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3巻

3-1

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   プロローグ


 ――ピューロロロー……
 どこまでもんだ、高い音色が鳴り響く。
 見上げれば、太陽の光にきらめく美しい鳥が飛んでいる。
 どうやらんだ音は、その鳥の鳴き声だったらしい。
 ここは最初に神が君臨し、創造した地。
 海に囲まれて守られている、小さな島だ。
 その島の中心に、一際ひときわ目立つ一本の樹がある。
 みきは太く、その長い歴史を感じさせる。
 ゴツゴツとした根は大地からき出しになり、複雑に岩に絡まって広がっている。
 枝は天にこずえを差し伸べ、青々と茂った葉は、淡い光を放つ。
 この世界の最初の命ともいわれ、十二の神獣を生み出した聖なる樹――聖霊樹せいれいじゅ
 それがこの神々こうごうしい樹の正体である。
 その聖霊樹からほんの少し離れた場所に、小さな集落があった。
 そこは、森の一族とも自然なる一族とも呼ばれる、エルフの里。
 エルフの祖は、聖霊樹を見た瞬間にその神々こうごうしさに敬意を持ち、樹の守護を申し出たと伝えられている。
 彼らは、聖霊樹の子である神獣やその眷属けんぞくうやまい、彼らを絶対のあるじとした。
 エルフの多くは、よこしまな心を持たず、一途に神が創った自然との対話を望んだ。
 それを神が認めたために、彼らは多くの魔力を与えられ、神の遣いである神獣や、神獣の眷属けんぞくとかかわることを許されたといわれている。
 神の望み通り、彼らのほとんどはその魔力を争いに使うことはなく、信仰のためにのみ役立てている。
 ――そんなエルフの集落の小さな家で、新たな命が誕生した。
 小さな身体からは考えられないほどの泣き声が、集落中に響き渡る。
 その声を聞いて、彼らは新たな同胞どうほうを歓迎し、かねを鳴らした。
 先ほど赤子を産んだ女性は、泣きやむ様子のない我が子をそっと腕に抱き、嬉しそうに微笑む。
 その女性の手首には、銀色の細い腕輪がはめられていた。
 彼女は視線を赤子からほのかに輝く腕輪に移すと、懐かしむようにそれをそっと外し、ベッドのそばへ置く。
 柔らかな赤子の肌が、傷つかぬように。
 そして、彼女は腕輪を作った少女を思い、小さく感謝の言葉を口にした。
 大陸から遠く離れたこの島でもうわさになっている、自身の恩人でもある鍛冶師かじしの名を――


   ◆◇◆◇◆


 エルフが住まう小さな島から海を越え、遥か彼方かなた
 大陸の中で一番大きな国の、一番小さな村にその鍛冶師かじしはいた。
 正確には、そんな小さな村からも少し離れた林の先、季節外れの野菜や果物が実る庭のさらに向こう。
 古びた小さな家に、その鍛冶師かじしは住んでいる。
 パンッパンッと音を立てて白いシーツのしわを伸ばしたあと、「んーっ!」と背伸びしながら干している少女。
 まだ幼さを残すこの少女こそ、うわさ鍛冶師かじしだ。
 そんな彼女のことを、数匹の動物たちが見守っている。
 牛と羊は近くの木の下で寝そべりながら、黒いにわとりうさぎ、モルモットは大きな岩の上で、小さなへびと猿は、彼女の両肩の上で、じっと彼女を眺めていた。


「ふぅ、やっと干せたー」

 一番大きな洗濯物を綺麗に干せたようで、少女はかいてもいない汗をぬぐいながら、嬉しそうに言う。

「いいお天気だから、今日はふんわりお布団で眠れそう!」

 そんな彼女に、うさぎが返す。
 ――本当ですね。最近は雨ばかりでしたし、ぽかぽかのお日様は気持ちいいです。

「うん。アンバー、そうだね! やっぱり晴れはいいねえ」

 ――雨、ダメ?
 しょんぼりとした声を出しながら首を傾げたのは、白いへびだ。
 へびは、水をつかさどる神獣の眷属けんぞくである。
 彼は自らが操る雨を拒絶されたようで、悲しかったのだろう。
 そんなへびを見て、少女はあわてた様子で言う。

「雨も好きだよ、フロー! 好きだけど、こういうお日様がしっかり出てる日は、洗濯物が干せるから、ありがたい、かなー」

 ――お日様のほうが……いいんだ。
 しかし、少女のフォローになっていない言葉に、へびはますます落ち込んでしまった。
 それを見かねた牛は、へびに穏やかに伝える。
 ――で~も~、草木は喜んでるよぉ~。
 ――本当? よかったぁー。
 へびは庭の草木を見回すと、嬉しそうな声をあげる。

「ありがとう、ラリマー」

 少女は牛にこっそりお礼を言ったあと、今度は服を干し始めた。
 しかし、その瞬間、あたりに突風が巻き起こる。
 いくつかの洗濯物が、地面に落ちてしまった。

「ああーー!!」

 ――やり直しだねぇ。
 少女が思わず落胆の声をあげると、どこからともなく意地悪そうな声がする。
 少女が顔を見上げ、声のぬしを捜すと、木の太い枝の上に白いとらが立っており、ニヤニヤしていた。
 そのとらは、風をつかさどる神獣の眷属けんぞくだ。
 どうやら、先ほどの風はこのとらが起こしたものだったらしい。

「もう、ジェード! そんな悪戯いたずらするなら、今日のおやつ、あげないからね!」

 ぷりぷりしながら怒る少女に、とらは「いいもーん」と言いながら、どこかへ走り去った。

「全くもう!! もう一回洗わないと……」

 肩をがっくしと落とし、見るからに落ち込む少女の目の前に、花が現れた。
 いつの間にか彼女の肩から下りていた猿が、花を差し出して優しく声をかける。
 ――元気、出して。

「ありがとう、オパール。んー、いい匂い」

 ふんわりと優しい匂いの花に、少女は嬉しそうに笑う。
 それを見て、にわとりが猿の真似をするように、そこら中の花をついばんでは少女に持ってこようとする。
 しかし、パタパタと羽を動かすものだから、花壇かだんがめちゃくちゃになってしまった。

「ちょ、ちょ、オニキス、そんなにいらないよー!」

 その様子に少女はあわてた声をあげ、にわとりを抱き上げる。

「あーあ、ぐちゃぐちゃだー……」

 そう言いながらも嬉しそうな少女を見て、牛と羊は顔を見合わせ、ため息をついた。
 ――わらわあるじは忙しいのう……

「心配してくれてありがとう、セラフィ」

 その時、かねが一度鳴った。
 昼を伝えるかねの音だ。

「え、もうそんな時間!?」

 少女はあわてて、全ての洗濯物を干し終える。
 家に駆けていく彼女を、動物たちも追っていった。

あるじさん、今日こそはわしの出番があるとええなぁ」

 一生懸命走りながら言うモルモットに、少女は笑いかける。

「そうだね、ルビーくん。今日は何か作ろっか」

 そう言って、彼女は急いで家の扉にかけてある看板をひっくり返した。


【ОPEN】






   第一章 キリスからの手紙と旅立ちの準備


 カンッ、カンッと音を立てながら重たいハンマーで金属を叩くたびに、火花が飛び散る。
 ハンマーは重くてつらいし、から漏れるほのおは私の身体をがして熱い。
 けれども、叩くたびに変わっていく金属の形が、音が、私の腕を動かした。
 ハンマーが当たったところから、キンッと高い音が鳴る。
 このタイミング!
 打ち込んだ金属をバケツに張った冷たい水へ入れると、ジューーーッと激しい音と水蒸気が上がり、光がまたたく。
 そっと水の中のものを持ち上げると、綺麗な鍋ができていた。

「よし、成功だ!」

 私はほのおを入れてくれたモルモットのルビーくんと、水を張ってくれたフローに完成した品を見せる。
 ――最近、また腕が上がったなぁ。
 感心したように言うルビーくんに続いて、フローも頷く。
 ――ご主人様、すごい。

「えへへ、ありがとう」

 めてくれたルビーくんとフローの頭を撫でていると、ギィーッと扉が開く音がした。
 珍しいな? このお店にお客様が来るなんて。
 自分で言うのもなんだけど、もう鍛冶屋かじやを始めてだいぶ経つのに、村から離れているせいか全然お客様が来ないんだよね。
 私は首を傾げながら、鍛冶場かじば兼お店の入り口を振り返る。

「いらっしゃいませー!」
「ごめんね。客じゃないんだ。用事があって来ちゃった」

 そこには、羊のようなつのを頭にやした、魔族の青年――リクロスが立っていた。

「なーんだ、リクロスだったの」
「音が響いてたから、入ってきちゃった。起きたのかなって思って」
「さすがに、もう完全に日が昇ってるこの時間には、寝てないよ!」

 もう、子供扱いして!
 私はわざとむっとした顔をする。

「ははは。はい、これ。預かりものだよ」

 リクロスは誤魔化ごまかすように笑いながら、ふところから一通の手紙を取り出した。

「何これ?」
「たまたま……ネビルだっけ? 彼に会ってね。渡されたんだ」

 リクロスの言葉に、私は目を見開いた。

「ネビルさんに? このあたりまで来てたの?」
「そうだよ。彼、とにかく急いでる様子だった」
「え! まさかキリスさんに何かあったの!?」

 私が思わず声をあげると、リクロスは苦笑いする。

「そんな不安げな顔をしなくても大丈夫だよ。ただ、早く帰りたがっていただけだから」
「それならいいけど……」

 キリスさんは、昔、私が村でナンパされた時に助けてくれた、ハーフエルフの冒険者だ。
 ネビルさんは、キリスさんと一緒に旅をしていたエルフの冒険者で、私とリクロスが王都へ行った時には、御者ぎょしゃを務めてくれた。
 二人は今、結婚してエルフの里に帰って生活しているらしい。
 そういえば、彼女たちはこのお店『casualidadカスアリダー』ができてすぐに、武器を買ってくれたお客様でもあるんだよね……
 思い出すと、懐かしくなるなあ……
 私、メリアは、元々は多忙な生活を送っていた日本人だった。
 ところがある日、突然神様のミスで死んだと知らされ、そのおびにとこの世界に連れてきてもらったの。
 その際、せっかくだからと若返らせてもらったり、生前ハマっていたゲームの鍛冶かじスキルや様々な鉱石をることができるダンジョン付きの家をもらったりして、異世界で新たな生活を始めた。
 もう、この世界に来てから、おそらく二年くらい経っていると思う。
 最初は一人だったけれど、今は素敵な家族とにぎやかに暮らしている。
 水を操り、なぜか物の言葉がわかるという、小さな子蛇こへびのフローライト。
 やみつかさどり、ちょっとおっちょこちょいな真っ黒なにわとりのオニキス。
 土を操る、お洒落しゃれな茶色いうさぎのアンバー。
 怪我けがをしたらすぐ助けてくれる、いやしの羊セラフィ。
 お野菜もお花も植物ならなんでも任せられる、のんびり牛のラリマー。
 火を操って、鍛冶かじのお手伝いもしてくれるモルモットのルビーくん。
 空間を行き来できるトンネルを作ってしまう、小さいのにすごい猿のオパール。
 そして、風をつかさどっていて、自由気ままにふらりと現れては消える風来坊ふうらいぼう白虎びゃっこ、ジェード。
 この世界を守護する神獣の眷属けんぞくだという彼らは、強い力を持っているらしい。
 一緒に暮らし始めて、だいぶ経つのだけれど……私はその力の欠片かけらしか見たことがない。
 家では皆、優しくていい子たちだし。
 そんな私は、今、神様からもらった鍛冶かじのスキルをかして、お店を営んでいる。
 だけど、ぶっちゃけ、お客様が来たことはほとんどない。
 ここから村までは歩いて一時間もかかってしまうし、魔物も時々出るから危ないしね。
 普通だったら、それじゃあ生活なんてできないんだろうけど……
 私は村長のマルクさんに頼まれて、村で定期的に開催される市場に出店しているので、問題なくお金を得ることができる。
 出店の回数は多くないけれど、その市場に参加すれば、私の店はたちまち大盛況。
 なぜなら、私が神様からもらった鍛冶かじスキルで作るものは、この世界の鍛冶師かじしが作るものよりも性能がいいらしいから。
 しかも、貴重な素材が家のダンジョンで手に入るから、材料不足になることはない。
 つまり、質のいい武器や調理器具が作りたい放題ってこと!
 この世界に来たばかりの頃は、自分が作るアイテムの価値がわかっていなくて……私から武器や材料を奪おうとした悪い奴らに狙われ、誘拐ゆうかいされたこともあった。
 その時は、リクロスが助けてくれたんだっけ。
 他にも、悪いことをたくらんでそうな商人に目をつけられたこともあったけれど……それはマルクさんのおかげで助かったんだ。
 ただの小さなフォルジャモン村の村長だと思っていたマルクさんは、実は王族の一員で、その力で商人を追い払ってくれたの。
 その時に、無力な十代の少女になった私は悪い大人に狙われやすいのだと、改めて痛感した。
 神様からもらったチートな鍛冶かじスキルだけじゃなくて、神獣の眷属けんぞくの皆と一緒にいることや、異世界転生したことも誰かにバレたら、大変なことになる……
 私の秘密を知っているマルクさんはそう考えて、私にこの国――フリューゲル王国の王様に会ってほしいと言った。
 いつかフォルジャモン村だけでは、私を守れなくなるかもしれないからと。
 それで私は、この世界に来て初めてこの村を出て、旅をした。
 そして、数日かけて王城に辿たどり着いたんだけど……そこでは何者かの陰謀により事件が起こっていて、私たちはそれに巻き込まれることに。
 それは、ある花を使った事件だった。
 甘い匂いを持つ魔性ましょうの花……ロートスの花。
 それは、見た目はとても綺麗だけれど、匂いには中毒性があり、人を操ることさえできる危険なもの。
 植物のことはなんでも知っているラリマーが言うには、ロートスの花は植物をつかさどる神獣の眷属けんぞくたちの力で、この世界では咲かないようにしていたはずらしいのだけど……
 私たちが王城に辿たどり着いた時には、既に王妃様や第二王女のフュマーラ様が、この匂いにより操られてしまっていた。
 でも、二人や他の中毒者はセラフィの力によっていやされ、ロートスの花はラリマーとジェードの力により消すことができた。
 こうして最悪の事態はまぬかれて、事件は終わったのだけど……一つ問題が発生したの。
 その時の犯人はアーロゲント卿という人物で、捕まり牢に入れられたはずだった。
 しかし、彼は脱獄し、見つかった時には死んでいたそう……
 ロートスの花はそこらにえているものではないのに、城にはものすごくたくさんの量が持ち込まれていた。
 そんなものを、彼が一人で調達できるはずがない。
 ということは……花を彼とともに持ち込んだ共犯者がいる。
 それも、王城から犯人を脱獄させることができ、殺せるほどの実力者だ。
 今、王様は腕の立つ冒険者やリクロスに依頼して、その人物を捜している。
 しかし、あの事件から半年くらい経っているのに、未だその人物を捜し出すことができないらしい。
 すでに他国に逃げたのかも。
 他の国にも報告しているそうだけど、その顔や姿を誰も見ていないだけに、注意喚起くらいしかできないそうだ。
 あんなひどい事件を起こした犯人だから、早く捕まってほしい。
 でも、この事件のおかげでよかったこともある。
 それは、第三王女アンジェリカ様への誤解が解けたことだ。
 彼女は今まで、王女としての権力で腕のいい職人を自分の専属にして、他の貴族が依頼できないようにしていた。
 そのため、『まま姫』と呼ばれていた。
 でも実際は、アンジェリカ様は悪い貴族から力の弱い職人を守るために、そのようなことをおこなっていたとわかったのだ。
 しかも、彼女は他の王族が何も対応できずにいた孤児たちを職人の弟子にしてもらうことで、孤児たちが自分で生きていけるように救済する活動もしていた。
 誤解が解けたおかげで、彼女は今、いっそう国民のために働いているそうだ。
 彼女は堂々と国の事業として、孤児を含めた子どものための学校の設立や、職人の技術を披露ひろうする場を設ける活動をしているらしく、忙しい日々を送っていると聞いた。
 アンジェリカ様、今頃何をしているのかなあ。
 過去に想いをせていた私はハッとして、ついさっき渡された手紙に視線を落とす。
 いけない、いけない。
 今は手紙を読まなきゃ。
 封筒を見ると、差出人はまさかのキリスさん!
 半年くらい前にネビルさんに会った時、彼女は今妊娠中だって言っていたけど……
 なんとなく緊張しながら、私は便箋びんせんを取り出した。


『親愛なるメリアへ
 久しぶりだな。
 元気にしているだろうか。
 赤子のための贈り物、ありがとう。とても可愛くて気に入った。
 特にあの、よだれかけ、といったか? あれは便利だね。
 同じように子育て中の知人たちが、こぞって真似をして作っていたよ。
 さて、本題だ。
 実はついに赤子が生まれたんだ。
 この子が生まれてきたのは、君があの時、ネビルの背中を押してくれたおかげだと思う。
 愛する人と結ばれ、我が子を抱く喜びを私に与えてくれてありがとう。
 私は幸せ者だ。
 それでなんだが、もしよければ、私たちの家に遊びに来ないか?
 君ならば、よそ者を嫌うエルフの里の者たちも、おそらく歓迎するだろう。
 そうそう、ネビルに君の家族の力のことを聞いたよ。
 もちろん、他言はしない。
 むしろ、その力でぜひ私に……いや、私の子に会いに来てほしい。
 君が来るのを心から楽しみにしているよ。


 キリスより』


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