エロスな徒然

2017年 04月01日

　散々ニュースで取り上げられているので、さすがに皆さんも「金融緩和」はご存知ですよね。

　「金（きん）を融かして緩和する」。

　もちろんエロイ意味に間違いありません。
　量的な緩和とか質的な緩和とかあるらしいですけど、その響きだけでいろいろイマジネーションが捗ります。
　ましてや「異次元の金融緩和」なんてリビドーをどれだけ刺激するつもりなのでしょうか。

　男の黄金袋をとろかすほど緩和するには、普通の方法ではどだい無理です。
　量的緩和ならば、「下は女子○学生から上は熟れまくった４０台未亡人まで好きなだけ堪能できる」。
　質的緩和なら、「らぶらぶ幼馴染プレイから肉体改造レイプ目完オチプレイまで楽しめる」。
　それくらいやらないと効果なんて出ないことは明らかです。
　残念ながら、最終的な「異次元の金融緩和」については浅学非才の我が身では全くどんなものか想像もできません。
　ただただちっぽけな己を呪いながら、ワクテカさせていただいております。
　この言葉のもつ響きだけで大衆の心を動かしたのは間違いないので、当初は先行する噂だけでもある程度の成果が得られたのではないでしょうか。

　そんな金融緩和も始まって結構経つみたいですが、一向に成果が出ないと嘆かれているようです。
　そりゃそうです。
　だってそんなステキな目に遭ったことないもの。
　地方まで波及していないところを見ると、結局都市部だけがメリットを享受しているだけなのでしょう。
　そんな及び腰の緩和政策ではいけません。
　中途半端が一番良くないのです。

　TVでおっさん達が真面目にこうした議論をしていると思うだけでなんだか心が豊かになりますが。
　心だけでなく体も豊かになりたいのが正直なところ。
　何時になったら自分のところまで金融緩和の恩恵が降りてくるのか。
　下半身裸で正座して待つのも飽きてまいりました。