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独裁者・武田信玄
いずもカリーシ
歴史・時代
歴史の本とは別の視点で武田信玄という人間を描きます!
平和な時代に、戦争の素人が娯楽[エンターテイメント]の一貫で歴史の本を書いたことで、歴史はただ暗記するだけの詰まらないものと化してしまいました。
『事実は小説よりも奇なり』
この言葉の通り、事実の方が好奇心をそそるものであるのに……
歴史の本が単純で薄い内容であるせいで、フィクションの方が面白く、深い内容になっていることが残念でなりません。
過去の出来事ではありますが、独裁国家が民主国家を数で上回り、戦争が相次いで起こる『現代』だからこそ、この歴史物語はどこかに通じるものがあるかもしれません。
【第壱章 独裁者への階段】 国を一つにできない弱く愚かな支配者は、必ず滅ぶのが戦国乱世の習い
【第弐章 川中島合戦】 戦争の勝利に必要な条件は第一に補給、第二に地形
【第参章 戦いの黒幕】 人の持つ欲を煽って争いの種を撒き、愚かな者を操って戦争へと発展させる武器商人
【第肆章 織田信長の愛娘】 人間の生きる価値は、誰かの役に立つ生き方のみにこそある
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この小説は『大罪人の娘』を補完するものでもあります。
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16世紀のオデュッセイア
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【第12章を週1回程度更新します】世界の海が人と船で結ばれていく16世紀の遥かな旅の物語です。
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第9回歴史・時代小説大賞奨励賞受賞作品に2024年6月1日より新章「材木商桧木屋お七の訴え」を追加しています(続きではなく途中からなので、わかりづらいかもしれません)
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表紙はパブリックドメインQ 著作権フリー絵画:小原古邨 「月と蝙蝠」を使用しております。
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貧乏絵師の描いた絵が夜中に抜け出した⁈
どうにかこれを探してくれないか──そんな話を聞いた団子屋の娘たまは、妖斬りの夜四郎も巻き込んで、またまた妖探して東奔西走することに。時を同じくして、町には『顔のない辻斬り』の噂が流れ始めて──。
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(この作品からでも読み始められますが、シリーズ第一作は『ろくろくび』となります。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/284186508/680625465)
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[改稿履歴]
2022/09/28 初稿投稿
2022/11/30 改稿(一回目開始)
2022/11/30 改稿(一回目終了)
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