来世の君へ ~輪廻の中で見つけた平和~

今から23億年前…
地球上には、ホモ・サピエンスとは別の
人類が存在していた。
その人類の文明は大変高度なものであったが、

ある人物によって
その文明は、滅び去る運命を辿っていく。





時は、2023年 現代

高レベルな知識や技術をもった考古学者達を
集めた団体 Seekers に所属している
マラフ・クリアリィーは
ある日のこと、
発見した古代石板に、あるクリスタルを
はめ込んだ。



すると、





ある人間の記憶が、走馬灯のように
脳内を駆け巡る……
















それは、23億年前に存在した人類の戦果であり、現代の人類に向けたメッセージでもあった。



平和とは何か。
この答えを求め、生まれ変わっても尚、
進み続けた彼らの人生は、



一体、どこに辿り着くのか。






23億年前の前世と共に、
真の平和を求めていく…………










【来世の君へ……。この人生を捧げる…】











感想募集中です!!気軽にどうぞ!
24h.ポイント 0pt
0
小説 195,571 位 / 195,571件 ファンタジー 45,176 位 / 45,176件

あなたにおすすめの小説

【完結】王太子殿下が幼馴染を溺愛するので、あえて応援することにしました。

かとるり
恋愛
王太子のオースティンが愛するのは婚約者のティファニーではなく、幼馴染のリアンだった。 ティファニーは何度も傷つき、一つの結論に達する。 二人が結ばれるよう、あえて応援する、と。

王子の片思いに気付いたので、悪役令嬢になって婚約破棄に協力しようとしてるのに、なぜ執着するんですか?

いりん
恋愛
婚約者の王子が好きだったが、 たまたま付き人と、 「婚約者のことが好きなわけじゃないー 王族なんて恋愛して結婚なんてできないだろう」 と話ながら切なそうに聖女を見つめている王子を見て、王子の片思いに気付いた。 私が悪役令嬢になれば、聖女と王子は結婚できるはず!と婚約破棄を目指してたのに…、 「僕と婚約破棄して、あいつと結婚するつもり?許さないよ」 なんで執着するんてすか?? 策略家王子×天然令嬢の両片思いストーリー 基本的に悪い人が出てこないほのぼのした話です。

婚約破棄されましたが、帝国皇女なので元婚約者は投獄します

けんゆう
ファンタジー
「お前のような下級貴族の養女など、もう不要だ!」  五年間、婚約者として尽くしてきたフィリップに、冷たく告げられたソフィア。  他の貴族たちからも嘲笑と罵倒を浴び、社交界から追放されかける。 だが、彼らは知らなかった――。 ソフィアは、ただの下級貴族の養女ではない。 そんな彼女の元に届いたのは、隣国からお兄様が、貿易利権を手土産にやってくる知らせ。 「フィリップ様、あなたが何を捨てたのかーー思い知らせて差し上げますわ!」 逆襲を決意し、華麗に着飾ってパーティーに乗り込んだソフィア。 「妹を侮辱しただと? 極刑にすべきはお前たちだ!」 ブチギレるお兄様。 貴族たちは青ざめ、王国は崩壊寸前!? 「ざまぁ」どころか 国家存亡の危機 に!? 果たしてソフィアはお兄様の暴走を止め、自由な未来を手に入れられるか? 「私の未来は、私が決めます!」 皇女の誇りをかけた逆転劇、ここに開幕!

黒王国物語

朝倉あつき
ファンタジー
長き歴史を築き上げてきたシュヴァルツ王国が、百年も続く大きな戦いにより敗北した。 エレンの父である王はエレンに国再建の夢を託す。 これはエレンを慕う周りの物達との絆と、エレン自身そして従者フェイ自身の成長の物語である。 表紙:村喜由美様

O Fortuna, velut Luna statu variabilis,(おお、運命の女神よ。移ろう月の如く)

秋庭 涼
ファンタジー
─その国には悪魔が巣食っていた。 始まりは半年ほど前に遡る。高潔で公正な王と強力な貴族が支配する、とある国の怪事。その国で、誇り高き国王軍の兵士たちの失踪が相次いでいた。噂によると隣国に連れ去られたという。国王軍を内側から瓦解させ、隙をついて侵略する意図だと。─少なくとも、日々の生活で手一杯な庶民はそう信じていた。言いがかりをつけられた隣国も黙っている訳にはいかない。そして、各地で争乱という名の小競り合いが始まった。お互い、悪魔にも等しい内通者によって踊らされていることも知らずに。 さて、主人公アドリエンヌ・クレールは国で随一の劇団の看板を背負う人気女優。争乱勃発後も兵士たちを芝居で慰撫し、国王軍きっての「癒しの女神」と言われていた。 そんな折、アディの恋人で国王軍兵士エクトールが行方不明になったと知らされる。身を切られるような苦しみに耐え、アディは自らエクトールを探す旅に出る。 一方エクトールはといえば、後に刷新軍とされるリーダー・ベルトラン元帥の夫人・マノン女侯のもとにいた。優秀な戦士で、見目麗しいエクトールに女侯が敵ながら横恋慕していたのだ。 戦士としての能力に関しては、元帥も高く評価しており、洗脳を施し反乱分子として前線に送り込み国王軍を内側から疲弊させることを画策していた。 女優としての華やかな生活と訣別し、旅に出たアディ。 洗脳され、国の裏切り者とされてしまったエクトール。 二人の前に立ちはだかる女侯と、彼女に影のように纏わりつく老いた執事。 内通者は誰か? 一体なぜ争いを起こしたのか? こうして、四つ巴の戦いの火蓋が切って落とされた…

【コミカライズ&書籍化・取り下げ予定】お幸せに、婚約者様。私も私で、幸せになりますので。

ごろごろみかん。
恋愛
仕事と私、どっちが大切なの? ……なんて、本気で思う日が来るとは思わなかった。 彼は、王族に仕える近衛騎士だ。そして、婚約者の私より護衛対象である王女を優先する。彼は、「王女殿下とは何も無い」と言うけれど、彼女の方はそうでもないみたいですよ? 婚約を解消しろ、と王女殿下にあまりに迫られるので──全て、手放すことにしました。 お幸せに、婚約者様。 私も私で、幸せになりますので。

愛する貴方の心から消えた私は…

矢野りと
恋愛
愛する夫が事故に巻き込まれ隣国で行方不明となったのは一年以上前のこと。 周りが諦めの言葉を口にしても、私は決して諦めなかった。  …彼は絶対に生きている。 そう信じて待ち続けていると、願いが天に通じたのか奇跡的に彼は戻って来た。 だが彼は妻である私のことを忘れてしまっていた。 「すまない、君を愛せない」 そう言った彼の目からは私に対する愛情はなくなっていて…。 *設定はゆるいです。

私は心を捨てました 〜「お前なんかどうでもいい」と言ったあなた、どうして今更なのですか?〜

月橋りら
恋愛
私に婚約の打診をしてきたのは、ルイス・フォン・ラグリー侯爵子息。 だが、彼には幼い頃から大切に想う少女がいたーー。 「お前なんかどうでもいい」 そうあなたが言ったから。 私は心を捨てたのに。 あなたはいきなり許しを乞うてきた。 そして優しくしてくるようになった。 ーー私が想いを捨てた後で。 どうして今更なのですかーー。 *この小説はカクヨム様、エブリスタ様でも連載しております。