VRmmoでホムンクス(仮)

nanaさん

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第2章闘技大会がはじまる?よっしゃあ!殺るしかねぇ!

北のボス ジャイアントブラッドスネーク

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第2章13話目投稿です

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「こんなに、沢山倒されまくっててボスが哀れに見えてくるよ...」
「気のせいか分かりませんが途中で怯えた目をしてた気がします..」
「Lvやスキルもある程度上がったし次は北の方に行くぞー」

『ジャイアントバトルウルフ×203体倒しました。Lvが43上がりました。ルカのLvが38上がりました 水仙のLvが78上がりました ジェントルのLvが76上がりました……』
「ボス周回でここまで上がるほどやるとか...」
「少し休憩良いですか...?」
「わかったよ、なら一旦私が作った料理を食べようか」
「肉!(✧д✧)」
「ルカちゃんもしかした食べることに目がない..?」
「そうだぞ」
「意外ですな」
「じゃ、これ食べて【賢狼のピリ辛ステーキ】」
「めっちゃ美味そうなんだけどてかバフとか効果がエグい」
「貴方料理もできるんですか...」
「料理できて 強くて カッコよくて 可愛いくいとか導廻は良いお嫁さんになるね~笑」
「男だから嫁にはならないよ笑 それと結婚するつもりもないしね」
「そうなのか~」
「それじゃあ」
「「「「頂きます」」」」
「何これ美味っ!?」
「これは今まで食べた料理の中で断トツで美味しい..!!」
「.....♪」


「「「ご馳走様でした」」」
「お粗末様でした」
「ボスの肉を使った料理の効能ヤバくない?MPが2割上がるとかステータスをあげるとかさ」
「ヤバいですね..もしかして世界蛇の肉も..?」
「察しが良いね。北のボス周回して休憩の時に振る舞うよ」
「よっしゃぁ!やるしかねぇ!」
「私、頑張る」
「一緒に世界蛇の肉料理食う為に頑張ろう!ルカちゃん!」
「ん!」
「ああやって少女が楽しそうにしてるのは目の保養ですな」
「ルカに手を出したら分かるよね?」
「手は出しませんよ。私は紳士ですから」
「ふーん..?」

そんな時
『ワールドアナウンス!プレイヤー セインが聖剣 に認められました!』

「お?私達以外にもついにワールドアナウンスを鳴らした人が出たようですな」
「そうだね」
そしたらルカとわちゃわちゃしていた水仙がこちらに来て

「今さ聖剣に認められたってアナウンスでたじゃん?」
「そうだな」
「バトウルの時に結構見てると思うけど 僕 聖槍に認められたんだよね。そしたら聖槍 オーディンって武器と聖槍ってスキルを手に入れたんだ そうなる経緯まで話すと長くなるから省略するけど..認められた時にとある情報が頭の中に入って来たんだ」
「ふむ..その情報とは?」
「聖なる武具は 剣 槍 弓 盾 槌 銃の
6つがあってその中でも聖剣が1番強力な力を持ってるって情報」
「そうか..闘技大会で戦うことになりそうだな」
「導廻殿はソロとパーティどちらも出るんでしょう?なら余計に警戒しなければ」
「了解!教えてくれてありがと」
「それじゃあ北のボスの方に案内してよ」
「了解だ」


クロス鉱山への道中
「ゴブリンが厄介すぎる!」
「オークも中々厄介ですぞ」
「土竜の突撃も来るからな!気をつけろよ!」
「それは聞きたくなかったよ!!」
「なら仕方ない!ルカ!」
「ん、【ダークフィールド】」
「今のうちに鉱山に突っ走るぞ!」
「了解!って速いよ!?」
「私達は直ぐ追いつくので先に行ってください!」


クロス鉱山到着

「はぁ..はぁ...ステータスの差が...ありすぎる....」
「すごく...速かった..です..ぞ...」
「なんか..すまん、一旦休憩入れるかルカも昼寝し始めたし」
「すぅ.....」


休憩後

「よし!それじゃあ行くぞ!」
「行くぞって言ってもバンパー坑道は何処にあるの?」
「ここ↓」
「え?」
「だからここ↓」
「マジスカ」
「今からショートカットの為に下を崩すぞ!各自受け身とかが取れるようにしとけ!」
「...了解」
「はぁ...分かりましたよ。しかし中々ぶっ飛んでますね」
「www」
「なんか笑い方も可愛いのがムカつく」
「それじゃあ行くぞ!【マグナムバレット】×4!」
ズガァァァァン!!!
「ギャァァァァァ!」
「ヒャッフー!!!」
「きゃァァァァァァ!!」
「やはり落ちるのは怖いですねぇぇぇぇ!!」



着地

「ふぅ..酷い目にあったよ」
「いやー中々楽しかった」
「マスター、お詫び」
「分かったよ、ごめんな、この後の料理増やしてやるから」
「ん!」
「全く...中々ぶっ飛んだことしますね。導廻殿」
「アハハ...それじゃあここでレベリングを始めるぞ。ここのモンスターは平均レベルが80超えている。注意しろよ?」
「それ僕とジェントルと同等ぐらいじゃん!?」
「貴方よくここのボス倒して帰ってこれましたね...」
「長年の経験ってやつさ!」
「貴方何者なんですか..ホントに」
「さぁ、ここである程度Lv上げたらボス行くぞ!」



Lv上げ後
『アサシンスネーク×300体 ブラックバッド×247体
アイアンゴーレム×238体 アースドラゴン×6体 倒しました Lvが12上がりました ルカのLvが10上がりました 水仙のLvがMaxになりました ジェントルのLvがMaxになりました…』

「これLvMaxになっちゃったけどどうするの?」
「何か条件を満たせば確か進化できたはず」
「は?進化?って事は導廻進化してんの?」
「してるよ~笑」
「いきなり爆弾情報落とさないで貰えますかね...?」
「とりあえずボス挑むぞ!」
「了解」

あの長い階段をしばらく下りあの扉の前まで来た

「うわぁ..なんか凄いね」
「驚くのはこの先を見てからにしな?」
「え?」

ギィィィィィィ!
「何...これ..」
「なんと...!?」
「ここがヨルムンガンドと戦った場所さ 最後に大暴れしたから地形が変わってるがな」
「ちなみに大暴れした理由は?」
「目潰しとピット器官破壊した」
「そりゃ暴れるわ!!」
「むしろ暴れない方が異常ですね笑」

『ボスエリアに入りまし北のボス ジャイアントブラッドスネーク(以後ブラッドスネーク)との戦闘を始めます』
ヨルムンガンドが巻き付いていた柱に血で染められたと言っても良いほど真っ赤な大蛇
「ねぇ、導廻ってコイツを1人で倒せる?」
「余裕だろうな、ヨルムンガンドの100倍マシなやつだからな」
「ならソロ討伐してみてくれない?」
「ほう?理由は?」
「一応ヨルムンガンドの弱体化したボスって捉えてるからどんな感じか見たいんだよね」
「手段はなんでもありか?」
「うん」
「言質は取ったからな?それじゃあ行ってくるぜ」
「行ってらー」
「マスター頑張れ~」
「行ってらっしゃいませ」

『キシャァァァァァ!!!』
「ふっ!お前がそれで対抗するなら俺は【威圧】これで対抗するぜぇ?」
『キッ、キッシャァ..!?』
左腕を魔導大型対物銃に変え
「じゃぁな、また後で会おう、【マグナムファイヤー】」
ドガァァァァァン!!!!

ボスの頭を吹き飛ばし倒した
『北のボス ブラッドスネークを倒しました 山頂エリアが解放されました』

「お?ま、後でで良いか」
「ねぇ、導廻..対物ライフルっていつ作ったの?」
「合流する一日前」
「今度僕らにもなんか銃作ってくれない?」
「良いよ、闘技大会に参加するから今回は無料にしてあげるてか完成品あるけどどうする?」
「んーならそれおねがい種類は何がある?」
「片手銃 散弾銃 SMG 狙撃銃 」
「ならSMGお願い」
「ジェントルは?」
「なら私は散弾銃をお願いします」
「おけ、ほい」
「相変わらず凄い性能だねぇ...」
「これは防御面に特化した私でもかなりのダメージを与えられますね」
「しかもちゃっかり世界蛇の素材使ってるし笑」
「それじゃあ周回を始めるぞ、世界蛇の肉を使った料理が待ってるから頑張れ」
「よっしゃぁ!何体でも狩ってやらぁ!!」
「私..今なら周回めっちゃできる気がします
「ん!頑張る!」
「食べ物の力って偉大だわ」

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