95 / 127
これからも2人で
ラブラブ
しおりを挟む
「ねぇ!裕翔見てぇ!!」
部屋から出てきた真夜が楽しそうに声をかけてきた。
なぜか黒いパンツとシャツ・・・・・
「暖房付けてるとはいえ、そんな格好してたら風邪ひくぞ?」
「見てよ!」
「なんだよ…」
真夜がパンツを指さしている。
お尻の部分は大きなサッカーボールの柄になっていて、正面にはサッカーボールがプリントされていた。
「あっ!サッカーボールか!なかなか面白い物、見つけたな!」
「でしょ?ついつい買っちゃった・・・・・」
「楽しいから良いんじゃないか?」
「ちょっと待ってね!」
真夜は部屋に行って、何かをとって戻ってきた。
「じゃーん!裕翔にもお揃いのサッカーボールパンツだよ~!ペアで売ってたから買ったの!」
同じサッカーボール柄のお揃いのパンツ…
「真夜・・・・・お前。センスあるな!」
俺も履いてみて、真夜と並んでみた。
「ウケない??」
「ウケるな!こうゆうの好きだぞ!」
「パンツからの~!」
「おっ?からの??」
シャツを脱ぐと、サッカーボール柄のブラジャー!
「女の子はブラジャーも付いてるの!」
「おぉ!蹴ってもいやつか?」
「だめだよ!泣くよ!」
「てか、おっぱい大きくなった??」
「大きいからサッカーボールの柄に出来たんだよ!」
触ろうとすると逃げられた・・・・・
「なんで逃げる?」
「観賞用なの!」
「そっか。見るだけにしておくな!」
「うん!」
「からの!」
サッカーボールを揉んでみた。
ん?違和感
「てか、パット入ってんじゃねーか!」
「もぉ!だからダメなのに!!ばれちゃったじゃん!」
「いや…普通にバレるだろ。」
テンションも上がった所で、風邪をひいても困るから、お互い服を着た。
「下着1つでも楽しく出来るもんなんだな。」
「うん!お揃いだしね!」
「なんか、カップルのペアルックとか見てたら痛いって思う時もあるけど、幼なじみなら抵抗ないよな。真夜とペアルックでも抵抗ないぞ」
「わかる!私達は楽しいし、テンション上がるからペアルックだけど、カップルってどんな気持ちなんだろうね??同じ事をしたいって願望なのかなぁ??」
「どうだろうな?花梨は絶対にペアルックしないタイプだろ?」
「あっ!涼太ってそうゆうの好きそうじゃない?」
「たしかに!明日聞いてみるか!」
翌日お昼時間に涼太に真夜から聞いた。
「涼太達ってペアルックの服とか着てそうだよね?」
「えっ?なに突然…」
「ペアルックのカップル見てて、どうして同じ物を身に付けたがるのか疑問に思ったんだよ。たまに痛いカップルもいるだろ?」
「う~ん、楽しめるし、同じって思うとテンション上がるのと、付き合ってますアピールじゃないかな?」
「えっ…そうなの?」
まぁ、楽しくてテンション上がるのは、カップルも俺達も一緒らしい。
「付き合ってるアピールだから、見える所のペアルックは良いとしても、例えば下着とか人に見られないペアルックだと、本人達の自己満とか、本当にラブラブなんだと思うよ?人に見せないで、2人で盛り上がるだけなんだもん。それが愛なのかも知れなけどね。」
「へぇ、涼太はペアルック隠してんのか?」
「俺はそう言うことやらないよ?」
「えっ…意外すぎる」
なんか、珍しく涼太がまともな事を言っている気がするけど・・・・・
俺と真夜がラブラブ??
まともな事を言ってるけど、やっぱり涼太は間違えてるな。
家に帰ってから真夜と話をした。
「涼太がペアルックしないって予想外過ぎたんだけど…」
「俺もビックリしたぞ!珍しくまともな事を言っていると思ったけど、間違えてるよな!」
「うん!2人で盛り上がるからラブラブってね?私達でこれなんだから、カップルだったらもっと凄いでしょ!って思った!」
「例えば?」
「お互いの名前入れちゃったりとか?」
「あ~!それな!それはラブラブだわ!」
「名前入れるのは、流石にね・・・・・」
「誰が見てもラブラブだよな!見られない所なのに!」
「私達は楽しんでるだけだもんね!」
「流石にお互いの名前を入れるのは痛いよな!」
「だよね!はずかしくなっちゃうよね!」
2人の指に嵌められている指輪の内側の彫刻は忘れられていた…
「とりあえず、バイト行ってくるわ!帰りにテイクアウトの商品買ってくるから、たまには真夜はゆっくりしてろよ!」
「うん!ありがとう!!」
…………………………………………………………
最近はバイトを多く入れてるから、1人の時間が少なくなった。
裕翔は気を利かせてくれて、私が休みだからってテイクアウトを買ってきてくれるって言ってくれた。
トレーニングで走ろうかと思ったけど、夕方に走るのも、ちょっと気が引けたから、室内トレーニングにした。
腹筋や動画を見ながらヨガっぽいトレーニング。
1時間くらい続けると、汗をかいて暑くなってきた。
シャツを脱いで鏡と窓で確認したけど、だいぶ身体のバランスが良くなってきたと思う。
パンツを脱いで確認したけど、もう少しお尻も引き締めた方がいいかなぁ。
窓を少し開けると、冷気が入ってくる。
暑かったから、とても気持がいい!
そのまま四つん這いで足を伸ばすトレーニング。
少し続けてから、乗り出すと周りから見えちゃいそうだから、腕をのばして窓を開けると全身に冷気が当たって気持がいい!
窓を少し開けたまま、トレーニングと休憩を繰り返してると。
いつの間にか寝ちゃった…
寒くて目を覚ますと、もうすぐ裕翔が帰ってくる時間だった。
20分くらい寝たのかな??
そして、裕翔が帰ってきてご飯を食べてお風呂に入って。
トレーニングで疲れてた事もあって、エッチが終わったら直ぐに寝ちゃった。
寒くて目を覚ますと、布団から出て裕翔の足元で寝てた・・・・・
翌日・・・・・
私は風邪をひいた。
部屋から出てきた真夜が楽しそうに声をかけてきた。
なぜか黒いパンツとシャツ・・・・・
「暖房付けてるとはいえ、そんな格好してたら風邪ひくぞ?」
「見てよ!」
「なんだよ…」
真夜がパンツを指さしている。
お尻の部分は大きなサッカーボールの柄になっていて、正面にはサッカーボールがプリントされていた。
「あっ!サッカーボールか!なかなか面白い物、見つけたな!」
「でしょ?ついつい買っちゃった・・・・・」
「楽しいから良いんじゃないか?」
「ちょっと待ってね!」
真夜は部屋に行って、何かをとって戻ってきた。
「じゃーん!裕翔にもお揃いのサッカーボールパンツだよ~!ペアで売ってたから買ったの!」
同じサッカーボール柄のお揃いのパンツ…
「真夜・・・・・お前。センスあるな!」
俺も履いてみて、真夜と並んでみた。
「ウケない??」
「ウケるな!こうゆうの好きだぞ!」
「パンツからの~!」
「おっ?からの??」
シャツを脱ぐと、サッカーボール柄のブラジャー!
「女の子はブラジャーも付いてるの!」
「おぉ!蹴ってもいやつか?」
「だめだよ!泣くよ!」
「てか、おっぱい大きくなった??」
「大きいからサッカーボールの柄に出来たんだよ!」
触ろうとすると逃げられた・・・・・
「なんで逃げる?」
「観賞用なの!」
「そっか。見るだけにしておくな!」
「うん!」
「からの!」
サッカーボールを揉んでみた。
ん?違和感
「てか、パット入ってんじゃねーか!」
「もぉ!だからダメなのに!!ばれちゃったじゃん!」
「いや…普通にバレるだろ。」
テンションも上がった所で、風邪をひいても困るから、お互い服を着た。
「下着1つでも楽しく出来るもんなんだな。」
「うん!お揃いだしね!」
「なんか、カップルのペアルックとか見てたら痛いって思う時もあるけど、幼なじみなら抵抗ないよな。真夜とペアルックでも抵抗ないぞ」
「わかる!私達は楽しいし、テンション上がるからペアルックだけど、カップルってどんな気持ちなんだろうね??同じ事をしたいって願望なのかなぁ??」
「どうだろうな?花梨は絶対にペアルックしないタイプだろ?」
「あっ!涼太ってそうゆうの好きそうじゃない?」
「たしかに!明日聞いてみるか!」
翌日お昼時間に涼太に真夜から聞いた。
「涼太達ってペアルックの服とか着てそうだよね?」
「えっ?なに突然…」
「ペアルックのカップル見てて、どうして同じ物を身に付けたがるのか疑問に思ったんだよ。たまに痛いカップルもいるだろ?」
「う~ん、楽しめるし、同じって思うとテンション上がるのと、付き合ってますアピールじゃないかな?」
「えっ…そうなの?」
まぁ、楽しくてテンション上がるのは、カップルも俺達も一緒らしい。
「付き合ってるアピールだから、見える所のペアルックは良いとしても、例えば下着とか人に見られないペアルックだと、本人達の自己満とか、本当にラブラブなんだと思うよ?人に見せないで、2人で盛り上がるだけなんだもん。それが愛なのかも知れなけどね。」
「へぇ、涼太はペアルック隠してんのか?」
「俺はそう言うことやらないよ?」
「えっ…意外すぎる」
なんか、珍しく涼太がまともな事を言っている気がするけど・・・・・
俺と真夜がラブラブ??
まともな事を言ってるけど、やっぱり涼太は間違えてるな。
家に帰ってから真夜と話をした。
「涼太がペアルックしないって予想外過ぎたんだけど…」
「俺もビックリしたぞ!珍しくまともな事を言っていると思ったけど、間違えてるよな!」
「うん!2人で盛り上がるからラブラブってね?私達でこれなんだから、カップルだったらもっと凄いでしょ!って思った!」
「例えば?」
「お互いの名前入れちゃったりとか?」
「あ~!それな!それはラブラブだわ!」
「名前入れるのは、流石にね・・・・・」
「誰が見てもラブラブだよな!見られない所なのに!」
「私達は楽しんでるだけだもんね!」
「流石にお互いの名前を入れるのは痛いよな!」
「だよね!はずかしくなっちゃうよね!」
2人の指に嵌められている指輪の内側の彫刻は忘れられていた…
「とりあえず、バイト行ってくるわ!帰りにテイクアウトの商品買ってくるから、たまには真夜はゆっくりしてろよ!」
「うん!ありがとう!!」
…………………………………………………………
最近はバイトを多く入れてるから、1人の時間が少なくなった。
裕翔は気を利かせてくれて、私が休みだからってテイクアウトを買ってきてくれるって言ってくれた。
トレーニングで走ろうかと思ったけど、夕方に走るのも、ちょっと気が引けたから、室内トレーニングにした。
腹筋や動画を見ながらヨガっぽいトレーニング。
1時間くらい続けると、汗をかいて暑くなってきた。
シャツを脱いで鏡と窓で確認したけど、だいぶ身体のバランスが良くなってきたと思う。
パンツを脱いで確認したけど、もう少しお尻も引き締めた方がいいかなぁ。
窓を少し開けると、冷気が入ってくる。
暑かったから、とても気持がいい!
そのまま四つん這いで足を伸ばすトレーニング。
少し続けてから、乗り出すと周りから見えちゃいそうだから、腕をのばして窓を開けると全身に冷気が当たって気持がいい!
窓を少し開けたまま、トレーニングと休憩を繰り返してると。
いつの間にか寝ちゃった…
寒くて目を覚ますと、もうすぐ裕翔が帰ってくる時間だった。
20分くらい寝たのかな??
そして、裕翔が帰ってきてご飯を食べてお風呂に入って。
トレーニングで疲れてた事もあって、エッチが終わったら直ぐに寝ちゃった。
寒くて目を覚ますと、布団から出て裕翔の足元で寝てた・・・・・
翌日・・・・・
私は風邪をひいた。
0
お気に入りに追加
43
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
隣の人妻としているいけないこと
ヘロディア
恋愛
主人公は、隣人である人妻と浮気している。単なる隣人に過ぎなかったのが、いつからか惹かれ、見事に関係を築いてしまったのだ。
そして、人妻と付き合うスリル、その妖艶な容姿を自分のものにした優越感を得て、彼が自惚れるには十分だった。
しかし、そんな日々もいつかは終わる。ある日、ホテルで彼女と二人きりで行為を進める中、主人公は彼女の着物にGPSを発見する。
彼女の夫がしかけたものと思われ…
先生!放課後の隣の教室から女子の喘ぎ声が聴こえました…
ヘロディア
恋愛
居残りを余儀なくされた高校生の主人公。
しかし、隣の部屋からかすかに女子の喘ぎ声が聴こえてくるのであった。
気になって覗いてみた主人公は、衝撃的な光景を目の当たりにする…
幼なじみとセックスごっこを始めて、10年がたった。
スタジオ.T
青春
幼なじみの鞠川春姫(まりかわはるひめ)は、学校内でも屈指の美少女だ。
そんな春姫と俺は、毎週水曜日にセックスごっこをする約束をしている。
ゆるいイチャラブ、そしてエッチなラブストーリー。
サザン・ホスピタル byうるかみるく
くるみあるく
恋愛
1980年代〜2000年あたりの現代沖縄、後半部はロサンゼルスを交えた舞台に展開する青春ドラマです。最初の作品発表は2005年(当時アルファポリスに外部URL登録していました)。現在、ノベルアップ+に連載している内容をこちらへ再収録します。
糸満市生まれの上間(うえま・つとむ)はアメリカ白人系クォーター。西原町へ引っ越した後も、金髪で色白な容姿を理由に同級生らからイジメの対象になってます。
ある日、勉はいじめっ子たちから万引きするよう脅迫され、近所の商店からチョコレートを盗み出そうとして店主にとがめられ、警察へ突き出されそうになります。窮地を救ったのは同級生である東風平多恵子(こちんだ・たえこ)の父親、長助でした。長助はチョコレート代金を払って勉を連れ出すと、近くの公園でサンシンを演奏しはじめます。サンシンの音色に心を動かされた勉は以後、多恵子に内緒で長助からサンシンを習い始めます。
演奏の上達とともに自分に自信をつけ始めた勉はもともと頭が良かったこともあり、席次はつねにトップ。中学では級長に選ばれるまでになりましたが、多恵子にはサンシンの件をずっと内緒にしつづけます。
人命救助に当たったことをきっかけに、勉は医者になりたいと願うように。ちょうどその頃、第二アメリカ海軍病院であるサザン・ホスピタルが優秀な人材を確保するため奨学生の募集を始めた、という情報を耳にします。母親が夜逃げするという事態が起きた後も、長助夫婦らは彼をサポートしつづけるのでした。
やがて勉は国立大学医学科に合格し、サザン・ホスピタルの奨学生として奨学金をうけながら医師国家試験の合格を目指します。一方、東風平夫妻の一人娘である多恵子は看護師として働き始めました。勉が研修医としてサザン・ホスピタルに勤め始めたのをきっかけに、多恵子もまた自らのステップアップのためサザン・ホスピタルへ転職します。
多恵子のことを今までウーマクー(わんぱく、おてんば)な幼馴染としか思っていなかった勉でしたが、同僚としての彼女は想像以上に優秀な看護師でした。やがて勉は多恵子を意識するようになりますが、天然な多恵子は全然気にする様子がありません。はてしてこの二人、どうなっていくのやら……?
沖縄那覇方言/日本語/英語を使用し、爽やかさ全開トリリンガルにお届け。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる