エロスな徒然

かめのこたろう

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2024年5月6日

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 やっぱり日本のAVにとって外国人といったら、やっぱアメリカの黒人なんです。
 相変わらず大人気みたいで、「黒人もの」というひとジャンルを築いて定期的に作品が出てきます。

 他のどの国でも駄目だし、同じ国でも白人じゃやっぱなんか違う。
 日本の男子が同胞たる女性を組み敷かれて犯されてるのを見て一番興奮するのは何故か昔っから断然アメリカの黒人様一択。(アフリカ原住民ものとかもありますけど全然マイナーなはず)

 この辺、単純な国力だとか文化的優位性に対するコンプレックスじゃなさそうなのが面白いです。
 かつての敗戦から復興にいたる途上でのアメリカに対する劣等感だけなら、黒人以外でもいいわけですし。
 さらには昨今の世情を踏まえると中国人やら韓国人やらのアジア系が出てきてもよさそうですが、残念(?)ながらそんな様子は微塵もないです。

 運動能力はいうに及ばず、ラップやらジャズやらブラックミュージックを通して感じる芸術的センス、さらにはスラムやらギャングスタやらアウトローとしての側面。
 それらが唯一無二のユニークたる肌の色へ象徴された結果、畏怖と憧憬を併せ持つ圧倒的存在としてネトラレ的性衝動を喚起させられるようになったんでしょうか。
 それっぽい理屈ならいくらでも適当に思いつきそうですが、我ながらなんでこんなに黒人もので興奮するのか正直よくわかりません。
 特にスキルが高いと思ったこともないですし。

 むしろ外人男優って黒人に限らず、下手くそな印象が…。
 なんか女の子の扱い適当な気がしちゃうのはなんとかしてほしい…。
 繊細で細やかな感覚ではやっぱ日本人男優様は世界的に見ても優秀な気がします。

 それでも何故かやっぱり黒人モノから目が離せないんですけど。

 ただでさえ近頃キナ臭いAV業界、字面的にも内容的にもいつ人権派やら良識派の槍玉に上がってもおかしくない気がする黒人モノAV。
 焚書坑儒される前に可能な限り堪能するのがたぶん最適解なはず。
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