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入獄
ep.9
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高田「女性刑務所で、最初に身体検査をする時に…ムショに外から何か持ち込んで無いか…看守が徹底的に調べるそうだ」
高田「なんでも、自分の身体に危険物や脱獄用の道具を隠して持ち込もうとするバカが居るらしくてな…」
高田「わかるか…?女ってのは身体の中に物を隠せる便利な穴が付いてるんだと…」
ニヤニヤと笑いながら、そんな事を美咲に聞かせると
高田「壁に手をついて、こっちに尻を突き出せ…」
美咲「えっ…!?そ、そんなこと…無理ですっ…!」
高田の言葉に目に涙を溜めて必死で懇願する
美咲「何も持ち込んだりしてないですっ…!お願いですっ…信じてくだっ……!!??」
バァンッ!!!
美咲が全て言い切る前に、高田の手がテーブルに強く打ち付けられ、大きな音が響く
ビクッと身体震わせて縮こまる美咲
高田「最初に言ったはずだ、お前らに人権は無い…次はお前の身体に当てるからな…?」
低くて冷たい高田の声に、涙目で頷くことしか出来ない美咲
震える身体でゆっくりと後ろに向き直ると
言われた通り壁に手を付いて…目をギュッと閉じて、高田の方にお尻を突き出して見せる
高田「なんでも、自分の身体に危険物や脱獄用の道具を隠して持ち込もうとするバカが居るらしくてな…」
高田「わかるか…?女ってのは身体の中に物を隠せる便利な穴が付いてるんだと…」
ニヤニヤと笑いながら、そんな事を美咲に聞かせると
高田「壁に手をついて、こっちに尻を突き出せ…」
美咲「えっ…!?そ、そんなこと…無理ですっ…!」
高田の言葉に目に涙を溜めて必死で懇願する
美咲「何も持ち込んだりしてないですっ…!お願いですっ…信じてくだっ……!!??」
バァンッ!!!
美咲が全て言い切る前に、高田の手がテーブルに強く打ち付けられ、大きな音が響く
ビクッと身体震わせて縮こまる美咲
高田「最初に言ったはずだ、お前らに人権は無い…次はお前の身体に当てるからな…?」
低くて冷たい高田の声に、涙目で頷くことしか出来ない美咲
震える身体でゆっくりと後ろに向き直ると
言われた通り壁に手を付いて…目をギュッと閉じて、高田の方にお尻を突き出して見せる
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