エロスな徒然

２０２３年９月５日

　そういえば、昔々に書いた女軍人捕虜凌辱エロ小説の中で未来の日本が少子高齢化人口減を解決するために成人年齢の引き下げを行ったって設定を採用してたのを唐突に思い出してみたり。

　社会進出や妊娠出産の低年齢化を実施して富国強兵を目論んだ…なーんてバックグランドだったはず。
　その時は如何に「女子高生将校」という狂った概念に説得力を持たせようかという汗と涙の結晶だったんですけど、今こうして振り返るに現実的にもそう悪くないような気がしてきますた。
　かつて９０年代までの青少年の非行が社会問題になっていた後遺症で「如何に子供を子供らしくするか」ということだけに囚われて精神年齢の低下政策が続けられていたわけですが、これが少子化の大きな要因の一つのような気がしないでもないです。
　良くも悪くも大人との軋轢で得られる痛みや葛藤、成長の糧になりうるあらゆる苦難から無縁に、ひたすら牧歌的環境で「何も傷つけない」ことを第一に刷り込まれて培養された子供たち。
　おかげでリスクを伴うあらゆることを避け、効率をひたすら重視し、非論理的不合理的な生物的活動からはどんどん遠ざかってしまったのでしょうか。
　結局、大人の言うことを聞く従順な子供の量産は成功したようですけど、その分失った代償はとても大きかったのかもしれません。
　そういう視点で見ると、淫行条例の制定や性同意年齢、結婚年齢の引き上げだの一連の児童保護政策は少子高齢化を促進させている……なーんて言うとまた常識を疑われちゃうから黙ってた方がよさそうです。

　海外では一部の国で性同意年齢引き下げの議論が出るなど、少子化対策の観点でここに気づき始めてる人間もポチポチ増えてそうな今日この頃。
　相変わらずやる気ポーズのためとしか感じられないどこぞの国のお金のジャブりっぷりに、たまにエロ小説でも見てみんな気持ちを落ち着けた方がいいんじゃないって誠実な提言をしてみたくなっちゃうんです。


　あ、間違っても「ナグモレポート」とか検索しちゃだめですよ！
　アングラ一直線のハードコア凌辱エッチ文章が出てきちゃいますからね！