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真夜の激怒
ツルツル
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「ねぇ、花梨?スーパー銭湯に行ってみない?」
「うん?いいよ!」
アンダーヘア調査の為とは言えないけど。
花梨とハイジーナについての意見を聞けると思ったから誘ってみたの。
私たちは学校帰りにスーパー銭湯に行ってみた。
「結構混んでるね…」
「うん。おば様たちが多いね」
もう少し遅い時間にしておいたら良かったかな?
脱衣場で服を脱いだんだけど。
え?
「花梨ハイジーナなの??」
「うん…彼に剃って欲しいって言われたから」
「そうなんだぁ。どんな感じ?」
「楽といえば楽だけど。油断したらチクチクするよ?」
「そうなんだぁ。」
「真夜も剃ってみる?」
「えっ・・・・・」
お風呂に入ると何人かハイジーナの人が居る。
今はお洒落としても剃るのが流行ってるし…
「ちょっと花梨??なんでカミソリあるの?」
「剃っちゃいなよ!」
「ここでは嫌だよ!」
「冗談だよぉ~」
「うそ・・・・・」
「家で剃ったら見せてね!」
「うん…」
家に帰ってから。
剃ってみた。
思ったより悪くないかも。
裕翔が帰ってきて、ご飯を食べてお風呂に入ることになったんだけど。
恥ずかしいなぁ
「真夜はやくパンツ降ろせよ?入らないのか??」
「入るよ…」
やばい!恥ずかしすぎて、裕翔に抱きついちゃった
「甘えてんのか?」
「うん」
裕翔とキスをして、後ろを向いてからパンツを降ろした。
「あっ…真夜どうした?」
「どうしたって・・・・・」
「剃らないんじゃなかったのか?」
「嫌だった?」
「いや、嬉しいけど。剃るって思わなかったからな…」
「花梨に相談しようと思ったら、花梨も剃ってたから…」
「えっ?花梨もなのか??」
「あっ・・・・・」
真夜は口を抑えて、失言に気が付いたようだったから、それ以上の追求はしなかった。
触るとツルッとして。
「真夜ちゃんだな。」
「どーゆうこと??」
「前に一緒に入ってた頃はこうだっただろ?」
「まぁ・・・・・」
「夏だしな!水着ではみ毛しなくて良かったな!」
「ばか・・・・・」
「今年も花梨を誘って海に行くか?」
「もちろん!」
洗った時はザラザラ感がなくて、ツルツルしてる。
「裕翔…触りすぎ・・・・・」
「ついつい…」
お風呂から出ると真夜は普通の下着を付けてる
「なぜ普通の下着?」
「えっ?あぁ。部屋から持ってくるね!」
リビングで待っていたら初めて見る黒いスケスケの下着。
「やっぱり、毛が透けてない方が綺麗な感じがするな!」
「それって・・・・・透けてなくても変わらなくない?」
「えっ・・・・・ほらっ!お尻も透けてて可愛いぞ?」
「いや…剃った意味・・・・・」
それが最初で最後の真夜のパイパンだった…
「そうそう…一応ママに花梨の事を話したんだよね」
「うん。なんかは察してたらしいけどな。」
「やってしまった事は仕方ないけど、結果的にあんた達が仲良くなれて良かったんじゃない?って。」
「たしかにな。それは俺も思うぞ?相手の事もあるけど。どうせそいつは同じ事を繰り返すだろうし。母さん達も身内が良くなる事が1番って思ってるんじゃないか?酷いかも知れないけど、結局は娘とその友達が仲良くなれて嬉しいんだろ。」
「うん…そんなような事を言ってたよ。」
「俺はあんなに怒る真夜を初めて見てビビったけどな。」
「花梨に打ち明けられて、困ってる裕翔もあまり見た事がないから良かったけどね!」
「あれは…真夜が来てくれて助かった!あーゆう時はなんて言ってあげたら良いのか、分からなかった」
「裕翔にも感謝してたよ?真剣に悩んでくれてたって。そうじゃないのにね!」
「そこは…そうしておいてくれ」
何はともあれ、真夜の激怒事件は真夜と花梨の絆を強めて終わりを告げた。
「うん?いいよ!」
アンダーヘア調査の為とは言えないけど。
花梨とハイジーナについての意見を聞けると思ったから誘ってみたの。
私たちは学校帰りにスーパー銭湯に行ってみた。
「結構混んでるね…」
「うん。おば様たちが多いね」
もう少し遅い時間にしておいたら良かったかな?
脱衣場で服を脱いだんだけど。
え?
「花梨ハイジーナなの??」
「うん…彼に剃って欲しいって言われたから」
「そうなんだぁ。どんな感じ?」
「楽といえば楽だけど。油断したらチクチクするよ?」
「そうなんだぁ。」
「真夜も剃ってみる?」
「えっ・・・・・」
お風呂に入ると何人かハイジーナの人が居る。
今はお洒落としても剃るのが流行ってるし…
「ちょっと花梨??なんでカミソリあるの?」
「剃っちゃいなよ!」
「ここでは嫌だよ!」
「冗談だよぉ~」
「うそ・・・・・」
「家で剃ったら見せてね!」
「うん…」
家に帰ってから。
剃ってみた。
思ったより悪くないかも。
裕翔が帰ってきて、ご飯を食べてお風呂に入ることになったんだけど。
恥ずかしいなぁ
「真夜はやくパンツ降ろせよ?入らないのか??」
「入るよ…」
やばい!恥ずかしすぎて、裕翔に抱きついちゃった
「甘えてんのか?」
「うん」
裕翔とキスをして、後ろを向いてからパンツを降ろした。
「あっ…真夜どうした?」
「どうしたって・・・・・」
「剃らないんじゃなかったのか?」
「嫌だった?」
「いや、嬉しいけど。剃るって思わなかったからな…」
「花梨に相談しようと思ったら、花梨も剃ってたから…」
「えっ?花梨もなのか??」
「あっ・・・・・」
真夜は口を抑えて、失言に気が付いたようだったから、それ以上の追求はしなかった。
触るとツルッとして。
「真夜ちゃんだな。」
「どーゆうこと??」
「前に一緒に入ってた頃はこうだっただろ?」
「まぁ・・・・・」
「夏だしな!水着ではみ毛しなくて良かったな!」
「ばか・・・・・」
「今年も花梨を誘って海に行くか?」
「もちろん!」
洗った時はザラザラ感がなくて、ツルツルしてる。
「裕翔…触りすぎ・・・・・」
「ついつい…」
お風呂から出ると真夜は普通の下着を付けてる
「なぜ普通の下着?」
「えっ?あぁ。部屋から持ってくるね!」
リビングで待っていたら初めて見る黒いスケスケの下着。
「やっぱり、毛が透けてない方が綺麗な感じがするな!」
「それって・・・・・透けてなくても変わらなくない?」
「えっ・・・・・ほらっ!お尻も透けてて可愛いぞ?」
「いや…剃った意味・・・・・」
それが最初で最後の真夜のパイパンだった…
「そうそう…一応ママに花梨の事を話したんだよね」
「うん。なんかは察してたらしいけどな。」
「やってしまった事は仕方ないけど、結果的にあんた達が仲良くなれて良かったんじゃない?って。」
「たしかにな。それは俺も思うぞ?相手の事もあるけど。どうせそいつは同じ事を繰り返すだろうし。母さん達も身内が良くなる事が1番って思ってるんじゃないか?酷いかも知れないけど、結局は娘とその友達が仲良くなれて嬉しいんだろ。」
「うん…そんなような事を言ってたよ。」
「俺はあんなに怒る真夜を初めて見てビビったけどな。」
「花梨に打ち明けられて、困ってる裕翔もあまり見た事がないから良かったけどね!」
「あれは…真夜が来てくれて助かった!あーゆう時はなんて言ってあげたら良いのか、分からなかった」
「裕翔にも感謝してたよ?真剣に悩んでくれてたって。そうじゃないのにね!」
「そこは…そうしておいてくれ」
何はともあれ、真夜の激怒事件は真夜と花梨の絆を強めて終わりを告げた。
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