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2024年10月 優しさと強情の季節 きかん気の3歳1月
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5日土曜日、近くの耳鼻科に耳ヤニを取りにママと行くも、僕の大暴れで耳ヤニ取れずに終了。でも自分は取ろうと頑張ったんだからとママにおねだりして、近くのイオンでアンパンマンバスをゲット。いつものように大泣きの後の笑顔で午前中を過ごす。
昼からはまたジィージん家で一緒にケイちゃんが作った美味しい昼食を食べて、遊んでもらって笑顔になるも、昼寝したくないと大暴れして、結局寝てしまって、あっさりと夕方となる。
12日土曜日、ドジャーズはパドレスとの2勝2敗で迎えたナリーグ優勝決定戦進出を掛けての最終決戦。ドジャーズ先発は山本由伸、パドレスはダルビッシュの日本人対決となり注目されたが、なんとかドジャーズが3勝2敗で決勝進出を決めた。大谷翔平はダルビッシュ、その後も苦手とするスコットに完璧に抑えられて活躍の場はなかったのが少し残念。
珍しく地上波NHKで午前中から観戦できた。
決勝相手はメッツだ。
僕はと言えば、ママと昼から着ぐるみアンパンマンショーを見に行くが、会場が暗く淀んでるとの着ぐるみが可愛くなく不自然にはしゃぐ姿に途中で見るのを辞めて出ていってしまった。
17日木曜日、ドジャーズのナリーグ優勝決定戦相手はミラクルメッツ。今日は1勝1敗で迎えた3戦目。ドジャーズ本拠地での1戦目はドジャーズ圧勝、2戦目はパドレス圧勝、ニューヨークに会場を移しての今日はドジャーズの圧勝となった。ポストシーズンは1戦目から活躍のなかった大谷翔平が復活の兆しを見せてのスリーランホームランを打ち勝利に大きく貢献した。
同日、俳優西田敏行氏が76歳で自宅で孤独死してるのを発見される。1988年間22年間のシリーズとなった映画釣りバカ日誌や1978年のテレビドラマ西遊記が皆の記憶に残る。
18日土曜日、ニューヨークシティフィールドでドジャーズ3勝1敗で迎えた5戦目。途中、ジィージが突然BS中継のテレビを見ることを辞めた。カルフォルニアで2戦しニューヨークで3戦ならもう一度カルフォルニアに戦場を移して戦わなくてはいけないという事実を理解したらしい。
どうやら世界は戦争も貿易もプロスポーツも僕達の知らないところで策略されるマネーゲームに支配されている。
そんな見えない力は監督の采配でも、打球が飛んだ外野手の足の運びと送球でも直ぐに想像できる。
知っていて踊らされるままに踊るのも一興、踊らされることを拒否するのも自由、そんな選択制の劇場社会に僕は生きている。
20日日曜日、札幌で初雪が降る。去年よりも22日も早いらしい。僕の住む街の近くの山も初冠雪だ。
そんな中でも僕は近くの大型公園で開催されている農林まつりでパパとママと楽しく遊ぶ。初めて食べたチョコバナナが美味しい。
21日月曜日、ナ・リーグ優勝決定シリーズの第6戦がドジャースの本拠地ドジャーズスタジアムで行われドジャースが10対5で勝利した。大谷翔平はそれなりに勝利に貢献したが少し精彩を欠くところもあり、リーグ優勝決定シリーズのMVPとはならなかった。25日からのワールドシリーズではヤンキースと対戦する。
25日金曜日、本当は今日から家族の記念旅行で遠くの巨大水族館に行くつもりだったのに、ママが酷い風邪の症状から回復せずにキャンセルとなり、僕は普通に幼稚園通いとなる。残念だぁ~けど仕方がないか。一方で、リおじさんは東京に出かけた。友達に向こうで会って遊ぶみたい。いいなぁ~。
MLBのワールドシリーズは大谷翔平のドジャーズが先に2勝を上げた。1勝目はドジャーズの9回裏、先のバッターを敬遠で歩かされてのシリーズMVP経験のあるフリーマンが2死3ボール2ストライクから渾身の闘志をみなぎらせて逆転サヨナラ満塁ホームラン。ドジャースタジアムは最高の締めくくりで会場が揺れるほどの大歓迎に包まれた。2勝目は逆に9回裏にヤンキースに2死3ボール2ストライク満塁の逆転場面が訪れるが三振に倒れる。白熱する試合が続く。各日本のテレビ局も朝からの放映を展開し始める。日本プロ野球の日本シリーズは霞んでいる。
28日月曜日、昨日の衆議院選挙の結果でテレビは持ちきりだ。与党は過半数割れだ。野田元首相率いる立憲民主と玉木代表の国民民主が躍進する。山本太郎率いるれいわ新選組もそれなりの伸びを見せた。キャスティングボードを握るところが多数派を翻弄することが心配される。石破内閣の行方はどうなるのだろうか。
30日水曜日、MLBのワールドシリーズ、敵地ニューヨークに場所を移し、そこでも勝って3勝して王手をかけたドジャーズ。4試合目は何故か大敗し3勝1敗となる。
フリーマンがワールドシリーズン6試合連続本塁打を放ちメジャー史上最長記録を作る。
大谷翔平も相手チーム主砲のジャッジも不調から抜け出せてない。
31日木曜日、MLBのワールドシリーズ、敵地ニューヨークにてあっさり4勝(1敗)し大谷翔平所属のドジャーズが征した。
大谷翔平は昨年のWBCと今回のMLBの2つの世界一を2年にして手に入れた。生きるレジェンドはさらなる輝きを手に入れた。
昼からはまたジィージん家で一緒にケイちゃんが作った美味しい昼食を食べて、遊んでもらって笑顔になるも、昼寝したくないと大暴れして、結局寝てしまって、あっさりと夕方となる。
12日土曜日、ドジャーズはパドレスとの2勝2敗で迎えたナリーグ優勝決定戦進出を掛けての最終決戦。ドジャーズ先発は山本由伸、パドレスはダルビッシュの日本人対決となり注目されたが、なんとかドジャーズが3勝2敗で決勝進出を決めた。大谷翔平はダルビッシュ、その後も苦手とするスコットに完璧に抑えられて活躍の場はなかったのが少し残念。
珍しく地上波NHKで午前中から観戦できた。
決勝相手はメッツだ。
僕はと言えば、ママと昼から着ぐるみアンパンマンショーを見に行くが、会場が暗く淀んでるとの着ぐるみが可愛くなく不自然にはしゃぐ姿に途中で見るのを辞めて出ていってしまった。
17日木曜日、ドジャーズのナリーグ優勝決定戦相手はミラクルメッツ。今日は1勝1敗で迎えた3戦目。ドジャーズ本拠地での1戦目はドジャーズ圧勝、2戦目はパドレス圧勝、ニューヨークに会場を移しての今日はドジャーズの圧勝となった。ポストシーズンは1戦目から活躍のなかった大谷翔平が復活の兆しを見せてのスリーランホームランを打ち勝利に大きく貢献した。
同日、俳優西田敏行氏が76歳で自宅で孤独死してるのを発見される。1988年間22年間のシリーズとなった映画釣りバカ日誌や1978年のテレビドラマ西遊記が皆の記憶に残る。
18日土曜日、ニューヨークシティフィールドでドジャーズ3勝1敗で迎えた5戦目。途中、ジィージが突然BS中継のテレビを見ることを辞めた。カルフォルニアで2戦しニューヨークで3戦ならもう一度カルフォルニアに戦場を移して戦わなくてはいけないという事実を理解したらしい。
どうやら世界は戦争も貿易もプロスポーツも僕達の知らないところで策略されるマネーゲームに支配されている。
そんな見えない力は監督の采配でも、打球が飛んだ外野手の足の運びと送球でも直ぐに想像できる。
知っていて踊らされるままに踊るのも一興、踊らされることを拒否するのも自由、そんな選択制の劇場社会に僕は生きている。
20日日曜日、札幌で初雪が降る。去年よりも22日も早いらしい。僕の住む街の近くの山も初冠雪だ。
そんな中でも僕は近くの大型公園で開催されている農林まつりでパパとママと楽しく遊ぶ。初めて食べたチョコバナナが美味しい。
21日月曜日、ナ・リーグ優勝決定シリーズの第6戦がドジャースの本拠地ドジャーズスタジアムで行われドジャースが10対5で勝利した。大谷翔平はそれなりに勝利に貢献したが少し精彩を欠くところもあり、リーグ優勝決定シリーズのMVPとはならなかった。25日からのワールドシリーズではヤンキースと対戦する。
25日金曜日、本当は今日から家族の記念旅行で遠くの巨大水族館に行くつもりだったのに、ママが酷い風邪の症状から回復せずにキャンセルとなり、僕は普通に幼稚園通いとなる。残念だぁ~けど仕方がないか。一方で、リおじさんは東京に出かけた。友達に向こうで会って遊ぶみたい。いいなぁ~。
MLBのワールドシリーズは大谷翔平のドジャーズが先に2勝を上げた。1勝目はドジャーズの9回裏、先のバッターを敬遠で歩かされてのシリーズMVP経験のあるフリーマンが2死3ボール2ストライクから渾身の闘志をみなぎらせて逆転サヨナラ満塁ホームラン。ドジャースタジアムは最高の締めくくりで会場が揺れるほどの大歓迎に包まれた。2勝目は逆に9回裏にヤンキースに2死3ボール2ストライク満塁の逆転場面が訪れるが三振に倒れる。白熱する試合が続く。各日本のテレビ局も朝からの放映を展開し始める。日本プロ野球の日本シリーズは霞んでいる。
28日月曜日、昨日の衆議院選挙の結果でテレビは持ちきりだ。与党は過半数割れだ。野田元首相率いる立憲民主と玉木代表の国民民主が躍進する。山本太郎率いるれいわ新選組もそれなりの伸びを見せた。キャスティングボードを握るところが多数派を翻弄することが心配される。石破内閣の行方はどうなるのだろうか。
30日水曜日、MLBのワールドシリーズ、敵地ニューヨークに場所を移し、そこでも勝って3勝して王手をかけたドジャーズ。4試合目は何故か大敗し3勝1敗となる。
フリーマンがワールドシリーズン6試合連続本塁打を放ちメジャー史上最長記録を作る。
大谷翔平も相手チーム主砲のジャッジも不調から抜け出せてない。
31日木曜日、MLBのワールドシリーズ、敵地ニューヨークにてあっさり4勝(1敗)し大谷翔平所属のドジャーズが征した。
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