香水の君
常に自作の香水を纏わせる、ベルティーユ・グラッセ子爵令嬢。
その優しい香りを纏わせる彼女のことを、俺は密かに「香水の君」と呼んでいた。
香水を自作などと信じられないと、他の貴族令嬢達は、彼女の姿をみかけると、遠巻きにヒソヒソ話をする。
彼女が香水を作るのには、訳があるようなのだが……。
短編なので、長くても3話くらいで終わります。
※香水云々については、時代背景にそぐわない部分が多々あるかもと思いますが、その辺り含めてファンタジーなので、軽く流してお読みください。
こちらの作品は、小説家になろう様、カクヨム様にも投稿しております。
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気持ちがほっこりするお話でした
穏やかな恋模様を見せてもらってその空気感よかったぁ
風景まで浮かんでくるような素敵なお話ありがとうございました
ラブアルジーナ様
ほっこりして頂けて、良かったです。
ホンワカ空気で、ゆったりとした恋愛話にしたかったので、空気感や風景が浮かんできそうとの言葉、とても嬉しいです!
感想、ありがとうございました(*^^*)
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