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2017年 12月13日
しおりを挟むギャルのお尻が突然揉みたくなったときにはどうすればいいんでしょうか?
なーんて言ってみても、日本の成人男性は「お尻揉み用ギャル」を必ず一人はお持ちのはずなので「何言ってんだコイツ」って感じでしょうね。
憲法でも保障されている基本的権利の一つですもんね。
でも残念ながらそんな権利を行使することもできない、哀れな生き物が世の中にはいたりするんです。
テレビとか掃除機とかみたいに日常的に使うことが当たり前のようになっている皆さんには全く信じられないかもしれないけれど、碌にギャルのお尻を揉むことすらできない社会の底辺は確かに存在するんです。
だから法律で保障されている権利だからといって、享受できるとは限らない現実があることを忘れてはいけません。
……えっ、そんな法律無い?
そんなのウソです。
もしそれが本当だったら、街行く男達が可愛いギャルをこれ見よがしに連れて歩いていることの説明がつかないじゃないですか。
クリスマスとかそこらに溢れる男と女どもが健全な交際をして好きあってることになっちゃうじゃないですか。
ハハハ、ワロスワロス。
妄想乙。
みんな法律を盾にしてそれを叶えてるだけで、自分はたまたまその権利を行使できない社会的弱者なだけなんです。
そうに決まってるんです。
その内、この問題を解決する正義感溢れる社会派弁護士センセイが現れて何とかしてくれるはずだから、今はあえてこの悲惨を受け止めて生きていきたいと思います。
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