2021年9月2日生まれの僕は

十二滝わたる

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2024年12月人生4回目の冬 興味も気持ちもコロコロ3歳3月

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 6日金曜日、中山美穂さんが死去。歌手としてだけではなく、ビバップハイスクール、ラブレター、2000年の恋、蝶の眠り、ラストレターなど、それぞれの時代をありのままの女優として駆け抜け、素晴らしい演技で魅了した。

 9日月曜日、パリのノートルダム大聖堂が6年ぶりに再建、美しいパリの姿が復活した。

 半世紀親子に及んだシリアのアサド独裁政権が崩壊した。各勢力と世界の思惑が交差する複雑な中東情勢がさらに混迷する。

 15日日曜日、「ひかる君へ」の最終回、一年間続いた藤原道長と紫式部を描いた大河ドラマが終わった。平安貴族の変わらぬ愛憎の物語なのに、一年間を通して厭きずに見させてくれた。源氏物語が謀略と嫉妬と愛憎に塗れ、なんら現代人と変わらぬ心の動きを現しているように、「ひかる君へ」も現代の物語として、美しい愛は束の間の幻、醜く変わらぬ業は永遠だと語っているように感じる。
 
 19日木曜日、読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄氏が98歳で死去。日本列島に寒波襲来なのに雪はないやけに寒い日々が続く毎日だ。

 23日月曜日、今季初めての大雪。でも20cmくらいか。パパは朝早くから混雑予想して早めに車で出勤だ。

 24日火曜日、クリスマスイブなのに昨日咳こんで寝られず保育園休んで小児科に行き、午後からはジィージん家でお遊び。今日は病児保育になるも数時間で高熱と咳こみ酷く退場レッドカード。その足で大きな病院な行くも検査結果は流行してるインフルでも流行のパンデミック病でもなくマイコさんでもないからと座薬渡されてご退場。結局、ママは今日は仕事休んでお家でママと2人で謹慎となる。散々なクリスマスイブ。

 でも、サンタさんからとかパパとママからとかジィージと敬子ちゃんからとかバーバからとか、なんか沢山クリスマスのプレゼントを貰った。恐竜絵本にプラレールトーマスにアンパンマンクレーンゲームにキッチンセットだ。家の中が僕のおもちゃとぬいぐるみでいっぱいだ。お陰で24日25日26日と保育園を休んで家で病気療養中も退屈しなくてすんだかな。

 27日金曜日、オリビア・ハッセー氏が73歳で逝去する。古くはクレオパトラとか楊貴妃とかスクリーンではブリジット・バルドーとかブルック・シールズとか、絶世の美女と呼ばれる女性は沢山いるのだろうが、ジィージ的な絶世の美女は若き日のオリビア・ハッセーだとか。映画ロミオとジュリエットの彼女を観れば大半の人はそう思うかも知れないと少しは思ったけどよく分からん。
 
 

 

 
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