22 / 44
歓喜の波
しおりを挟む
グレンのペニスが、アシュのペニスの裏にある、弱い部分を突いた。
「あんんッ!!?」
アシュの激しい体の反応から、アシュのベッドに縛られている腕のロープがしなる。
アシュは、さっきグレンの指で生まれて初めて知った、暴力的な快感を再び感じた。
「あっ!イヤ!イヤ!そこは、ダメー!」
「ここだろう?お前の良い所は!薬が効いて、初めてでも突いて欲しくて仕方ないだろう?」
額から汗を滲ませながら、アシュの上からグレンが笑う。
「あっ!ダメ!ダメ!」
「何がダメだ?いいだろう?ここが!」
グレンは、躊躇なくアシュに腰を打ち付けアソコを小突く。
(気持ちいい!でもダメ!気持ち良くなったら!ダメ!ダメ!ダメぇー!でもいい!いい!気持ちいい!)
アシュは、必死で堪えるが…
「アシュ!見てみろ!お前の乳首もペニスもビンビンで、びしょびしょだぞ!」
グレンの言葉で、アシュは、自分の体を見た。
その通り、乳首もペニスもそそり立ち、母乳と先走りが先から溢れ出ていた。
アシュの体は、完全に喜んでい
た。
「ほら、こんなに!」
グレンが、アシュのペニスを握った。
「イヤ!グレン様ぁ!ちんちんダメ!ちんちんは!」
アシュが絶叫しても、グレンは、
アシュにペニスを激しく挿入しながら、アシュのペニスを擦り出した。
「くぅーっ…ダメ!ダメ!出る!
出る!また出る!」
アシュは、下半身にせり上がって来る歓喜の波に唇を噛んだ。
気持ち良くなってしまった証を、出したく無いのに…
でも、早く、早く出してしまいたくて、頭がおかしくなりそうだった。
だが、そこに…
グレンも息が上がり、吐精が近かった。
「アシュ!お前の中に出す!」
グレンの上ずるその声にアシュは焦ったが、遅かった。
「はっ…くぅ…アシュぅ…」
グレンはそう呟くと、アシュに強く腰を打ち付け密着させると体を震わせ、そのまま2回、3回腰を揺らし…
グレンの子種は、アシュの後孔に全て注がれた。
アシュもその刺激で…
ぴゅっ!
と、自分の腹の上に雄の証を放出した。
しかし、アシュにとってもう今日何度目かの吐精。
もう、液自体薄く量も少ない。
グレンにアシュの精液は絞りに絞られた。
そしてもう、アシュは、息を乱れさせ疲れて指一つ動かせ無い。
そこにグレンは、アシュの上半身に飛び散る乳をペロペロ舐め、アシュの少量の精液もグレンの舌で絡め取った。
そして、グレンが覆いかぶさるように上からアシュに近づく。
アシュに思わず、グレンにキスされるような予感が走る。
アシュは、グレンのキスに身構えた。
しかし…
グレンの顔は、アシュの顔の上を通り過ぎた。
グレンはアシュにキスせず、無言でアシュの縛られた腕の縄を解き
始める。
グレンは、ただ、ただ、男のその時の性欲を発散させただけ…
そんな雰囲気が流れる。
だがアシュは、ゆっくり縄を解かれつつ…
自分の汗に塗れボロボロになりながら…
ぼんやりする頭の奥で、それは当然だと思った。
グレンにとってアシュは、ただの乳母でしかない。
アシュに恋などしていないし、ましてや愛など無い。
セックスも、授乳の延長上の事でしか無いのだ。
アシュは、グレンにはキスしてはもらえない…一生。
だが、それがアシュにとってどうしてこんなに悲しいのか?…
アシュの両目から、又涙が流れた。
そして、アシュの意識が疲れからどんどん薄れていく。
そんな中でも、アシュは、これだけはハッキリ気付いた。
(俺…グレン様の事が…)
アシュは、そのまま意識を失い、深い眠りに墜ちた。
「あんんッ!!?」
アシュの激しい体の反応から、アシュのベッドに縛られている腕のロープがしなる。
アシュは、さっきグレンの指で生まれて初めて知った、暴力的な快感を再び感じた。
「あっ!イヤ!イヤ!そこは、ダメー!」
「ここだろう?お前の良い所は!薬が効いて、初めてでも突いて欲しくて仕方ないだろう?」
額から汗を滲ませながら、アシュの上からグレンが笑う。
「あっ!ダメ!ダメ!」
「何がダメだ?いいだろう?ここが!」
グレンは、躊躇なくアシュに腰を打ち付けアソコを小突く。
(気持ちいい!でもダメ!気持ち良くなったら!ダメ!ダメ!ダメぇー!でもいい!いい!気持ちいい!)
アシュは、必死で堪えるが…
「アシュ!見てみろ!お前の乳首もペニスもビンビンで、びしょびしょだぞ!」
グレンの言葉で、アシュは、自分の体を見た。
その通り、乳首もペニスもそそり立ち、母乳と先走りが先から溢れ出ていた。
アシュの体は、完全に喜んでい
た。
「ほら、こんなに!」
グレンが、アシュのペニスを握った。
「イヤ!グレン様ぁ!ちんちんダメ!ちんちんは!」
アシュが絶叫しても、グレンは、
アシュにペニスを激しく挿入しながら、アシュのペニスを擦り出した。
「くぅーっ…ダメ!ダメ!出る!
出る!また出る!」
アシュは、下半身にせり上がって来る歓喜の波に唇を噛んだ。
気持ち良くなってしまった証を、出したく無いのに…
でも、早く、早く出してしまいたくて、頭がおかしくなりそうだった。
だが、そこに…
グレンも息が上がり、吐精が近かった。
「アシュ!お前の中に出す!」
グレンの上ずるその声にアシュは焦ったが、遅かった。
「はっ…くぅ…アシュぅ…」
グレンはそう呟くと、アシュに強く腰を打ち付け密着させると体を震わせ、そのまま2回、3回腰を揺らし…
グレンの子種は、アシュの後孔に全て注がれた。
アシュもその刺激で…
ぴゅっ!
と、自分の腹の上に雄の証を放出した。
しかし、アシュにとってもう今日何度目かの吐精。
もう、液自体薄く量も少ない。
グレンにアシュの精液は絞りに絞られた。
そしてもう、アシュは、息を乱れさせ疲れて指一つ動かせ無い。
そこにグレンは、アシュの上半身に飛び散る乳をペロペロ舐め、アシュの少量の精液もグレンの舌で絡め取った。
そして、グレンが覆いかぶさるように上からアシュに近づく。
アシュに思わず、グレンにキスされるような予感が走る。
アシュは、グレンのキスに身構えた。
しかし…
グレンの顔は、アシュの顔の上を通り過ぎた。
グレンはアシュにキスせず、無言でアシュの縛られた腕の縄を解き
始める。
グレンは、ただ、ただ、男のその時の性欲を発散させただけ…
そんな雰囲気が流れる。
だがアシュは、ゆっくり縄を解かれつつ…
自分の汗に塗れボロボロになりながら…
ぼんやりする頭の奥で、それは当然だと思った。
グレンにとってアシュは、ただの乳母でしかない。
アシュに恋などしていないし、ましてや愛など無い。
セックスも、授乳の延長上の事でしか無いのだ。
アシュは、グレンにはキスしてはもらえない…一生。
だが、それがアシュにとってどうしてこんなに悲しいのか?…
アシュの両目から、又涙が流れた。
そして、アシュの意識が疲れからどんどん薄れていく。
そんな中でも、アシュは、これだけはハッキリ気付いた。
(俺…グレン様の事が…)
アシュは、そのまま意識を失い、深い眠りに墜ちた。
0
お気に入りに追加
86
あなたにおすすめの小説
聖女召喚されて『お前なんか聖女じゃない』って断罪されているけど、そんなことよりこの国が私を召喚したせいで滅びそうなのがこわい
金田のん
恋愛
自室で普通にお茶をしていたら、聖女召喚されました。
私と一緒に聖女召喚されたのは、若くてかわいい女の子。
勝手に召喚しといて「平凡顔の年増」とかいう王族の暴言はこの際、置いておこう。
なぜなら、この国・・・・私を召喚したせいで・・・・いまにも滅びそうだから・・・・・。
※小説家になろうさんにも投稿しています。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
悪役令嬢と言われ冤罪で追放されたけど、実力でざまぁしてしまった。
三谷朱花
恋愛
レナ・フルサールは元公爵令嬢。何もしていないはずなのに、気が付けば悪役令嬢と呼ばれ、公爵家を追放されるはめに。それまで高スペックと魔力の強さから王太子妃として望まれたはずなのに、スペックも低い魔力もほとんどないマリアンヌ・ゴッセ男爵令嬢が、王太子妃になることに。
何度も断罪を回避しようとしたのに!
では、こんな国など出ていきます!

子育てが落ち着いた20年目の結婚記念日……「離縁よ!離縁!」私は屋敷を飛び出しました。
さくしゃ
恋愛
アーリントン王国の片隅にあるバーンズ男爵領では、6人の子育てが落ち着いた領主夫人のエミリアと領主のヴァーンズは20回目の結婚記念日を迎えていた。
忙しい子育てと政務にすれ違いの生活を送っていた二人は、久しぶりに二人だけで食事をすることに。
「はぁ……盛り上がりすぎて7人目なんて言われたらどうしよう……いいえ!いっそのことあと5人くらい!」
気合いを入れるエミリアは侍女の案内でヴァーンズが待つ食堂へ。しかし、
「信じられない!離縁よ!離縁!」
深夜2時、エミリアは怒りを露わに屋敷を飛び出していった。自室に「実家へ帰らせていただきます!」という書き置きを残して。
結婚20年目にして離婚の危機……果たしてその結末は!?
秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
めぐみ
BL
☆俺はお前を何度も抱き、俺なしではいられぬ淫らな身体にする。宿命という名の数奇な運命に翻弄される王子達☆
―俺はそなたを玩具だと思ったことはなかった。ただ、そなたの身体は俺のものだ。俺はそなたを何度でも抱き、俺なしではいられないような淫らな身体にする。抱き潰すくらいに抱けば、そなたもあの宦官のことなど思い出しもしなくなる。―
モンゴル大帝国の皇帝を祖父に持ちモンゴル帝国直系の皇女を生母として生まれた彼は、生まれながらの高麗の王太子だった。
だが、そんな王太子の運命を激変させる出来事が起こった。
そう、あの「秘密」が表に出るまでは。

傷だらけの僕は空をみる
猫谷 一禾
BL
傷を負った少年は日々をただ淡々と暮らしていく。
生を終えるまで、時を過ぎるのを暗い瞳で過ごす。
諦めた雰囲気の少年に声をかける男は軽い雰囲気の騎士団副団長。
身体と心に傷を負った少年が愛を知り、愛に満たされた幸せを掴むまでの物語。
ハッピーエンドです。
若干の胸くそが出てきます。
ちょっと痛い表現出てくるかもです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる