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第一章【幼少期編】
【4】ザハルと魔物たち
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今の俺は空間移動などという便利すぎるスキルまで持っている。
空間移動している間は元の空間での時間は3秒ほどであっても、別の空間では3時間以上時間を消費することが出来る。
俺はこれを空間置換と呼んでいる。
空間置換をより高度に操れるようになれば行く行くはダンジョン内に別荘を作ってもいいかと考えている。
だがここで1つ問題がある。
ダンジョンとは階層ごとに当然ながら階層主、つまりはボスがいる。
これが撃破されるとダンジョンは形を変えてしまう。
今まで多くの冒険者が命を賭して開拓したマップも全く意味をなくしてしまう。
ゆえに別荘は低階層で作っても意味をなさないのである。
それでも俺は今、10階層に遊技場(たまり場)を設置している。
ぶっちゃけ本気で踏破を試みれば20階層は余裕で踏破出来ると言うのがキアからの見通しだが、一応俺まだ1歳児だぜ……
まだよくね?
そう思って10階層で遊んでいる。
こんな低級階層でも遊んでるだけでレベルアップにもなる。
そうだ。大事なことを言ってなかった。
ダンジョンに潜るには階層毎に資格が必要になる。資格がなければギルドに認めてもらえないだけでなく、なにか不思議な力でダンジョンから弾かれてしまうのだ。
ではなぜ俺が入れるのかというと、ダンジョンから弾かれるパターンは1つだけだ。
自動的に自然が判断しているのだ。例えばギルドが発行している有資格者(ランク発行書)以外の部分。
簡単に言えば潜在能力とでも言うのかな。
これを感知して入室の許可などをダンジョン自身がやっているとか。
パピーもよく言っていた。
ダンジョンはそのものが生き物だと。
俺は空間置換を最初に覚えて夜な夜なスパイダーハイハイで抜け出してダンジョン1回層に来ると1度も弾かれる事なく、今の階層まで来れたって訳だ。
ちなみにギルドの許可書を持ってなくても潜ることは可能だが、代償としてはすべての保険が効かない事かな。
換金の手数料がギルド員なら3割負担だが、無資格者には8割負担とガッツリ取られる。
命に関しては平等だが、ギルド員なら危険に陥ったとき上級冒険者たちの助っ人があったりするが、無資格者には当然無い。
あとは貴重な情報交換や人脈作りとかなのかな。
ぶっちゃけ1歳児には全て要らん!
キアが居れば大抵のことはなんとでもなる。
というか、今ギルドで活動している奴らの数百倍有益な事が出来ている気がする。
と言っても将来的に登録だけはするかもね。
さて話を戻そうか。
というか、実際に行って説明したほうが早い気がするので行ってみよう。
だが暫し待ってほしい。
なぜなら俺は今、あられもない姿でオムツを変えられているからだ。
あんまり見んといて……
ご、ごほん。
では時間にして今回は5秒ほど空間置換を使うとしよう。
「主、菊紋丸出しでしたね」
「うるせー!そんで菊紋言うな!だがオムツはスッキリだぜ」
「主はオムツなんて不要でしょうに」
「不要だけど、実年齢が1歳児だから演技しとかねーと俺が排便しない子供と思われて医者を呼ばれるだろうが。パピーとマミーに迷惑は掛けれん。そんだけだ」
「じゃー演技でキバってるんですね……」
「言い方!お前は悪意の塊か!?」
「えへへ」
「褒めてないからね!はぁもう疲れるわ。
さて、キアよ。ダンジョンへレッツラゴンだ」
「主もネタ古すぎだし」
と、まぁ散々ギアに弄られながら、やっとダンジョンに到達。
「あ、ザハルだ!みんなー、ザハルが来たよー」
「おーザハル1週間ぶりではないか。変わりないか?」
「ねーねー今日は何して遊ぶ?」
ここにいるメンツがこの階層の愉快な遊び友達なんだが、上からオーク・スカルナイト・ウォータースライムというメンツである。
何れもレベル12くらいはある。
当然二桁レベルなので冒険者である程度上級と言われるパピーでも瞬殺される魔物たちということは言うまでもない。
「そうだなー、でもその前に運動かな。影で狙ってるやつもいるし」
「りょうかーい。みんなで魔物退治だ」
君たちも魔物だけどね……
もうお分かりだと思うけど、こうやって意思疎通ができる魔物もいる反面、通常の魔物も多くいる。
基本的に意思疎通なんて出来ないけど。
多分コイツらは、また別の括りの魔物なのかもしれない。
当然意思疎通ができない魔物は普通に襲ってくる。
襲われなくする方法はなくもないけど、襲ってきてもらったほうが経験値を無料でゲットできるからありがたい。
もうここらで出てくる魔物は同じアリでもパピーと戦ってたアリよりも経験値が10倍以上違う。
それに俺の急速成長スキルで経験値をザクザク稼げるから非常においしいのだ。
勿論言うまでもないが、こんな雑魚のアリでもパピーは勝てない。
階層が上がれば上がるほど魔物も体力・硬さ・スピード・攻撃力が比べ物にならないほど上がる。
ここの魔物たちとまともにやり合うには、1階層程度の魔物を直接手を下さず威嚇だけで殺せないと戦えないと思う。
俺には所詮10階層。
しかし冒険者たちの現実ではされど10階層なのだ。
掃除も終わり綺麗になったので、結局10階層全てを使ったかくれんぼが開始された。
ゲーム中に出会った意思無き魔物との戦いもオーラを出さず速やかに排除しなければ直ぐに見つかってしまうので、なかなかの高等テクニックを要するかくれんぼなのである。
そして今日は俺が鬼になった。
制限時間は1時間。
まぁまぁ長めのガチかくれんぼである。
しかし俺は探知スキルが優れているので正直に言うともう全員見つけている。
でもさぁ、直ぐに見つけても可哀想じゃん?
だから魔物を狩りながら、タバコを吸いながら、ノンビリと30分くらいかけて見つけ出していく。
ちなみに、かくれんぼは魔物たちが一番好きな遊びらしく結構な頻度でかくれんぼがチョイスされる。
あ、そうそう。
俺は彼らに対して特にあだ名や名前を付けてない。理由は結局階層を踏破したときにリセットされるから。
もし彼らの心が残るのであれば踏破したときに考えればいいかと考えてる。
しかしウォータースライムは相変わらず可愛い。
本音を言えば従魔契約をして連れて帰りたい。
あいつが砂漠地帯に1体だけでも居れば枯れたオアシスが復活するほど、超重宝される魔物として有名であるが、ギルドでの捕獲難易度はAランクとめっちゃ高い。
ウォータースライムも1階層から出現する魔物だが結局レベルが低いウォータースライムでは家庭用の水タンクを満タンにする程度である。
それでも重宝される非常にありがたい魔物だが低レベルの冒険者で捕獲できるほど甘くない魔物でもある。
推奨レベル4。普通に考えたら初心者向けなんだけど、この世界でレベル4とは中級から上級冒険者に値する。
本当に世界観が無茶苦茶だよね。
逆に言えばレベル1でも贅沢をしたり夢を見て上を目指したりしなければ日常生活に支障はないとも言える。
そんなこんなで魔物たちとかくれんぼは皆に楽しんでもらうために時間を掛けて見つけ出し、楽しくわちゃわちゃして終わった。
そろそろ空間置換の制限時間にもなりそうだったので、また会おうね。って言って俺は自宅に戻った。
ここからは子供を演じなければならないので、いつも切り替えるのが大変である。
そしてパピーとマミーのイチャラブタイムも耐えねばならない。
これが1番キツい……
そしてまた1日が終わっていくのであった。
空間移動している間は元の空間での時間は3秒ほどであっても、別の空間では3時間以上時間を消費することが出来る。
俺はこれを空間置換と呼んでいる。
空間置換をより高度に操れるようになれば行く行くはダンジョン内に別荘を作ってもいいかと考えている。
だがここで1つ問題がある。
ダンジョンとは階層ごとに当然ながら階層主、つまりはボスがいる。
これが撃破されるとダンジョンは形を変えてしまう。
今まで多くの冒険者が命を賭して開拓したマップも全く意味をなくしてしまう。
ゆえに別荘は低階層で作っても意味をなさないのである。
それでも俺は今、10階層に遊技場(たまり場)を設置している。
ぶっちゃけ本気で踏破を試みれば20階層は余裕で踏破出来ると言うのがキアからの見通しだが、一応俺まだ1歳児だぜ……
まだよくね?
そう思って10階層で遊んでいる。
こんな低級階層でも遊んでるだけでレベルアップにもなる。
そうだ。大事なことを言ってなかった。
ダンジョンに潜るには階層毎に資格が必要になる。資格がなければギルドに認めてもらえないだけでなく、なにか不思議な力でダンジョンから弾かれてしまうのだ。
ではなぜ俺が入れるのかというと、ダンジョンから弾かれるパターンは1つだけだ。
自動的に自然が判断しているのだ。例えばギルドが発行している有資格者(ランク発行書)以外の部分。
簡単に言えば潜在能力とでも言うのかな。
これを感知して入室の許可などをダンジョン自身がやっているとか。
パピーもよく言っていた。
ダンジョンはそのものが生き物だと。
俺は空間置換を最初に覚えて夜な夜なスパイダーハイハイで抜け出してダンジョン1回層に来ると1度も弾かれる事なく、今の階層まで来れたって訳だ。
ちなみにギルドの許可書を持ってなくても潜ることは可能だが、代償としてはすべての保険が効かない事かな。
換金の手数料がギルド員なら3割負担だが、無資格者には8割負担とガッツリ取られる。
命に関しては平等だが、ギルド員なら危険に陥ったとき上級冒険者たちの助っ人があったりするが、無資格者には当然無い。
あとは貴重な情報交換や人脈作りとかなのかな。
ぶっちゃけ1歳児には全て要らん!
キアが居れば大抵のことはなんとでもなる。
というか、今ギルドで活動している奴らの数百倍有益な事が出来ている気がする。
と言っても将来的に登録だけはするかもね。
さて話を戻そうか。
というか、実際に行って説明したほうが早い気がするので行ってみよう。
だが暫し待ってほしい。
なぜなら俺は今、あられもない姿でオムツを変えられているからだ。
あんまり見んといて……
ご、ごほん。
では時間にして今回は5秒ほど空間置換を使うとしよう。
「主、菊紋丸出しでしたね」
「うるせー!そんで菊紋言うな!だがオムツはスッキリだぜ」
「主はオムツなんて不要でしょうに」
「不要だけど、実年齢が1歳児だから演技しとかねーと俺が排便しない子供と思われて医者を呼ばれるだろうが。パピーとマミーに迷惑は掛けれん。そんだけだ」
「じゃー演技でキバってるんですね……」
「言い方!お前は悪意の塊か!?」
「えへへ」
「褒めてないからね!はぁもう疲れるわ。
さて、キアよ。ダンジョンへレッツラゴンだ」
「主もネタ古すぎだし」
と、まぁ散々ギアに弄られながら、やっとダンジョンに到達。
「あ、ザハルだ!みんなー、ザハルが来たよー」
「おーザハル1週間ぶりではないか。変わりないか?」
「ねーねー今日は何して遊ぶ?」
ここにいるメンツがこの階層の愉快な遊び友達なんだが、上からオーク・スカルナイト・ウォータースライムというメンツである。
何れもレベル12くらいはある。
当然二桁レベルなので冒険者である程度上級と言われるパピーでも瞬殺される魔物たちということは言うまでもない。
「そうだなー、でもその前に運動かな。影で狙ってるやつもいるし」
「りょうかーい。みんなで魔物退治だ」
君たちも魔物だけどね……
もうお分かりだと思うけど、こうやって意思疎通ができる魔物もいる反面、通常の魔物も多くいる。
基本的に意思疎通なんて出来ないけど。
多分コイツらは、また別の括りの魔物なのかもしれない。
当然意思疎通ができない魔物は普通に襲ってくる。
襲われなくする方法はなくもないけど、襲ってきてもらったほうが経験値を無料でゲットできるからありがたい。
もうここらで出てくる魔物は同じアリでもパピーと戦ってたアリよりも経験値が10倍以上違う。
それに俺の急速成長スキルで経験値をザクザク稼げるから非常においしいのだ。
勿論言うまでもないが、こんな雑魚のアリでもパピーは勝てない。
階層が上がれば上がるほど魔物も体力・硬さ・スピード・攻撃力が比べ物にならないほど上がる。
ここの魔物たちとまともにやり合うには、1階層程度の魔物を直接手を下さず威嚇だけで殺せないと戦えないと思う。
俺には所詮10階層。
しかし冒険者たちの現実ではされど10階層なのだ。
掃除も終わり綺麗になったので、結局10階層全てを使ったかくれんぼが開始された。
ゲーム中に出会った意思無き魔物との戦いもオーラを出さず速やかに排除しなければ直ぐに見つかってしまうので、なかなかの高等テクニックを要するかくれんぼなのである。
そして今日は俺が鬼になった。
制限時間は1時間。
まぁまぁ長めのガチかくれんぼである。
しかし俺は探知スキルが優れているので正直に言うともう全員見つけている。
でもさぁ、直ぐに見つけても可哀想じゃん?
だから魔物を狩りながら、タバコを吸いながら、ノンビリと30分くらいかけて見つけ出していく。
ちなみに、かくれんぼは魔物たちが一番好きな遊びらしく結構な頻度でかくれんぼがチョイスされる。
あ、そうそう。
俺は彼らに対して特にあだ名や名前を付けてない。理由は結局階層を踏破したときにリセットされるから。
もし彼らの心が残るのであれば踏破したときに考えればいいかと考えてる。
しかしウォータースライムは相変わらず可愛い。
本音を言えば従魔契約をして連れて帰りたい。
あいつが砂漠地帯に1体だけでも居れば枯れたオアシスが復活するほど、超重宝される魔物として有名であるが、ギルドでの捕獲難易度はAランクとめっちゃ高い。
ウォータースライムも1階層から出現する魔物だが結局レベルが低いウォータースライムでは家庭用の水タンクを満タンにする程度である。
それでも重宝される非常にありがたい魔物だが低レベルの冒険者で捕獲できるほど甘くない魔物でもある。
推奨レベル4。普通に考えたら初心者向けなんだけど、この世界でレベル4とは中級から上級冒険者に値する。
本当に世界観が無茶苦茶だよね。
逆に言えばレベル1でも贅沢をしたり夢を見て上を目指したりしなければ日常生活に支障はないとも言える。
そんなこんなで魔物たちとかくれんぼは皆に楽しんでもらうために時間を掛けて見つけ出し、楽しくわちゃわちゃして終わった。
そろそろ空間置換の制限時間にもなりそうだったので、また会おうね。って言って俺は自宅に戻った。
ここからは子供を演じなければならないので、いつも切り替えるのが大変である。
そしてパピーとマミーのイチャラブタイムも耐えねばならない。
これが1番キツい……
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