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至悦地獄
しおりを挟む「ククッ……本当に……アシュ。お前はそんな清廉な顔をして、まさか下半身はこんなに淫乱だと、私以外誰も思わないだろうな…」
広く豪奢なベッドの上。
グレンが上から、仰向けのアシュの母乳を吸いながら、グレンの左手でアシュのバキバキの陰茎を握った。
「あっ!ああっ!出る!すぐ出る!」
アシュは、純白の柔らかいシーツの上で仰け反るが、声は快感に濡れていた。
「出る?何が出る?乳か?」
グレンはそう言い笑うと、アシュの陰茎を離さないままゆっくり擦り、アシュの乳首を甘噛みした。
アシュのそれは活発で、グレンの口内にピュッと白乳を飛ばした。と同時に、アシュは乳首で得た快感にぐっと唇を噛んだ。こうして乳を与えることが普通の乳母の仕事だとは、アシュには到底思えなかったから。
「いやっだ!違う!違う!いや!」
アシュは、自分の体の上下の刺激に、天蓋ベッドの天井を見ながら悶絶して叫んだ。
すでに、着ていた白のナイトローブは全て脱げてアシュは全裸だ。
「なら、ここから出るのか?」
グレンは乳首から少し口を離し、更にアシュの陰茎を、グレンの手で弄ぶようにゆるゆる上下に擦った。
「ううんっ……出る!出る!」
アシュは、首を左右に何度も振った。
「何も知らないようなキレイな顔をしておきながらお前は、あそこから孕ませ汁を出すのか?お前が女を孕ませるなんて、くそ生意気で許せない…」
アシュの陰茎を擦りながら上半身起きたグレンが、上からアシュを眺めながら笑いながら囁いた。
アシュは、尚自身の分身を擦られながらそれを聞いて、男のプライドが傷んだし、こんな事を教えたのはグレンだと思ったが、それを言う余裕が無かった。
(あっ……もうダメ、溜まったモノ全部ぶちまけたい…)
そして、もう無理と吐精しようとしたが、それをグレンが阻止した。
グレンは、アシュの陰茎の茎と頭の間にあるくびれ部分に、何か輪になったキツイ太いゴムを付けた。
途端に、アシュの吐精は阻止された。
グレンは、驚き仰向けのまま顔だけ上げて自分の陰茎を見るアシュにニヤリとして言った。
「これはただの一般人の使うような射精防止のリングじゃ無い。魔法がかかってるので強力に……射精を阻止できる」
無論アシュは、一般にそんなリングがあるなんてすら初めて知ったし、魔法にそんなモノがあるなんて尚更初めて聞いた。だが、それからが至悦地獄だった。
「アシュ、お前はもうお前のこの棒を誰かに挿れる必要は無い。なら、私をいつも受け入れるあそこの穴だけでイケるような、女のような体にしてやる。あそこだけで、何度も何度もイカせてやる」
グレンはそう薄っすら微笑み宣告すると、すでに上から二つボタンを外し乱して着ていた軍服の白いシャツのボタンを全て外した。そして仰向けのアシュに、上から見せつけるように、グレン自身でグレンの右指を何本も舐めた。
グレンと言う男は、その姿さえ男の色香でセクシーで美しくて、アシュは目が釘付けになった。
そしてグレンは、アシュに射精禁止のリングを付けたまま、執拗に激しく甘美にアシュの後穴をグレンの指で犯しだした。
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