88 / 127
将来について
予定なんて…
しおりを挟む
年末の大掃除・・・・・
「裕翔は捨てるものあるなら、捨ててね?」
「そっくりそのまま、その言葉を返してやるよ!」
「私は必要な物しかないの!裕翔は無駄な物ばかりでしょ!溜まった本も売ったりしたら?」
「せっかく揃えたのに、なんて事を言うんだ…」
なんだか、最近の真夜は母さんが父さんに言うようなセリフを言い出す。
「もう4年生になって、引越しも迫ってるんだから無駄な物は買わないでおこうね!」
「おう!そのまま言葉を返す!」
「私は無駄な物無いよ?」
「使ってない健康グッズは?」
「いつか、使うから・・・・・」
「はいはい」
俺は単行本は整頓して、雑誌は紐に結んで整理した。
「なぁ?真夜。」
「ん?」
「真夜の雑誌の方が多くないか?」
明らかに真夜の捨てる雑誌の方が多かった
「裕翔は単行本もあるじゃん。比べられないでしょ・・・・・」
マウントを取ろうと思ったが失敗…
「こうして見ると、ペアのものが多いな。」
「うん。むしろペアのもの以外は必要ないかもね。」
ゴミ袋にサンタのコスプレも捨てられていたから、取り出しておいた。
「なんで?これ捨てるのに!!」
「なんで捨てるんだ!」
「なにムキになってるの?」
「そんなことは無いけど・・・・・」
「着て欲しいの?クリスマス終わったけど」
「イルミネーション見に行ったから、あまり着てないだろ」
真夜は部屋にいくと、サンタのコスプレで戻ってきた。
抱きしめて、スカートの中に手を入れてお尻を触った
「Tバック?」
「うん・・・・・」
もちろん、捲るでしょ。
張りのあるお尻に食い込むTバック。
「夜まで我慢してね?」
その後、掃除をしてたけど。コスプレとTバックが気になり過ぎて、真夜は怒ってた。
ワンピースに着替えてきて、ちょっとだけ長めのスカートに変わった。
「捲るの禁止ね!」
小悪魔的な微笑みでスカート捲りを禁止された・・・・・
「夜ご飯買いに行こうよ!」
「いいぞ!鍋だよな!!」
「うん!キムチ鍋にしよ!」
真夜も俺も上着を羽織ってショッピングモールに買い物に向かった。
手はしっかりと握られていて、やらないけど…
スカート捲りは出来ない。
「てか、真夜…生足?」
「うん…ストッキング履き忘れた・・・・・」
「まじか、、戻るか?」
「もういいよ…」
少し急ぎめにショッピングモールへ向かった。
「めっちゃ混んでるね…」
「予想以上だな…」
「ほかの所を見ながら時間ズラそうよ・・・・・」
「だな。」
エスカレーターに乗って、雑貨売り場へ。
混んでるから、真夜を隣に並ばせて落ちないように抑えながらスカートを抑えてやった。
「裕翔・・・・・お尻触るのが目的でしょ…」
「なわけないだろ!・・・・・」
「言ってみただけだよ~ちゃんと抑えててね?」
さっきのTバックのお尻が頭の中に残っているし・・・・・
仕方ない。
1時間くらいフラフラしてみたけど
「混み具合変わらなくね?」
「うん…去年もだったよね。」
「外食するか?」
「うん…」
予定を変更して外食する事にした。
「年末だし、居酒屋に行ってみる?」
「おっ!いいね。さすが真夜さん」
「でしょ~!私は優しいんだよ!」
串焼きのお店に着てみたけど、ボックス席に案内されて、古風な感じがして居心地が良かった。
お皿は中央に奥より、手前に置いて奥に片付けた方が効率が良いってわかった。
だから、俺達は並んで座っている。
決して隣にいたいからって訳では無い!!
焼き鳥も美味しく食べる事が出来て、真夜と飲み物の交換をしながら、色んな味を楽しめて。
やっぱり、居酒屋って良いと思う。
少し飲みすぎたけど、給料も出たばかりで少し余裕はあった。
「次のお店行く?」
「真夜は大丈夫なのか?」
「セーブしながら飲むよ!」
「今日の予定は狂いっぱなしだな」
「予定なんて。予定だよ」
俺達は外を歩き始めた。
生足の真夜は寒そうだけど・・・・・
そして…煌びやかなネオン。
1泊6000円・・・・・
「これって安いのか?」
「どうなんだろうね?入ってみる?」
「そうだな…入った事ないよな。」
お酒の力だって言うことはわかってる。
お酒のせいにして俺達は初めてのラブホテルへと入っていった。
「裕翔は捨てるものあるなら、捨ててね?」
「そっくりそのまま、その言葉を返してやるよ!」
「私は必要な物しかないの!裕翔は無駄な物ばかりでしょ!溜まった本も売ったりしたら?」
「せっかく揃えたのに、なんて事を言うんだ…」
なんだか、最近の真夜は母さんが父さんに言うようなセリフを言い出す。
「もう4年生になって、引越しも迫ってるんだから無駄な物は買わないでおこうね!」
「おう!そのまま言葉を返す!」
「私は無駄な物無いよ?」
「使ってない健康グッズは?」
「いつか、使うから・・・・・」
「はいはい」
俺は単行本は整頓して、雑誌は紐に結んで整理した。
「なぁ?真夜。」
「ん?」
「真夜の雑誌の方が多くないか?」
明らかに真夜の捨てる雑誌の方が多かった
「裕翔は単行本もあるじゃん。比べられないでしょ・・・・・」
マウントを取ろうと思ったが失敗…
「こうして見ると、ペアのものが多いな。」
「うん。むしろペアのもの以外は必要ないかもね。」
ゴミ袋にサンタのコスプレも捨てられていたから、取り出しておいた。
「なんで?これ捨てるのに!!」
「なんで捨てるんだ!」
「なにムキになってるの?」
「そんなことは無いけど・・・・・」
「着て欲しいの?クリスマス終わったけど」
「イルミネーション見に行ったから、あまり着てないだろ」
真夜は部屋にいくと、サンタのコスプレで戻ってきた。
抱きしめて、スカートの中に手を入れてお尻を触った
「Tバック?」
「うん・・・・・」
もちろん、捲るでしょ。
張りのあるお尻に食い込むTバック。
「夜まで我慢してね?」
その後、掃除をしてたけど。コスプレとTバックが気になり過ぎて、真夜は怒ってた。
ワンピースに着替えてきて、ちょっとだけ長めのスカートに変わった。
「捲るの禁止ね!」
小悪魔的な微笑みでスカート捲りを禁止された・・・・・
「夜ご飯買いに行こうよ!」
「いいぞ!鍋だよな!!」
「うん!キムチ鍋にしよ!」
真夜も俺も上着を羽織ってショッピングモールに買い物に向かった。
手はしっかりと握られていて、やらないけど…
スカート捲りは出来ない。
「てか、真夜…生足?」
「うん…ストッキング履き忘れた・・・・・」
「まじか、、戻るか?」
「もういいよ…」
少し急ぎめにショッピングモールへ向かった。
「めっちゃ混んでるね…」
「予想以上だな…」
「ほかの所を見ながら時間ズラそうよ・・・・・」
「だな。」
エスカレーターに乗って、雑貨売り場へ。
混んでるから、真夜を隣に並ばせて落ちないように抑えながらスカートを抑えてやった。
「裕翔・・・・・お尻触るのが目的でしょ…」
「なわけないだろ!・・・・・」
「言ってみただけだよ~ちゃんと抑えててね?」
さっきのTバックのお尻が頭の中に残っているし・・・・・
仕方ない。
1時間くらいフラフラしてみたけど
「混み具合変わらなくね?」
「うん…去年もだったよね。」
「外食するか?」
「うん…」
予定を変更して外食する事にした。
「年末だし、居酒屋に行ってみる?」
「おっ!いいね。さすが真夜さん」
「でしょ~!私は優しいんだよ!」
串焼きのお店に着てみたけど、ボックス席に案内されて、古風な感じがして居心地が良かった。
お皿は中央に奥より、手前に置いて奥に片付けた方が効率が良いってわかった。
だから、俺達は並んで座っている。
決して隣にいたいからって訳では無い!!
焼き鳥も美味しく食べる事が出来て、真夜と飲み物の交換をしながら、色んな味を楽しめて。
やっぱり、居酒屋って良いと思う。
少し飲みすぎたけど、給料も出たばかりで少し余裕はあった。
「次のお店行く?」
「真夜は大丈夫なのか?」
「セーブしながら飲むよ!」
「今日の予定は狂いっぱなしだな」
「予定なんて。予定だよ」
俺達は外を歩き始めた。
生足の真夜は寒そうだけど・・・・・
そして…煌びやかなネオン。
1泊6000円・・・・・
「これって安いのか?」
「どうなんだろうね?入ってみる?」
「そうだな…入った事ないよな。」
お酒の力だって言うことはわかってる。
お酒のせいにして俺達は初めてのラブホテルへと入っていった。
0
お気に入りに追加
43
あなたにおすすめの小説
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
幼なじみとセックスごっこを始めて、10年がたった。
スタジオ.T
青春
幼なじみの鞠川春姫(まりかわはるひめ)は、学校内でも屈指の美少女だ。
そんな春姫と俺は、毎週水曜日にセックスごっこをする約束をしている。
ゆるいイチャラブ、そしてエッチなラブストーリー。
先生!放課後の隣の教室から女子の喘ぎ声が聴こえました…
ヘロディア
恋愛
居残りを余儀なくされた高校生の主人公。
しかし、隣の部屋からかすかに女子の喘ぎ声が聴こえてくるのであった。
気になって覗いてみた主人公は、衝撃的な光景を目の当たりにする…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる