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閑話 影
花湯屋の誕生
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「お願いです、圭史郎さん。解放してあげてください」
「なんだと? 離した途端に襲いかかってくるに決まってるだろう」
「そんなことありませんよ。この方が、お客様になってくれるかもしれないですよ」
おゆうの言葉に唖然とした。
猿面に向き直ったおゆうは笑顔で語りかける。
「私は花湯屋の女将、おゆうです。生まれたときから、あやかしが見えるんです。ここはあやかしのお客様が訪れる温泉宿として、開業する予定なんですよ」
「へ、へえ。そうなんですかい。わしは温泉は大好きです」
「では、猿面さんが一番目のお客様になっていただけますか?」
猿面は呆気にとられている。
低級で凶暴なあやかしとして疎まれている猿面が、丁重な扱いを受けたことなど今までなかったに違いない。それゆえ価値観を覆され、むず痒いような思いをするのだ。
戦意を喪失したのを見て取ったので、黒の手をするりと離す。
すると猿面は両手をこね合わせて、もじもじとした。
俺もおゆうに親切にされて、このような態度だったのかと思うと気恥ずかしくなる。
「へえへえ。わしでよければ……こ、これから開業なんですね。何か手伝いましょうか?」
「猿面さんはお客様ですから何も……あっ、そうだ! 花湯屋で温泉に入れることを、お友達に伝えてくださると嬉しいです」
「はあ、そんなことでよろしければ。あとで仲間を呼んできましょう。それでは、ごめんなすって」
若干、俺に怯えながら、猿面は背を丸めつつ去って行った。
猿は温泉を好むものなので、これはよい方向へ導けたかもしれない。
襲ってきたあやかしを客にしてしまうとは面食らった。おゆうに、温泉宿の女将としての素質があるということなのだろう。
ほっと胸を撫で下ろしているおゆうに、向き直った俺は明瞭に告げた。
「おゆう。おまえが花湯屋の当主をやるんだ」
「……えっ。私が当主、ですか……? でも、それじゃあ圭史郎さんはどうするんです?」
「俺は、あやかしのほうを担当する。今のように態度の悪いあやかしの客がやってきたときのため、用心棒をやってやる。あやかしには宿というものが何か、馴染みがないだろうからな」
おゆうの瞳が、星をちりばめたかのように煌めいた。
やはり、おゆうひとりに任せておけない。客の相手なんぞできないが、凶悪なあやかしを牽制する用心棒なら、俺にもやれると思ったのだ。幸い、少々ならば影の能力を使える。
「圭史郎さん……花湯屋を、手伝ってくれるんですね」
「ああ。やってやる。宿くらい、どうってことはない」
自信を持って告げたこの瞬間、俺はこの先、花野圭史郎として生きていこうという決意を固めた。
もはや俺は、あやかしの影ではないのだ。
花湯屋の当主を支える用心棒だ。
その決心を確認するかのごとく、神妙な顔をしたおゆうは訊ねた。
「最後にひとつだけ、聞いてもいいですか?」
「なんだ」
最後とはどういうことなのかよくわからないが、質問を促す。
俺はすぐにその意味を知ることになった。
「兄さんは、苦しみませんでしたか?」
悲壮な声音で、おゆうは最後まで言い切った。大粒の涙が零れてしまい、それを彼女は隠すように、掌に抱いた小豆を掲げて顔を埋める。
小豆が小さな手でおゆうの顔を撫でている。
この質問を最後に、俺は花野圭史郎になるということなのだった。
俺は、静かに答えた。
「……苦しまなかった。絶命したことにも、気づかなかっただろう」
「そうですか……。ありがとうございました」
涙を拭いながら、おゆうは礼を言った。
礼を言われるような筋合いではないのだが、質問に答えてくれた礼ということか。彼女は、俺が兄の死にかかわったことを察している。俺への恨みを抱いてないのだろうか。
訊ねようと口を開きかけたが、やめておく。
今のおゆうの最後の質問により、俺の中の影は、死んだのだ。
俺はたった今から、花湯屋の圭史郎だ。
花野圭史郎の叶わなかった未来を受け継ぎ、そうして償うということなのだろう。
「俺が……花湯屋を支えてやる」
強い決意を胸にそう呟くと、頰を濡らしたおゆうは微笑んだ。
薄曇りに粉雪が舞うとき、ついに花湯屋は開業の日を迎えた。
銀山温泉の風景には、舞い降りる純白の雪がよく似合う。
『花湯屋』と掲げられた重厚な看板をおゆうとともに見上げ、感慨深い思いに浸る。
暗い洞窟に潜んでいた俺のようなはぐれ者が、まさか人間として宿をやることになるとは思いもよらなかった。
だが一度決めたからには、最後までやりとげよう。
女将らしく落ち着いた色合いの着物を纏ったおゆうは、紺の法被を着用した俺に微笑みかけた。
「圭史郎さんが『用心棒』だと、怪しいお店になっちゃいますよね。考えたんですけど、『神使』なんてどうでしょう」
「神使……神の使いか。最高に俺らしくない役職名だな。気に入った」
俺に居場所と新たな肩書きを与えてくれたおゆうに、心の底で感謝した。
気恥ずかしいから、決して口には出さないが。
その分、宿の仕事で返すことにしよう。あやかしお宿とやらは何をすればよいのか、俺にはまだわかっていないのだが。
そのとき、贈り物があるなどと言って走っていった小豆が戻ってきた。
猿面とともに大きなひょうたんを運び、道の向こうからやってくる。
「おゆう、もってきちゃよ! ひょうたんのおくりもの」
「女将さん、わしらもお手伝いしますよ。約束どおり、一番目の客になりますよって」
猿面の仲間たちが大勢ひょうたんのあとに連なり、行列を成していた。
ひょうたんからは強いあやかしの残り香が漂っている。開業祝いのようだが、どうやらただのひょうたんではないようだ。
そういえば、宿に泊まるには代金が必要なのだが、あやかしの場合はどうするのだろうな。その辺を決めなければならない。開業したばかりなので大わらわだ。
「ありがとうございます、みなさん。ようこそ、花湯屋へ!」
花湯屋の初代当主は深々と頭を下げた。
新たな温泉宿の誕生に、賑わう人々とあやかしたちの声はいつまでも山間に響き渡っていた。
「なんだと? 離した途端に襲いかかってくるに決まってるだろう」
「そんなことありませんよ。この方が、お客様になってくれるかもしれないですよ」
おゆうの言葉に唖然とした。
猿面に向き直ったおゆうは笑顔で語りかける。
「私は花湯屋の女将、おゆうです。生まれたときから、あやかしが見えるんです。ここはあやかしのお客様が訪れる温泉宿として、開業する予定なんですよ」
「へ、へえ。そうなんですかい。わしは温泉は大好きです」
「では、猿面さんが一番目のお客様になっていただけますか?」
猿面は呆気にとられている。
低級で凶暴なあやかしとして疎まれている猿面が、丁重な扱いを受けたことなど今までなかったに違いない。それゆえ価値観を覆され、むず痒いような思いをするのだ。
戦意を喪失したのを見て取ったので、黒の手をするりと離す。
すると猿面は両手をこね合わせて、もじもじとした。
俺もおゆうに親切にされて、このような態度だったのかと思うと気恥ずかしくなる。
「へえへえ。わしでよければ……こ、これから開業なんですね。何か手伝いましょうか?」
「猿面さんはお客様ですから何も……あっ、そうだ! 花湯屋で温泉に入れることを、お友達に伝えてくださると嬉しいです」
「はあ、そんなことでよろしければ。あとで仲間を呼んできましょう。それでは、ごめんなすって」
若干、俺に怯えながら、猿面は背を丸めつつ去って行った。
猿は温泉を好むものなので、これはよい方向へ導けたかもしれない。
襲ってきたあやかしを客にしてしまうとは面食らった。おゆうに、温泉宿の女将としての素質があるということなのだろう。
ほっと胸を撫で下ろしているおゆうに、向き直った俺は明瞭に告げた。
「おゆう。おまえが花湯屋の当主をやるんだ」
「……えっ。私が当主、ですか……? でも、それじゃあ圭史郎さんはどうするんです?」
「俺は、あやかしのほうを担当する。今のように態度の悪いあやかしの客がやってきたときのため、用心棒をやってやる。あやかしには宿というものが何か、馴染みがないだろうからな」
おゆうの瞳が、星をちりばめたかのように煌めいた。
やはり、おゆうひとりに任せておけない。客の相手なんぞできないが、凶悪なあやかしを牽制する用心棒なら、俺にもやれると思ったのだ。幸い、少々ならば影の能力を使える。
「圭史郎さん……花湯屋を、手伝ってくれるんですね」
「ああ。やってやる。宿くらい、どうってことはない」
自信を持って告げたこの瞬間、俺はこの先、花野圭史郎として生きていこうという決意を固めた。
もはや俺は、あやかしの影ではないのだ。
花湯屋の当主を支える用心棒だ。
その決心を確認するかのごとく、神妙な顔をしたおゆうは訊ねた。
「最後にひとつだけ、聞いてもいいですか?」
「なんだ」
最後とはどういうことなのかよくわからないが、質問を促す。
俺はすぐにその意味を知ることになった。
「兄さんは、苦しみませんでしたか?」
悲壮な声音で、おゆうは最後まで言い切った。大粒の涙が零れてしまい、それを彼女は隠すように、掌に抱いた小豆を掲げて顔を埋める。
小豆が小さな手でおゆうの顔を撫でている。
この質問を最後に、俺は花野圭史郎になるということなのだった。
俺は、静かに答えた。
「……苦しまなかった。絶命したことにも、気づかなかっただろう」
「そうですか……。ありがとうございました」
涙を拭いながら、おゆうは礼を言った。
礼を言われるような筋合いではないのだが、質問に答えてくれた礼ということか。彼女は、俺が兄の死にかかわったことを察している。俺への恨みを抱いてないのだろうか。
訊ねようと口を開きかけたが、やめておく。
今のおゆうの最後の質問により、俺の中の影は、死んだのだ。
俺はたった今から、花湯屋の圭史郎だ。
花野圭史郎の叶わなかった未来を受け継ぎ、そうして償うということなのだろう。
「俺が……花湯屋を支えてやる」
強い決意を胸にそう呟くと、頰を濡らしたおゆうは微笑んだ。
薄曇りに粉雪が舞うとき、ついに花湯屋は開業の日を迎えた。
銀山温泉の風景には、舞い降りる純白の雪がよく似合う。
『花湯屋』と掲げられた重厚な看板をおゆうとともに見上げ、感慨深い思いに浸る。
暗い洞窟に潜んでいた俺のようなはぐれ者が、まさか人間として宿をやることになるとは思いもよらなかった。
だが一度決めたからには、最後までやりとげよう。
女将らしく落ち着いた色合いの着物を纏ったおゆうは、紺の法被を着用した俺に微笑みかけた。
「圭史郎さんが『用心棒』だと、怪しいお店になっちゃいますよね。考えたんですけど、『神使』なんてどうでしょう」
「神使……神の使いか。最高に俺らしくない役職名だな。気に入った」
俺に居場所と新たな肩書きを与えてくれたおゆうに、心の底で感謝した。
気恥ずかしいから、決して口には出さないが。
その分、宿の仕事で返すことにしよう。あやかしお宿とやらは何をすればよいのか、俺にはまだわかっていないのだが。
そのとき、贈り物があるなどと言って走っていった小豆が戻ってきた。
猿面とともに大きなひょうたんを運び、道の向こうからやってくる。
「おゆう、もってきちゃよ! ひょうたんのおくりもの」
「女将さん、わしらもお手伝いしますよ。約束どおり、一番目の客になりますよって」
猿面の仲間たちが大勢ひょうたんのあとに連なり、行列を成していた。
ひょうたんからは強いあやかしの残り香が漂っている。開業祝いのようだが、どうやらただのひょうたんではないようだ。
そういえば、宿に泊まるには代金が必要なのだが、あやかしの場合はどうするのだろうな。その辺を決めなければならない。開業したばかりなので大わらわだ。
「ありがとうございます、みなさん。ようこそ、花湯屋へ!」
花湯屋の初代当主は深々と頭を下げた。
新たな温泉宿の誕生に、賑わう人々とあやかしたちの声はいつまでも山間に響き渡っていた。
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