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矯正
ep.6
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田口の言葉を否定出来ない美咲
確かにこの男の言う通りだった
この男にいやらしい目で見られ、性の対象にされている事に快感を感じていた
美咲の中で何かが崩れ始めた
男でも女でもない
田口はそんな美咲の様子を観察しながら言葉を続ける
田口「変だと思っているんだろう…?」
田口「当然だよ…今の君は男でも女でも無い…」
性器を握った手の動きは止まり、その場で立ち尽くす美咲
自分の心の中を的確に言い当てられ
自分の存在がなんなのかわからなくなり、不安でいっぱいだった
田口「苦しいかい…?」
美咲「…………」
無言のままコクリと頷く美咲
田口「そうだろう…」
田口「だからこそ、監獄があるんだ…だからここに連れてこられたんだ…」
田口「君の様なアイデンティティを失った出来損ないが進む道は一つ…立派な雌になる事だよ…!」
そう言うといつの間にか美咲の前まで歩いてきていた田口は美咲の勃起したままの性器を握る
美咲「んっ…////ちょっ……はな……//」
拒もうとするが初めての自分以外の手に触られた感覚に上手く力が入らない美咲
美咲の性器を握ったまま田口は続ける
田口「今日から君は男でも女でもなく…雌だ…!」
言いながら美咲の性器を握る手に力を込める
美咲「ぁぅっっ……!!?は…はいっ…//」
田口「素晴らしい…!いい返事だ…!」
そのまま握った手を動かし美咲の性器を扱き始める田口
田口「雌というものはだね…雄を悦ばせる為に存在している…!」
美咲「んっ……//んはぁっ…///」
田口「わかるかい?これから君には雄を悦ばせる立派な雌になるんだ…!」
喋りながら徐々に扱くスピードを上げていくと美咲は湧き上がる快楽に甘い声を漏らす
美咲「あっ//んんっ//は…はい…//」
田口「まずはこの私が君にとっての最初の雄だ、それをよく理解しなさい…」
美咲「はいっ///んんっ…んはぁぁ//」
初めて他人に手淫され、湧き上がる快感に堪らず足ガクガクさせ田口の身体にしがみついて
田口「それが理解出来たのなら、射精して見せるんだ…」
田口「自分が雄を悦ばせる事しか出来ないはしたない雌だと自覚しながら…イキなさい」
ビクビクと脈打つ美咲の性器を慣れた手つきで扱き続けると
美咲「んぅっ…//ぼ‥僕は…んぁ//雄を…悦ばせる……ひぁぁ//雌ですっ♡///」
美咲「んっんぁぁぁっ///んふぅ//あぁぁっ///」
言い切ると同時に目の前の床に大量の精液を吐き出してしまう美咲
ビクビクと身体を震わせ田口の身体にしがみついて
美咲「はぁ……はぁ……///」
田口「いいね…素晴らしい…!」
その様子を満足げに見つめる田口
少し落ち着いた美咲を席に座らせ
田口「今日はこれまで…独房に戻ったらしっかり学んだ事を反芻しておく様に…」
そう言い残し部屋を後にする
確かにこの男の言う通りだった
この男にいやらしい目で見られ、性の対象にされている事に快感を感じていた
美咲の中で何かが崩れ始めた
男でも女でもない
田口はそんな美咲の様子を観察しながら言葉を続ける
田口「変だと思っているんだろう…?」
田口「当然だよ…今の君は男でも女でも無い…」
性器を握った手の動きは止まり、その場で立ち尽くす美咲
自分の心の中を的確に言い当てられ
自分の存在がなんなのかわからなくなり、不安でいっぱいだった
田口「苦しいかい…?」
美咲「…………」
無言のままコクリと頷く美咲
田口「そうだろう…」
田口「だからこそ、監獄があるんだ…だからここに連れてこられたんだ…」
田口「君の様なアイデンティティを失った出来損ないが進む道は一つ…立派な雌になる事だよ…!」
そう言うといつの間にか美咲の前まで歩いてきていた田口は美咲の勃起したままの性器を握る
美咲「んっ…////ちょっ……はな……//」
拒もうとするが初めての自分以外の手に触られた感覚に上手く力が入らない美咲
美咲の性器を握ったまま田口は続ける
田口「今日から君は男でも女でもなく…雌だ…!」
言いながら美咲の性器を握る手に力を込める
美咲「ぁぅっっ……!!?は…はいっ…//」
田口「素晴らしい…!いい返事だ…!」
そのまま握った手を動かし美咲の性器を扱き始める田口
田口「雌というものはだね…雄を悦ばせる為に存在している…!」
美咲「んっ……//んはぁっ…///」
田口「わかるかい?これから君には雄を悦ばせる立派な雌になるんだ…!」
喋りながら徐々に扱くスピードを上げていくと美咲は湧き上がる快楽に甘い声を漏らす
美咲「あっ//んんっ//は…はい…//」
田口「まずはこの私が君にとっての最初の雄だ、それをよく理解しなさい…」
美咲「はいっ///んんっ…んはぁぁ//」
初めて他人に手淫され、湧き上がる快感に堪らず足ガクガクさせ田口の身体にしがみついて
田口「それが理解出来たのなら、射精して見せるんだ…」
田口「自分が雄を悦ばせる事しか出来ないはしたない雌だと自覚しながら…イキなさい」
ビクビクと脈打つ美咲の性器を慣れた手つきで扱き続けると
美咲「んぅっ…//ぼ‥僕は…んぁ//雄を…悦ばせる……ひぁぁ//雌ですっ♡///」
美咲「んっんぁぁぁっ///んふぅ//あぁぁっ///」
言い切ると同時に目の前の床に大量の精液を吐き出してしまう美咲
ビクビクと身体を震わせ田口の身体にしがみついて
美咲「はぁ……はぁ……///」
田口「いいね…素晴らしい…!」
その様子を満足げに見つめる田口
少し落ち着いた美咲を席に座らせ
田口「今日はこれまで…独房に戻ったらしっかり学んだ事を反芻しておく様に…」
そう言い残し部屋を後にする
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