虹色浪漫譚

オウマ

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 大したものは作れないと言ったが、夕食の買い出しに行きそびれたせいで本当に大したものは作れそうにない。水姫の口に合うか分からないが、致し方ない。有り合わせのものでどうにかしよう。
 まず食器の準備から始めた。最中、ふと向こうに目をやると布団の上で辛うじて着物を羽織った水姫が熱心に手鏡を覗き込み崩れた化粧を整え、乱れた髪を結い直している姿が見えた。誠、女というのは可愛らしい生き物だ。
 火を起こし朝に作った味噌汁を温め、その間に釜の中にある朝に炊いたきりの冷えた米をかき集めて握り飯を作る。ひょっとすると土間に立つ男が珍しいのだろうか、背中にやたらと視線を感じるが……まあいい。
 残った米で作った焼きおにぎり、朝の残りの木綿豆腐の味噌汁、それから里芋の煮っ転がしとぬか漬けのお新香……。
「出来たよ、水姫」
 腹に入るだけマシとばかりに残り物で作った感がありありと出ている我ながらなんとも言い難い献立。とてもお客に、ましてや水姫に出せる代物ではない。もうちょっと何か出来ないかと食材を探しに探したが何も出て来なかった。成る程、日頃の怠慢がこういう時に現れるのだな……。
 けれど、水姫はちゃぶ台の上に並んだ料理を見るなり目を輝かせて「美味しい、美味しい」と言いながらどれにも喜んで手をつけてくれた。「粗末な食事で申し訳ない」と言っても「とんでもない」と返して首を横に振る。そして純真な目でもって「哉代様が私のために作ってくれた料理を食べることが出来て、こんなに嬉しいことはありません」と、聞くも恥ずかしいことを言って微笑んでみせる。
 なんとどこまでも可愛らしい……。今日どことなく影を背負って訪ねてきたのが嘘のように可憐な笑顔だ。
 それから夕食を終え洗い物を始めると水姫は蝋燭を手に持って僕の隣に立ってくれた。せめて手元を照らしたいという。皿は自分が洗うと申し出たのを僕が断ったせいで気を悪くした彼女だが、なかなかどうして、あっという間に機嫌は直ったようだな。
 なんとも不思議な気分。まさか水姫と夜を我が家で共に過ごす日が訪れようとは……。
 食事を終え、さてやることもなくなったので二人で早々に布団に潜り込む。やはり水姫と共に寝転ぶ布団は温かい。あまりの温かさに自分の中で確かに歯止めが壊れていくのを感じた。いや、もとより僕に歯止めなんてものがあったかどうか疑わしい。
 酷く高ぶってしまった僕は再び彼女を下敷き、着物の前を開けて柔らかな胸を揉みしだき、乳房に吸いつき、やがて完全に膨張した己を濡れた花びらの小さな口に押し込んだ。
 せっかく直した化粧と髪をまた乱してしまうのは忍びないが、どうか勘弁して欲しい。
「哉代様……! あっ、ああああああ……!」
 戸惑いの声を上げ、しかし拒否の姿勢は一向に見せない……。いや、拒否どころか逆に更なる催促をするように僕の腰に妖艶な足を絡めてくる――――きっと彼女も朧気ながら感じているのかもしれない。今が花火の輝く僅か一瞬の時なのだと。
 しかし昼間の分だけではとても燃え尽きるに足りぬ。あの程度では悔いが残る。だから僕達はもっと燃えなければならない。もっと、もっと、もっとだ。
 僕と夜を共に過ごしてしまったことが運の尽きだったんだよ水姫。僕は貴女をもう二度と帰したくなくなってしまった。こんなに温かい布団を知ってしまった後に、どうして一人で眠ることが出来ようか。
「あっ、うぅ……!」
 気付けば、荒々しく腰を振りながらも彼女の首に手を回していた。水姫が喘ぎながら涙に濡れた戸惑いの目を僕に向けている。
「水姫……! 僕と一緒に、死んでくれないか……!」
 断られたら、それまでだ。このまま殺してやる。
 理想は寸分違わず共に死ぬことだが、嫌と言われれば仕方がない。無理にでも手に入れてやる。貴女を殺して僕も死ぬ。
 最初からそのつもりだった。だから彼女に夫がいることも気にせず想いを寄せた。夫がいようがなんだろうが関係ない。だって殺して手に入れてしまえばこっちのものだ。その後にすぐ僕も死ねばいいだけ。誰の文句も届かない。
 この世は悲しいことばかり。進んでも進んでも暗闇しか見えぬ隧道を進んで、なんになる? 歩くだけ馬鹿らしい。そして意味も無い。しかし愛する貴女と手を取り合い旅立つことが出来たら話は別だ。僕はやっと自分が現世に生まれ、今まで闇を歩いてきた意味を得る。今までのこと全ては貴女に会う為の布石だったと知り、貴女の為だけに命を散らす。それはどれだけ幸せなことだろう。そういえば水姫、貴女も僕と似たようなことを言っていたね……。
 ゆっくりと手に力を込める。しかし水姫はなんの抵抗も示さない。
「私の、全ては、貴方様のもの……。私……で、よければ……、喜んで共に……」
 言うと目を閉じ、水姫はどうぞ好きにしてくれと言わんばかりに身体を投げ出して受け入れ態勢をとった。
「水姫……!」
 嗚呼、嗚呼、かつてこんなにも心躍ったことがあっただろうか。いいや、無い。嗚呼、なんと素晴らしい。彼女は僕と共に死んでくれるという……!
「愛している、水姫!!」
 もう水姫を帰す必要はない。興奮最高潮に達した僕は堪らず水姫の肩に噛み付いていた。甘い、水姫の味……。「痛い」という声が聞こえるが構わず噛み続けた。身体に跡を付ける――今まで遠慮をして出来なかったことだ。
 口を離すと水姫の真っ白な肌に赤い歯形がくっきりと刻まれているのが僅かな月明かりでも分かった。もう彼女は僕のもの。僕のものだ。もう離さない。絶対に離さない。このまま未来永劫、僕の側に置く。
「水姫……! 水姫ぃいいいいい!」
 唸り声を上げ小さな彼女を荒々しく貪り続ける。まるで盛りのついた猿である。気分高揚し過ぎて僕は頭がおかしくなってしまったようだ。……いや、高揚する以前におかしかっただろうて。
「あっ、あっ、ああああああ……! も……、堪忍してくださ……! 死んじゃう……!」
 執拗な責めを受けて僕の腕の中で水姫が壊れ始めたようだ。身の捩り方がおかしい。目もほぼ白目を剥いている。成る程、壊れてしまうならそれはそれで僕にとっては都合がいい。どんなに覚悟を決めても死ぬというのは少し怖いものだ。壊れた頭で実行した方が幾らか楽だろう。もちろん、このままこうして結合したまま死んでくれても一向に構わない。僕もすぐに後を追う。
 何度も何度も身体を重ね、ふと気付けば朝の光が障子越しに差し込んできた。
 だが、まだ足りぬ。一晩かけて何度も身体を重ねたが燃え尽きるにはまだ足りぬ。まだだ。まだ足りない。まだ足りないんだ。燃え尽きるに至るにはまだ熱が足りぬ。どうにも足らん……!
 いつの間に付けたやら覚えはないが僕の歯形を幾つか肌に刻んだ息も絶え絶えな水姫を抱き起こし、膝の上に乗せて足を開かせ鏡を前に置く。
「なに、を……?」
 普段見ることのない己の秘部を鏡越しに見て水姫が戸惑いの声を上げた。
「目を逸らさず御覧よ、水姫……。ほら、水姫は僕のものだ……」
 怯える水姫の頬に頬擦りをし、言い聞かせる。
 花びらを指で開くと、中に僕の吐いたものがそれはもういっぱいに詰まっているのが見えた。これを奥の奥まで綺麗に洗い流すのは恐らく相当な手間。
 水姫も己の有様をしっかりと見たのだろう。息を飲んでみせたのがその証。
 申し訳ないが、どうにも僕は酷く臆病な性分で。だから見せつけて、示したかった。もう貴女は絶対に夫の元へは帰れないんだと。僕と今日にも共に燃え尽きるしかないんだと。
「私……。私は……。哉代様の、もの……。……うれしい……」
 怯えに満ちていた水姫の顔がゆっくりと綻んでいった。
「そう、僕のものだ。だから、僕と一緒に燃え尽きておくれ」
「哉代様……。実のところ何を言われるより先に私はそのつもりで貴方様のお側におりました……。夫を裏切ってしまった……。もう帰れない……。だから、貴方様と燃え尽きてしまいたい……。花火のように……」
 なんと嬉しい言葉。ぽっかりと穴の空いていた僕の心が、どんどんと満たされていくのを感じる……。嗚呼、僕は、僕はやっと死に場所を見つけた……! これ以上ない死に場所を!
「水姫!!」
 興奮に任せてまた彼女を布団に押し倒し、その身を貪った。
「哉代様……っ、哉代様ああああああああ!!」
 僕も狂っていたが水姫も乱れ狂っていた。張り上げた声がその証。今が燃え尽きる時と彼女も分かっていたのだろう。重なり、絡まり合う身体。お互いに少しでもお互いのもっとより深いところへ触れようと必死に身体を絡ませ合った。
 燃え尽きたいという願望とは裏腹に精根尽きていた己の身体がもどかしい。しかし奮い立たぬも結構。これでもやれる事はある。朝から酒を飲み、恥も何も捨て、なんでもいい、舌、指、挙句は足の指、突起となれる己の部位を彼女の穴という穴の全てに捻り込んだ。何度も「痛い」と泣かれたが、それでも僕の手は止まらなかった。
 とにかくもっと触れたかったんだ。水姫のもっと深いところ。もう少しだけでも奥に触れたかった。身体という空虚な入れ物にどれだけ阻まれても尚……。触れられるところならば全て触れたかった。
 何度身体を重ねたかは数えていない。もう、本当に動けない……。しっかりと燃え尽きることが出来たと満足した頃、時計は既に正午の先を指していた。
「近所の店で適当に昼飯を買い付けてきます」
 言うと、まだ起き上がれる筈もないのに水姫は「一緒に行く」と言い張った。
「歩ける……。歩けるから……。私も、一緒に……」
「いいえ。歩けたとしても支度に時間がかかる。……五分ほどで戻ります。待っていてください」
「……分かりました……」
 おやおや。拗ねられてしまった。だが仕方がない。出掛けられる程度に身なりを整え、家を出る。
 眩い真昼の日差し。しかし少し冷たい秋の風。いいね、僕たちの最後を彩るに相応しいお日和だ。
 馴染みの店に向かうと顔を合わすなり店主に「何か良いことでもあったのか」と声をかけられた。聞くと、やけに僕の機嫌が良く見えたのだという。
 気のせいだと嘘をつき、いなり寿司とお茶を買って急ぎ家に帰る。すると、どうしたことか水姫の姿が見当たらない。
 脱ぎ散らかした着物もそのまま。厠へ向かった気配もなし。一体どこへ向かったのかとあたりを見回すと、土間にある水桶の影から悪戯っぽい笑みを浮かべた彼女が顔を出した。「此処ですよ。驚いた?」と可愛らしい声。どうやら、僕の慌てる顔見たさに隠れん坊をしてみたらしい。成る程、子供っぽいことをする。
 どうでもいいがそんな薄い襦袢一枚でそんなことをしていると今に風邪をこじらすぞ……と、喉まで出かけた言葉を飲み込む。当たり前だ。今日、死のうとしている人間の言葉として相応しくない。
 今日にも燃え尽きよう――言い出したのは僕なのに、悠長なことだ。皮肉を込めて自分をせせら笑うと水姫が不思議そうに首を傾げた。
「なんでもありません。さあ、食べましょう」
 居間へと戻り、食事を始める。僕にしっかりと身を寄せていなりを頬張る水姫の愛おしいこと……。
 少しの昼寝を挟んだ後、支度を整えて水姫と家を出た。身体を酷使したがゆえに歩きの覚束ない彼女を思って馬車を捕まえ、最寄りの海辺へと向かう。
 目的地に着いた頃には既に日が暮れかけていた。
「……綺麗な海だ」
 夕日を浴び、黄金色に煌き光る海。「本当だね、綺麗だ」と言って水姫もうっとりと目を細めた。
 波音しか聞こえぬ閑散とした浜辺。潮の香り。あたりに人の気配はまるで無し。幸い、今日は波も高い。
 嗚呼、とても穏やかな気分だ。こんなに清々しい気持ちを味わうのは生まれて初めてかも分からない。
「潮風で身体がしけるようだ……。花火ももう仕舞いだろうか」
 言って、水姫の手を握る。
 これは最後の確認だった。水姫も僕と同じく燃え尽き果て今が散り時であると感じているかどうかの、確認だ。
 どうかこの手を握り返して欲しい。今、貴女が首を横に振ったら、僕は、また、心に大きな虚無を抱えてこの煉獄を生きなければならなくなる。
「もう十二分に弾けたと哉代様が思うのなら、そうかもしれません……」
 水姫が大きな目で僕を真っ直ぐに見上げ、柔らかな手で僕の手を強く握り返す。
 嗚呼、何を心配する必要もなかった……! やはり貴女は僕の期待を裏切らない。
 喜びに心満たされながらジッと僕を見つめている水姫の柔らかな頬に手を添え、深く口づけをする。
「ん……。……哉代様…………」
 潤んだ瞳が僕を見る。
「それを選択した者じゃないと得られない愛を君と味わいたい」
 やっと、やっとこの煉獄を抜け出せる。長かった……。とても長かった。
 あとはこの柔らかな手を離さずいればいいだけ。もう二度と同じ過ちは繰り返さない。
 水姫と手を繋いだまま一歩、また一歩と砂を踏み締める。
「哉代様……。貴方様は私を孤独の縁から救ってくださいました。だれど私は、貴方を救えましたか……?」
 水姫の手がより一層の力を込めて僕の手を握る。
「このまま真っ直ぐと進めば、きっと僕に欠けている部分が貴女の愛によって埋まるはず」
 ジャプンと、足先が冷たい海に入った。
「ならば、共に進みます。絶対にお手を離さないで下さい。一秒たりとも私を置いていかないでください。未練はありません。貴方と何処までも共に行きたい……」
 水姫の手が震えだした。見ると目からは涙も溢れている。どんなに覚悟を決めても死ぬのは怖い、か。
 僕は、何も怖くない。たとえ、まかり間違って地獄に落ちたとしても一興。水姫と共に地獄の業火に焼かれるならば幸せだ。針の山すら喜んで登ってやる。
 真っ直ぐに進み、とうとう腰が海に浸かった。水姫に至っては最早胸元まで海に沈んでいる。
「深みに、入ったら、息ある限り私を強く抱き締め続けて下さい……! 離れるのは、絶対に嫌……!」
「大丈夫、決して離しはしない」
 泣き震える水姫を抱きかかえ、尚も沖へと歩く。
「あっ……、あああ……! 愛してる……、愛してる……!」
 声を上げて泣きながら水姫が着物の帯を手早く解き、僕と自分の身体をグルグル巻きにしてキツく縛った。意地でも離れまいとする心の表れ。愛おしい……。
 首元まで達した水かさ。上手く歩いて前に進むこともままならなくなってきた。もう足が下に着かぬ。そろそろ頃合いかと全身を海に沈めた。
 ガボガボと耳元に泡を吐く音。苦しみに耐える為か大人しくしがみついていた水姫の手が僕の腕や背中をがむしゃらに引っ掻き回した。やがてはそれも止み、ふと目を開けると……ぼんやりと滲んだ視界に、海の闇へ飲まれようとしている水姫の顔が見えた。
 穏やかな、少女のような顔。ゆっくりと波に流されていく髪飾り。長く黒い髪が海藻のように揺らめき、彼女の水を含んで重みを増した水色の艶やかな着物は逃すまいとばかりに僕の身体を闇の奥底へ奥底へと引きずり込んでいく。
 水姫が最後に見たのも、最後に愛したのも、最後に抱かれたのも、相手はこの僕。もうその目が他の男に向くことはない。次の男を愛することも、ましてや抱かれることもこれで叶わない。
 目鼻口に塩水が流れ込んでくる。朦朧とする意識。感覚を無くしていく身体。最早、泳ぎ浮かぶことも出来ない。……苦しい……。しかし、幸せだ。僕は今、幸せだ。
 これで、彼女は永劫、僕のもの――――僕は、愛する水姫を手に入れた。
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