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第1章 辺獄妄執譚
第5話 女は強し
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カメハメハ大王達が攻めて来てから数日、朝食の席で役小角達に久しぶりに戦闘訓練でもしようかと話しかける。
「おお、良いな
武装も治して貰ったしやるか」
とグラスホッパーが、言うと
それに続いて役小角も
「そうだな、
お前も自分で戦う訓練を少しやった方が良い
久しぶりに揉んでやるよ」
と得意げに言うと
「つい、この間ボロボロにやられて
死にかけた奴らが何言ってんだ」
と僕は、馬鹿にした。
「「なんだと!
もう、お前よりは強いぞ!」」
と二人が怒りだしやる気になると
それを聞いた聖が
「そんな事より旦那様~
久しぶりに二人っきりで出かけませんか?」
と二人を遮るように言うと
「いや、そんな事よりって
結構、重要な事だよ?」
と僕が言い
「そうだぜ、またいつ誰が攻めてくるか分からないんだから」
と役小角が言うと
聖は、それを笑顔で無視し
「良いですよね?
では、今日は、旦那様が作った街を見に行きましょう!
私まだ、ちゃんと見ていなくて」
と当然のように話を行く方向で進めた。
可愛い。
僕は、役小角達に目でしょうがないと
合図を送ると
「そ、そうだね
じゃあ、街を見に行こうか」
と笑顔でそう応えた。
「ああ、楽しんでこいよ...」
と役小角が頑張れよと目で訴えながら
言うと
「そうなのか
残念だが、まあ稽古はいつでも出来るしな~」
とグラスホッパーは、呑気に
純粋に楽しんでこいよと言う感じに言ってきた。
「ああ、悪いな
稽古は、次の機会に」
と僕が言い
朝食を済ませると
屋敷の庭に出て聖をお姫様抱っこすると
街まで飛んで行った。
街は、元メメント・モリのアジトを中心に、
現代の東京の街に似たような作りにして広がっており、
煉獄の住人は、皆、僕が支給する物資を使い自由に暮らしていた。
街の繁華街的な場所に着くと
僕は、聖を下ろし二人で街を散策し始めた。
建物を作ったきり自由に使わせているから
僕もあまり詳しくは無いが、
皆の様子を見にちょくちょく来ていたので、
適当に街を案内しだすと
「おお、クリエイター!
珍しいな!
この前は、街を守ってくれてありがとう
これ、彼女と一緒に食ってくれ!」
と出店でハンバーガーを出していた奴が、
僕に話しかけ、
ハンバーガーを二人分手渡した。
「ああ、ありがとう
悪いな」
と僕が、受け取ると
「なあに、ここの物は全て
クリエイターが、支給してくれている物で成り立っているから経済なんか無いし、気にする事はない!」
と上機嫌で言ってきた。
すると、他の住人達も
「あ!
クリエイター!
これ、俺が書いてみた小説なんだが読んで感想を聞かせてくれないか?結構な、読書家なんだろう?」
「おお!
クリエイター!
これ、俺が作った服なんだが彼女にどうだ?」
「クリエイター!
待ってたよ!
俺考えたんだが、この前みたいに街を襲われた時みたいな事がまたあっても困るし、お前の下で戦わせてくれないか?俺みたいに思ってる奴が、結構いるんだ後で連れてくるよ!」
「クリエイター!」 「クリエイター!」
と次々に話しかけられる。
なんで、そんなにしょっちゅう来るわけじゃないのに
こんなに人気なんだ?
「それは、天帝が皆の恩人だからですよ!」
と智慧が嬉しそうに言った。
しかし、僕の後ろでは、
聖が、プルプルと震えて怒りを抑えていたので
僕は、慌てて
「みんな、ありがとう
気持ちは、嬉しいがまた今度今度話そう」
と、そそくさと歩き出した。
「もう!
旦那様!
二人きりって言ったのに!」
と聖が頬を膨らませる。
可愛い。
そうこうしていると
突如、ビルの屋上から
女の子の叫び声がした。
「いや~
ここは、楽しそうで良いね!
私も混ぜてよ~!」
それに驚き、上を見上げると、
カウガール風のオシャレな衣装を着た銃を持った二十歳位の年齢の女の子が ビルから飛び降りてきた。
「あぶない!」
僕は、慌てて女の子に対象のスピードを奪う装置を照射すると、落下した女の子はゆっくりと降りてきた。
僕は、それに駆け寄ると
「なにやってんだ!
怪我したらどうする!」
と怒ると
「ごめん、ごめ~ん
着地の事考えて無かったよ~」
と女の子は、反省して風に微笑んでそう言うと
「全く、君が怪我をするだけなら
まだ、良いが、他人に怪我をさせるかもしれないだろ
ちゃんと考えて行動しろ!」
と僕が、続けて怒鳴ると
女の子は、したり目で
「それって~
私が女だからそう言う事言うのかな?
確かに、少しはしゃいだけど
そんなに怒る?」
と言うと
「なんだと?
男とか女とか関係ない
他人に迷惑をかけるな!」
と僕がそれを聞いてさらに怒ると
女の子は、ガッカリした顔で
「あちゃ~
やっぱり、現代人には
これ効かないか~
お~い、スーザン!
ダメだった~」
と飛び降りて来た屋上に向かって叫んだ。
すると、屋上では、
「そうですか、残念です
ですが、社会が良い方に進んだと
思って喜ぶべきですね
では、アメリア
作戦Bです
やってください」
と飛び降りてきた女の子と同い年同い年位の見た目のお嬢様の様な格好の美人が言うと
「りょ~か~い!
アメリアちゃんやっちゃうよ!」
とアニメの様な可愛い声で他の娘と同い年位だが、どう見ても人間では無くアンドロイドの様な見た目の娘が、ビルの屋上から足に着いているブースターで飛び出すと
「行っくよ~
アメリア・ボム!」
と可愛い声で叫び胸の中心に着いたコアの様な物から、粒子を出して辺り一面に広げると、それが野球ボールくらいの大きさに集まり街に投下された。
それは、何かに触れると爆発し街を破壊した。
智慧、街の建物に搭載したシールドを一斉に展開させろ。
「了解天帝!」
僕は、爆弾の投下と同時に落ち着いて街を防衛したが、
少しだけ、入り込んでしまった爆弾を急いで異空間倉庫から自動照準の携帯型対空ミサイルで撃ち落とした。
「みんな、街のシェルターの場所はわかるな?
急いで、そこまで走れッ!
早くッ!急げッ!」
と僕が、叫び
皆は、
「わかった
おい、みんな急げ!
戦闘向きじゃない能力者を優先させろ
クリエイターに迷惑をかけるな!」
と誰かが叫び急いでシェルターに向かった。
僕が、それを見て安心していると
「も~う
対処早いよ~
もっと焦って貰わないと!」
と飛び降りてきた女の子が言った。
「悪いね
僕はここを預かるみだ
遊んでられないよ」
そう言って僕は、青龍刀を異空間倉庫から取り出して
「では、厄介なお客人にはご退席願おうか!」
と青龍刀を飛び降りてきた女の子に向けてそう言うと
女の子は、青龍刀を見て笑いだした。
「あはははっ!
このアニー・オークレーにそんな物で勝とうなんて
君面白すぎ~!」
と言うと
女の子は、背中に背負っていたアサルトライフルを構えて
「君、面白いからもうちょっと話していたいけど
あんまり遅いとスーザンが怒るから
ごめんね」
と舌を出して僕に言うと
アサルトライフルを僕に連射した。
智慧、任せた
「了解天帝!
行きますよ~」
と智慧に腕の操作を任せ、
青龍刀でアサルトライフルの弾を切り裂くと
「すご~い!
まあ、わかってたけどね!」
とアニーが言うと
切れたアサルトライフルの弾が、まるで僕の体に引き寄せられる様に僕の体を貫いた。
「ぐあッ!」
僕が血を流して膝を着くと
「あははっ!
よっわ~い!
煉獄の能力者はやっぱり大した事ないね~」
と僕を見下すように言うと
僕の頭に銃口を向け
「それじゃあ、バイバイ!」
と引き金を引いた。
「おお、良いな
武装も治して貰ったしやるか」
とグラスホッパーが、言うと
それに続いて役小角も
「そうだな、
お前も自分で戦う訓練を少しやった方が良い
久しぶりに揉んでやるよ」
と得意げに言うと
「つい、この間ボロボロにやられて
死にかけた奴らが何言ってんだ」
と僕は、馬鹿にした。
「「なんだと!
もう、お前よりは強いぞ!」」
と二人が怒りだしやる気になると
それを聞いた聖が
「そんな事より旦那様~
久しぶりに二人っきりで出かけませんか?」
と二人を遮るように言うと
「いや、そんな事よりって
結構、重要な事だよ?」
と僕が言い
「そうだぜ、またいつ誰が攻めてくるか分からないんだから」
と役小角が言うと
聖は、それを笑顔で無視し
「良いですよね?
では、今日は、旦那様が作った街を見に行きましょう!
私まだ、ちゃんと見ていなくて」
と当然のように話を行く方向で進めた。
可愛い。
僕は、役小角達に目でしょうがないと
合図を送ると
「そ、そうだね
じゃあ、街を見に行こうか」
と笑顔でそう応えた。
「ああ、楽しんでこいよ...」
と役小角が頑張れよと目で訴えながら
言うと
「そうなのか
残念だが、まあ稽古はいつでも出来るしな~」
とグラスホッパーは、呑気に
純粋に楽しんでこいよと言う感じに言ってきた。
「ああ、悪いな
稽古は、次の機会に」
と僕が言い
朝食を済ませると
屋敷の庭に出て聖をお姫様抱っこすると
街まで飛んで行った。
街は、元メメント・モリのアジトを中心に、
現代の東京の街に似たような作りにして広がっており、
煉獄の住人は、皆、僕が支給する物資を使い自由に暮らしていた。
街の繁華街的な場所に着くと
僕は、聖を下ろし二人で街を散策し始めた。
建物を作ったきり自由に使わせているから
僕もあまり詳しくは無いが、
皆の様子を見にちょくちょく来ていたので、
適当に街を案内しだすと
「おお、クリエイター!
珍しいな!
この前は、街を守ってくれてありがとう
これ、彼女と一緒に食ってくれ!」
と出店でハンバーガーを出していた奴が、
僕に話しかけ、
ハンバーガーを二人分手渡した。
「ああ、ありがとう
悪いな」
と僕が、受け取ると
「なあに、ここの物は全て
クリエイターが、支給してくれている物で成り立っているから経済なんか無いし、気にする事はない!」
と上機嫌で言ってきた。
すると、他の住人達も
「あ!
クリエイター!
これ、俺が書いてみた小説なんだが読んで感想を聞かせてくれないか?結構な、読書家なんだろう?」
「おお!
クリエイター!
これ、俺が作った服なんだが彼女にどうだ?」
「クリエイター!
待ってたよ!
俺考えたんだが、この前みたいに街を襲われた時みたいな事がまたあっても困るし、お前の下で戦わせてくれないか?俺みたいに思ってる奴が、結構いるんだ後で連れてくるよ!」
「クリエイター!」 「クリエイター!」
と次々に話しかけられる。
なんで、そんなにしょっちゅう来るわけじゃないのに
こんなに人気なんだ?
「それは、天帝が皆の恩人だからですよ!」
と智慧が嬉しそうに言った。
しかし、僕の後ろでは、
聖が、プルプルと震えて怒りを抑えていたので
僕は、慌てて
「みんな、ありがとう
気持ちは、嬉しいがまた今度今度話そう」
と、そそくさと歩き出した。
「もう!
旦那様!
二人きりって言ったのに!」
と聖が頬を膨らませる。
可愛い。
そうこうしていると
突如、ビルの屋上から
女の子の叫び声がした。
「いや~
ここは、楽しそうで良いね!
私も混ぜてよ~!」
それに驚き、上を見上げると、
カウガール風のオシャレな衣装を着た銃を持った二十歳位の年齢の女の子が ビルから飛び降りてきた。
「あぶない!」
僕は、慌てて女の子に対象のスピードを奪う装置を照射すると、落下した女の子はゆっくりと降りてきた。
僕は、それに駆け寄ると
「なにやってんだ!
怪我したらどうする!」
と怒ると
「ごめん、ごめ~ん
着地の事考えて無かったよ~」
と女の子は、反省して風に微笑んでそう言うと
「全く、君が怪我をするだけなら
まだ、良いが、他人に怪我をさせるかもしれないだろ
ちゃんと考えて行動しろ!」
と僕が、続けて怒鳴ると
女の子は、したり目で
「それって~
私が女だからそう言う事言うのかな?
確かに、少しはしゃいだけど
そんなに怒る?」
と言うと
「なんだと?
男とか女とか関係ない
他人に迷惑をかけるな!」
と僕がそれを聞いてさらに怒ると
女の子は、ガッカリした顔で
「あちゃ~
やっぱり、現代人には
これ効かないか~
お~い、スーザン!
ダメだった~」
と飛び降りて来た屋上に向かって叫んだ。
すると、屋上では、
「そうですか、残念です
ですが、社会が良い方に進んだと
思って喜ぶべきですね
では、アメリア
作戦Bです
やってください」
と飛び降りてきた女の子と同い年同い年位の見た目のお嬢様の様な格好の美人が言うと
「りょ~か~い!
アメリアちゃんやっちゃうよ!」
とアニメの様な可愛い声で他の娘と同い年位だが、どう見ても人間では無くアンドロイドの様な見た目の娘が、ビルの屋上から足に着いているブースターで飛び出すと
「行っくよ~
アメリア・ボム!」
と可愛い声で叫び胸の中心に着いたコアの様な物から、粒子を出して辺り一面に広げると、それが野球ボールくらいの大きさに集まり街に投下された。
それは、何かに触れると爆発し街を破壊した。
智慧、街の建物に搭載したシールドを一斉に展開させろ。
「了解天帝!」
僕は、爆弾の投下と同時に落ち着いて街を防衛したが、
少しだけ、入り込んでしまった爆弾を急いで異空間倉庫から自動照準の携帯型対空ミサイルで撃ち落とした。
「みんな、街のシェルターの場所はわかるな?
急いで、そこまで走れッ!
早くッ!急げッ!」
と僕が、叫び
皆は、
「わかった
おい、みんな急げ!
戦闘向きじゃない能力者を優先させろ
クリエイターに迷惑をかけるな!」
と誰かが叫び急いでシェルターに向かった。
僕が、それを見て安心していると
「も~う
対処早いよ~
もっと焦って貰わないと!」
と飛び降りてきた女の子が言った。
「悪いね
僕はここを預かるみだ
遊んでられないよ」
そう言って僕は、青龍刀を異空間倉庫から取り出して
「では、厄介なお客人にはご退席願おうか!」
と青龍刀を飛び降りてきた女の子に向けてそう言うと
女の子は、青龍刀を見て笑いだした。
「あはははっ!
このアニー・オークレーにそんな物で勝とうなんて
君面白すぎ~!」
と言うと
女の子は、背中に背負っていたアサルトライフルを構えて
「君、面白いからもうちょっと話していたいけど
あんまり遅いとスーザンが怒るから
ごめんね」
と舌を出して僕に言うと
アサルトライフルを僕に連射した。
智慧、任せた
「了解天帝!
行きますよ~」
と智慧に腕の操作を任せ、
青龍刀でアサルトライフルの弾を切り裂くと
「すご~い!
まあ、わかってたけどね!」
とアニーが言うと
切れたアサルトライフルの弾が、まるで僕の体に引き寄せられる様に僕の体を貫いた。
「ぐあッ!」
僕が血を流して膝を着くと
「あははっ!
よっわ~い!
煉獄の能力者はやっぱり大した事ないね~」
と僕を見下すように言うと
僕の頭に銃口を向け
「それじゃあ、バイバイ!」
と引き金を引いた。
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