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ユウキが好きなコト R
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「あの、お願いがあるんだけど…」
引かないで!!と目が強く訴えてる。
「うん?なあに」
不埒な指がすすっと下着を撫でた。
「今日はリコの気持ちイイとこ、沢山舐めたい。ぷっくり硬くなったリコの可愛い赤い実が溶けちゃうくらいずーっと舐めてたい。…だめ?」
子犬みたいな顔でド変態なおねだりをされてもちょっと…いやかなり困る。
「リコ…?」
くぅ~んくぅ~んと最早悲壮感漂う鳴き声が聞こえそうな風体にキュンとなる。
ゴールデンレトリバーを彷彿とさせるその容姿は卑怯だと思う。可愛い…。
「いいよ。うん。ユウキくんがしたいなら」
ーーーーーーーー
安請け合いなんてするもんじゃない。
目の前でニコニコ笑うユウキくんとセイジさんと、先の細った三角形のメイク用綿棒を見て、そう思った…。
「まずはお掃除ね。毎日皆で可愛がってるから綺麗だと思うけど、奥さんのココをお掃除してあげるのが僕の夢だったんだ~」
オイルを綿棒のコットンがヒタヒタになるように指で揉みながら馴染ませ、陰核の包皮を剥かれた時点で既にトロリと愛液が溢れてしまって恥ずかしい。
「ふふ、根元のくびれまでしっかり見えちゃってるよ」
そう。私の肉芽はここに来た当初まだ発展途上だったらしく、毎日弄られ、舐められ、包皮から剥き出された結果。元より大きく成長し、根元まで露出出来るようになったらしい。
ただでさえ感じ易くなってしまっているのに、未開発のまま終わる予定だった敏感な部分を露出させられてちょっと怖い。
「包皮と陰核の狭間は指で触るのは難しい部分だからね。敏感過ぎて痛くなっちゃったら大変だから、やさ~しく撫でてあげる。動いたら綺麗に出来ないからセイジさんに手伝って貰おうと思って」
「ああ、しっかり抑えててやるから綺麗にして貰うんだぞ」
私は今、セイジさんに後ろから膝を持ち上げるように抱きかかえられている。
頭をセイジさんの胸に預け、いわゆるマングリ返しみたいな状態でぱっくりと開いたアソコをユウキくんに差し出されているのだ。恥ずかしくても筋肉質な腕に膝裏を支えられて身動きが取れない。
その上で陰核が剥き出しにされているのだから、羞恥と妙な興奮でおかしくなりそう。
「ふー。あー興奮する。触ってないのにヒクヒクして。リコも興奮してるね」
やめて。恥ずかし事わざわざ言わないで。
コポ…と音がしそうなほど溢れた愛液がお尻の方まで伝った。
「ヒッ…ん…」
ツ…と触れるか触れないかの優しさで綿棒が動かされる。
すぐに頂上に登ってしまいそうな、まだまだ足りないような。
鋭いのに届かないもどかしい快感につい神経を集中させてしまう。
ぺとり。
「ひゃっ」
カチカチに膨らんだ肉芽の側面に、ヒタヒタに濡れた綿棒の側面が触れる。
ローションと違って摩擦を殺さない程度にぬるついた綿棒がゆっくりと陰核を撫でてゆく。
「ひっああああああ゛っ!!!」
筋肉の檻から飛び跳ねるように痙攣し、自分が絶頂したと知る。
濡れた綿棒の繊維の一本一本まで感じるようだった。
「はっあ…あ…」
「すごい…見てるだけでイッちゃいそう…」
ユウキの声が遠い。
焦らされて神経を尖らせた所でコレなんて…。
「ひぅっ!!またっイッ~~っくぅっ!!」
しゅるり…と綿棒の側面が絶頂の余韻に震えるカチカチの陰核を一周する。
ビクッビクッと腰をグラインドさせて再び絶頂を極めた。
ブルブルと情け無く太ももを震わせながらポロリと生理的な涙が溢れる。
「ふぅっ酷い…。イッたばっか…」
「ごめんね。苦しくなっちゃった?刺激が強すぎたかな。今度は舌で優しく撫でるからね。軽イキならいっぱいしても苦しくないでしょう?」
ーーーーーーー
「は…イく…ん…」
本当に溶けそうなほど舐めしゃぶられている現在…鋭い絶頂を何度も味合わされ泣きじゃくりながらもう無理と言ったせいか、今は緩々と絶妙なタッチで舐められ、ゆったりと泥濘んだ場所に下半身を埋めているような快感に尿意が混ざったような緩い絶頂を繰り返していた。
「おーい。もう昼だぞ。ちゃんと昼食には降りてくる決まりだろ?」
途中退場したセイジさんがお昼に呼びに来てくれた。
「ん…あ…ユウキくんん…お…ひる…って…」
「んは…ちゅ…分かってる…でももう少し…」
「もしかしてずっとこの状態か?喉乾いたろ、ほら」
口移しで水を飲まされ、喉が渇いていた事に気付いた。
「ん…ふ…」
こくこくと喉を鳴らす毎にぼやけてた意識も明確になってくる。
「こんなんじゃあ快感もふやけちまうぜ」
ヴゥンと何かの作動音のあとに、聞いたことのあるような振動音。
「!!んあ゛ーーーー!!ああっやっーーーっ!っ!っ!」
ビビビビィィィと振動音と肉芽に触れる感触がした!と思ったら一瞬でイってた。
低周波マッサージのパットを当てられた時みたいに勝手に肉がビクンビクンする。
「こら、そんなの強すぎるよ」
どうやらローター的なのを当てられたらしい。
確かに、信じられ無いほど快楽に弱いこの身体には刺激が強過ぎる。一瞬でイかされちゃって脳がついて行けない。
労るように指でスリスリされ、余韻で甘イキしてぴゅくっと淫水が飛んだ。
「ふぁ…っ…」
「ピクピクふるえちゃって可愛い」
至近距離で敏感な突起がいじめられる所を見ていたユウキくんが我慢出来ないとばかりに吸い付く。
「あっあっああっ!!だめっ」
ちゅうぅっと吸い付かれた上で根元から先の尖りまでペロペロペロペロ高速で舐められ、また絶頂に追い立てられる。
「ああ~っイくっあっああっ!!っ!ひぃぃっんっらめっまたっ~っ~っィっくぅぅっ!!」
イってドクドクと痙攣している所を包皮を剥いて全て露出させめちゃくちゃに舐めてくる。
こんなの、我慢出来ない。
ビクンッビクンッと脚の先まで痙攣させてびゅっびゅっと盛大に潮を吹いてしまう。
ああ…ユウキくんの綺麗な顔に潮を吹き掛けてしまった…。
「ほらな、色んな刺激がある方が楽しいだろ?」
得意げな顔をしたセイジさんがまだ余韻に奮える可哀想な肉芽に玩具を触れさせる。
ビビビ
「ひあ゛ーーーーっっ!!!」
ちゅくちゅくちゅく
スリスリくにゅくにゅ
ビビビ
スリスリ
ちゅくちゅくチューっ
ビビビ
舌と、指と、ローターの振動が交互に襲ってくる。
脳天を突き抜けるような鋭い絶頂の後に指の柔らかい刺激で甘イキさせられ、唇で吸い付かれ舌でぐちゅぐちゅに舐め回される。
二人共他の場所には触れず、ここに集中しろとでも言うようにずーっと一番敏感な突起だけを責め続けてる。
さっきのクンニだけどは違って常に新しい刺激が来るせいで深い絶頂が何度も来て休まらない。
「おっと夢中になっちまったけど昼飯だったな」
「…」
散々イかされて、辛いほど気持ち良くて…。
でも、足りない。子宮がキュンキュンどころかズキズキして痛い。
沢山沢山イカされたのに欲しくてたまらない。
「あの…ごめん…お昼なんだけど、その」
あああ…。恥ずかしい。言い難い。でも無理。おかしくなってる。こんなんじゃ…。
「挿れて…ほしい。あの…ここに…」
おずおずと脚を開く。
こんな恥らい今更で、いっそ滑稽かもしれないけど。
「っあー!!やばいっ!かわいい!!喜んでっ」
空気をぶち壊すような明るい声とは裏腹に、顔全体に欲望を滲ませたユウキくんが挿入ってくる。
「んああああっっ!!イっくぅっっ!!」
びんっと脚を引き攣らせて熱棒が引き起こす快楽を受け止める。
「…っっ…出ちゃうよ…リコっ」
目を開くとぐっと唇を噛み締めて耐えるユウキくん。
あー…可愛い。
ふーっと息を整えて身体を起こすユウキくんの背後から、大きな影が。
「イったらすぐに変わってやるから安心しろ。な、リコ。俺のぶっといのでガンガン突いて欲しいだろ?」
「まだイキません~。それにイってもすぐ復活するし。ね?リコ」
たったしかに…。と言うかユウキくんだけじゃなくて皆が皆射精から復活まで早すぎると思う。
「ふふ…うん。あはは」
思えばこんなふうに途中会話を挟めるセックスも前の世界ではなかったな。
多分、いつも相手を気持ち良くさせなきゃって緊張感があったからだ。
「可愛いね。リコ。笑ってくれて嬉しいな」
雑談で射精感が落ち着いたらしく、にこにこと本当に嬉しそうにしながらゆっくりと動き出す。
「ふふ…ん…あっ…」
「あ~気持ち…。残念だけど…お昼だから一回だけね。ごはん食べたらもっとも~っと気持ちよくなろうね」
くすぐるようなキスをされ、ふんわりと抱き締められながらゆっくりと子宮を捏ねるようにされて多幸感と快楽が深い絶頂を連れてきた。
「んんん~~っっあああっっ」
「…っ…く…我慢…もうちょっと…」
ぐぅっと子宮のあたりが膨らむような感覚といつまでも響く絶頂感。そこを更に責立てるように剛直が奥を何度も突いてくる。
「あ゛あっっらめっ…いっでる…イぐっ…んあぁ~っっ」
ふんわりと抱き締めてくれていた彼の身体は今や絶頂から逃げるように何度も勝手に跳ねる腰を押さえ付け逃さないものに変わっている。
頭が真っ白になる快楽に止めとばかりに熱い飛沫が掛けられ、余韻の消えないままに昼食になるのだった。
引かないで!!と目が強く訴えてる。
「うん?なあに」
不埒な指がすすっと下着を撫でた。
「今日はリコの気持ちイイとこ、沢山舐めたい。ぷっくり硬くなったリコの可愛い赤い実が溶けちゃうくらいずーっと舐めてたい。…だめ?」
子犬みたいな顔でド変態なおねだりをされてもちょっと…いやかなり困る。
「リコ…?」
くぅ~んくぅ~んと最早悲壮感漂う鳴き声が聞こえそうな風体にキュンとなる。
ゴールデンレトリバーを彷彿とさせるその容姿は卑怯だと思う。可愛い…。
「いいよ。うん。ユウキくんがしたいなら」
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安請け合いなんてするもんじゃない。
目の前でニコニコ笑うユウキくんとセイジさんと、先の細った三角形のメイク用綿棒を見て、そう思った…。
「まずはお掃除ね。毎日皆で可愛がってるから綺麗だと思うけど、奥さんのココをお掃除してあげるのが僕の夢だったんだ~」
オイルを綿棒のコットンがヒタヒタになるように指で揉みながら馴染ませ、陰核の包皮を剥かれた時点で既にトロリと愛液が溢れてしまって恥ずかしい。
「ふふ、根元のくびれまでしっかり見えちゃってるよ」
そう。私の肉芽はここに来た当初まだ発展途上だったらしく、毎日弄られ、舐められ、包皮から剥き出された結果。元より大きく成長し、根元まで露出出来るようになったらしい。
ただでさえ感じ易くなってしまっているのに、未開発のまま終わる予定だった敏感な部分を露出させられてちょっと怖い。
「包皮と陰核の狭間は指で触るのは難しい部分だからね。敏感過ぎて痛くなっちゃったら大変だから、やさ~しく撫でてあげる。動いたら綺麗に出来ないからセイジさんに手伝って貰おうと思って」
「ああ、しっかり抑えててやるから綺麗にして貰うんだぞ」
私は今、セイジさんに後ろから膝を持ち上げるように抱きかかえられている。
頭をセイジさんの胸に預け、いわゆるマングリ返しみたいな状態でぱっくりと開いたアソコをユウキくんに差し出されているのだ。恥ずかしくても筋肉質な腕に膝裏を支えられて身動きが取れない。
その上で陰核が剥き出しにされているのだから、羞恥と妙な興奮でおかしくなりそう。
「ふー。あー興奮する。触ってないのにヒクヒクして。リコも興奮してるね」
やめて。恥ずかし事わざわざ言わないで。
コポ…と音がしそうなほど溢れた愛液がお尻の方まで伝った。
「ヒッ…ん…」
ツ…と触れるか触れないかの優しさで綿棒が動かされる。
すぐに頂上に登ってしまいそうな、まだまだ足りないような。
鋭いのに届かないもどかしい快感につい神経を集中させてしまう。
ぺとり。
「ひゃっ」
カチカチに膨らんだ肉芽の側面に、ヒタヒタに濡れた綿棒の側面が触れる。
ローションと違って摩擦を殺さない程度にぬるついた綿棒がゆっくりと陰核を撫でてゆく。
「ひっああああああ゛っ!!!」
筋肉の檻から飛び跳ねるように痙攣し、自分が絶頂したと知る。
濡れた綿棒の繊維の一本一本まで感じるようだった。
「はっあ…あ…」
「すごい…見てるだけでイッちゃいそう…」
ユウキの声が遠い。
焦らされて神経を尖らせた所でコレなんて…。
「ひぅっ!!またっイッ~~っくぅっ!!」
しゅるり…と綿棒の側面が絶頂の余韻に震えるカチカチの陰核を一周する。
ビクッビクッと腰をグラインドさせて再び絶頂を極めた。
ブルブルと情け無く太ももを震わせながらポロリと生理的な涙が溢れる。
「ふぅっ酷い…。イッたばっか…」
「ごめんね。苦しくなっちゃった?刺激が強すぎたかな。今度は舌で優しく撫でるからね。軽イキならいっぱいしても苦しくないでしょう?」
ーーーーーーー
「は…イく…ん…」
本当に溶けそうなほど舐めしゃぶられている現在…鋭い絶頂を何度も味合わされ泣きじゃくりながらもう無理と言ったせいか、今は緩々と絶妙なタッチで舐められ、ゆったりと泥濘んだ場所に下半身を埋めているような快感に尿意が混ざったような緩い絶頂を繰り返していた。
「おーい。もう昼だぞ。ちゃんと昼食には降りてくる決まりだろ?」
途中退場したセイジさんがお昼に呼びに来てくれた。
「ん…あ…ユウキくんん…お…ひる…って…」
「んは…ちゅ…分かってる…でももう少し…」
「もしかしてずっとこの状態か?喉乾いたろ、ほら」
口移しで水を飲まされ、喉が渇いていた事に気付いた。
「ん…ふ…」
こくこくと喉を鳴らす毎にぼやけてた意識も明確になってくる。
「こんなんじゃあ快感もふやけちまうぜ」
ヴゥンと何かの作動音のあとに、聞いたことのあるような振動音。
「!!んあ゛ーーーー!!ああっやっーーーっ!っ!っ!」
ビビビビィィィと振動音と肉芽に触れる感触がした!と思ったら一瞬でイってた。
低周波マッサージのパットを当てられた時みたいに勝手に肉がビクンビクンする。
「こら、そんなの強すぎるよ」
どうやらローター的なのを当てられたらしい。
確かに、信じられ無いほど快楽に弱いこの身体には刺激が強過ぎる。一瞬でイかされちゃって脳がついて行けない。
労るように指でスリスリされ、余韻で甘イキしてぴゅくっと淫水が飛んだ。
「ふぁ…っ…」
「ピクピクふるえちゃって可愛い」
至近距離で敏感な突起がいじめられる所を見ていたユウキくんが我慢出来ないとばかりに吸い付く。
「あっあっああっ!!だめっ」
ちゅうぅっと吸い付かれた上で根元から先の尖りまでペロペロペロペロ高速で舐められ、また絶頂に追い立てられる。
「ああ~っイくっあっああっ!!っ!ひぃぃっんっらめっまたっ~っ~っィっくぅぅっ!!」
イってドクドクと痙攣している所を包皮を剥いて全て露出させめちゃくちゃに舐めてくる。
こんなの、我慢出来ない。
ビクンッビクンッと脚の先まで痙攣させてびゅっびゅっと盛大に潮を吹いてしまう。
ああ…ユウキくんの綺麗な顔に潮を吹き掛けてしまった…。
「ほらな、色んな刺激がある方が楽しいだろ?」
得意げな顔をしたセイジさんがまだ余韻に奮える可哀想な肉芽に玩具を触れさせる。
ビビビ
「ひあ゛ーーーーっっ!!!」
ちゅくちゅくちゅく
スリスリくにゅくにゅ
ビビビ
スリスリ
ちゅくちゅくチューっ
ビビビ
舌と、指と、ローターの振動が交互に襲ってくる。
脳天を突き抜けるような鋭い絶頂の後に指の柔らかい刺激で甘イキさせられ、唇で吸い付かれ舌でぐちゅぐちゅに舐め回される。
二人共他の場所には触れず、ここに集中しろとでも言うようにずーっと一番敏感な突起だけを責め続けてる。
さっきのクンニだけどは違って常に新しい刺激が来るせいで深い絶頂が何度も来て休まらない。
「おっと夢中になっちまったけど昼飯だったな」
「…」
散々イかされて、辛いほど気持ち良くて…。
でも、足りない。子宮がキュンキュンどころかズキズキして痛い。
沢山沢山イカされたのに欲しくてたまらない。
「あの…ごめん…お昼なんだけど、その」
あああ…。恥ずかしい。言い難い。でも無理。おかしくなってる。こんなんじゃ…。
「挿れて…ほしい。あの…ここに…」
おずおずと脚を開く。
こんな恥らい今更で、いっそ滑稽かもしれないけど。
「っあー!!やばいっ!かわいい!!喜んでっ」
空気をぶち壊すような明るい声とは裏腹に、顔全体に欲望を滲ませたユウキくんが挿入ってくる。
「んああああっっ!!イっくぅっっ!!」
びんっと脚を引き攣らせて熱棒が引き起こす快楽を受け止める。
「…っっ…出ちゃうよ…リコっ」
目を開くとぐっと唇を噛み締めて耐えるユウキくん。
あー…可愛い。
ふーっと息を整えて身体を起こすユウキくんの背後から、大きな影が。
「イったらすぐに変わってやるから安心しろ。な、リコ。俺のぶっといのでガンガン突いて欲しいだろ?」
「まだイキません~。それにイってもすぐ復活するし。ね?リコ」
たったしかに…。と言うかユウキくんだけじゃなくて皆が皆射精から復活まで早すぎると思う。
「ふふ…うん。あはは」
思えばこんなふうに途中会話を挟めるセックスも前の世界ではなかったな。
多分、いつも相手を気持ち良くさせなきゃって緊張感があったからだ。
「可愛いね。リコ。笑ってくれて嬉しいな」
雑談で射精感が落ち着いたらしく、にこにこと本当に嬉しそうにしながらゆっくりと動き出す。
「ふふ…ん…あっ…」
「あ~気持ち…。残念だけど…お昼だから一回だけね。ごはん食べたらもっとも~っと気持ちよくなろうね」
くすぐるようなキスをされ、ふんわりと抱き締められながらゆっくりと子宮を捏ねるようにされて多幸感と快楽が深い絶頂を連れてきた。
「んんん~~っっあああっっ」
「…っ…く…我慢…もうちょっと…」
ぐぅっと子宮のあたりが膨らむような感覚といつまでも響く絶頂感。そこを更に責立てるように剛直が奥を何度も突いてくる。
「あ゛あっっらめっ…いっでる…イぐっ…んあぁ~っっ」
ふんわりと抱き締めてくれていた彼の身体は今や絶頂から逃げるように何度も勝手に跳ねる腰を押さえ付け逃さないものに変わっている。
頭が真っ白になる快楽に止めとばかりに熱い飛沫が掛けられ、余韻の消えないままに昼食になるのだった。
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