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2022年7月24日
しおりを挟む小学生以下の子供だって性欲あるし、オナニーだって当たり前にしてますYO!
……なーーんて、今のご時世ビクビク怯えながら小声でつぶやくだけですぐに磔(はりつけ)獄門に掛けられて見せしめ処刑に逢うのはわかりきってるからやめときましょうネ。
デビルマンの美樹ちゃん、あるいはなるたるののりお、はたまたベルセルクのキャスカと同じ運命が待ち構えてるのはわかりきってるから、自重するのが大人ってモンです。
だからこそ、とある女性誌の企画で「女性のオナニー実態調査」とかやってるとその結果に思わず瞠目させられて意識が持っていかれてしまいます。
15歳までに自慰経験がある女性の割合が55.2%、約半数のヒトが中学生までにオナニーをしていて、さらにその内6%が7歳未満(!)で経験済みとのこと。
男子の方がバリバリヤリまくってるのは自分の経験上骨身に染みてよーくわかってはいますが、ことさら女子の結果でこんな想像以上の数字を目の当たりにさせられると思わずほっこり頬が緩んじゃいそうになったり。
中学のクラスメートだった女子の半数がオナニーしてたなんて、夢工場ドキドキパニックにもほどがあります。
小学校で一輪車を華麗に乗り回していた彼女たちの約四分の一が、サドルからの刺激に病みつきになってたかもしれないなんて、「そんなの同人誌かよ……」って呟きが漏れ出ちゃいます。
幼稚園のハナを垂らした味噌っ歯のあのコが、エッチな目覚めをすでにすましてたかもしれない可能性に慄き打ち震えること以外にできるでしょうか。
新條まゆセンセイの作品が一世を風靡するわけです。
「アイツら、ほんとガキだよねー」なんて未熟な男子より一足先に大人びはじめていた彼女たちが、みんなときめき快感フレーズをびしょびしょに垂れ流ししてたんだから。
ほんっと、現実というのはどこまでもエロくてためになります。
この生々しいエロスの深淵に、所詮己の想像力なんて及びもしないと改めて謙虚に襟を正す心持に。
そして道行くキレカワ女子中高生の姿に、「ありがとう」と感謝の気持ちでいっぱいになるのでしたとさ。
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