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第3章

カミーユのタイツ11 カミーユの性教育

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唇を離すとカミーユは起き上がり、2種類の電動バイブを取り出し、最初にペニスと同じ長さや太さを再現したバイブを恵子に見せました。
「はい、これが恵子がお祈りを捧げたいバイブよ。」
「は?だからそんなことしないわよ!もうっ。」
「あら、そうなの?とにかく、これが男の人のペニスよ。ほとんど本物と同じサイズよ。過去にセックスした2人の男のペニスもこれぐらいの大きさだったわ。」
「思っていたより大きい!男の人にはみんなこれがついているんだよね。何か不思議な感じがする。」
「ペニスの裏側を刺激すると気持ちがいいらしいのよ。最高に気持ち良くなると、ここから白い精液がピュッピュッて勢いよく何回も発射されるのよ。」
「この辺りでいいのかな?」
恵子が興味津々でペニスの裏側を触ります。
「そう、この辺りを舐めて、全体を口に含んで唇で締めて上下させるのよ。そして気持ち良くさせて口の中に射精させるのよ。それがフェラチオから口内射精よ。私はそれもある意味セックスだと思っているわ。」
カミーユはバイブを使って実演しました。

「えっ、口で?ヴァギナじゃなくて?」
「もちろんヴァギナに入れたら本当のセックスよ。ヴァギナの中で男がペニスをこんな感じで腰を振りながら動かすのよ。正面から挿入されたり、後ろから挿入されたりね。そして勢いよく射精よ。男も気持ちいいだろうけど、私もすごく気持ちいいわ。でも私は口でセックスするのも好きなのよ。私が気持ち良くさせてるんだってね。口の中に射精する時も、私が射精させてるんだって興奮するの。出された精液は全部飲み込むわ。だって私に思いを込めて射精してくれたのだからね。だから愛のない射精は絶対いや!体だけじゃなく心も気持ち良くならないセックスなんてしたくないわ。好きじゃない人とは絶対セックスしないわ。もちろん、恵子は心から愛しているから、最高のセックスよ!」
「いやん、恥ずかしい‥カミーユ!」
恵子はまだちょっと実感が湧きませんが、口の中での射精は興味深く感じていました。
(自分への想いを込めて口の中で射精されたらすごく嬉しいだろうなあ。精液が出てくる時ってどんな感じ何だろう?想いを込めて発射された精液なら、私も飲み込みたいなあ。)
もちろん、すぐにはそういう機会はありませんが、恵子の心に深く刻まれるカミーユの言葉でした。

恵子はカミーユからバイブを借りて、カミーユと同じようにやってみました。
「恵子、上手いじゃない!それだったら、口の中であっという間に射精しちゃうよ。恵子、まさか経験があるわけじゃないよね?」
「やだっ、カミーユ、あるわけないじゃない!私、好きな男の子なんていないし、誰も好きになったことないもん。カミーユに愛されてるなら、それだけで幸せだから今更興味ないもん!」
恵子は可愛らしくて、性格もやや控えめで、そのため男子からの人気は抜群で、何人も告白されましたが、肝心の恵子に全くその気がありませんでした。
だからといって女の子に興味があるわけでもなく、今回は憧れのカミーユだから愛を受け入れたのでした。

でも口の中での射精には、恵子はかなり興味を持ったようです。
カミーユも恵子が興味津々な様子に気づいて話しを続けました。
「フェラチオは女がリードして射精させるけど、男がリードして女の口の中に射精するのがイラマチオよ。」
「えっ?どういうこと?」
カミーユは仰向けになってベッドの淵まで移動して、頭を淵から出して下に下げました。
そして、両脚をいつものように真っ直ぐに伸ばしたまま体の方へ折り返して少しVの字に広げました。
「これで私の両脚の間に男が膝をついて、逆さまになった私の顔の前に立てば、ペニスがちょうど私の口に入るのよ。それに私の白いタイツの両脚や体、ヴァギナや胸も丸見えよ。男が興奮して腰を振ればペニスが私の唇で刺激され、やがて口の中で射精するのよ。」
「すごい!この白いハイウエストタイツをしっかり見られながら射精させるのね!なんか私が興奮しちゃう!」
「あと、ベッドだと体が安定しないから出来ないけど、机だったらこの姿勢から体と両脚をいつもみたいに真上に伸ばすこともできるわ。その前に男が立てば、逆さまになった私の口にペニスが挿入できるのよ。そして男の目の前にこの白いタイツの両脚があるから、それを見てすぐに興奮して腰を振り始め、あっという間に口の中で射精よ。」
「タイツ姿を見られる私が大興奮しそうだわ。カミーユは両方やったことあるの?」
「もちろんあるわ。どちらも何回もあるわよ。私の白いハイウエストタイツ姿を見て興奮してすぐに口の中で射精するから、私もすごく嬉しかったわ。口の中に精液が何度も飛び散るのがすごく興奮したの。」
「カミーユは射精できないよね‥カミーユと経験したかったなあ‥」
「それは絶対無理よ!私、さすがに男にはなれないわよ!」
カミーユの真剣な反応に恵子は思わず爆笑してしまいました。
恵子は一度でいいから口の中に射精されたいなと思いましたが、現実にはできない相談でした。
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