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2024年8月 遅い梅雨明け湿気の猛暑台風の夏 2歳11ケ月
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4日日曜日、パパとママから無理矢理連れて行かれた子供理髪室で、泣き叫んで見たものの無理矢理長くなって目にかかってきた前髪を切られる。僕が騒ぐので髪すきはできないらしく時代遅れのおかっぱ頭にされる。散々とジィージからは、日本画の「麗子」、座敷わらし、千と千尋の神隠しのハク、と笑われながらもイイねと褒められる。前髪邪魔にならなくて、まあ、いいかと思ってきた。
松山英樹がパリオリンピックゴルフで銅メダル獲得した。前回の東京オリンピックでは4位だったから一定の雪辱を果たした形にはなった。
かなら難しいコースらしく最終日の最後のコースまで入替えの激しいものとなった。そんな中、ランキング1位のスコッティ・フィールドが優勝する。アメリカツアーの覇者が順調にパリの覇者となった。
7日水曜日、大谷翔平のホームランは少し成りを潜めている。オリンピックも12日朝の閉会式までもう少しで、日本のメダリストも大分生まれてきたようだが、僕の関心は男子と女子のマラソンぐらいになってきた。
格闘技にしろゲーム競技にしろ、対戦相手と競技そのものに対するリスペクトと矜持がなければ立派なアスリートとは言えないし、オリンピック精神にも満たないと思う。
なんだあの勝者の雄たけびは、なんだあの敗者の慟哭は。なんだ、ポイントを取る度に相手に向かって拳を上げる態度は。選手一人ひとりの態度により、同じ競技を観ていても好感と不快の感情が入り混じる。
9日金曜日、夏祭りも終わり、メダルだ入賞だと騒いているパリオリンピックももうすぐ終わる。
これから始めての僕の海水浴をして、その後にお盆のお墓参りで夏は終わるのだろう。過ぎゆく夏の時間を知るかのように蝉がけたたましく鳴いている。
12日月曜日、パリオリンピック閉幕する。日本は東京オリンピックに続くメダルラッシュだったとか騒いている。
オリンピックを観てて心地よい印象的なシーンは、すべて選手の対戦相手に対するリスペクトを感じたシーンだけだ。
勝った選手が相手を気にせずに己を誇示する姿には、如何にその選手が沢山の犠牲を払って努力してきた結果だと周囲が称賛しようとも、けっして感動などしない。
僕の地域に台風が来ている。明日から海水浴なのに災害警報が発令された。夏の最後のイベントなのに残念。
ところが海水浴場まで来てみると、台風は進路を変更して海岸はいたって平穏。夜には花火大会まで開催された。オーシャンビューのホテルの夕食はお子様定食には飽き足らず、パパとママから大人のスイーツをたくさんもらったな。次の日は砂場で遊んで貝殻拾ってクラゲ見て帰ってきた。
18日日曜日、フランスの俳優アラン・ドロン氏が逝去、88歳。「太陽がいっぱい」で世界を一世風靡したらしい。
大谷翔平翔平も打撃不調ながらもホームラン数を伸ばしている。
24日土曜日、大谷翔平、本拠でのレイズ戦、連続試合安打を6に伸ばし、その後二盗を成功せ今季40盗塁に到達、そして第5打席で4試合ぶりの一発とする今季40号、しかも劇的な満塁サヨナラ弾を放った。メジャー史上6人目、史上最速126試合目での40本塁打&40盗塁を達成したとか…。怪物、天才、英雄、言葉が見つからない程の生きるレジェンドだ。
29日木曜日曇天、真夏日気温。台風10号が奄美から九州にのたりと上陸して猛威を振るっている。至ることろで暴風と豪雨の被害が酷い。先の台風も騒がれてはいたが今回の台風は進路の予想が困難のようだ。月末でもまだ四国あたりをウロウロしている。
31日土曜日、大谷翔平、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦の8回に2試合ぶりの43号本塁打を放つ。2回に死球で出塁した際には今季43個目の盗塁も記録し、これでMLB史上初の「43発&43盗塁」の達成となった。どこまでも我らが怪物は暴れまくる。
松山英樹がパリオリンピックゴルフで銅メダル獲得した。前回の東京オリンピックでは4位だったから一定の雪辱を果たした形にはなった。
かなら難しいコースらしく最終日の最後のコースまで入替えの激しいものとなった。そんな中、ランキング1位のスコッティ・フィールドが優勝する。アメリカツアーの覇者が順調にパリの覇者となった。
7日水曜日、大谷翔平のホームランは少し成りを潜めている。オリンピックも12日朝の閉会式までもう少しで、日本のメダリストも大分生まれてきたようだが、僕の関心は男子と女子のマラソンぐらいになってきた。
格闘技にしろゲーム競技にしろ、対戦相手と競技そのものに対するリスペクトと矜持がなければ立派なアスリートとは言えないし、オリンピック精神にも満たないと思う。
なんだあの勝者の雄たけびは、なんだあの敗者の慟哭は。なんだ、ポイントを取る度に相手に向かって拳を上げる態度は。選手一人ひとりの態度により、同じ競技を観ていても好感と不快の感情が入り混じる。
9日金曜日、夏祭りも終わり、メダルだ入賞だと騒いているパリオリンピックももうすぐ終わる。
これから始めての僕の海水浴をして、その後にお盆のお墓参りで夏は終わるのだろう。過ぎゆく夏の時間を知るかのように蝉がけたたましく鳴いている。
12日月曜日、パリオリンピック閉幕する。日本は東京オリンピックに続くメダルラッシュだったとか騒いている。
オリンピックを観てて心地よい印象的なシーンは、すべて選手の対戦相手に対するリスペクトを感じたシーンだけだ。
勝った選手が相手を気にせずに己を誇示する姿には、如何にその選手が沢山の犠牲を払って努力してきた結果だと周囲が称賛しようとも、けっして感動などしない。
僕の地域に台風が来ている。明日から海水浴なのに災害警報が発令された。夏の最後のイベントなのに残念。
ところが海水浴場まで来てみると、台風は進路を変更して海岸はいたって平穏。夜には花火大会まで開催された。オーシャンビューのホテルの夕食はお子様定食には飽き足らず、パパとママから大人のスイーツをたくさんもらったな。次の日は砂場で遊んで貝殻拾ってクラゲ見て帰ってきた。
18日日曜日、フランスの俳優アラン・ドロン氏が逝去、88歳。「太陽がいっぱい」で世界を一世風靡したらしい。
大谷翔平翔平も打撃不調ながらもホームラン数を伸ばしている。
24日土曜日、大谷翔平、本拠でのレイズ戦、連続試合安打を6に伸ばし、その後二盗を成功せ今季40盗塁に到達、そして第5打席で4試合ぶりの一発とする今季40号、しかも劇的な満塁サヨナラ弾を放った。メジャー史上6人目、史上最速126試合目での40本塁打&40盗塁を達成したとか…。怪物、天才、英雄、言葉が見つからない程の生きるレジェンドだ。
29日木曜日曇天、真夏日気温。台風10号が奄美から九州にのたりと上陸して猛威を振るっている。至ることろで暴風と豪雨の被害が酷い。先の台風も騒がれてはいたが今回の台風は進路の予想が困難のようだ。月末でもまだ四国あたりをウロウロしている。
31日土曜日、大谷翔平、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦の8回に2試合ぶりの43号本塁打を放つ。2回に死球で出塁した際には今季43個目の盗塁も記録し、これでMLB史上初の「43発&43盗塁」の達成となった。どこまでも我らが怪物は暴れまくる。
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