44 / 127
花梨
しおりを挟む
夜中にトイレに起きた。
夜中と言っても1時くらいなのだが。
真夜との生活を始める前は普通に起きていた時間だった。
リビングの電気を付けてトイレに向かった。
「裕翔もトイレ?」
振り返ると花梨が、部屋から出てきていた。
胸元がVネックになっているキャミソールに、ショートパンツの、姿だった。
「おう、花梨も起きたのか?」
「う~ん…」
少し困った表情をしていた。
部屋を覗いてみると、真夜がベッドで90度回転していた…
「真夜の頭が私のお腹の上に乗ってて…起きちゃった」
「それは可哀想に…」
「こんなに、寝相悪いのは意外すぎるよ…」
普段はそんなことは無いけど、楽しかった日は多少の寝相の悪さはあった。
「きっと楽しかったんだろうな…楽しかったら寝相悪くなるらしいから。」
「うん、まぁ普段の真夜はしっかりしすぎだから。こうゆう面もあって、なんか安心するよ!」
それから、少しの間リビングで花梨と話をした。
いつもは真夜のポジションに花梨がいる。
なんか変な気分だけど。
真夜も外では俺のポジションに元彼がいるんだと思うと特別変な気にはならない。
ひとつ、気になるのはVネックのキャミソールから、はみ出そうなおっぱい…
ラフなキャミソールで、合わさるのではなく、単体の左右のおっぱいが山を築いていた。
「お茶…飲むか?」
「うん!」
ついつい、見てしまうからお茶を取りにいって、誤魔化した。
「ありがとう!」
テーブルに置いたグラスをとる時に、キャミソールが浮いて乳首が見えた…
大きな胸にツンとした綺麗な乳首…
真夜もそうだが、花梨も…女子って家だと無防備すぎないか?
真夜を通して仲良くなって友達感覚が強いから…理性は働くけど。
家に来るのが花梨で良かった…
「ねぇ…狭くなったら真夜の寝相も直るから・・・・・3人で並んで寝よ?」
「へっ??」
痛恨の一撃とも言える言葉だった…
「真夜と仲良いし…なんか、裕翔ってそうゆうの無さそうだし…なんていうか…お風呂も入ったし……一緒に寝てもいいかな?って思って…」
「うん、いいよ」
すんなり肯定してしまった。
下心?花梨には申し訳ないけど。男だし。
触れるとかワンチャンあるかな?って思った…
でも、ただ思うだけで行動にする気は全くない。
もし有ったら今後の交友関係にヒビが入るだろう。そこまで考え無しの行動はしない。
ベッドに入ると、真夜を壁側にして、壁に向かわせる。俺が真ん中に寝る事になった。
そのはずなんだけど・・・・・
「真夜…裕翔に抱きついちゃったね」
真夜はいつものように抱きついてきた…
「私も落ちるかもだし、お邪魔します!」
「お、、おう
」
反対から花梨まで抱きついてきた…
これって・・・・・状況が状況なら最高なのでは??
でも、現実は幼なじみと友達…
なんか、真夜で慣れすぎて感覚がおかしいのかも知れない。
すんなり受け入れてる自分は半年前なら考えられないだろう。
ワンチャン??
この状況であられても困るな…
花梨は俺を挟んで、真夜の頭を撫でていた。
その度に、柔らかいおっぱいが当たってるんだが…
俺は起き上がった下半身を抑えることで精一杯だった・・・・・
きっと、布団をとると、俺はマヌケな姿なんだろうな…
花梨が眠りに付いてから、俺も眠りについた。
夜中と言っても1時くらいなのだが。
真夜との生活を始める前は普通に起きていた時間だった。
リビングの電気を付けてトイレに向かった。
「裕翔もトイレ?」
振り返ると花梨が、部屋から出てきていた。
胸元がVネックになっているキャミソールに、ショートパンツの、姿だった。
「おう、花梨も起きたのか?」
「う~ん…」
少し困った表情をしていた。
部屋を覗いてみると、真夜がベッドで90度回転していた…
「真夜の頭が私のお腹の上に乗ってて…起きちゃった」
「それは可哀想に…」
「こんなに、寝相悪いのは意外すぎるよ…」
普段はそんなことは無いけど、楽しかった日は多少の寝相の悪さはあった。
「きっと楽しかったんだろうな…楽しかったら寝相悪くなるらしいから。」
「うん、まぁ普段の真夜はしっかりしすぎだから。こうゆう面もあって、なんか安心するよ!」
それから、少しの間リビングで花梨と話をした。
いつもは真夜のポジションに花梨がいる。
なんか変な気分だけど。
真夜も外では俺のポジションに元彼がいるんだと思うと特別変な気にはならない。
ひとつ、気になるのはVネックのキャミソールから、はみ出そうなおっぱい…
ラフなキャミソールで、合わさるのではなく、単体の左右のおっぱいが山を築いていた。
「お茶…飲むか?」
「うん!」
ついつい、見てしまうからお茶を取りにいって、誤魔化した。
「ありがとう!」
テーブルに置いたグラスをとる時に、キャミソールが浮いて乳首が見えた…
大きな胸にツンとした綺麗な乳首…
真夜もそうだが、花梨も…女子って家だと無防備すぎないか?
真夜を通して仲良くなって友達感覚が強いから…理性は働くけど。
家に来るのが花梨で良かった…
「ねぇ…狭くなったら真夜の寝相も直るから・・・・・3人で並んで寝よ?」
「へっ??」
痛恨の一撃とも言える言葉だった…
「真夜と仲良いし…なんか、裕翔ってそうゆうの無さそうだし…なんていうか…お風呂も入ったし……一緒に寝てもいいかな?って思って…」
「うん、いいよ」
すんなり肯定してしまった。
下心?花梨には申し訳ないけど。男だし。
触れるとかワンチャンあるかな?って思った…
でも、ただ思うだけで行動にする気は全くない。
もし有ったら今後の交友関係にヒビが入るだろう。そこまで考え無しの行動はしない。
ベッドに入ると、真夜を壁側にして、壁に向かわせる。俺が真ん中に寝る事になった。
そのはずなんだけど・・・・・
「真夜…裕翔に抱きついちゃったね」
真夜はいつものように抱きついてきた…
「私も落ちるかもだし、お邪魔します!」
「お、、おう
」
反対から花梨まで抱きついてきた…
これって・・・・・状況が状況なら最高なのでは??
でも、現実は幼なじみと友達…
なんか、真夜で慣れすぎて感覚がおかしいのかも知れない。
すんなり受け入れてる自分は半年前なら考えられないだろう。
ワンチャン??
この状況であられても困るな…
花梨は俺を挟んで、真夜の頭を撫でていた。
その度に、柔らかいおっぱいが当たってるんだが…
俺は起き上がった下半身を抑えることで精一杯だった・・・・・
きっと、布団をとると、俺はマヌケな姿なんだろうな…
花梨が眠りに付いてから、俺も眠りについた。
0
お気に入りに追加
44
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

会社の上司の妻との禁断の関係に溺れた男の物語
六角
恋愛
日本の大都市で働くサラリーマンが、偶然出会った上司の妻に一目惚れしてしまう。彼女に強く引き寄せられるように、彼女との禁断の関係に溺れていく。しかし、会社に知られてしまい、別れを余儀なくされる。彼女との別れに苦しみ、彼女を忘れることができずにいる。彼女との関係は、運命的なものであり、彼女との愛は一生忘れることができない。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる