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第4章 国主編
第148話 鍛冶屋の苦労 ~聖剣・名剣を求めて~
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タンバヤ鉄工所の親方であるタンクレートはついに激怒した。
暗黒騎士団から、また折れた剣の補修依頼がやってきたのだ。
自分が技術の粋を込め、丹精込めて打った剣がそう簡単に折れるはずがない。
タンクレートは暗黒騎士団の装備部門の責任者であるテオバルト・エメルトに面会を求めた。
タンクレートは怒鳴った。
「俺が全力で打った剣がそう簡単にポキポキと折れるはずがない。いったいどういう使い方をしているのだ?」
「どうと言われましても…練習試合をしているだけなのですが…」
「練習試合ごときで折れるはずがない」
「そう言われましても…現に折れている訳ですから…」
「では、現場を見せてもらおう。よほどおかしな使い方をしているに違いない」
「それは構いませんが…」
タンクレートが剣闘場に行くとちょうどグレゴリーことルシファーとガブリエルが試合をするところだった。
テオバルトは言った。
「これは丁度いい。剣を折る頻度が1番の方と3番の方の対決ですよ。見ていてください。たぶん折れますから…」
「そんなバカな…」
しかし、試合が始まりタンクレートは唖然とした。
剣撃が速すぎて見えない。が、激しく火花が散ると剣を打ち合わせる激しい音が耳をつんざかんばかりである。
そのうちルシファーの剣が折れ、剣先が地面に突き刺さった。
が、ルシファーは素早く予備の剣を構えると試合を続ける。
ルシファーは剣が折れることを前提に、2刀流でもないのに剣を2本はいていたのだ。
鍛冶屋としてはこれ以上の屈辱はない。
タンクレートは悔しさのあまり、歯を食いしばった。
装備部門の責任者は言った。
「どうです。お分かりになったでしょう」
「ああ」とタンクレートは力なく答えた。
◆
フリードリヒは装備部門からの報告書を見て、テオバルトに訪ねた。
「このところ武器の修繕費が異常に高いが、どういうことだ」
「武器の方がグレゴール様たちの実力についていっていないのです」
──なるほど。ありそうな話だ…
「『たち』ということは、グレゴールの他にもいるのか?」
「ミヒァエル様とガブリエル様です」
「なるほど…」
確かに並みの鋼鉄やミスリルではもたないだろうな。
アダマンタイトやオリハルコンでも怪しいかもしれない。
──ここは奴らのために一肌脱ぐか…
「何かいい方法がないか考えてみよう」
「対処可能なのであれば、ぜひお願いいたします」
◆
アダルベルトには湖の騎士ランスロットが使っていたアロンダイトを貸してやったが、他の者は配慮していなかった。
少なくとも剣を折るという3羽烏には、相応しい名剣が必要だな…
まずはルシファーだが…キャラ的に聖属性を帯びた聖剣は無理だろう。
そうすると…名剣フルンティングあたりか…
フルンティングは、北欧の英雄ベオウルフに貸与されたという名剣で、刃は鋼鉄で、毒に浸して焼きなまし、戦の血潮で鍛えたという。戦で血を吸うたびに強くなるという恐ろしい剣だ。
いかにもルシファーに似合うではないか。
その行方ははっきりとしないが、聖槍と同様に帝国レガリア=権威の象徴物の中にあるのではないかとフリードリヒは推定していた。
とりあえずヴィオランテに聞いてみよう。
「ヴィオラ。帝国レガリアの中にベオウルフが使っていたフルンティングという名剣があるという話を聞いたことはないか」
「ああ。それなら聞いたことがあります。何でも相応しい者がいれば、それを貸与して権威付けをする物だと習いました」
──予想どおりだな。
「それを貸与してもらうことはできないだろうか?」
「う~ん。私から内々に頼むにしても、何かきっかけがないと…」
「ロンバルディア同盟との戦争の泥沼化などもあって帝国財政は逼迫しているだろう。例えば謝礼として金品を渡すというのはダメかな?」
「フルンティングをロートリンゲンに質入れするようなものね。返す当てはないけれども…」
「あまり恰好のいい話ではないので、おおっぴらにはできないと思うが、内々に陛下に聞いてみてくれないか?」
「今はお父様も権威を示す物よりも金品の方を欲していると思うの。案外うまくいくんじゃないかしら…」
「では、これでどうかな?」というとフリードリヒは拳大の巨大なダイヤモンドを取り出してヴィオランテに見せた。
ヴィオランテは一瞬目を見開いたが、さほど驚く様子もなく、「これならいいんじゃないかしら」と何事もなく言った。
──まさか。魔法で作れると気づかれたか…
ヴィオランテに皇帝宛の手紙を書いてもらい、前払いとしてダイヤモンドを持たせて、イフリートを陛下のもとへ送り込んだ。
結果、拍子抜けするほどあっさりとフルンティングは下賜された。返書には「可愛い娘のために涙を呑んで下賜する」と書かれていたが、かなりしらじらしい感じだった。
早速ルシファーに見せたのだが…
ルシファーは目を細めたかと思うと「まあまあだな…」とボソッと言って、持って行った。
その後ろ姿に「天下の名剣なんだから折るなよ」と念を押したが、「折れるとすれば俺の腕のせいじゃない」と自信満々に返された。
地獄の主から見たらその程度の物かもしれないが…言い方っていうものがあるだろうと、ちょっとだけ腹が立った。
だが、実際に使っている姿をみると、無用な手加減をする必要がなくなった嬉しさが動きに出ている。所作というのは、ごまかせないものだ。
◆
さて、次はミカエルとガブリエルの剣だが、こちらは聖剣でいけるはずだ。
筆頭候補はフランス王室に伝わるという聖剣デュランダルだ。
デュランダルは、天使からフランス王に授けられた剣で、その柄には聖ペテロの歯、聖バシリウスの血、パリ市の守護聖人である聖ドニの毛髪、聖母マリアの衣服の一部などの聖遺物が納められ、それが強さの秘密になっているらしい。
フランスもここのところ軍事行動が多く、その戦費のせいで、財政状況はあまり良くないはずだ。
ここは帝国と同じ手でいってみるか…
フリードリヒはフランスの摂政ブランシュに手紙を書き、同様に拳大のダイヤモンドを添えた。
今回は趣向を凝らして青い色を付けてみた。希少と言われる青ダイヤである。
これも手紙とダイヤモンドをイフリートに特急便で届けさせた。
結果は帝国と同様だった。
作戦は功を奏し、デュランダルをフリードリヒに貸与するということになった。
ただ、ブランシュからの返書ではフリードリヒを信頼するからこそデュランダルを委ねるのだと強調されていた。
本当のところはわからないが、金に目が眩んだとは言えないであろう。
デュランダルをミカエルに見せてみた。
「おお。これは懐かしい。これはわらわがフランスの王に授けたものだ。それが戻ってくるとは奇遇よのう。これも神の采配なのだろう」
と言って素直に受け取った。
これでミカエルも遺憾なく本領発揮できるであろう。
◆
残るガブリエルであるが、ガラティンはどうかと考えた。
ガラティンは、円卓の騎士ガウェインの愛剣で、エクスカリバーと同じく湖の妖精が作ったと言われている。
現在の所在は不明であるが、湖の要請ヴィヴィアンに聞いてみるのが速いだろう。
ヴィヴィアンがナンツィヒの城に通ってきた時に聞いてみた。
「円卓の騎士ガウェインが使っていたガラティンの所在を知らないか?」
「それなら私が回収したわよ」
「アロンダイトの時のように貸与してもらえないだろうか? 使わせたい者がいるのだ」
「それって…」
「ガブリエルだ」
「智天使の長に使ってもらえるとは光栄ね。いいわよ。そのかわりぃ…」
「わかってるよ。サービスするから…」
「さすが。よくわかってるじゃない」
──そんなんで聖剣が手に入るのであればいくらでも…
ガブリエルにガラティンを見せたらえらく気に入ってくれた。
「これはありがたい。大切に使わせてもらう」
「これで思う存分本領発揮してくれ」
「わかった」
俺はガブリエルが憧れていたミカエルを寝取った男として嫌われているかと思ったが、彼も変わったな…
これも妻エリノルの内助の功というやつかもしれない。
◆
これで問題児の3人に剣がいきわたった訳であるが、フリードリヒのエクスカリバーも含めて聖剣・名剣がこれだけ揃うとそれだけで暗黒騎士団が大幅にパワーアップしたような気がする。
試す機会が楽しみだとフリードリヒはワクワクした。
◆
あとはタンクレートをケアしてやらねばならない。
かなり落ち込んでいたからな。
古今東西、刀剣の作り方には無数のノウハウがある。
ドワーフの力も借りながら、これらをいろいろ試してベストチョイスを探っていけば、いずれは素晴らしい剣ができあがるだろう。
しばらく付き合ってやるか…と思うフリードリヒだった。
暗黒騎士団から、また折れた剣の補修依頼がやってきたのだ。
自分が技術の粋を込め、丹精込めて打った剣がそう簡単に折れるはずがない。
タンクレートは暗黒騎士団の装備部門の責任者であるテオバルト・エメルトに面会を求めた。
タンクレートは怒鳴った。
「俺が全力で打った剣がそう簡単にポキポキと折れるはずがない。いったいどういう使い方をしているのだ?」
「どうと言われましても…練習試合をしているだけなのですが…」
「練習試合ごときで折れるはずがない」
「そう言われましても…現に折れている訳ですから…」
「では、現場を見せてもらおう。よほどおかしな使い方をしているに違いない」
「それは構いませんが…」
タンクレートが剣闘場に行くとちょうどグレゴリーことルシファーとガブリエルが試合をするところだった。
テオバルトは言った。
「これは丁度いい。剣を折る頻度が1番の方と3番の方の対決ですよ。見ていてください。たぶん折れますから…」
「そんなバカな…」
しかし、試合が始まりタンクレートは唖然とした。
剣撃が速すぎて見えない。が、激しく火花が散ると剣を打ち合わせる激しい音が耳をつんざかんばかりである。
そのうちルシファーの剣が折れ、剣先が地面に突き刺さった。
が、ルシファーは素早く予備の剣を構えると試合を続ける。
ルシファーは剣が折れることを前提に、2刀流でもないのに剣を2本はいていたのだ。
鍛冶屋としてはこれ以上の屈辱はない。
タンクレートは悔しさのあまり、歯を食いしばった。
装備部門の責任者は言った。
「どうです。お分かりになったでしょう」
「ああ」とタンクレートは力なく答えた。
◆
フリードリヒは装備部門からの報告書を見て、テオバルトに訪ねた。
「このところ武器の修繕費が異常に高いが、どういうことだ」
「武器の方がグレゴール様たちの実力についていっていないのです」
──なるほど。ありそうな話だ…
「『たち』ということは、グレゴールの他にもいるのか?」
「ミヒァエル様とガブリエル様です」
「なるほど…」
確かに並みの鋼鉄やミスリルではもたないだろうな。
アダマンタイトやオリハルコンでも怪しいかもしれない。
──ここは奴らのために一肌脱ぐか…
「何かいい方法がないか考えてみよう」
「対処可能なのであれば、ぜひお願いいたします」
◆
アダルベルトには湖の騎士ランスロットが使っていたアロンダイトを貸してやったが、他の者は配慮していなかった。
少なくとも剣を折るという3羽烏には、相応しい名剣が必要だな…
まずはルシファーだが…キャラ的に聖属性を帯びた聖剣は無理だろう。
そうすると…名剣フルンティングあたりか…
フルンティングは、北欧の英雄ベオウルフに貸与されたという名剣で、刃は鋼鉄で、毒に浸して焼きなまし、戦の血潮で鍛えたという。戦で血を吸うたびに強くなるという恐ろしい剣だ。
いかにもルシファーに似合うではないか。
その行方ははっきりとしないが、聖槍と同様に帝国レガリア=権威の象徴物の中にあるのではないかとフリードリヒは推定していた。
とりあえずヴィオランテに聞いてみよう。
「ヴィオラ。帝国レガリアの中にベオウルフが使っていたフルンティングという名剣があるという話を聞いたことはないか」
「ああ。それなら聞いたことがあります。何でも相応しい者がいれば、それを貸与して権威付けをする物だと習いました」
──予想どおりだな。
「それを貸与してもらうことはできないだろうか?」
「う~ん。私から内々に頼むにしても、何かきっかけがないと…」
「ロンバルディア同盟との戦争の泥沼化などもあって帝国財政は逼迫しているだろう。例えば謝礼として金品を渡すというのはダメかな?」
「フルンティングをロートリンゲンに質入れするようなものね。返す当てはないけれども…」
「あまり恰好のいい話ではないので、おおっぴらにはできないと思うが、内々に陛下に聞いてみてくれないか?」
「今はお父様も権威を示す物よりも金品の方を欲していると思うの。案外うまくいくんじゃないかしら…」
「では、これでどうかな?」というとフリードリヒは拳大の巨大なダイヤモンドを取り出してヴィオランテに見せた。
ヴィオランテは一瞬目を見開いたが、さほど驚く様子もなく、「これならいいんじゃないかしら」と何事もなく言った。
──まさか。魔法で作れると気づかれたか…
ヴィオランテに皇帝宛の手紙を書いてもらい、前払いとしてダイヤモンドを持たせて、イフリートを陛下のもとへ送り込んだ。
結果、拍子抜けするほどあっさりとフルンティングは下賜された。返書には「可愛い娘のために涙を呑んで下賜する」と書かれていたが、かなりしらじらしい感じだった。
早速ルシファーに見せたのだが…
ルシファーは目を細めたかと思うと「まあまあだな…」とボソッと言って、持って行った。
その後ろ姿に「天下の名剣なんだから折るなよ」と念を押したが、「折れるとすれば俺の腕のせいじゃない」と自信満々に返された。
地獄の主から見たらその程度の物かもしれないが…言い方っていうものがあるだろうと、ちょっとだけ腹が立った。
だが、実際に使っている姿をみると、無用な手加減をする必要がなくなった嬉しさが動きに出ている。所作というのは、ごまかせないものだ。
◆
さて、次はミカエルとガブリエルの剣だが、こちらは聖剣でいけるはずだ。
筆頭候補はフランス王室に伝わるという聖剣デュランダルだ。
デュランダルは、天使からフランス王に授けられた剣で、その柄には聖ペテロの歯、聖バシリウスの血、パリ市の守護聖人である聖ドニの毛髪、聖母マリアの衣服の一部などの聖遺物が納められ、それが強さの秘密になっているらしい。
フランスもここのところ軍事行動が多く、その戦費のせいで、財政状況はあまり良くないはずだ。
ここは帝国と同じ手でいってみるか…
フリードリヒはフランスの摂政ブランシュに手紙を書き、同様に拳大のダイヤモンドを添えた。
今回は趣向を凝らして青い色を付けてみた。希少と言われる青ダイヤである。
これも手紙とダイヤモンドをイフリートに特急便で届けさせた。
結果は帝国と同様だった。
作戦は功を奏し、デュランダルをフリードリヒに貸与するということになった。
ただ、ブランシュからの返書ではフリードリヒを信頼するからこそデュランダルを委ねるのだと強調されていた。
本当のところはわからないが、金に目が眩んだとは言えないであろう。
デュランダルをミカエルに見せてみた。
「おお。これは懐かしい。これはわらわがフランスの王に授けたものだ。それが戻ってくるとは奇遇よのう。これも神の采配なのだろう」
と言って素直に受け取った。
これでミカエルも遺憾なく本領発揮できるであろう。
◆
残るガブリエルであるが、ガラティンはどうかと考えた。
ガラティンは、円卓の騎士ガウェインの愛剣で、エクスカリバーと同じく湖の妖精が作ったと言われている。
現在の所在は不明であるが、湖の要請ヴィヴィアンに聞いてみるのが速いだろう。
ヴィヴィアンがナンツィヒの城に通ってきた時に聞いてみた。
「円卓の騎士ガウェインが使っていたガラティンの所在を知らないか?」
「それなら私が回収したわよ」
「アロンダイトの時のように貸与してもらえないだろうか? 使わせたい者がいるのだ」
「それって…」
「ガブリエルだ」
「智天使の長に使ってもらえるとは光栄ね。いいわよ。そのかわりぃ…」
「わかってるよ。サービスするから…」
「さすが。よくわかってるじゃない」
──そんなんで聖剣が手に入るのであればいくらでも…
ガブリエルにガラティンを見せたらえらく気に入ってくれた。
「これはありがたい。大切に使わせてもらう」
「これで思う存分本領発揮してくれ」
「わかった」
俺はガブリエルが憧れていたミカエルを寝取った男として嫌われているかと思ったが、彼も変わったな…
これも妻エリノルの内助の功というやつかもしれない。
◆
これで問題児の3人に剣がいきわたった訳であるが、フリードリヒのエクスカリバーも含めて聖剣・名剣がこれだけ揃うとそれだけで暗黒騎士団が大幅にパワーアップしたような気がする。
試す機会が楽しみだとフリードリヒはワクワクした。
◆
あとはタンクレートをケアしてやらねばならない。
かなり落ち込んでいたからな。
古今東西、刀剣の作り方には無数のノウハウがある。
ドワーフの力も借りながら、これらをいろいろ試してベストチョイスを探っていけば、いずれは素晴らしい剣ができあがるだろう。
しばらく付き合ってやるか…と思うフリードリヒだった。
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