エロスな徒然

２０２３年６月１６日

　このほど起こった広末涼子の不倫騒動、流出した手紙の内容に打ちのめされて立ち直れそうにありません。


　これほど率直な愛情表現、肉体的精神的な充足の飾らない赤裸々な表明。
　久々他人の文章に心を根底から震わされたような気がしたり。

　やった事の善悪、被害者たるそれぞれの配偶者の存在など決して褒められた状況じゃないし社会的に厳しい視線を向けられちゃうのは当然だとしても、溢れて漏れ出る二人の間に存在したのだろう時間と交感を否応なく想像させられてうらやまけしからん敗北感がやみそうにもありません。
　およそ男としてこんなことを相手の女に言ってもらえるほどの幸せがあるのかなぁって遠い目をしちゃいます。

　もちろん破滅としか言いようがない結末がその先にあるのは確実で、客観的には愚かで馬鹿馬鹿しいとしか言いようがない二人なんですが。
　破滅的であるからこそ、不倫でふしだらで悪徳だからこそ。
　

　確かにあったのだろう生的ピークの一瞬の眩さに嫉妬と羨望を抑えることができないでちゅ。。。


　ネット上じゃもはや「ネタ」的に手紙の内容を揶揄して軽蔑してちゃかす論調が多そうですが。個人的には嗤うような気分にはなれなさそうです。


　愛ゆえに信じあう。
　愛だからこそ裏切ってしまう。


　この不倫相手のシェフが何者なのか全然しらないけど、大した男なのは間違いないとおもいます。