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荷物を置き、エプロンをつけた。
準備万端!!
喫茶店『薔薇』開店です!接客頑張ります!
…
「お疲れ様~!」
午後7時、お店の閉店の時間だ。
早めだな~と僕は思います。
「いや~お前らがいると客の入りが良くなるな!!いつもの倍以上に忙しいよ」
と、黒さんが嬉しそうに言った。
「そうなんですか?それは知らなかったですね。
でも、ここで手伝いをするのは楽しいです」
と、涼真が机を拭きながら言う。
「だよねぇ~!僕はここに来るのいつも楽しみにしてるし~!」
「「分かる」」
僕が言うと皆も賛同してくれる。
「そう言って貰えると嬉しいよ」
黒さんはそう言いながらオムライスを持ってきてくれた。
「ほら、まかないだ」
「「ありがとうございます!!!」」
黒さんの料理は凄く美味しい。
「どういたしまして。
お前達が居るとお店の集客率もいいし、常連さんも喜んでくれるんだよ。
お客さんの声だと、イケメン率が高いとか話が盛り上がるとか癒されるとかかな?」
「そうなんですか!でも分かりますよ!
赤も緑もついでに黄も、話すと楽しいし、場の雰囲気が良くなりますよね~!それに、超イケメン!!ハイスペック!!」
いや~ほんとに僕の幼なじみハイスペック過ぎるんだよね~!周りに恵まれてるな~としみじみ思います。
「ついでにとはなんだついでにとは!!
青、僕にだけ当たり強くない?」
黄が口を尖らせてる。
「気のせいじゃなぁい~?
僕も、足でまといにならないよう頑張りますね!」
と、僕はここに宣言しました。
自慢ではないが、容姿に関しては自信はないです!ドヤ!だって顔半分隠れてるし、よく、切らないの?って聞かれるけどあんまり切るつもりはないかな?
なんか前に髪があると落ち着くんだよね~!目に悪いかな?
「いやいや、青も、十分役にたっているよ?青は見てるだけで癒されるなんて口揃えて言うし
常連さんには青が1番人気あるんだから。(それに、ちらっと見える顔が実は美人だと噂になってるしね)ボソッ」
と、黒さんは言う。
いや、慰めてくれなくとも…
後、半何言ってたかわかんなかったし。
あれ?なんでみんな頷いてるの?と首を傾げてたら可哀想な子を見るような目で見られた。
何故に?解せぬ
「「ごちそうさまでした!」」
美味しいオムライスを食べ終わり、一息着いたあと
「よし、久しぶりに遊びに行こうぜ!!!」
と、黄が言った。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あとがき
直紘は今は中学生なので、バイトではなく、あくまでお手伝いです!
黒さんは直紘の親戚です。
直紘が高校生になったらバイトとして雇うらしいですよ?
ええ、ご都合設定です()
で、なかなか出てこない学園生活!なんでだろう…?
準備万端!!
喫茶店『薔薇』開店です!接客頑張ります!
…
「お疲れ様~!」
午後7時、お店の閉店の時間だ。
早めだな~と僕は思います。
「いや~お前らがいると客の入りが良くなるな!!いつもの倍以上に忙しいよ」
と、黒さんが嬉しそうに言った。
「そうなんですか?それは知らなかったですね。
でも、ここで手伝いをするのは楽しいです」
と、涼真が机を拭きながら言う。
「だよねぇ~!僕はここに来るのいつも楽しみにしてるし~!」
「「分かる」」
僕が言うと皆も賛同してくれる。
「そう言って貰えると嬉しいよ」
黒さんはそう言いながらオムライスを持ってきてくれた。
「ほら、まかないだ」
「「ありがとうございます!!!」」
黒さんの料理は凄く美味しい。
「どういたしまして。
お前達が居るとお店の集客率もいいし、常連さんも喜んでくれるんだよ。
お客さんの声だと、イケメン率が高いとか話が盛り上がるとか癒されるとかかな?」
「そうなんですか!でも分かりますよ!
赤も緑もついでに黄も、話すと楽しいし、場の雰囲気が良くなりますよね~!それに、超イケメン!!ハイスペック!!」
いや~ほんとに僕の幼なじみハイスペック過ぎるんだよね~!周りに恵まれてるな~としみじみ思います。
「ついでにとはなんだついでにとは!!
青、僕にだけ当たり強くない?」
黄が口を尖らせてる。
「気のせいじゃなぁい~?
僕も、足でまといにならないよう頑張りますね!」
と、僕はここに宣言しました。
自慢ではないが、容姿に関しては自信はないです!ドヤ!だって顔半分隠れてるし、よく、切らないの?って聞かれるけどあんまり切るつもりはないかな?
なんか前に髪があると落ち着くんだよね~!目に悪いかな?
「いやいや、青も、十分役にたっているよ?青は見てるだけで癒されるなんて口揃えて言うし
常連さんには青が1番人気あるんだから。(それに、ちらっと見える顔が実は美人だと噂になってるしね)ボソッ」
と、黒さんは言う。
いや、慰めてくれなくとも…
後、半何言ってたかわかんなかったし。
あれ?なんでみんな頷いてるの?と首を傾げてたら可哀想な子を見るような目で見られた。
何故に?解せぬ
「「ごちそうさまでした!」」
美味しいオムライスを食べ終わり、一息着いたあと
「よし、久しぶりに遊びに行こうぜ!!!」
と、黄が言った。
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あとがき
直紘は今は中学生なので、バイトではなく、あくまでお手伝いです!
黒さんは直紘の親戚です。
直紘が高校生になったらバイトとして雇うらしいですよ?
ええ、ご都合設定です()
で、なかなか出てこない学園生活!なんでだろう…?
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