6 / 9
転生人生
詠唱するのだ!
しおりを挟む
「ねぇママ、どこまで行くの?」
「もう少し先までよ」
家を出て結構歩いた
もう民家も無くなり大きな泉へと着いた
「さ、ここよ」
「へぇ~なんにも無いや」
琵琶湖程の大きさの泉に一つとても大きな岩がある
岩といっても大きすぎて壁にしか見えない
「それじゃ、ママがお手本を見せるわね」
そういうと詠唱を始める
「我が手に集え、燃え盛る炎!赤き怒りとなりて敵を焼き尽くせ!」
岩をめがけて放つ
「ファイアボール!」
シュッ!ドンッ!!!ォォォォォォ!!
花火を真下で聞くような凄まじい音がした
「ねぇママ、今のがファイアボール?思ってたのと違うんだけど…」
「紛れもないファイアボールよ、極めればこれぐらいの威力になるのよ」
そういえばそうだった
パパと同じパーティーに居て魔術担当していたのだった
かなりの腕前とは聞いていたが、まさかここまでとは…
「さ、次はユカの番よ」
「う、うん」
「我が手に集え、燃え盛る炎!…なんだっけ?」
「赤き怒りとなりて敵を焼き尽くせ、よ」
「我が手に集え、燃え盛る炎!赤き怒りとなりて敵を焼き尽くせ!」
「ファイアボール!」
ぷしゅるるるる…
失敗した
「もう一回!我が手に集え、燃え盛る炎!赤き怒りとなりて敵を焼き尽くせ!」
「ファイアボール!」
ボッ!ドムッ!!
おお!2回で成功した!
「あら、上達が早いわね!もう一度やってみて!」
「うん!我が手に集え、燃え盛る炎!赤き怒りとなりて敵を焼き尽くせ!」
「ファイアボール!」
ぷしゅるるる…
ありゃ、失敗
「我が手に集え、燃え盛る炎!赤き怒りとなりて敵を焼き尽くせ!!」
「んんんんファイアボール!!!」
ボッ!ドムッ!!
「その調子よ!」
「我が手に集え、燃え盛る炎!赤き怒りとなりて敵を焼き尽くせ!」
「ファイアボール!!」
ボッ!ドムッ!!
「はぁはぁ…もう疲れた…」
「あら?魔力切れね、時間も良いしこれで帰ろうかしら」
「うん、ママありがとう!」
「明日も練習しましょうか」
「うん!」
「もう少し先までよ」
家を出て結構歩いた
もう民家も無くなり大きな泉へと着いた
「さ、ここよ」
「へぇ~なんにも無いや」
琵琶湖程の大きさの泉に一つとても大きな岩がある
岩といっても大きすぎて壁にしか見えない
「それじゃ、ママがお手本を見せるわね」
そういうと詠唱を始める
「我が手に集え、燃え盛る炎!赤き怒りとなりて敵を焼き尽くせ!」
岩をめがけて放つ
「ファイアボール!」
シュッ!ドンッ!!!ォォォォォォ!!
花火を真下で聞くような凄まじい音がした
「ねぇママ、今のがファイアボール?思ってたのと違うんだけど…」
「紛れもないファイアボールよ、極めればこれぐらいの威力になるのよ」
そういえばそうだった
パパと同じパーティーに居て魔術担当していたのだった
かなりの腕前とは聞いていたが、まさかここまでとは…
「さ、次はユカの番よ」
「う、うん」
「我が手に集え、燃え盛る炎!…なんだっけ?」
「赤き怒りとなりて敵を焼き尽くせ、よ」
「我が手に集え、燃え盛る炎!赤き怒りとなりて敵を焼き尽くせ!」
「ファイアボール!」
ぷしゅるるるる…
失敗した
「もう一回!我が手に集え、燃え盛る炎!赤き怒りとなりて敵を焼き尽くせ!」
「ファイアボール!」
ボッ!ドムッ!!
おお!2回で成功した!
「あら、上達が早いわね!もう一度やってみて!」
「うん!我が手に集え、燃え盛る炎!赤き怒りとなりて敵を焼き尽くせ!」
「ファイアボール!」
ぷしゅるるる…
ありゃ、失敗
「我が手に集え、燃え盛る炎!赤き怒りとなりて敵を焼き尽くせ!!」
「んんんんファイアボール!!!」
ボッ!ドムッ!!
「その調子よ!」
「我が手に集え、燃え盛る炎!赤き怒りとなりて敵を焼き尽くせ!」
「ファイアボール!!」
ボッ!ドムッ!!
「はぁはぁ…もう疲れた…」
「あら?魔力切れね、時間も良いしこれで帰ろうかしら」
「うん、ママありがとう!」
「明日も練習しましょうか」
「うん!」
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
転生したら貴族の息子の友人A(庶民)になりました。
襲
ファンタジー
〈あらすじ〉
信号無視で突っ込んできたトラックに轢かれそうになった子どもを助けて代わりに轢かれた俺。
目が覚めると、そこは異世界!?
あぁ、よくあるやつか。
食堂兼居酒屋を営む両親の元に転生した俺は、庶民なのに、領主の息子、つまりは貴族の坊ちゃんと関わることに……
面倒ごとは御免なんだが。
魔力量“だけ”チートな主人公が、店を手伝いながら、学校で学びながら、冒険もしながら、領主の息子をからかいつつ(オイ)、のんびり(できたらいいな)ライフを満喫するお話。
誤字脱字の訂正、感想、などなど、お待ちしております。
やんわり決まってるけど、大体行き当たりばったりです。
神の宝物庫〜すごいスキルで楽しい人生を〜
月風レイ
ファンタジー
グロービル伯爵家に転生したカインは、転生後憧れの魔法を使おうとするも、魔法を発動することができなかった。そして、自分が魔法が使えないのであれば、剣を磨こうとしたところ、驚くべきことを告げられる。
それは、この世界では誰でも6歳にならないと、魔法が使えないということだ。この世界には神から与えられる、恩恵いわばギフトというものがかって、それをもらうことで初めて魔法やスキルを行使できるようになる。
と、カインは自分が無能なのだと思ってたところから、6歳で行う洗礼の儀でその運命が変わった。
洗礼の儀にて、この世界の邪神を除く、12神たちと出会い、12神全員の祝福をもらい、さらには恩恵として神をも凌ぐ、とてつもない能力を入手した。
カインはそのとてつもない能力をもって、周りの人々に支えられながらも、異世界ファンタジーという夢溢れる、憧れの世界を自由気ままに創意工夫しながら、楽しく過ごしていく。
俺、貞操逆転世界へイケメン転生
やまいし
ファンタジー
俺はモテなかった…。
勉強や運動は人並み以上に出来るのに…。じゃあ何故かって?――――顔が悪かったからだ。
――そんなのどうしようも無いだろう。そう思ってた。
――しかし俺は、男女比1:30の貞操が逆転した世界にイケメンとなって転生した。
これは、そんな俺が今度こそモテるために頑張る。そんな話。
########
この作品は「小説家になろう様 カクヨム様」にも掲載しています。
アーティファクトコレクター -異世界と転生とお宝と-
一星
ファンタジー
至って普通のサラリーマン、松平善は車に跳ねられ死んでしまう。気が付くとそこはダンジョンの中。しかも体は子供になっている!? スキル? ステータス? なんだそれ。ゲームの様な仕組みがある異世界で生き返ったは良いが、こんな状況むごいよ神様。
ダンジョン攻略をしたり、ゴブリンたちを支配したり、戦争に参加したり、鳩を愛でたりする物語です。
基本ゆったり進行で話が進みます。
四章後半ごろから主人公無双が多くなり、その後は人間では最強になります。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる