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チューマーク
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目が覚めると真夜はまだ寝ていた。
真夜の顔に手を置いて親指で唇を触った。
「うぅ~チュパッ」
真夜は俺の親指をチュパッって吸ってる…
指をチュッチュと吸う真夜は、なんというか。可愛いけどエロい…
手を離すと真夜は、むぅ~って寝言を言っている。
手を置くとまた、チュッチュと吸ってきた。
ちょっと、楽しい…
これは真夜の新発見だった。
真夜の習慣や癖は分かってきたつもりだったが、まだまだ知らない事もあるようだ。
真夜は寝ぼけながら、俺の上に乗っかってきた。
重くはないけど、暑くなりそう。
俺の首にも、チュッチュしてきて。
最初は頭を撫でてたが、吸われすぎて痛くなったから離した。
仕返しに俺も真夜の首に吸い付いた。
「ん~…裕翔?」
「おはよ。吸われたから、吸い返したぞ」
「私ももっと吸いたい…」
寝ぼけながら、真夜は俺の胸元をチュッチュと吸っている。
胸の位置から上目遣いでニコッって笑っている真夜。
脇とお尻を支えて、上に持ち上げて顔を近づけた。
「ひゃぁ!」
持ち上げて顔を近付けるのは、いつも通りなんだが、真夜はビックリしていた。
汗をかいているのか?お尻窪みに指が入ってヌルッとした感触があった。
「暑いなら離れるか?お尻の所に汗溜まってたぞ?」
「うるさい・・・・・寝るよ」
顔を赤くして、真夜は何故か怒ってた。
朝起きると、お互いの首に痣が出来ていた。
真夜の機嫌も直っているようだ。
「裕翔ごめんね。クビに付けちゃったみたい・・・・・」
「えっ?仕返しに俺も付けたよ?」
「えっ?キスマークにみえちゃうかな?」
「チューマークなんだけどな」
真夜はコンシーラ等を使って、上手く隠している。
俺は…バイトも休みだから良いけど。
真夜は昼過ぎからバイトがある。
そういえば、以前真夜の胸元に出来た痣もチューマークに似てたような気がするな。
「バイト前にちょっと用事あるから、早めに行くね。お昼ご飯は冷蔵庫から出して食べてね!」
「わかった。」
先週から夏休みに入っていて、俺はバイトが休みで真夜はバイトで…
仲の良い友達もバイト・・・・・
暇なボッチになってしまった・・・・・
久しぶりに課金してダウンロードしたRPGのアプリゲームをやりまくれる!
お菓子とジュースを揃えて、夕方までの引きこもり生活を堪能しようと思って、近くのスーパーに出かけた。
少量のお菓子を買って、真夜へのアイスも買って置いた。
隣のファストフードでポテトを買おうかと思って、向かって中を見てみると。
あれ?真夜がいる。
一緒にいるのは・・・・・元彼だった。
なんだろう…
俺はなんとなく、入る事が出来なくて。
踵を返した。
引きこもりになって、ゲームをやっていたが、なんか、気になる。
ゲームに集中しようと思っても、笑顔で向かい合っていた真夜と元彼の映像が頭に浮かんだ。
夕方になり、俺は焼きそばと餃子を焼いて真夜の帰りを待った。
鍵が開く音がしたから、玄関まで迎えに行った。
「ただいまぁ」
「おかえり」
軽くおかえりのチューをして、真夜に手洗いをさせてから、ご飯を並べた。
真夜は至って普段通り。
まぁ、俺が気にする事でもないんだが。
真夜は普通にバイトでの出来事などを話してきた。
元彼の事は何も言ってこない。
真夜が食器洗いをしている時に、俺はゲームをやってまっていた。
真夜のスマホが鳴って、メッセージ通知と表示されている。
食器を洗い終えた真夜はそのままスマホを持って、部屋に閉じこもった。
先に風呂に入ると、真夜はリビングに戻ってきていた。
俺がソファに座ると、真夜は上に座ってきて甘えてくる。
何か会ったのかな?
「ボディーソープの匂いがするぅ」
「そりゃな、風呂に入ったし」
何かあったんだろうから、頭を撫でてヨシヨシしているつもりだ。
チューをすると、真夜の口は焼きそばの味がした。
「歯磨き粉の味するよ~」
「歯磨きもしたからな。真夜も風呂はいったら?」
「うん…でも動きたくない」
たまに、真夜は疲れた時は動きたくなるなる病にかかる。
「風呂場に連れていくか?」
「うん!つれていって!!」
持ち上げようとすると、真夜はシャツを脱いで水色のブラジャー姿になった。
下着でうろつくこともあるから、見慣れてはいるのだが。
おっぱいにキスマークが付いていた・・・・・
元彼?
「どうした?痣?」
怖いけど聞いてみた。
触ると柔らかかった。
「付けられたの・・・・・」
あぁ。そーゆうことか。
幼なじみとして生活を続けるにしても、男持ちの女と一緒に寝るってどうなんだろう。
突き放すべきか?真夜の思う通りにさせるべきか。
とりあえず、抱きかかえてお風呂場にいった。
お風呂場でチューをする。
俺は練習相手なのか・・・・・?
胸を見ると、数箇所にキスマークがあった。
きっと、ブラジャーの中もあるんだろうな…
モヤッとした気持ちのまま、俺が先にベッドに行くと
真夜もベッドに入ってきた。
幼なじみとして真夜の事は分かってるつもりだが、女心はわからない。
いつの間にか眠ってしまっていた。
モヤッとしているせいか?
最近は夢の中で息が出来なくなって苦しくなる。
いくら息を吸っても、口に何かが貼り付いて吸えない。
病んできているのだろうか・・・・・
起きると真夜は俺の腕の中で眠っている。
俺が起きると、真夜も起きる。
最近は一緒に寝てて改善されて来ているようだが、明け方になると敏感になってすぐに起きるらしい。
寝相が悪くて何処かに行っても、目を覚まして戻ってきてるんだろう。
そう考えると、寝相の悪さは改善されていないようだ。
そして、また一日が始まった。
真夜の顔に手を置いて親指で唇を触った。
「うぅ~チュパッ」
真夜は俺の親指をチュパッって吸ってる…
指をチュッチュと吸う真夜は、なんというか。可愛いけどエロい…
手を離すと真夜は、むぅ~って寝言を言っている。
手を置くとまた、チュッチュと吸ってきた。
ちょっと、楽しい…
これは真夜の新発見だった。
真夜の習慣や癖は分かってきたつもりだったが、まだまだ知らない事もあるようだ。
真夜は寝ぼけながら、俺の上に乗っかってきた。
重くはないけど、暑くなりそう。
俺の首にも、チュッチュしてきて。
最初は頭を撫でてたが、吸われすぎて痛くなったから離した。
仕返しに俺も真夜の首に吸い付いた。
「ん~…裕翔?」
「おはよ。吸われたから、吸い返したぞ」
「私ももっと吸いたい…」
寝ぼけながら、真夜は俺の胸元をチュッチュと吸っている。
胸の位置から上目遣いでニコッって笑っている真夜。
脇とお尻を支えて、上に持ち上げて顔を近づけた。
「ひゃぁ!」
持ち上げて顔を近付けるのは、いつも通りなんだが、真夜はビックリしていた。
汗をかいているのか?お尻窪みに指が入ってヌルッとした感触があった。
「暑いなら離れるか?お尻の所に汗溜まってたぞ?」
「うるさい・・・・・寝るよ」
顔を赤くして、真夜は何故か怒ってた。
朝起きると、お互いの首に痣が出来ていた。
真夜の機嫌も直っているようだ。
「裕翔ごめんね。クビに付けちゃったみたい・・・・・」
「えっ?仕返しに俺も付けたよ?」
「えっ?キスマークにみえちゃうかな?」
「チューマークなんだけどな」
真夜はコンシーラ等を使って、上手く隠している。
俺は…バイトも休みだから良いけど。
真夜は昼過ぎからバイトがある。
そういえば、以前真夜の胸元に出来た痣もチューマークに似てたような気がするな。
「バイト前にちょっと用事あるから、早めに行くね。お昼ご飯は冷蔵庫から出して食べてね!」
「わかった。」
先週から夏休みに入っていて、俺はバイトが休みで真夜はバイトで…
仲の良い友達もバイト・・・・・
暇なボッチになってしまった・・・・・
久しぶりに課金してダウンロードしたRPGのアプリゲームをやりまくれる!
お菓子とジュースを揃えて、夕方までの引きこもり生活を堪能しようと思って、近くのスーパーに出かけた。
少量のお菓子を買って、真夜へのアイスも買って置いた。
隣のファストフードでポテトを買おうかと思って、向かって中を見てみると。
あれ?真夜がいる。
一緒にいるのは・・・・・元彼だった。
なんだろう…
俺はなんとなく、入る事が出来なくて。
踵を返した。
引きこもりになって、ゲームをやっていたが、なんか、気になる。
ゲームに集中しようと思っても、笑顔で向かい合っていた真夜と元彼の映像が頭に浮かんだ。
夕方になり、俺は焼きそばと餃子を焼いて真夜の帰りを待った。
鍵が開く音がしたから、玄関まで迎えに行った。
「ただいまぁ」
「おかえり」
軽くおかえりのチューをして、真夜に手洗いをさせてから、ご飯を並べた。
真夜は至って普段通り。
まぁ、俺が気にする事でもないんだが。
真夜は普通にバイトでの出来事などを話してきた。
元彼の事は何も言ってこない。
真夜が食器洗いをしている時に、俺はゲームをやってまっていた。
真夜のスマホが鳴って、メッセージ通知と表示されている。
食器を洗い終えた真夜はそのままスマホを持って、部屋に閉じこもった。
先に風呂に入ると、真夜はリビングに戻ってきていた。
俺がソファに座ると、真夜は上に座ってきて甘えてくる。
何か会ったのかな?
「ボディーソープの匂いがするぅ」
「そりゃな、風呂に入ったし」
何かあったんだろうから、頭を撫でてヨシヨシしているつもりだ。
チューをすると、真夜の口は焼きそばの味がした。
「歯磨き粉の味するよ~」
「歯磨きもしたからな。真夜も風呂はいったら?」
「うん…でも動きたくない」
たまに、真夜は疲れた時は動きたくなるなる病にかかる。
「風呂場に連れていくか?」
「うん!つれていって!!」
持ち上げようとすると、真夜はシャツを脱いで水色のブラジャー姿になった。
下着でうろつくこともあるから、見慣れてはいるのだが。
おっぱいにキスマークが付いていた・・・・・
元彼?
「どうした?痣?」
怖いけど聞いてみた。
触ると柔らかかった。
「付けられたの・・・・・」
あぁ。そーゆうことか。
幼なじみとして生活を続けるにしても、男持ちの女と一緒に寝るってどうなんだろう。
突き放すべきか?真夜の思う通りにさせるべきか。
とりあえず、抱きかかえてお風呂場にいった。
お風呂場でチューをする。
俺は練習相手なのか・・・・・?
胸を見ると、数箇所にキスマークがあった。
きっと、ブラジャーの中もあるんだろうな…
モヤッとした気持ちのまま、俺が先にベッドに行くと
真夜もベッドに入ってきた。
幼なじみとして真夜の事は分かってるつもりだが、女心はわからない。
いつの間にか眠ってしまっていた。
モヤッとしているせいか?
最近は夢の中で息が出来なくなって苦しくなる。
いくら息を吸っても、口に何かが貼り付いて吸えない。
病んできているのだろうか・・・・・
起きると真夜は俺の腕の中で眠っている。
俺が起きると、真夜も起きる。
最近は一緒に寝てて改善されて来ているようだが、明け方になると敏感になってすぐに起きるらしい。
寝相が悪くて何処かに行っても、目を覚まして戻ってきてるんだろう。
そう考えると、寝相の悪さは改善されていないようだ。
そして、また一日が始まった。
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