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1巻
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しおりを挟むプロローグ
とある村から一時間ほど歩いた場所。
人里から少し離れた林の先に、その家はある。見た目はボロボロだ。
そこから、金属を打つ音が辺りに響き渡る。
――カンッ、カンッ。
――カンッ、カンッ。
その家の中には大きな炉があり、真っ赤な炎がメラメラと燃え盛っていた。
炎は、重たそうなハンマーを振るう少女と、その周辺を照らしている。
彼女は、この家で鍛冶屋を営んでいるのであった。
少女は真剣な眼差しで、リズミカルにハンマーを振るう。音はそこから生まれていた。
――カンッ!
音が、先ほどよりも少し高くなる。
少女は、金属を打つのをやめた。
形が整っているのを確認すると、少女は朱色に染まっている鍛え上げたそれを、水の入ったバケツの中へ沈めた。
ジューーーーッと音がして一瞬煌めくと、完成された包丁が出来上がる。
「ふぅ。でーきた」
少女はにっこりと微笑み、嬉しそうに包丁を見つめる。
彼女は次に作るものを考えながら、包丁を消した。
先ほどまであった包丁は、どこにも見当たらなくなる。
少女は、『アイテムボックス』と呼ばれる亜空間を開き、自身だけの収納スペースにそれを仕舞ったのだ。
この世界には魔法があり、スキルと呼ばれる特殊な能力がある。
外には魔物や妖精といった不思議な生き物がいる。
そこにしかいない生き物や鉱石が湧いてくる、ダンジョンという奇妙な空間も存在する。
通常とは違う理のある世界。
ここは少女がいた元の世界――日本ではない。
「そういや、銀と水晶が減ってたから、採りに行かないとなぁ」
思い出したように少女が呟く。
そしてゆっくりと立ち上がり、蝋燭に火をつけた。
彼女が炉を見ると、炎は最初から何もなかったかのように消えている。
彼女はそれを確認すると、とある部屋に向かった。
鍛冶場の奥に隠されている、古めいた鉄の扉。それには、錆がところどころ残っている。
少女が把手を手前に引くと、ギーーと鈍い音を奏でながら扉が開く。
扉の向こうにあるのは、部屋ではなかった。
そこにあったのは、薄暗い洞窟。
奥に行くほど暗闇が広がり、どこまでも続いていく。
そんな不気味な場所にもかかわらず、彼女は怯えもせず進んでいった。
当然だ。そこは彼女が望んだ、誰も知らない、彼女だけのダンジョン。
ダンジョンといえば、普通は魔物と戦う場所であるが、ここに生き物はいない。
鉱石を掘るためだけの、彼女にとって、とても都合のいいダンジョン。
どんな鉱石も、このダンジョンに入れば手に入る。
鍛冶師にとって、夢のような場所だ。
「えーと、銀が地下三階で、水晶は地下五階だったかな? とりあえず、掘りに行かねば!」
ピックハンマーを手に持つと、少女はダンジョンへと入っていく。
その後、どれぐらいの時間が経っただろう?
しばらくすると、彼女は満足そうにダンジョンから戻ってきた。
その両腕には、たくさんの鉱石が抱きかかえられている。
彼女はさらに、別の部屋に向かった。
扉を開くと、そこにはたくさんの鉱石が所狭しと並んでいる。どうやら倉庫のようだ。
少女は鉱石を見ながら、種類別に置いていく。
のんびりと作業を続けている彼女の耳に、鐘の音が二度聞こえてきた。
「もうそんな時間? お店、開かなきゃ!」
今鳴ったのは、昼の半の鐘。
この世界には時計は存在せず、皆、鐘の音で時間を把握し、生活している。
彼女がいた元の世界の時間に合わせると、このような感じである。
午前六時に、一度鐘が鳴る。それが、朝の鐘。
午前九時に、二度鐘が鳴る。それが、朝の半の鐘。
正午に、一度鐘が鳴る。それが、昼の鐘。
午後三時に、二度鐘が鳴る。それが、昼の半の鐘。
午後六時に、一度鐘が鳴る。それが、夕の鐘。
夕の鐘以降、鐘は鳴らない。
太陽が沈み、夜になると魔物が活発に動き出すからだ。
魔物は、人に害をなす。
そのため、人々は魔物に遭遇しないように暮らしているのだ。
この家は、彼女の店でもある。
開店時間は、昼の鐘から夕の鐘まで。定休日は存在せず、気まぐれで休む。
とはいえ、今日は開店する予定なのに、少し遅れてしまっていた。
「急がなきゃ!」
少女は素早い動きで残りの鉱石をアイテムボックスに入れると、お店のスペースに商品である剣や盾、槍などを並べる。
そして即席のレイアウトに満足げに頷くと、彼女は扉を開き、ドアにかかった板をひっくり返した。
【OPEN】
挿話 とある神様の昔語り
おや、いらっしゃい。珍しいお客さんだね。
僕が誰かって?
そうだな……あらゆる世界を管理する者……神様、とでも言っておこうか。
――それで、何か用? え、何を見ていたのかって?
今見ていたのは、ある一人の少女の生活だよ。
彼女――メリアは、この世界の人からすれば異世界人。
俗にいう異世界転生したんだ。
なぜ、そんなことになったのか? 神様である僕がミスを犯したからさ。
彼女の本来の寿命は九十八歳。
なのに、死んだのは三十歳。
死んだ理由は、よくある名前の書き間違いだった。
僕は毎日、その日死ぬ人を名簿に書くのだけれど、本来亡くなる予定だった人と彼女の元の名前が似ていたので、間違えてしまった。
僕はそのあと、アフターケアをするために彼女を呼び出したんだ。
そして謝罪したんだけどね、その時の彼女の返事は……
「はぁ」
の一言だった。
無気力に、ただその事実を受け入れる彼女。
僕が本当の寿命まで元の世界に戻すと告げると、彼女は言った。
「あのーもし、現世に戻れって言うなら、お断りします」
「え、なんで? 生き返れるんだよ⁉」
「うん、いらない」
普通の人ならば、喜ぶはずの展開だ。
なぜ嫌がるのか問うと、現世は地獄だと彼女は話す。
よく出来る人を使い潰し、出来ない人を擁護する。そんな会社で働き、彼女の身体はボロボロ。
しかも、仕事量が多い自分よりも、仕事量が少ない人のほうが給料もいい。
そんな状況下で、彼女の負担はどんどん増えていったそうだ。
その上、出る杭は打たれるとばかりに会社でのイジメもあり、心底疲れ果てていた。
「死んでようやく、そんな場所から解放されたのに、戻るなんて嫌」
初めて彼女はニッコリと綺麗に微笑んで、そう言った。
「辞めればよかったのでは……」
僕がそう言うと、彼女は少し目を伏せる。
「そんな選択肢もあるね。でもね、そんな考えも浮かばないほど、しんどかったんだ」
うーん……困った。
これまでミスで亡くなった人のほとんどは、生き返ると聞くと大喜びで受け入れてくれた。
死んだはずが息を吹き返す人がいるのは、そういう事情だ。
なので、拒否されるとどうしていいかわからない。頭を抱える。
そんな僕の様子を見て、彼女は言った。
「もしよかったら、異世界に連れていってもらえませんか?」と。
そこでのんびり暮らしたいの、と。
彼女の希望はこうだ。
食べるものや着るものに困らずに生活ができる場所。
もちろん、部屋に泥棒が入らないような、防犯対策はしてほしい。
あと、とあるゲームで武器を作るのが楽しかったので、鍛冶師をやってみたい。
だから、できればそのゲームに沿ったシステムがほしい。
そのゲームみたいに、鍛冶師をする上で必要なものが手に入るようにしてほしい。
それから、十代の身体になりたいかな。今の身体だと、異世界に行っても引きこもりそうだから。
青春をやりなおしてみたーい。
……先ほどと違い、目をきらきらと輝かせる彼女。
それを見ると無理だなんて言えないし、もともと僕がいけないからね。
僕は彼女の願いを聞き入れた。
そして、彼女が望む、ゲームのような世界が僕の監視下にあったので、そこに送り出すことにしたんだ。
けれど、そこは全くゲームと同じ世界ではない。だから僕は彼女の願いを叶えるため、彼女のやりたいことができる家を作った。
あの家は見た目こそボロボロだけど、それは外観だけ。
中は彼女のいた世界に合わせて作ったから、高機能だ。
この世界は、彼女の元いた世界に比べて、技術が発達していない。
だから、彼女が暮らすのに不便のないよう、環境を整えた。
それから、鉱物が採れるダンジョンを家の中に用意した。
彼女のゲームの知識と照らし合わせて、鍛冶のシステムもスキルという形で作り出した。
この世界にもスキルというものは存在するけれど、鍛冶スキルはなかった。だから、彼女に特別に付与したんだ。
なんで、そんな手間なことをしたのかって? 彼女へのお詫びの印さ。
他にも彼女にいろいろと便利な能力を授けて、せっかくなので僕好みの少女になってもらったよ。
なんで僕好みにしたのかって?
そりゃ、送った側として責任を持って彼女の一生を見届ける義務があるし、どうせ見るなら好みの子がいいでしょ?
僕はよかれと思って、彼女に様々なものを与えたのだけれど――
それらは、実はこの世界にとってオーバーすぎるハイスペックな代物だった。
そのせいで、彼女が望むのんびりライフが崩れるなんて、思ってもみなかったんだよ……さすがの僕でもね。
今はもう落ち着いて生活できるようにはなったんだけど……
……おっと、少し話しすぎてしまったようだ。
ふふ、彼女に何が起こったのか、気になるのかい?
そうだな、せっかく来たんだ。少し思い出話に付き合ってくれないか?
あれは、彼女を送り出した最初の日のこと――
第一章 異世界に来た最初の日
――チュンチュン。
小鳥がさえずり、窓から朝日が差し込む。瞼をわずかに開くと、意識が覚醒してきた。
起きなくちゃ……でも起きたくない。
そんな思いから、布団に潜りこみ朝の光を遮った。
しかし、時間は淡々と過ぎていく。
もう、仕事に行かないとダメだ。
休もうとも考えたが、今日休めば次の日にノルマが増えて、負担が大きくなるだけ……
大体、休んだら何を言われるかわからない。休みたい。でも、休めない。
仕方なく、重たい瞼を開け、布団をめくる。
……あれ? ここ、私の部屋じゃない。
起きたはずなのに、まだ夢の中にいるのかな?
私はベッドからのそのそと這い出て、立ち上がった。
おかしい。目線が低い。
ふと手を見ると、プクッと柔らかく、まだ幼さが残っていた。しかも、小さい。
思わず頬をつねる。……痛い。一気に目が覚めた。
これは、夢じゃない。
まさか……誘拐された?
でも、なぜ背が小さくなっているの?
状況を把握しようと、とりあえず部屋のドアノブを回す。ガチャリと音がしてすぐに開いた。
よかった。閉じ込められてない。辺りを見回しながら、廊下を抜ける。
階段を下りると、すぐに可愛らしいカントリー風の扉があった。
耳をその扉にくっつけて、誰かいないかと中の状況を窺う。
なんの音もしないのを確認して、恐る恐る扉を少し開き、中を見ると……
そこには、とても素敵な空間が広がっていた。
「わぁ……!」
思わず感嘆の声が出る。
憧れだった、カウンターキッチン。
カントリー風の木製のインテリアで整えられた部屋は、あたたかみがある。
暖炉もついており、その近くにはロッキングチェアが置いてあった。なんとも魅力的だ。
けれど、こんなところに住んだ記憶は少しもない。
どういうことなんだろう?
戸惑いながらその部屋に入ると、机の上に一枚の紙が置いてあった。
それには、このように書いてある。
『おはよう。よく眠れたかな?
この家は、君の理想の家を再現してみた。気に入ってもらえたら嬉しいな。僕からの贈り物だよ。
歳の希望は十代だったよね。あまり若すぎると不自由だろうから、十三歳くらいにしておいた。
この世界では十五歳から成人だから少し若いけど、この歳には独り立ちしてる子は多いから、一人でいても怪しまれることはないと思う。
少し歩いたところに小さな村があるから、そこで衣類や食料は調達できるよ。
けれど、やっぱり慣れるまではしばらく時間がかかるだろう。
生活が落ち着くまで、一ヶ月くらいは家の中だけで暮らせるように、食料を置いておいた。
君の記憶を探った時に、米と醤油と味噌は必需品ってことだったから、この世界にもあるか探してみたけど……残念ながら見つからなかった。
だから、特別に僕が取り寄せておいたよ。他にも、いくつか調味料を用意した。どれほど使ってもなくならないようにしたから、それを使ってね。
そうそう、それらはこの家から出すと消滅して、二度と口にできなくなるから、注意して。
それと、君の鍛冶のスキルはこの家の中でしか使えないようになっている。他所でやろうとしないでね。
君に与えたスキルは、通常の鍛冶とはシステム自体が違うから、外で見られないようにしているんだ。
研いだり、修復したりするスキルは、この世界の他の鍛冶師も持っているよ。だから、君も外で使うことができる。ただ、家でするほうが効果が高くなるから、覚えておいて。
それと、あの世界で君が頑張って働いた分をもらって、こちらの世界のお金に変えておいたから。お金にも困ることはないと思う。
それじゃあ、新しい暮らしを楽しんで。
神様より』
……あー、思い出した。あの時、私、死んだんだ。
残業中、突然の頭痛と眩暈に襲われて倒れたら、白い場所にいた。
そこで神様に「間違いでした、生き返らせます」って言われて、またあの地獄の日々に戻るのが嫌だったから拒否して、異世界に移住したいとお願いしたんだった。
……といっても、どうやって暮らしていこうか。
家の中のことも、よくわかんないし……と思っていると、家の構造が頭に浮かんだ。
この世界の知識も、どんどん頭の中に流れ込んでくる。
鍛冶のスキルについては、取扱説明書のようなものが浮かんできた。頭の中に本があるみたいで面白い。
これは、神様の仕業かな? とりあえず、困ることはなさそう。
早速、改めて家の構造をじっくり見てみる。すると、ダンジョンと書かれた部屋があることに気がついた。
ダンジョン‼
居ても立ってもいられずダダダッと駆け出し、ダンジョンの部屋の重たい扉を開ける。
ドアの向こうは、洞窟になっていた。
「うわぁ……!」
思わず感動で声が漏れる。
ゲームをしながら、画面で見ていたダンジョンそのものだった。
あのゲームの、ダンジョン攻略法が浮かんでくる。
鉱石があるところが光るので、そこをピックハンマーで割るのだ。すると、鉱石や宝石なんかが採れる。
ダンジョンの奥には階段があって、低い階層に下りていくほどいい鉱石や宝石が見つかる。
ふふ、ゲームだとどんどん低い階層に下りてたなぁ。
鉱石がある場所は一日が過ぎるとリセットされる設定だったし、ゲーム内だと同じ場所を掘るのは回数制限もあった。
でも、このダンジョンにはそんなルールはないし、思う存分、鉱石発掘ができるんだ。
いっぱい集められるってことだね、楽しみー!
……と心が弾んだところで、お腹がグーッと鳴る。
どうやら、私の心が活発になったので、お腹の虫さんも目覚めてしまったようだ。
手紙が置いてあった場所――家の構造を確認すると、リビングだった――に戻ると、キッチンの脇にある冷蔵庫を開ける。
中には、様々な種類の野菜と果物。それに、牛乳や卵まで入っていた。
こんなにたくさん、腐らないのかな? と思ったら、冷蔵庫の取扱説明書が頭に浮かんだ。
どうやら、中に入れたものは時間が止まり、腐敗することがないらしい。
本当に至れり尽くせりだなぁ。ありがとう、神様。
よーし。ご飯、作ろうかな!
朝なので、厚切りベーコンと目玉焼き。
シャキシャキレタスにトマト、キュウリも切って、お手軽サラダ。
それから、冷凍庫に入っていた食パンにチーズをのせて、オーブンで焼いた。
トロトロのチーズトーストの完成。
あ、そうだ。
牛乳に茶葉を入れて、コトコトあたためる。
沸騰する前にコップに移し、蜂蜜を少したらしたら、ふんわり甘いロイヤルミルクティーも出来上がり。
ふふふーんと鼻歌を歌いながら、てきぱき動く。
今までは時間にゆとりがなく、こんなに元気もなかったけれど……
若い身体だからかな? すっごく元気が溢れてるし、理想の朝ごはんが作れた。
お皿を机に持っていって、いただきます。
美味しい。美味しいなぁ。
ホカホカの朝ごはんって、こんなに美味しかったんだ。
結構なボリュームだったけれど、ぺろりと食べ終えた。
んー! いっぱい食べて元気出た!
さて、さっそく鍛冶をしてみようかな、と。
鉱石がないからまだ何もできないけど、頭に浮かぶ説明によると、道具の使い方や作り方は、あのゲームそのままみたい。
よし、鉱石を取りに行こっ! て……
あ! 鉱石を掘るためのピックハンマー‼
あれがないと困るよ!
と思ったその時、ピコンッて音がして、ピックハンマーが出てきた。
え、なんで? どこから出てきたの?
すると、『アイテムボックス』という言葉が頭の中に浮かび、その説明が流れる。
アイテムボックスは亜空間を開き、ものを収納できるスキルで、いつでもどこでも出し入れ可能。
そこには三十種類、九十九個まで入れられるらしい。
それより多い場合は、家の倉庫に入れる。倉庫内には無限に収納できるそうだ。
出てきたピックハンマーをよく見てみると、ゲーム初期のボロボロハンマーだ。
これを強化していくことで、掘る速度や掘れる鉱石の質が変わるんだよね。
ボロボロハンマーを伝説のピックハンマーまで強化すると、どんな鉱床も一発で掘れる。
その上、ボロボロハンマーの時には一つの場所から一つしか採れなかった鉱石が三、四つ採れて、しかも上質のものが手に入るのだ。
まずは、ダンジョンで鉱石を集めて強化して、ハンマーを使いこなせるようにならねば!
ふふ、ゲームではあったノルマもない。
好きなことができるっていいなぁ。
少なくとも一ヶ月は食料もあるし、お金もあるみたいだから、しばらくは働く必要もない。
びば、異世界ライフ‼
応援ありがとうございます!
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