もしくは見つけたら場所を教えるわ」
「ありがと」

まずはそのままクロス鉱山周辺を探すが
複数人のプレイヤーがゴブリンとかと戦っているだけだった。勿論隠蔽は発動している そしていつの間にか取得していた 看破も持っている為その聖剣の持ち主が化け物レベルじゃなければ問題は無い

お次はバルム草原だが初心者プレイヤーと初心者プレイヤーに指導しているプレイヤーぐらいしかいない

最後にガイア森林
森の木の枝を飛び回りながら探し見つけた 4人パーティで聖剣の持ち主と思われる金髪の人間の男性 魔法使いのエルフの女性 タンクの人間の体格からして恐らく人間の女性 神官と思われる人間の女性がフォレストベアと戦っていた
「カミラ!ヘイトを!」
「ああ!【挑発】!」
「マリー!魔法で援護を!クレアはカミラにバフと回復を!」
「ええ!了解よ!【ウィンドアロー】!」
「わかりました!【ディフェンスup】!【ハイヒール】!」

「今だ!セイン!」
「ああ!【聖剣】【ダブルスラッシュ】!」
セイン..だっけ?が聖剣と唱えた瞬間 水仙の聖槍と同じように持っている剣が光り輝き始めた
「ふむ...聖槍と同じ感じで特性の強化的な感じかな?」
聖槍の時はもっと強く光り輝いてたから相手の強さによって強化倍率が変わるのかな?だとしたら厄介だが

そしていつの間にかフォレストベアはポリゴン化していた

「ふぅ..良い感じに連携出来てるね」
「そうだな」
「闘技大会で優勝する為頑張りましょ~」
「...導廻って人がが今どうなってるかなんだよね」
「軍曹か...あの人と会ったことは無いがものすごく強いらしい..」
「ま、実際に会わないと分からないしね。とりあえず次の獲物を探しましょ」
「そうだな」
そして移動しているがその先はボスエリアだ。フォレストベアにあんな感じで戦っていたらバトルウルフとの戦いは厳しくなるだろう。

『ボスエリアに入りました。東のボス ジャイアントバトルウルフとの戦闘を始めます』
あれ?自分も参加してることになってるみたい。バレてないから良いけど
「何ッ!?」
「え!?」
「これは..マズイわね」
「各自戦闘準備!!」
さてあの様子だと助けが入りそうになるし魔導式中型狙撃銃を変形の方じゃない方を用意してサイレンサーをつけて何時でも撃てるよ構えとく

「【挑発】!【不動の構え】!グッ!?」
「マリー!!」
「嘘でしょ!?不動の構えを発動してそんなに削れるの!?..【ファイヤーアロー】!なっ!?」
カミラって言う人が不動の構えを発動させたがゴッソリHPを削られたみたい、でマリーって人の魔法はバトルウルフの毛皮に阻まれて効果無しだね。で神官の人がデバフを使用したとしてもほぼ掛からないから無理 あとは勇者頼みになるね
「【聖剣】!【ダブルスラッシュ】!なっ!?」
どうやら聖剣の倍率補正でもあまり削れなかったみたいだ
さてやるか
「構えて..狙うは奴の頭」
魔力を纏わせ【マグナムバレット】を発動させる
パシュッ!
『ギャゥン!?』
バトルウルフの頭部に大きな穴を開けてバトルウルフはポリゴン化した

「なっ!?なんだ今のは!?」
「今魔力の反応が一瞬出た、何者?いるなら出てきて」
どうやらバレてしまったみたいだ

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