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百九、推しとの幸福
しおりを挟む響く荘厳な音楽のなか、デシレアとオリヴェル、ふたり手を取り合って正面へと向き直ったところで、デシレアは小さく安堵の息を吐く。
良かった。
転ぶことも躓くこともなく、無事に辿り着きましたよ。
ミッションコンプリート、任務完了であります。
ここまで来ればもう安心、後はオリヴェル様の隣で立っているだけ、と安心したデシレアは、その視線より少し高い位置に、アスコットタイを着けたかるかんが、威風堂々といった風情で凛々しく止まっているのを見つけた。
かるかん!
すっごく、可愛い!
そして凛々しい!
かるかんの瞳と同じ群青色のアスコットタイに金色のブローチという正装姿で、かるかんがデシレアとオリヴェルを見守っている。
かるかん。
今日も、警備を担当してくれているのでしょうか。
それにしても、アスコットタイを着けるなんて知らなかったですよ。
そもそも、大聖堂に来るなんて知りませんでしたし。
もう。
教えてくれればいいのに。
デシレアはそう思うも、視線の合ったかるかんが悪戯っぽい目になったこと、隣のオリヴェルの肩が僅かに揺れたことで、これはもう、かるかん主導でデシレアを驚かせるために仕組んだのだと理解する。
仲間外れ反対。
デシレアが心のなかで呟いたのを見計らったかのように、祝福の歌が始まった。
この歌を、オリヴェル様の隣で、婚姻式のお衣装を纏って聞くなんて、何年か前の私に言っても信じませんね、絶対。
それに、国王陛下、王妃陛下をはじめとする王族の皆様が自分の婚姻式にいるというのも凄いです。
公爵家嫡男で英雄で、魔法師団団長のオリヴェル様だからこそのこの状況。
相手が私というのが、もはや七不思議ですよ。
いえ、頑張りますけれども。
聞こえる、あたたかな祝福の歌。
その歌を聞いたデシレアは、不意にオリヴェルの竪琴を思い出した。
『門を開いて!街の人達を避難させて!みんな、建物のなかに!』
その日、いつものように聖堂の庭で領の子ども達の勉強をみていたデシレアは、突然聞こえた地響きに驚き、暗くなった空を見上げて声を失った。
そこにあったのは、突如湧き出でたかのような、魔物の群れと思しき黒い影。
未だ距離があるとはいえ、それは確実にこちらへと向かって来ている。
驚愕に動けなくなったのは一瞬。
デシレアは檄を飛ばしつつ小さな子どもを抱えて聖堂内へ入り、また街へ行って老人や小さな子どもの避難を手伝った。
出来るだけ頑丈な建物への避難を訴えつつ走り、騎士団が、魔物の群れへと向かって行くのを見送る。
どうか、無事で。
恐怖に震える領民を宥め、逃げ遅れた人がいないかを確認し、水と食料の確保に走る。
けれど、一日二日では到底終わらない、いつ終わるとも知れない魔物との闘いに騎士団は疲弊し、民間にも大きな犠牲が出た。
レーヴ伯爵は近隣に助けを求め、国に騎士団の派遣を要請するも、事態の収束には長い時間を要し、すべてが終わった時、領都は見る影もなくなってしまっていた。
見渡す限り破壊され、踏みにじられた土地が広がるその場所に見える建物は、片手で数えられるほど。
ここに、みんなの笑顔があった。
それなのに・・・。
未だあちこち燻る惨憺たる場所を呆然と歩きながら、デシレアは知らず涙を流す。
どうして。
・・・どうして・・・・!
膝を突き、両手を突いて慟哭しても、現実は何も変わらない。
祈りも潰えた大地に、ただデシレアの涙が染みていく。
『・・・デシレア・・・デシレア・・』
『オリヴェル・・・さま・・』
目を開けたデシレアは、そこがあの絶望の土地ではなく、心地のいいソファであることを知った。
どうやら、オリヴェルを待つ間にうたたねしてしまったらしい。
『魘されて、泣いていた。怖い夢でも見たのか?』
そう言って、優しく目元を拭ってくれるオリヴェルに、心が癒される。
『領の・・・あの時の夢を・・』
『・・・そうか』
それだけで通じたらしいオリヴェルが、それ以上は言わなくていいと、デシレアを優しく抱き締める。
『オリヴェル様・・・・・』
橋を落としても、川に沈んだ数多の同胞を踏み台にして侵入して来た魔獣の恐ろしさ。
多くの領民と共に非難していた聖堂に、幾度も体当たりをして来た飛行性の魔獣。
その、禍々しい威嚇の声。
《ねえ、お嬢様。うちの領は色硝子を作っているのに、どうしてその領内の聖堂が、こんな騎士団の詰め所みたいにごついんだい?》
《そうだよ。折角の色硝子なのに、あーんなたっかいところにちょびっとだけなんて。よく見えないよ》
《他の領の聖堂は、もっとたくさん色硝子があって、優美なんだってさ・・・お嬢様。優美ってなんだい?》
うちの領内の聖堂は、まるで騎士団の詰め所のよう。
そう言って笑い合うのが、お決まりの挨拶だったレーヴ領。
その厳つい建物が、誇る頑健さで領民の命を護った。
窓も装飾も無い無骨な外観。
唯一の装飾といえる色硝子も、よく見えない程に高い位置にしか無かったために、そこを破られることもなく、幾度となく体当たりされた外壁は破損したものの、完全に打ち壊されるには至らなかった。
『デシレア。少し待て』
亡羊と回想していたデシレアにそう言って、優しくデシレアの身体を離し立ち去ったオリヴェルは、ほどなくその手に竪琴を携えて戻って来た。
『オリヴェル様?』
無言のまま、オリヴェルが奏でるやわらかな音色。
それが、祈りのようにデシレアの心に染み渡る。
・・・そうか。
オリヴェル様も、辛い闘いを経験しているから。
何も言わずとも、多くを語らずとも伝わる痛み。
同じ痛みを持つオリヴェルの、その心がデシレアの傷ついた心に寄り添う。
オリヴェル様。
私、オリヴェル様のお傍に居られて、本当に幸せです・・・・・。
「それでは、誓いのキスを」
しんみりと幸せを感じていたデシレアは、その言葉にぴきっと固まった。
そ、そうでした・・・!
そういうものがあったのでした!
呑気にも、もうオリヴェル様の隣に立っているだけ、と油断していたデシレアは、挙動不審になりかけるも何とか堪え、そんなデシレアの動向に気づいたオリヴェルは、吹き出すのを何とか堪え。
で、あるにも関わらず、周囲には、ふたりが感動のあまり、やや震えているように見えるという。
何ともふたりらしい誓いのキスを交わした。
「おめでとう!」
「おめでとうございます!」
晴れて夫婦となったデシレアとオリヴェルは、聞こえて来る祝福の言葉に笑顔で答える。
「デシレア。見ていろ」
小さくオリヴェルが呟くと同時にかるかんが動けば、美しい曲と共に大聖堂のなかを色とりどりの花びらが舞う。
「まあ!」
「なんて素敵なの!」
《デシレア。久しいの》
人々の感嘆の声が響くなか、デシレアは自分の隣に現れたアルスカーに驚き、目を瞠ってしまう。
《そう驚くでない。傷つくであろうが》
「アルスカー様」
茶目っ気たっぷりに言ったアルスカーは、美女仕様で今日もとても美しい。
《妾からの祝いじゃ》
<おいわい、おいわい、おいわい>
そう言ったアルスカーがひらりと手を動かせば、オリヴェルの花びらに混じって青いシッパの花が舞い、光玉達があちこちと動き回って祝福の光を授ける。
「おお」
「なんと素晴らしい」
「これは、天の祝福か」
《ふふ。皆、驚いておるの》
「ありがとうございます、アルスカー様。とても綺麗です」
《あの青いシッパの花は消えぬ。今日の記念とするがよい》
「それは凄いです!皆さんもきっと喜ばれます。ありがとうございます」
「ありがとうございます」
礼を言うデシレアの隣で、オリヴェルもアルスカーへ礼の言葉を口にした。
幸運を呼ぶという、青いシッパの花。
この後、オリヴェルの指示により人々へ配られた青いシッパの花は、デシレアとオリヴェルの婚姻式での奇跡の証拠の品として、多くの家で永く語られ、受け継がれていくこととなる。
そして、それと同時に、花嫁であるデシレアの隣に突如現れたアルスカーの姿も当然目撃されており、デシレアが神の祝福を受けた者であるとも知れ渡った。
「オリヴェル様。すっごくきれいですね。オリヴェル様の花びらと、アルスカー様の青いシッパの花。そして光玉ちゃんたち。とても素敵です」
「ああ。アルスカー殿は、本当にデシレアを気に入っているのだな。まあ、デシレアの一番は譲らぬが」
《そう言われると、邪魔したくなるのが妾でな》
きろりと睨み合うふたりに、デシレアは、そうだと呑気な声をあげる。
「オリヴェル様。この後のお披露目の宴にアルスカー様をお招きする、というのは如何でしょうか」
《ふふ。神である妾を人の宴に誘うとは。相変わらずよの》
オリヴェルとのやり取りも聞いていた筈のデシレアに、わくわくした様子で言われ、アルスカーは呆れたような目を向けた。
「あ。もしかして、不敬ですか?」
《いや。なかなか面白そうじゃが》
そう言ってアルスカーは、オリヴェルへと悪戯っぽい目を向ける。
「どうぞ、ご参加ください。王家の披露目のように堅苦しく席を決めたものではありませんし、我が領地古のダンスも披露目の予定ですので、是非」
《ほう。妾がデシレアの傍に張り付いていても余裕、ということか。では、楽しみにさせてもらおう》
<たのしみ、たのしみ、たのしみ>
神が、婚礼の披露目の宴に参加する。
そのような事は、もちろん前代未聞。
デシレアとオリヴェルの婚姻の披露目の宴に招待された人々は、婚姻式から継続してアルスカーが居ることに驚き、光玉の存在に驚くも、恐ろしいことにそのうちに慣れ、美味しい食事と美酒に酔い、やがて披露されたメシュヴィツ公爵領古のダンスに惜しみない拍手を送った。
神と人とが同席した稀有な宴。
オリヴェルとデシレア、そしてメシュヴィツ公爵エーミルとその夫人アマンダが、メシュヴィツ領古のダンスを舞えば、その曲に合わせて光玉達も嬉しそうにふわふわと飛び交い、いつのまにか周りの人々もそのダンスを真似て踊り出す。
幸福な空間。
《クラーク。ようやっと、其方の望みが叶うたぞ》
しかしそれを目を細めて見つめるアルスカーが、小さく呟いたことは誰も知らない。
そして、デシレアとオリヴェルの婚姻の記念として、土産に配られた菓子、かるかん。
婚姻式のみの招待で、婚姻の披露目の宴には招待されない。
そのような事も多いなか、デシレアとオリヴェルは、婚姻式のみの出席者にも、メシュヴィツ公爵家の紋章の焼き印が施されているかるかんを配った。
そのことが切っ掛けで、婚姻式の際に土産、殊にかるかんを配るのが流行りとなり、やがて風習と化して行くことになる。
『この菓子は、吾と同じ名なのじゃ!』
そしてこの後、評判となったその菓子を買い求めに行くと、稀にそう言って胸を張る可愛い耳長鳥に会えると、口伝えに広まって行くことになる。
完
~・~・~・~・~・~・~・
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最後までお読みくださいまして、ありがとうございました♪
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