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2020年10月10日
しおりを挟む「ブルマ世代」だと明言して伝説的なアイテムをリアルタイムで堪能できた優越に浸れる誘惑と、年齢がばれておっさん扱いされてしまう恐怖がせめぎ合って結局どちらともつかない態度に落ち着いてしまう今日この頃。
永遠の十七歳という体裁を取りながら、日常的にブルマに親しんでいたことの矛盾を解決できる旨い方法がなかなか思いつかなくてイライラしがちです。
いい加減、二次元創作物で扱われることも相当少なくなってきたんじゃないでしょうか。
もはや近頃の若い人たちには全然ピンとこないものになったはず。
数年前まではそれでも「レトロ」的な性グッズとしてある程度需要があったような気がしますけど、そろそろ失われたものに感じがちな愛着とか憧憬みたいなものすら薄くなりつつあるような気がします。
その手のお店とかグッズ売り場から完全に消え去る日もくるかもしれません。
どれだけ隆盛を誇った文化文明でも移り行く時の流れには逆らえないのが世の常、必定というもの。
だからこそ、過去に存在した聖(性)遺物の記憶を記録し後世に残す意味があるのだと自分に言い聞かせて。
エロい思い出に浸るくらいしかやることがありません。
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