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第弎話大日本帝国異世界へ
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1959年 呉軍港
多くの人々が海軍を見送る為に来ていた
その中には中村の妻も来ていた
「あなたァ! 生きて帰って来てよぉ!」
ガシッ!
「当たり前だろ! ちゃんと帰って来るからなぁ!京子!明美!」
「隊長、それ死亡フラグです、」
「え、?!マジ!?」
2週間前の霧の外
ここはプリスウォー共和連邦国。
農業や漁業が豊富で、人間、亜人、エルフといった種族が一緒に暮らしている国
しかしプリスウォー共和連邦国はジクター帝国言う国と戦争まではしていないが、いつ戦争が起こってもおかしくない状況だった…
「うーーーん!!今日もいい天気ですし、海も綺麗ですね!お母様!」
「そうね、ブルー」
「女王様!!女王様!!」
「何事ですの?」
「たった今、第5飛龍隊が、謎の国籍不明機を確認しました!!」
ゴォーーーーン!!
「きゃぁ!」
「す、すごい音だ」
「もしかして…ジクター帝国ですか!?」
そして第5飛龍隊
「クソ!奴ら早すぎる!追いつけない!」
「この距離なら撃てる!」
ボウ!
「避けられた!」
「うぁ!!」
第5飛龍隊の6番飛龍に坂井の乗った零戦が背面飛行して中指を立てていた
(2人、二人乗っていた)
「あの竜は戦う気がないのか?」
日本海軍機が引き返してから2週間後
「こちらが魔写真で撮った写真です」
「こ、これは……一体なんだ!」
プリスウォー共和連邦国の空軍大臣が見せた写真
「翼に、赤の丸がありますな」
「これが、今回領空侵犯した鉄龍か」
「ジクター帝国の魔道戦闘機スカイとは違いますな」
「馬鹿者、ジクター帝国のスカイは、翼が2枚で正面にプロペラが着いとるでわないか」
「ではこの鉄龍は魔道戦闘機ということですか?」
「また詳しく調べよう」
「今度は撃墜して鹵獲する」
そして、プリスウォー共和連邦国の王女サラ・プリスウォーは.ジクター帝国に向かっていた。
ジクター帝国、膨大な軍事力と領土をもっており、魔族領土のすぐそばで、そのため科学技術、魔導技術が発達している、そして、プリスウォー以外の国からは信頼されており、楯でもあり矛でもある。
しかし、そのイメージは、矛盾しており、実際は裏ではエルフの森に進軍して、密かに、領土を広げたり、傭兵に、偽装して村を襲っりしている。そして、サラの元夫でもある皇帝陛下のスペット・ジクター。
帝都ヘイルーズ
「何だ?サラ?わしに何か用か?」
「2週間前に領空侵犯した魔導戦闘機はあなたの?」
サラは写真を見せたがスペットは否定した
「女王様!女王様!」
「どうしたのですか?」
「たった今!我が国か降伏しました!!」
「どうして!!兵は何をしていたのですか!?いったい何という国なのですの!!?」
「報告によると、軍艦2890隻、強襲揚陸艦300隻で、国名は」
「大日本帝国というらしです」
「そんな国の名前知りません!私は国へ帰ります!」
突然の降伏に焦っていた、国民の命、そして、息子のブルー、サラは大日本帝国という国がまだ何なのかが、分からなかった
(大日本帝国?もしかしたら霧の中の世界の国?)
2時間前、プリスウォー共和国連邦海軍の軍艦ゾーングルー
ザザァーンザザァーン
「魔導戦闘機の警戒に当たれって、こんなの無茶だ」
「報告によると音速を超えているらしい」
「音速ってなんだ?」
「音の速さを超えてる事だよ」
「おいあれ見ろよ」
「な、何だ!あれは!」
「提督!緊急事態です!!」
「何事だ!」
「霧の中から巨大船多数接近中!!」
「わかった、取舵一杯!!巨大船の真横につけ!!」
「な、なんて大きさだ!!」
「ゾーングルーが全長35mなのに対して奴らのは100m越えなんじゃないか」
その時強襲揚陸艦に改造された強襲揚陸艦龍驤から79式対潜哨戒ヘリコプターが発艦して、スピーカーで(降伏して武装を解除せよ、解除したら攻撃はしない)と、いうか言う内容だった。
そして大日本帝国異世界派遣軍団がプリスウォー共和連邦国に上陸した、陸軍と海軍陸戦隊は、城を目指して、歌を歌いながら、行進していた。
ザッザッザッザッザッ
「見よ東海のそらあけて♪」
「旭日高く輝けば♪」
「天地の正気溌剌と♪」
「希望は躍る大八州♪」
「おお清郎の朝雲に♪」
「聳ゆる富士の姿こそ♪」
「金甌無欠揺るぎなき♪」
「我が日本の誇りなれ♪」
「中隊!!止まれ!!」
その時、大慌てで帰って来た、サラは急いで馬車から降りてきた。そして、同時に中村率いる第七戦車師団が、撞着した。
「異世界の空気は全然違うな」
「あなた達は、誰ですか!?」
「ああ、失礼いたしました、私は第7戦車連隊隊長、中村ケイスケ大佐です」
その後、物資の輸送や飛行場の建設、駐屯地の建設、情報偵察などをしていた。
「全車両前進!」
ギュラララララ
「隊長、今回の任務はミシッピ村での、支援活動の護衛……しかしどうしてこんな活動を?」
「それはな、我が国の存在を世間に伝えるためだ」
そして、20分後、ミシッピ村の到着して、食料の配給や医療活動、給水などをしていたその時、傭兵に襲撃された。
カン!カン!カン!カン!
「きゃぁぁぁ!!」
「よ、傭兵だっ!!にげろ!!」
「野郎ども行け行け!!」
「ヒャァハーー!!!」
「敵襲!!敵襲!!」
ダダダダダダ!!
「クソ!30人はいるぞ!」
「沖村!90式130mm榴弾砲装填!!」
「了解」
ウィーーン ガゴ
「てぇーーー!!」
ドーーーン!!! ドカーーーーン!!
「ウァーー!!」
戦闘が終了し、被害報告をしていた。
「現地住民20人負傷3人死亡、我が軍の被害はありません…」
「負傷者をプリスウォー共和連邦国駐屯地に、搬送しろ!急げ!」
「ヘリを要請しろ」
「了解!」
バババババババババ!!
99式大型輸送ヘリコプターが到着し全員1度で搬送できた、その後、傭兵や、山賊、盗賊などに警戒し、即応機動連隊が、支援活動部隊の護衛についた。
ダン!ダン!ダン!
「やっぱり89式歩兵銃改二はいいな」
「そうだな、ピカニティーレールが着いているおかげで、状況に合わせてカスタマイズできるのがいいよな」
解説 89式歩兵銃改2(自衛隊の89式5.56mm小銃の、銃身と、ストック、銃剣が長くなっただけ)
ア(安全装置)タ(単発)3(3点連射)レ(連射)
「おっ中村だ、よー!」
「坂井か、勝手に89使うな、俺のだぞ」
「陸軍と海軍陸戦隊はいいよな、俺達には全然任務が来ねえよ」
「まだ戦争をするといったわけじゃないんだ」
ドザ!
「?あっ!君大丈夫か!?」
「いたた……い、いえ!大丈夫でしゅ!」
「名前は?」
「小枝ゆり兵長です!16歳です」
田中が心の中でこう思った
(おっぱいデカ!!!)
「その服装からして、海軍陸戦隊か」
「ちょっと待て!小枝ゆりって…もしや、日中戦争の時、敵兵を1日400人倒したっていう伝説の狙撃兵、あの小枝か!?」
「は、はい」
「あとこれ落としたぞ」
「それは私の拳銃…」
中村が拾った小枝の落としたM1911A1コルト・ガバメントだが何か違った
「ん?コルト・ガバメント…しかもかなりのカスタムを施してあるし、とても軽いはずなのにしっかりしてる…他にも山ほどのカスタムをしている…すごいな…あっすまない返すよ」
(俺もっといかつい女性だと思ってた)
その頃、外務菅が、ジクター帝国の視察に来ていた
「お前たちが大日本帝国という国の外務菅か?」
「はいそうです、私は、外務菅の鈴木茂雄です」
「同じく外務菅の、佐藤由美です」
「ところで、どうしてココに?理由を、聞こうか」
「もしかしたら我が国の国民がいるんじゃないかと思いまして」
「おぉ、いるぞ、おい!魔映通信機をもってこい」
「ハッ!」
キュラキュラ
「映し出せ」
ザザザザ「皇帝陛下、写っておりますか?」
「あぁ写ってるぞ」
その次の瞬間とんでもない光景を見る
「!?」
「あんたらの国民はこいつらか?」
「なんてことだ!」
全裸で男女が手錠をかけられ横一列に並ばされていた
「おい!今すぐ解放しろ!!」
「それは無理だ、もしかしたらスパイの可能性があるからな」
「スパイなんかじゃないただの一般市民だ!!」
「ハッハッハッハッ……殺れ」
ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!
「や、やめろ!!!!!」
「なんてことをするんだ!!」
「あなた達は我が国の国民を処刑するなんて……」
「ほら帰った帰った」
「皇帝陛下いえ、クソ野郎、一様警告して起きます、我が国と戦ったら確実に負けますよ」
「ふん!何を言っておるかそんな嘘話には付き合えん、つまみだせ!!」
「やめろ!離せ!」
バタン!ドザ!
「大丈夫ですか?」
「あのクソ皇帝!覚えていろ!我が国と戦争をしたらどうなるか!そして貴様の国が焼け野原になる光景を想像しておけ!!」
ブルブル「!?」
「どうしました皇帝陛下?」
「いやなんでもない」
(何が、奴らと戦争して負けるだ、どうせ蛮族だろ)
解説
90式中戦車改二甲型、乙型、丙型、生産数9968万両
90式戦車を楔型砲塔にして現在量産中の10式戦車の性能に近い設計となっていて、戦車市街戦生存向上の改修もしている。(甲型は楔型砲塔になっている)
主砲12式130mm滑空砲 戦車長用の11式12.7mm重機関銃、砲手用の11式5.56mm軽機関銃と車載機関銃の74式7.62mm軽機関銃と砲にはスポッティングライフルとして11式12.7mm重機関銃が付いている、最大速力80km、乗員3名、ほかにも、乙型、甲型は増加複合装甲とスラットアーマーとドーザと地雷処理ドーザとFLIRと遠隔操作可能な20mm機銃と甲型にのみ車長用砲塔が着いている、重量68t
99式大型輸送ヘリコプター生産数9936万機
メインローター12枚、後部ローター8枚の設計になっており、全長(ローターを入れて)106m、全幅(ローターを入れて)110m、最大速力360km、積載量238t乗員2名兵員86名、武装11式20mm重機関銃、12式5.56mmガトリング
第7戦車連隊
現在は中村ケイスケが指揮する連隊である、太平洋戦争や日中戦争の時に活躍した戦車連隊、90式改二、10式改、74式改二、61式改二で合成されている。他にも、全車両が戦車市街戦生存向上改修をしていること、
中村の90式改二乗員
戦車長 中村ケイスケ大佐
砲手 沖村正男大尉
操縦士 松岡ヒロシ曹長
中村の90式改二は92式地雷原処理ローラーを付けている
11式12.7mm重機関銃
日本がコピーしたM2重機関銃、安定性と砲身寿命が伸びた
小枝ゆり
海軍陸戦隊単独特殊部隊に所属しており日中や太平洋や中東での戦闘もしている、彼女は狙撃スキルやCQCや潜入などに慣れており小柄な体格を活かしたことが出来る
年齢16歳 B96 W51 H78 身長137cm
愛銃 M1911A1コルト・ガバメント改
M1911A1コルト・ガバメント改
小枝ゆりが一から作った世界に一つだけのガバメント、フレームゆりでも使いやすくフレームは軽量で頑丈なカーボン製、バネはノーマルよりも硬くして反動を下げており、トリガーはノーマルより軽くフィーディングランプを鏡のように反射するまで磨き給弾不良起こりにくくし、スライドをカーボン製の強化スライドにして軽量化とガタツキをなくし剛性を高めている、フレームのフロントストラップ部分にはチェッカリングを付け、手に食いつくようで滑りにくくしている、サイトはオリジナルのスリードットタイプそしてフロントサイトは大型、コッキングハンマーはアルミニウム合金のリングハンマーに交換して、グリップのセーフティは外しており無駄な動作を少なくしている、サムセイフティ、スライドストップも延長しており確実な操作が可能、トリガーガードの付け根を削って、ハイグリップで握りこめる、トリガーは指をかけやすいロングタイプ、マガジン導入部は大きくしておりマガジンを入れやすくしている、マガジンキャッチボタンを低くして誤動作を少なくしている、メインスプリングハウジングも、より握りこむためフラットタイプになっており、射撃時の反動で滑らないようステッピングが施している、スライド前部にもコッキングセレーションを追加して緊急時の装弾、排をより確実に行うことが出来る、そしてサイレンサーを取を取り付けることができるようにねじ切りバレルをつけている、まさに小枝ゆりのための特別仕様。
多くの人々が海軍を見送る為に来ていた
その中には中村の妻も来ていた
「あなたァ! 生きて帰って来てよぉ!」
ガシッ!
「当たり前だろ! ちゃんと帰って来るからなぁ!京子!明美!」
「隊長、それ死亡フラグです、」
「え、?!マジ!?」
2週間前の霧の外
ここはプリスウォー共和連邦国。
農業や漁業が豊富で、人間、亜人、エルフといった種族が一緒に暮らしている国
しかしプリスウォー共和連邦国はジクター帝国言う国と戦争まではしていないが、いつ戦争が起こってもおかしくない状況だった…
「うーーーん!!今日もいい天気ですし、海も綺麗ですね!お母様!」
「そうね、ブルー」
「女王様!!女王様!!」
「何事ですの?」
「たった今、第5飛龍隊が、謎の国籍不明機を確認しました!!」
ゴォーーーーン!!
「きゃぁ!」
「す、すごい音だ」
「もしかして…ジクター帝国ですか!?」
そして第5飛龍隊
「クソ!奴ら早すぎる!追いつけない!」
「この距離なら撃てる!」
ボウ!
「避けられた!」
「うぁ!!」
第5飛龍隊の6番飛龍に坂井の乗った零戦が背面飛行して中指を立てていた
(2人、二人乗っていた)
「あの竜は戦う気がないのか?」
日本海軍機が引き返してから2週間後
「こちらが魔写真で撮った写真です」
「こ、これは……一体なんだ!」
プリスウォー共和連邦国の空軍大臣が見せた写真
「翼に、赤の丸がありますな」
「これが、今回領空侵犯した鉄龍か」
「ジクター帝国の魔道戦闘機スカイとは違いますな」
「馬鹿者、ジクター帝国のスカイは、翼が2枚で正面にプロペラが着いとるでわないか」
「ではこの鉄龍は魔道戦闘機ということですか?」
「また詳しく調べよう」
「今度は撃墜して鹵獲する」
そして、プリスウォー共和連邦国の王女サラ・プリスウォーは.ジクター帝国に向かっていた。
ジクター帝国、膨大な軍事力と領土をもっており、魔族領土のすぐそばで、そのため科学技術、魔導技術が発達している、そして、プリスウォー以外の国からは信頼されており、楯でもあり矛でもある。
しかし、そのイメージは、矛盾しており、実際は裏ではエルフの森に進軍して、密かに、領土を広げたり、傭兵に、偽装して村を襲っりしている。そして、サラの元夫でもある皇帝陛下のスペット・ジクター。
帝都ヘイルーズ
「何だ?サラ?わしに何か用か?」
「2週間前に領空侵犯した魔導戦闘機はあなたの?」
サラは写真を見せたがスペットは否定した
「女王様!女王様!」
「どうしたのですか?」
「たった今!我が国か降伏しました!!」
「どうして!!兵は何をしていたのですか!?いったい何という国なのですの!!?」
「報告によると、軍艦2890隻、強襲揚陸艦300隻で、国名は」
「大日本帝国というらしです」
「そんな国の名前知りません!私は国へ帰ります!」
突然の降伏に焦っていた、国民の命、そして、息子のブルー、サラは大日本帝国という国がまだ何なのかが、分からなかった
(大日本帝国?もしかしたら霧の中の世界の国?)
2時間前、プリスウォー共和国連邦海軍の軍艦ゾーングルー
ザザァーンザザァーン
「魔導戦闘機の警戒に当たれって、こんなの無茶だ」
「報告によると音速を超えているらしい」
「音速ってなんだ?」
「音の速さを超えてる事だよ」
「おいあれ見ろよ」
「な、何だ!あれは!」
「提督!緊急事態です!!」
「何事だ!」
「霧の中から巨大船多数接近中!!」
「わかった、取舵一杯!!巨大船の真横につけ!!」
「な、なんて大きさだ!!」
「ゾーングルーが全長35mなのに対して奴らのは100m越えなんじゃないか」
その時強襲揚陸艦に改造された強襲揚陸艦龍驤から79式対潜哨戒ヘリコプターが発艦して、スピーカーで(降伏して武装を解除せよ、解除したら攻撃はしない)と、いうか言う内容だった。
そして大日本帝国異世界派遣軍団がプリスウォー共和連邦国に上陸した、陸軍と海軍陸戦隊は、城を目指して、歌を歌いながら、行進していた。
ザッザッザッザッザッ
「見よ東海のそらあけて♪」
「旭日高く輝けば♪」
「天地の正気溌剌と♪」
「希望は躍る大八州♪」
「おお清郎の朝雲に♪」
「聳ゆる富士の姿こそ♪」
「金甌無欠揺るぎなき♪」
「我が日本の誇りなれ♪」
「中隊!!止まれ!!」
その時、大慌てで帰って来た、サラは急いで馬車から降りてきた。そして、同時に中村率いる第七戦車師団が、撞着した。
「異世界の空気は全然違うな」
「あなた達は、誰ですか!?」
「ああ、失礼いたしました、私は第7戦車連隊隊長、中村ケイスケ大佐です」
その後、物資の輸送や飛行場の建設、駐屯地の建設、情報偵察などをしていた。
「全車両前進!」
ギュラララララ
「隊長、今回の任務はミシッピ村での、支援活動の護衛……しかしどうしてこんな活動を?」
「それはな、我が国の存在を世間に伝えるためだ」
そして、20分後、ミシッピ村の到着して、食料の配給や医療活動、給水などをしていたその時、傭兵に襲撃された。
カン!カン!カン!カン!
「きゃぁぁぁ!!」
「よ、傭兵だっ!!にげろ!!」
「野郎ども行け行け!!」
「ヒャァハーー!!!」
「敵襲!!敵襲!!」
ダダダダダダ!!
「クソ!30人はいるぞ!」
「沖村!90式130mm榴弾砲装填!!」
「了解」
ウィーーン ガゴ
「てぇーーー!!」
ドーーーン!!! ドカーーーーン!!
「ウァーー!!」
戦闘が終了し、被害報告をしていた。
「現地住民20人負傷3人死亡、我が軍の被害はありません…」
「負傷者をプリスウォー共和連邦国駐屯地に、搬送しろ!急げ!」
「ヘリを要請しろ」
「了解!」
バババババババババ!!
99式大型輸送ヘリコプターが到着し全員1度で搬送できた、その後、傭兵や、山賊、盗賊などに警戒し、即応機動連隊が、支援活動部隊の護衛についた。
ダン!ダン!ダン!
「やっぱり89式歩兵銃改二はいいな」
「そうだな、ピカニティーレールが着いているおかげで、状況に合わせてカスタマイズできるのがいいよな」
解説 89式歩兵銃改2(自衛隊の89式5.56mm小銃の、銃身と、ストック、銃剣が長くなっただけ)
ア(安全装置)タ(単発)3(3点連射)レ(連射)
「おっ中村だ、よー!」
「坂井か、勝手に89使うな、俺のだぞ」
「陸軍と海軍陸戦隊はいいよな、俺達には全然任務が来ねえよ」
「まだ戦争をするといったわけじゃないんだ」
ドザ!
「?あっ!君大丈夫か!?」
「いたた……い、いえ!大丈夫でしゅ!」
「名前は?」
「小枝ゆり兵長です!16歳です」
田中が心の中でこう思った
(おっぱいデカ!!!)
「その服装からして、海軍陸戦隊か」
「ちょっと待て!小枝ゆりって…もしや、日中戦争の時、敵兵を1日400人倒したっていう伝説の狙撃兵、あの小枝か!?」
「は、はい」
「あとこれ落としたぞ」
「それは私の拳銃…」
中村が拾った小枝の落としたM1911A1コルト・ガバメントだが何か違った
「ん?コルト・ガバメント…しかもかなりのカスタムを施してあるし、とても軽いはずなのにしっかりしてる…他にも山ほどのカスタムをしている…すごいな…あっすまない返すよ」
(俺もっといかつい女性だと思ってた)
その頃、外務菅が、ジクター帝国の視察に来ていた
「お前たちが大日本帝国という国の外務菅か?」
「はいそうです、私は、外務菅の鈴木茂雄です」
「同じく外務菅の、佐藤由美です」
「ところで、どうしてココに?理由を、聞こうか」
「もしかしたら我が国の国民がいるんじゃないかと思いまして」
「おぉ、いるぞ、おい!魔映通信機をもってこい」
「ハッ!」
キュラキュラ
「映し出せ」
ザザザザ「皇帝陛下、写っておりますか?」
「あぁ写ってるぞ」
その次の瞬間とんでもない光景を見る
「!?」
「あんたらの国民はこいつらか?」
「なんてことだ!」
全裸で男女が手錠をかけられ横一列に並ばされていた
「おい!今すぐ解放しろ!!」
「それは無理だ、もしかしたらスパイの可能性があるからな」
「スパイなんかじゃないただの一般市民だ!!」
「ハッハッハッハッ……殺れ」
ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!
「や、やめろ!!!!!」
「なんてことをするんだ!!」
「あなた達は我が国の国民を処刑するなんて……」
「ほら帰った帰った」
「皇帝陛下いえ、クソ野郎、一様警告して起きます、我が国と戦ったら確実に負けますよ」
「ふん!何を言っておるかそんな嘘話には付き合えん、つまみだせ!!」
「やめろ!離せ!」
バタン!ドザ!
「大丈夫ですか?」
「あのクソ皇帝!覚えていろ!我が国と戦争をしたらどうなるか!そして貴様の国が焼け野原になる光景を想像しておけ!!」
ブルブル「!?」
「どうしました皇帝陛下?」
「いやなんでもない」
(何が、奴らと戦争して負けるだ、どうせ蛮族だろ)
解説
90式中戦車改二甲型、乙型、丙型、生産数9968万両
90式戦車を楔型砲塔にして現在量産中の10式戦車の性能に近い設計となっていて、戦車市街戦生存向上の改修もしている。(甲型は楔型砲塔になっている)
主砲12式130mm滑空砲 戦車長用の11式12.7mm重機関銃、砲手用の11式5.56mm軽機関銃と車載機関銃の74式7.62mm軽機関銃と砲にはスポッティングライフルとして11式12.7mm重機関銃が付いている、最大速力80km、乗員3名、ほかにも、乙型、甲型は増加複合装甲とスラットアーマーとドーザと地雷処理ドーザとFLIRと遠隔操作可能な20mm機銃と甲型にのみ車長用砲塔が着いている、重量68t
99式大型輸送ヘリコプター生産数9936万機
メインローター12枚、後部ローター8枚の設計になっており、全長(ローターを入れて)106m、全幅(ローターを入れて)110m、最大速力360km、積載量238t乗員2名兵員86名、武装11式20mm重機関銃、12式5.56mmガトリング
第7戦車連隊
現在は中村ケイスケが指揮する連隊である、太平洋戦争や日中戦争の時に活躍した戦車連隊、90式改二、10式改、74式改二、61式改二で合成されている。他にも、全車両が戦車市街戦生存向上改修をしていること、
中村の90式改二乗員
戦車長 中村ケイスケ大佐
砲手 沖村正男大尉
操縦士 松岡ヒロシ曹長
中村の90式改二は92式地雷原処理ローラーを付けている
11式12.7mm重機関銃
日本がコピーしたM2重機関銃、安定性と砲身寿命が伸びた
小枝ゆり
海軍陸戦隊単独特殊部隊に所属しており日中や太平洋や中東での戦闘もしている、彼女は狙撃スキルやCQCや潜入などに慣れており小柄な体格を活かしたことが出来る
年齢16歳 B96 W51 H78 身長137cm
愛銃 M1911A1コルト・ガバメント改
M1911A1コルト・ガバメント改
小枝ゆりが一から作った世界に一つだけのガバメント、フレームゆりでも使いやすくフレームは軽量で頑丈なカーボン製、バネはノーマルよりも硬くして反動を下げており、トリガーはノーマルより軽くフィーディングランプを鏡のように反射するまで磨き給弾不良起こりにくくし、スライドをカーボン製の強化スライドにして軽量化とガタツキをなくし剛性を高めている、フレームのフロントストラップ部分にはチェッカリングを付け、手に食いつくようで滑りにくくしている、サイトはオリジナルのスリードットタイプそしてフロントサイトは大型、コッキングハンマーはアルミニウム合金のリングハンマーに交換して、グリップのセーフティは外しており無駄な動作を少なくしている、サムセイフティ、スライドストップも延長しており確実な操作が可能、トリガーガードの付け根を削って、ハイグリップで握りこめる、トリガーは指をかけやすいロングタイプ、マガジン導入部は大きくしておりマガジンを入れやすくしている、マガジンキャッチボタンを低くして誤動作を少なくしている、メインスプリングハウジングも、より握りこむためフラットタイプになっており、射撃時の反動で滑らないようステッピングが施している、スライド前部にもコッキングセレーションを追加して緊急時の装弾、排をより確実に行うことが出来る、そしてサイレンサーを取を取り付けることができるようにねじ切りバレルをつけている、まさに小枝ゆりのための特別仕様。
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戸惑いつつも日本へ帰る方法を探そうとする新九郎
ところが、今度は自分を追うように領地までが異世界転移してしまう。
家臣や領民を守るため、新九郎は異世界での生き残りを目指すが周囲は問題だらけ。
領地は魔物溢れる荒れ地のど真ん中に転移。
唯一頼れた貴族はお家騒動で没落寸前。
敵対勢力は圧倒的な戦力。
果たして苦境を脱する術はあるのか?
かつて、日本から様々なものが異世界転移した。
侍 = 刀一本で無双した。
自衛隊 = 現代兵器で無双した。
日本国 = 国力をあげて無双した。
では、戦国大名が家臣を引き連れ、領地丸ごと、剣と魔法の異世界へ転移したら――――?
【新九郎の解答】
国を盗って生き残るしかない!(必死)
【ちなみに異世界の人々の感想】
何なのこの狂戦士!? もう帰れよ!
戦国日本の侍達が生き残りを掛けて本気で戦った時、剣と魔法の異世界は勝てるのか?
これは、その疑問に答える物語。
異世界よ、戦国武士の本気を思い知れ――――。
※「小説家になろう」様、「カクヨム」様にも投稿しています。
蒼海の碧血録
三笠 陣
歴史・時代
一九四二年六月、ミッドウェー海戦において日本海軍は赤城、加賀、蒼龍を失うという大敗を喫した。
そして、その二ヶ月後の八月、アメリカ軍海兵隊が南太平洋ガダルカナル島へと上陸し、日米の新たな死闘の幕が切って落とされた。
熾烈なるガダルカナル攻防戦に、ついに日本海軍はある決断を下す。
戦艦大和。
日本海軍最強の戦艦が今、ガダルカナルへと向けて出撃する。
だが、対するアメリカ海軍もまたガダルカナルの日本軍飛行場を破壊すべく、最新鋭戦艦を出撃させていた。
ここに、ついに日米最強戦艦同士による砲撃戦の火蓋が切られることとなる。
(本作は「小説家になろう」様にて連載中の「蒼海決戦」シリーズを加筆修正したものです。予め、ご承知おき下さい。)
※表紙画像は、筆者が呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)にて撮影したものです。
平和国家異世界へ―日本の受難―
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平和国家、日本。 東アジアの島国であるこの国は、厳しさを増す安全保障環境に対応するため、 政府は戦闘機搭載型護衛艦、DDV-712「しなの」を開発した。 「しなの」は第八護衛隊群に配属され、領海の警備を行なうことに。
それから数年後の2035年、8月。
日本は異世界に転移した。
帝国主義のはびこるこの世界で、日本は生き残れるのか。
総勢1200億人を抱えた国家サバイバルが今、始まる――
何番煎じ蚊もわからない日本転移小説です。
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大和型戦艦、異世界に転移する。
焼飯学生
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第二次世界大戦が起きなかった世界。大日本帝国は仮想敵国を定め、軍事力を中心に強化を行っていた。ある日、大日本帝国海軍は、大和型戦艦四隻による大規模な演習と言う名目で、太平洋沖合にて、演習を行うことに決定。大和、武蔵、信濃、紀伊の四隻は、横須賀海軍基地で補給したのち出港。しかし、移動の途中で濃霧が発生し、レーダーやソナーが使えなくなり、更に信濃と紀伊とは通信が途絶してしまう。孤立した大和と武蔵は濃霧を突き進み、太平洋にはないはずの、未知の島に辿り着いた。
※ この作品は私が書きたいと思い、書き進めている作品です。文章がおかしかったり、不明瞭な点、あるいは不快な思いをさせてしまう可能性がございます。できる限りそのような事態が起こらないよう気をつけていますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
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