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第2章闘技大会がはじまる?よっしゃあ!殺るしかねぇ!
エルフの里と精霊について&料理
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第2章3話目です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とりあえず生産ギルドに行く前に雑貨屋に行く
「?主様生産ギルドに行くんじゃないの?」
「まず料理を美味しくする調味料を買いに行くんだよ」
「そう、ならよいや」
そのよいやがよいやじゃなかったら私はどうなっていたんだ...
チリーン
「おや?またあんたかい..今回は小さなお客さんも連れてきたみたいだねぇ」
「ん、私ルカ、主様の下僕」
「その説明は誤解を受けるからやめろ!?」
説明中~
「なんだい、そういう事かい後エルフの里への道を解放してくれてありがとねぇ」
「いえいえ所でエルフの里ってどういうとこですか?」
「わかったよ教えるからちょっと待ってな」
少しした後
「ほら嬢ちゃん飴だよ」
「ん!ありがとおばあちゃん!」
「そこの椅子に座って待ってなさい」
「ん!」
「飴ありがとうございます」
「いいんだよ、お代はあの子の笑顔で十分さ」
このおばあちゃんかっけぇ...!
「でエルフの里のことだっけ?」
「そうです」
「じゃあまずアンタはエルフを知ってるかい」
「知っていますが一応教えてください知識を照らし合わせときたいんで」
「分かったよ、まずエルフは自然と共に生き自然を愛してる種族だよ、魔法への適正が高く 特徴として美男美女が多く耳が長いそして人類種の中では断トツに生きる時間が長いね。普通は200年ほど短くても150長くて300年生きるよ。また精霊ってのと共存してるみたいだね。精霊についても話すよ、精霊とは自然の一部と考えた方が良いね。精霊はどこにでもいる雨粒には水の精霊が 道端の石ころには土の精霊が 風には風の精霊が 少しの火種には火の精霊がいる。精霊は力が小さすぎて見えないだけで色んなとこに存在するのさ。
エルフはその小さな精霊を見ることが出来る眼を持っているのさ。ま、エルフ以外でも見える精霊も存在するんだけどね。精霊とは契約が出来るんだ 精霊は契約者の魔力を貰え 契約者は精霊の力を使える 契約はお互いメリットしかないから契約を受ける精霊は多いんだけど稀に魔力の質が合わなくて契約を受けない精霊もいるよ。無理やり契約しようとしたら精霊の力で消し飛ばされるから注意しな。」
「精霊怖っ!!」
「安心しな、無理やり契約とかしなければ温厚で良い奴らだよ。で続きだがエルフの里はそんなエルフ達が暮らしている里さ、面白いことに巨大な大樹の枝の内部に家を作ったりして暮らしてるんだ。あれは凄い神秘的だから見ておくことをオススメするね。でエルフの里は木工と調薬が盛んだよ。もしかしたらエルフに独特な木工や調薬のレシピを教えて貰えるかもね。
ま、説明はこんなとこかな。他になんかあるかい?。」
「説明ありがとうございます。それと調味料って何がありますか?」
「調味料ね、ちょっと待ってな、今持ってくるから」
少しした後
「ほれ、コレがうちの店にある調味料だよ」
塩 品質 普 100G
南にあるクレイ海から取れた塩 調味料として使われる
胡椒 品質 普 150G
複数の胡椒をブレンドして出来た胡椒 レシピは雑貨屋の店主 カイラ しか知らない
七味 品質 高 300G
東洋の国から輸出された調味料 ピリ辛だがそれが癖になる。
秘伝のタレ 品質 高 600G
複数のタレを決められた適量を決められた順番に混ぜて出来たタレ レシピ雑貨屋の店主 カイラのオリジナル
「なら塩と胡椒を×100 七味を×80 秘伝のタレを×70買います」
「80000Gだよ、今回はまけないよ」
「はい、分かりました..こちら80000Gです」
「確かに受け取ったよ、ほれ」
「ありがとうございます。また来ます!」
「あいよ、毎度あり」
「ほらルカ行くぞ」
「ん..おばあちゃん飴ありがと」
「あいよ、また来なよ飴上げるから」
「ん!」
そしてまた肩車をせがまれ肩車しながら生産ギルドに向かった
てか精霊にやけに詳しかったしまるで会ったような発言してたけど何もんだあの人?
生産ギルドへ到着 受付は勿論あの時の真面目なメガネの女性
「部屋を借りに来ました」
「はい、では何時間借りますか?」
「また4時間で」
「なら2000Gです」
「はい、こちら2000Gです」
「確かに受け取りました、それでは鍵をどうぞ」
「ありがとうございます」
流石だ、上でわちゃわちゃしてるルカを気にせずに対応してる 鍵を貰いまた個室に入っていく、個室に
入る時はルカがぶつかりそうなため下ろそうとしたが
今度はおんぶをせがまれた為おんぶしながら入った
なんか甘えん坊になってきてないか...?最初の時の威厳はどうなったんだ...
「さて料理を作るか」
「わーい!」
「全く...」
まず用意するのは角兎の肉 借りた部屋には鍋やコンロ(正式名称は魔導コンロらしい)や串などの料理に使う道具があったので
それを使い串焼きを作ろうと思う
まずは角兎の肉×6に塩と胡椒を揉みこみ 串に指す
そして塩をかける方と秘伝のタレをかける方の二つに分ける
そして焼く 魔導コンロは二つに分かれてるため塩とタレそれぞれ分けて焼く
焼き始めて少しした後部屋中に良い匂いが広がる
「......」
隣でルカが猛獣のような目で串焼きを見ている
「そろそろかな」
出来上がったのを皿に盛り付け(実質乗せるだけ)れば
完成。完成した物がこちら
角兎の串焼き(塩) 品質高 ×3
角兎の肉を串に刺して焼いてる途中に塩をまぶしたもの バフ STR1.5倍 一時間
角兎の串焼き(タレ) 品質最高 ×3
角兎の肉を串に刺して焼いてる途中に秘伝のタレをかけたもの バフ AGI1.75倍 2時間
「...じゅるり」
「はいはい、そこのテーブルで食べるからちょっと待ちなさい」
「ん..」
「それじゃあ 頂きます」
「?頂きますって何?」
「頂きますってのは料理..今回だと串焼きだね、に使われた食材などは元は生き物だろ?だから命を頂いてるんだ、私達の命を維持する為に、だから頂きます言うんだその命に感謝の気持ちを伝えるために」
「ふーん..なら私も 頂きます」
モグモグ
「塩もタレも美味いがやっぱりタレの方が美味いなあのばあちゃんすげぇな」
塩の方もパンチが効いてて美味いがタレの方はあれだ、有名焼き鳥店並に美味い
「...美味しい..」
「ちょ!?ルカ!口に入れすぎだ!串焼きは逃げないから!ゆっくり食え!」
「...分かった」
そんなこともありながら
「ごちそうさまでした」
「お粗末さまでした」
ごちそうさまについても教えといた
『料理がLv17上がりました』
「さて次はボアのステーキを作ろう」
「88888」
まず森猪の肉を用意し塩と胡椒を揉み込むそしてフライパンを用意し焼く時々塩をまぶしながら 途中で
秘伝のタレを投入する
ジューーー
またしても良い匂いが部屋の中に広がる
「....早く食べたい..」
「もうちょい待っててなすぐ出来るから」
皿を用意しその上にステーキを盛り付け(実質乗せry)れば完成だ。完成した物はこちら
ボアのステーキ 品質高 ×2
森猪の肉を塩と胡椒 秘伝のタレで味付けをしたステーキ 肉汁がたっぷりで食べた時の味は最高だろう
バフ AGI1.5倍 1.5時間
「良いね、早速食べようか」
「ん!」
「てかもう椅子に座ってたわ笑」
やはり食べることには目がないルカであった
「さて頂きます」
「頂きます」
まずナイフとフォークで一切れ切り取り口に入れる
「!?美味い!美味いぞ!」
噛んだ瞬間に溢れる肉汁 何度噛んでも途切れることは無い肉汁 やべぇクセになりそう
ルカは大丈夫かなと見てみると
「ハフ!?ハフハフ!」
ちゃんとナイフなどを使って切り取れたみたいだが
熱々の食べ物食べた時によくあるハフハフをしていた
「ルカー大丈夫かー?」
「ハフハフ 」
ダメだハフハフしているが多分料理に夢中だ。とりあえず完食しよう
「なぁルカ」
「どうしたの主様?」
「お前猫舌か?」
「.......うん.....」
「次からは息をふきかけて少し冷ましてから食えよ?串焼きはあまり熱くなかったから良いが」
「分かった、次からそうする」
「で最後に作るのは賢狼の肉を使ったピリ辛ステーキだ!」
「やったー!!」
なんかテイムしてから1番喜んでるかもしれない」
まずは賢狼の肉を用意し塩と胡椒そして七味を揉みこみフライパンで焼くそして焼いてる途中にも塩と胡椒
七味そして秘伝のタレを投入し焼いていき
皿に盛り付け(ほぼry)れば完成
完成した物はこちら
賢狼のピリ辛ステーキ 品質最高 ×2
塩と胡椒 七味を揉みこみ 焼いてる途中に塩 胡椒 七味そして秘伝のタレをかけたステーキ 名の通りピリ辛だがそれと秘伝のタレがマッチし病みつきになる
効果 MPup2割 INT強化30
「さて頂きます!」
「頂きます!」
先程同様ナイフで切り取り口に入れる
「!!?」
ボアのステーキほどでは無いが噛む度に肉汁が大量に出てきてそれが秘伝のタレと七味とマッチしてる
これは病みつきになりますわぁ
「フー!フー!」
ルカもちゃんとフーフーしているそして口に入れて噛んだ瞬間 他人に見せてはいけない顔になってしまった。
「おい!ルカ!大丈夫か!顔がとんでもないことになってるそ!」
呼び掛けには王子内でそのままステーキを食べ始めた
「さっきと同じか...とりあえず完食しよう」
『プレイヤー導廻のMPが250 INTが30増えました』
『テイムモンスター ルカのMPが400 INTが30増えました』
「ふぅ..最高に美味かった...」
「すぅ....すぅ....」
「ルカは寝たか..」
「そろそろ4時間すぎるしルカはおんぶして宿に帰るか」
「こちら鍵です」
「はい、確かに受け取りました。それでは行ってらっしゃいませ」
そんな声を聞きながら宿に向かう
周りの視線が集中するが無視して向かう
「顔は騎兜で隠れてるし問題無いな...いやこの鎧でバレてるからダメか ま、特に気にしないけど」
宿に着いた
部屋の鍵を渡してもらう手続きをしようとしたが宿の受付のおっちゃんが気を利かせて鍵を渡してくれた
私は会釈だけして部屋に向かいルカをベットに寝かせた。
「私も一旦現実でご飯とか取ってくるかな」
FFOでの24時間は現実での2時間になる そして現在は約3日程経っているので現実だと6時間流石に何
食べないとマズイ
「はぁ..久しぶりに出前でも取ろうかな」
その日の夜ご飯は寿司だった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
作者の好きな寿司はサーモン系統です笑
追記
西にあるクレイ海→南にあるクレイ海
に変更しました
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とりあえず生産ギルドに行く前に雑貨屋に行く
「?主様生産ギルドに行くんじゃないの?」
「まず料理を美味しくする調味料を買いに行くんだよ」
「そう、ならよいや」
そのよいやがよいやじゃなかったら私はどうなっていたんだ...
チリーン
「おや?またあんたかい..今回は小さなお客さんも連れてきたみたいだねぇ」
「ん、私ルカ、主様の下僕」
「その説明は誤解を受けるからやめろ!?」
説明中~
「なんだい、そういう事かい後エルフの里への道を解放してくれてありがとねぇ」
「いえいえ所でエルフの里ってどういうとこですか?」
「わかったよ教えるからちょっと待ってな」
少しした後
「ほら嬢ちゃん飴だよ」
「ん!ありがとおばあちゃん!」
「そこの椅子に座って待ってなさい」
「ん!」
「飴ありがとうございます」
「いいんだよ、お代はあの子の笑顔で十分さ」
このおばあちゃんかっけぇ...!
「でエルフの里のことだっけ?」
「そうです」
「じゃあまずアンタはエルフを知ってるかい」
「知っていますが一応教えてください知識を照らし合わせときたいんで」
「分かったよ、まずエルフは自然と共に生き自然を愛してる種族だよ、魔法への適正が高く 特徴として美男美女が多く耳が長いそして人類種の中では断トツに生きる時間が長いね。普通は200年ほど短くても150長くて300年生きるよ。また精霊ってのと共存してるみたいだね。精霊についても話すよ、精霊とは自然の一部と考えた方が良いね。精霊はどこにでもいる雨粒には水の精霊が 道端の石ころには土の精霊が 風には風の精霊が 少しの火種には火の精霊がいる。精霊は力が小さすぎて見えないだけで色んなとこに存在するのさ。
エルフはその小さな精霊を見ることが出来る眼を持っているのさ。ま、エルフ以外でも見える精霊も存在するんだけどね。精霊とは契約が出来るんだ 精霊は契約者の魔力を貰え 契約者は精霊の力を使える 契約はお互いメリットしかないから契約を受ける精霊は多いんだけど稀に魔力の質が合わなくて契約を受けない精霊もいるよ。無理やり契約しようとしたら精霊の力で消し飛ばされるから注意しな。」
「精霊怖っ!!」
「安心しな、無理やり契約とかしなければ温厚で良い奴らだよ。で続きだがエルフの里はそんなエルフ達が暮らしている里さ、面白いことに巨大な大樹の枝の内部に家を作ったりして暮らしてるんだ。あれは凄い神秘的だから見ておくことをオススメするね。でエルフの里は木工と調薬が盛んだよ。もしかしたらエルフに独特な木工や調薬のレシピを教えて貰えるかもね。
ま、説明はこんなとこかな。他になんかあるかい?。」
「説明ありがとうございます。それと調味料って何がありますか?」
「調味料ね、ちょっと待ってな、今持ってくるから」
少しした後
「ほれ、コレがうちの店にある調味料だよ」
塩 品質 普 100G
南にあるクレイ海から取れた塩 調味料として使われる
胡椒 品質 普 150G
複数の胡椒をブレンドして出来た胡椒 レシピは雑貨屋の店主 カイラ しか知らない
七味 品質 高 300G
東洋の国から輸出された調味料 ピリ辛だがそれが癖になる。
秘伝のタレ 品質 高 600G
複数のタレを決められた適量を決められた順番に混ぜて出来たタレ レシピ雑貨屋の店主 カイラのオリジナル
「なら塩と胡椒を×100 七味を×80 秘伝のタレを×70買います」
「80000Gだよ、今回はまけないよ」
「はい、分かりました..こちら80000Gです」
「確かに受け取ったよ、ほれ」
「ありがとうございます。また来ます!」
「あいよ、毎度あり」
「ほらルカ行くぞ」
「ん..おばあちゃん飴ありがと」
「あいよ、また来なよ飴上げるから」
「ん!」
そしてまた肩車をせがまれ肩車しながら生産ギルドに向かった
てか精霊にやけに詳しかったしまるで会ったような発言してたけど何もんだあの人?
生産ギルドへ到着 受付は勿論あの時の真面目なメガネの女性
「部屋を借りに来ました」
「はい、では何時間借りますか?」
「また4時間で」
「なら2000Gです」
「はい、こちら2000Gです」
「確かに受け取りました、それでは鍵をどうぞ」
「ありがとうございます」
流石だ、上でわちゃわちゃしてるルカを気にせずに対応してる 鍵を貰いまた個室に入っていく、個室に
入る時はルカがぶつかりそうなため下ろそうとしたが
今度はおんぶをせがまれた為おんぶしながら入った
なんか甘えん坊になってきてないか...?最初の時の威厳はどうなったんだ...
「さて料理を作るか」
「わーい!」
「全く...」
まず用意するのは角兎の肉 借りた部屋には鍋やコンロ(正式名称は魔導コンロらしい)や串などの料理に使う道具があったので
それを使い串焼きを作ろうと思う
まずは角兎の肉×6に塩と胡椒を揉みこみ 串に指す
そして塩をかける方と秘伝のタレをかける方の二つに分ける
そして焼く 魔導コンロは二つに分かれてるため塩とタレそれぞれ分けて焼く
焼き始めて少しした後部屋中に良い匂いが広がる
「......」
隣でルカが猛獣のような目で串焼きを見ている
「そろそろかな」
出来上がったのを皿に盛り付け(実質乗せるだけ)れば
完成。完成した物がこちら
角兎の串焼き(塩) 品質高 ×3
角兎の肉を串に刺して焼いてる途中に塩をまぶしたもの バフ STR1.5倍 一時間
角兎の串焼き(タレ) 品質最高 ×3
角兎の肉を串に刺して焼いてる途中に秘伝のタレをかけたもの バフ AGI1.75倍 2時間
「...じゅるり」
「はいはい、そこのテーブルで食べるからちょっと待ちなさい」
「ん..」
「それじゃあ 頂きます」
「?頂きますって何?」
「頂きますってのは料理..今回だと串焼きだね、に使われた食材などは元は生き物だろ?だから命を頂いてるんだ、私達の命を維持する為に、だから頂きます言うんだその命に感謝の気持ちを伝えるために」
「ふーん..なら私も 頂きます」
モグモグ
「塩もタレも美味いがやっぱりタレの方が美味いなあのばあちゃんすげぇな」
塩の方もパンチが効いてて美味いがタレの方はあれだ、有名焼き鳥店並に美味い
「...美味しい..」
「ちょ!?ルカ!口に入れすぎだ!串焼きは逃げないから!ゆっくり食え!」
「...分かった」
そんなこともありながら
「ごちそうさまでした」
「お粗末さまでした」
ごちそうさまについても教えといた
『料理がLv17上がりました』
「さて次はボアのステーキを作ろう」
「88888」
まず森猪の肉を用意し塩と胡椒を揉み込むそしてフライパンを用意し焼く時々塩をまぶしながら 途中で
秘伝のタレを投入する
ジューーー
またしても良い匂いが部屋の中に広がる
「....早く食べたい..」
「もうちょい待っててなすぐ出来るから」
皿を用意しその上にステーキを盛り付け(実質乗せry)れば完成だ。完成した物はこちら
ボアのステーキ 品質高 ×2
森猪の肉を塩と胡椒 秘伝のタレで味付けをしたステーキ 肉汁がたっぷりで食べた時の味は最高だろう
バフ AGI1.5倍 1.5時間
「良いね、早速食べようか」
「ん!」
「てかもう椅子に座ってたわ笑」
やはり食べることには目がないルカであった
「さて頂きます」
「頂きます」
まずナイフとフォークで一切れ切り取り口に入れる
「!?美味い!美味いぞ!」
噛んだ瞬間に溢れる肉汁 何度噛んでも途切れることは無い肉汁 やべぇクセになりそう
ルカは大丈夫かなと見てみると
「ハフ!?ハフハフ!」
ちゃんとナイフなどを使って切り取れたみたいだが
熱々の食べ物食べた時によくあるハフハフをしていた
「ルカー大丈夫かー?」
「ハフハフ 」
ダメだハフハフしているが多分料理に夢中だ。とりあえず完食しよう
「なぁルカ」
「どうしたの主様?」
「お前猫舌か?」
「.......うん.....」
「次からは息をふきかけて少し冷ましてから食えよ?串焼きはあまり熱くなかったから良いが」
「分かった、次からそうする」
「で最後に作るのは賢狼の肉を使ったピリ辛ステーキだ!」
「やったー!!」
なんかテイムしてから1番喜んでるかもしれない」
まずは賢狼の肉を用意し塩と胡椒そして七味を揉みこみフライパンで焼くそして焼いてる途中にも塩と胡椒
七味そして秘伝のタレを投入し焼いていき
皿に盛り付け(ほぼry)れば完成
完成した物はこちら
賢狼のピリ辛ステーキ 品質最高 ×2
塩と胡椒 七味を揉みこみ 焼いてる途中に塩 胡椒 七味そして秘伝のタレをかけたステーキ 名の通りピリ辛だがそれと秘伝のタレがマッチし病みつきになる
効果 MPup2割 INT強化30
「さて頂きます!」
「頂きます!」
先程同様ナイフで切り取り口に入れる
「!!?」
ボアのステーキほどでは無いが噛む度に肉汁が大量に出てきてそれが秘伝のタレと七味とマッチしてる
これは病みつきになりますわぁ
「フー!フー!」
ルカもちゃんとフーフーしているそして口に入れて噛んだ瞬間 他人に見せてはいけない顔になってしまった。
「おい!ルカ!大丈夫か!顔がとんでもないことになってるそ!」
呼び掛けには王子内でそのままステーキを食べ始めた
「さっきと同じか...とりあえず完食しよう」
『プレイヤー導廻のMPが250 INTが30増えました』
『テイムモンスター ルカのMPが400 INTが30増えました』
「ふぅ..最高に美味かった...」
「すぅ....すぅ....」
「ルカは寝たか..」
「そろそろ4時間すぎるしルカはおんぶして宿に帰るか」
「こちら鍵です」
「はい、確かに受け取りました。それでは行ってらっしゃいませ」
そんな声を聞きながら宿に向かう
周りの視線が集中するが無視して向かう
「顔は騎兜で隠れてるし問題無いな...いやこの鎧でバレてるからダメか ま、特に気にしないけど」
宿に着いた
部屋の鍵を渡してもらう手続きをしようとしたが宿の受付のおっちゃんが気を利かせて鍵を渡してくれた
私は会釈だけして部屋に向かいルカをベットに寝かせた。
「私も一旦現実でご飯とか取ってくるかな」
FFOでの24時間は現実での2時間になる そして現在は約3日程経っているので現実だと6時間流石に何
食べないとマズイ
「はぁ..久しぶりに出前でも取ろうかな」
その日の夜ご飯は寿司だった
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作者の好きな寿司はサーモン系統です笑
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西にあるクレイ海→南にあるクレイ海
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