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第一章【幼少期編】
【1】また!?こんな名前で生まれ変わりたくなかったんですけどっ!!
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レベル:それは自分自身の全てを意味するもの。
武・知・精神・忍耐・速度・魔法。
大きく分けて、この六つの部類に分けられる。
更に六つの部類は様々な分野に派生しており多種多様なスキルがある。また、それを習得するにはそれぞれ経験値が必須なのである。
ちょっとした鬼畜ゲームによく似てる気もする。
リアルな世界ではカンストしたことを当然のように語るゲーマーも居るが、この世界ではカンストがない。
というより誰も達成した人がいないというのが現実である。
それだけ派生したスキルが異常に多いのだ。
多すぎる派生スキルのお陰で元のスキル、ここでは始祖スキルというが、それが何なのかも分からなくなる始末だ。
ゲーム的に言えばトロフィーコンプが出来ない鬼ムズこいただのクソゲーと酷似している。
この世界にも勇者・魔王は存在するらしい。
この者たちのレベルがどれだけなものなのかは、はっきり言って俺は知らん。
しかしながら生まれながらにレベルはプラス5の状態で生まれるらしい。
言わば生まれた時点で上位冒険者クラスの強さを有しているとか。
この世界では冒険者以外も全員がレベル持ちである。
ゆえにレベルの掲示、或いはステータス掲示は一種の履歴書として扱われることも少なくない。
面接やデキレースの試験も不要である。
ステータスを見れば現状は勿論、今後の見込みも想像ができるからだ。
ある意味便利だと思うが、ある意味で世知辛いところもある。
だがなぜだか俺はこの変な世界で自由を満喫している。
なぜ別の世界で死んだ俺が、よくある異世界転生をし自由を謳歌してるのか。まずこれを説明する必要があるよね。
俺は元日本人だ。
こよなくタバコと糖分を愛しタバコは1日5箱。甘いものが好物で、なかでもあんこが大好物という変な男だった。
まぁ当然ながらそんな生活をしていれば陥る病気がある。
俺は糖分過多で糖尿病というファックなスキルを32歳でゲッチュ。
更にタバコの吸いすぎで、40歳独身のおっさんは、普通に肺癌で死んだ。
キッチリ厄年に……
皆!お祓いは行こうな!
あっさりと最短の人生で死んじまった。
俺は死ぬときに強く思ったのさ。
願わくば次に生まれ変わる場所では、こんな弱い体で生まれ変わりませんように……
だってあれじゃん?こんな不摂生な生活をしても無病息災で長寿な人もいるじゃん?俺もそうなりたいじゃん!
だからさ!それはそれはとても強く願ったら願いが成就して生まれ変われたようだ!
俺は心の底から感謝したよ。
この現実を知るまでは……
そう……俺は地球+日本という場所ではなく、星+世界も不明な異世界転生をしていたわけだ。
って気取って簡単に説明したけどさ!
これってどえらいことだからね!
マジでなんなの!?死んだら天国に行けるって死んだじぃちゃん言ってたよ!?
そんで輪廻転生で地球に生まれ変わるって聞いてたのに!
死んで記憶を残したまま異世界にエントリーですか!?
ビックリなんて言葉じゃ済まないんですけど!本当にあったのね!異世界転生!
って白目になるほど焦ってしまったけど、死んだ直後に出会った奴らが居た。
何かのお祭りですか?そのような格好をした自称神たち。
見た目だけで言えば、胡散臭い祭り好きの酔っ払い。
頭のイカれた自称神たちは会うなり、ノリノリなテンションで凄いギフトを与えるから今度は人生を最高に楽しみなさい……とさ。
有り難く受け取ったが、あのノリノリな感じ……多分本当に何かのお祭り帰りでテンション爆上がりしてただけだと思う。
簡単に割り切って、じゃー異世界生活を満喫します!ってなれんけど、どーせ日本に戻れても俺死んでますし。
もう火葬されてますし。
独身だったし。
子供もいなかったし。
孤独だったし。
仕方ないか。
こう考えるほかなかったというのが現実であった。
うだうだと愚痴ってみたが、自己紹介がまだだった。
日本での名前は紙巻糖児本当にこんな甘党のような名前を付けた親を何度恨んだことか……
名字もよ!
どんな先祖や!
タバコに由来する名字って。
俺が糖尿病になったときは俺と付き合いのある人から死ぬほど笑われたのを死んだ今でも鮮明に覚えている。
もちろん肺癌になったときも同情より笑いの反応の方が多かったのも覚えてる……。
転生してからの名前は西洋風?そんな名前に自分自身が一番慣れなかった。
そりゃそうだよね。赤ちゃんから再スタートとはいえ、記憶を持ってる日本人だもん。
横文字名前は慣れないよ。
名をザハル・シガレットという。
いや!ふざけんなし!この名前の意味、砂糖・タバコって意味なんですけど!
呪いですか!?これは呪いなのですか!?
前世の名前と大して変わらんやないか!
そうですよ!これが原因で死んだんですよ!
きっついわー。異世界転生エグいわー。
つーかこれ、名字ありえなくない?
前世もそうだけどさ!
シガレットを選んだ先祖を恨むわ!
相当のヘビースモーカーだったのだろう。何かもう色々察するわ……
と思ってたとおり、俺のパピーはヘビースモーカーでした……。
このときに俺は前世の死因を最高に満喫することに決めたのである。
甘いもの食いまくって、タバコを吸いまくってやるぜ!
とはいいつつも、俺はまだベイビーちゃんであって自分から進んで行動できる訳ではない。
って、おいおい親父殿!タバコを吸いながら俺を抱っこしないでくれよ!副流煙になっちまうじゃねーか!
もう肺癌は勘弁なんだよ。
俺の母親はそんなパピーをうっとりとした目でみつつ、ケーキの様なものを頬張っていた。
俺の前世の禁欲生活は何処へ行ったのやら……
すると親父殿であるアルコさんが俺に何やら話しかけてきた。
そう皆さんお察しのようにパピーは酒好きのヘビースモーカー。現代の日本では入れる居酒屋すら少ないですよ!
「ほらー、ザハルー家宝の煙だぞー」
と、俺にタバコの煙を吹き掛けてきた。
タバコ嫌いな人であれば発狂するレベルだろう。
いや、現代のご時世ではまぁまぁな罪になるであろう……
そして俺もある意味で発狂した。
いやこれは歓喜と言うべきか、五臓六腑に染み渡り一瞬ズガンと頭に衝撃が来るあの感じ。
忘れていた禁煙直後に吸った衝撃と激情。
はっきり言って美味い!
それ以外の感情はなかった。
その直後に俺の中で変な声が聞こえた。
「補助人格作動。
システム起動開始。
オールクリア。
先ほどの煙を養分にしレベルの構築開始。
完了。
主へ通達。
システムを完全に起動させるには甘いものを欲します」
え?なにこれ?リアルではバブーとしか言えねー俺だが心はオッサンだから色々気持ち悪さが伝わる。
「誰だよお前は」
「神より遣わされたあなた専属サポーターです」
「あーなんかそんなこと言ってたな。で、甘いものだと?」
「はい。甘いものを主が口にすればシステムは完全に起動し主の生涯を支える事が出来ます。全ては主の覚醒のためです」
甘いもの、甘いもの……マミーのベリーさんが食べてたやつをどうにか口にすれば。ちっアルコが邪魔だな。
仕方がない。あれを出すしかない。
食らえアルコ!
赤ちゃん必殺のギャン泣き!
「ビャャャーーー!!!」
「お、お、どうした?すまんすまん。よーしよーし」
「あなた変わってくれる?お腹が空いたのかも?お乳飲みましょうねー」
俺はすかさず手を振り上げマミーの口に付いたクリームを裏拳で拭い、勢いでそのまま飲み込んだ。
よし!成功だ!
「さすがは主です。これよりシステムの再構築を開始します。少しお時間が掛かってしまいますので、その間に主は母ちゃんの乳でもしゃぶってて下さい」
「何か嫌な言い方したな!それ悪口だからな!」
と、まぁ変なやり取りがあったものの俺はマミーの母乳をたらふく飲み、そのまま爆睡したのであった。
武・知・精神・忍耐・速度・魔法。
大きく分けて、この六つの部類に分けられる。
更に六つの部類は様々な分野に派生しており多種多様なスキルがある。また、それを習得するにはそれぞれ経験値が必須なのである。
ちょっとした鬼畜ゲームによく似てる気もする。
リアルな世界ではカンストしたことを当然のように語るゲーマーも居るが、この世界ではカンストがない。
というより誰も達成した人がいないというのが現実である。
それだけ派生したスキルが異常に多いのだ。
多すぎる派生スキルのお陰で元のスキル、ここでは始祖スキルというが、それが何なのかも分からなくなる始末だ。
ゲーム的に言えばトロフィーコンプが出来ない鬼ムズこいただのクソゲーと酷似している。
この世界にも勇者・魔王は存在するらしい。
この者たちのレベルがどれだけなものなのかは、はっきり言って俺は知らん。
しかしながら生まれながらにレベルはプラス5の状態で生まれるらしい。
言わば生まれた時点で上位冒険者クラスの強さを有しているとか。
この世界では冒険者以外も全員がレベル持ちである。
ゆえにレベルの掲示、或いはステータス掲示は一種の履歴書として扱われることも少なくない。
面接やデキレースの試験も不要である。
ステータスを見れば現状は勿論、今後の見込みも想像ができるからだ。
ある意味便利だと思うが、ある意味で世知辛いところもある。
だがなぜだか俺はこの変な世界で自由を満喫している。
なぜ別の世界で死んだ俺が、よくある異世界転生をし自由を謳歌してるのか。まずこれを説明する必要があるよね。
俺は元日本人だ。
こよなくタバコと糖分を愛しタバコは1日5箱。甘いものが好物で、なかでもあんこが大好物という変な男だった。
まぁ当然ながらそんな生活をしていれば陥る病気がある。
俺は糖分過多で糖尿病というファックなスキルを32歳でゲッチュ。
更にタバコの吸いすぎで、40歳独身のおっさんは、普通に肺癌で死んだ。
キッチリ厄年に……
皆!お祓いは行こうな!
あっさりと最短の人生で死んじまった。
俺は死ぬときに強く思ったのさ。
願わくば次に生まれ変わる場所では、こんな弱い体で生まれ変わりませんように……
だってあれじゃん?こんな不摂生な生活をしても無病息災で長寿な人もいるじゃん?俺もそうなりたいじゃん!
だからさ!それはそれはとても強く願ったら願いが成就して生まれ変われたようだ!
俺は心の底から感謝したよ。
この現実を知るまでは……
そう……俺は地球+日本という場所ではなく、星+世界も不明な異世界転生をしていたわけだ。
って気取って簡単に説明したけどさ!
これってどえらいことだからね!
マジでなんなの!?死んだら天国に行けるって死んだじぃちゃん言ってたよ!?
そんで輪廻転生で地球に生まれ変わるって聞いてたのに!
死んで記憶を残したまま異世界にエントリーですか!?
ビックリなんて言葉じゃ済まないんですけど!本当にあったのね!異世界転生!
って白目になるほど焦ってしまったけど、死んだ直後に出会った奴らが居た。
何かのお祭りですか?そのような格好をした自称神たち。
見た目だけで言えば、胡散臭い祭り好きの酔っ払い。
頭のイカれた自称神たちは会うなり、ノリノリなテンションで凄いギフトを与えるから今度は人生を最高に楽しみなさい……とさ。
有り難く受け取ったが、あのノリノリな感じ……多分本当に何かのお祭り帰りでテンション爆上がりしてただけだと思う。
簡単に割り切って、じゃー異世界生活を満喫します!ってなれんけど、どーせ日本に戻れても俺死んでますし。
もう火葬されてますし。
独身だったし。
子供もいなかったし。
孤独だったし。
仕方ないか。
こう考えるほかなかったというのが現実であった。
うだうだと愚痴ってみたが、自己紹介がまだだった。
日本での名前は紙巻糖児本当にこんな甘党のような名前を付けた親を何度恨んだことか……
名字もよ!
どんな先祖や!
タバコに由来する名字って。
俺が糖尿病になったときは俺と付き合いのある人から死ぬほど笑われたのを死んだ今でも鮮明に覚えている。
もちろん肺癌になったときも同情より笑いの反応の方が多かったのも覚えてる……。
転生してからの名前は西洋風?そんな名前に自分自身が一番慣れなかった。
そりゃそうだよね。赤ちゃんから再スタートとはいえ、記憶を持ってる日本人だもん。
横文字名前は慣れないよ。
名をザハル・シガレットという。
いや!ふざけんなし!この名前の意味、砂糖・タバコって意味なんですけど!
呪いですか!?これは呪いなのですか!?
前世の名前と大して変わらんやないか!
そうですよ!これが原因で死んだんですよ!
きっついわー。異世界転生エグいわー。
つーかこれ、名字ありえなくない?
前世もそうだけどさ!
シガレットを選んだ先祖を恨むわ!
相当のヘビースモーカーだったのだろう。何かもう色々察するわ……
と思ってたとおり、俺のパピーはヘビースモーカーでした……。
このときに俺は前世の死因を最高に満喫することに決めたのである。
甘いもの食いまくって、タバコを吸いまくってやるぜ!
とはいいつつも、俺はまだベイビーちゃんであって自分から進んで行動できる訳ではない。
って、おいおい親父殿!タバコを吸いながら俺を抱っこしないでくれよ!副流煙になっちまうじゃねーか!
もう肺癌は勘弁なんだよ。
俺の母親はそんなパピーをうっとりとした目でみつつ、ケーキの様なものを頬張っていた。
俺の前世の禁欲生活は何処へ行ったのやら……
すると親父殿であるアルコさんが俺に何やら話しかけてきた。
そう皆さんお察しのようにパピーは酒好きのヘビースモーカー。現代の日本では入れる居酒屋すら少ないですよ!
「ほらー、ザハルー家宝の煙だぞー」
と、俺にタバコの煙を吹き掛けてきた。
タバコ嫌いな人であれば発狂するレベルだろう。
いや、現代のご時世ではまぁまぁな罪になるであろう……
そして俺もある意味で発狂した。
いやこれは歓喜と言うべきか、五臓六腑に染み渡り一瞬ズガンと頭に衝撃が来るあの感じ。
忘れていた禁煙直後に吸った衝撃と激情。
はっきり言って美味い!
それ以外の感情はなかった。
その直後に俺の中で変な声が聞こえた。
「補助人格作動。
システム起動開始。
オールクリア。
先ほどの煙を養分にしレベルの構築開始。
完了。
主へ通達。
システムを完全に起動させるには甘いものを欲します」
え?なにこれ?リアルではバブーとしか言えねー俺だが心はオッサンだから色々気持ち悪さが伝わる。
「誰だよお前は」
「神より遣わされたあなた専属サポーターです」
「あーなんかそんなこと言ってたな。で、甘いものだと?」
「はい。甘いものを主が口にすればシステムは完全に起動し主の生涯を支える事が出来ます。全ては主の覚醒のためです」
甘いもの、甘いもの……マミーのベリーさんが食べてたやつをどうにか口にすれば。ちっアルコが邪魔だな。
仕方がない。あれを出すしかない。
食らえアルコ!
赤ちゃん必殺のギャン泣き!
「ビャャャーーー!!!」
「お、お、どうした?すまんすまん。よーしよーし」
「あなた変わってくれる?お腹が空いたのかも?お乳飲みましょうねー」
俺はすかさず手を振り上げマミーの口に付いたクリームを裏拳で拭い、勢いでそのまま飲み込んだ。
よし!成功だ!
「さすがは主です。これよりシステムの再構築を開始します。少しお時間が掛かってしまいますので、その間に主は母ちゃんの乳でもしゃぶってて下さい」
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