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04.『スペシャルコース』というのはカーテン無しのプレイらしい。客と絡み合うガチセッxス。
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そんなルーティンプレイでケツ使われて、3回目ともなれば同じ人だって分かるよね?
これだけは間違いない!
だってこんなにもちんぽとまんこの相性のイイ人今まで会ったことないもん!
だから3度目にリピしてくれたプレイの時は、2回目おねだりして着けてもらったばかりのゴムを俺から外そう……ってねだった。
いっかいハメられたちんぽの付け根を指で探って、戸惑うよう動きの止まった彼のちんぽの付け根――ゴムのキワの縁の部分を指先で外すよう軽く巻く。
ズルンッ♡ といったん外されたちんぽに伸ばした俺の手は、彼にとられてゴムの上から触れさせられた。
俺は更に手探りでゴムのキワに触れ、外してくれと声に出せないまま指先で軽く扱きながらねだった。生ナカはルール違反だし、表立ってヤるのはヤバいから俺だって言葉には出せない。
だけど俺のおねだりに気づいてくれた彼は、「いいのか?」と訊かずに黙ってゴムを外してくれた♡
相性バツグンちんぽの生セックスは凄かった♡
凄すぎて絶叫しながら痙攣イキした俺に、ピストン止まるのジれて自分から腰を振る。
それから何度も絶頂イキにのけ反って、頭も身体もグチャグチャになるほどちんぽに蹂躙された。
中に欲しかったから彼の腰に絡めた足を離してやらず、
「奥でイッて♡ 奥で出してぇ♡」
って甘えてねだったら、彼はそのまま奥まで突っ込んだちんぽで生ナカしてくれた。
その日はもうシフト上がる直前だったから、いっぱい出して欲しかった。
彼の射精中、2人して動きを止めて、ハァ♡ ハァ♡ と荒い息だけ落としながら、カーテン越しに抱き合う。
もの凄くキスしたかったけど、顔出しは出来ないから仕方ない。
だから生ナカねだるようになってから3回目で、彼がブースを出る前に、
「ね、次はスペシャルコースで指名して♡」
俺はとうとうそれをねだってみた。
この店、生強要NGな上に客が勝手にシようとしたら怖いお兄さんに叱られるんだけど、実はセラピスト側からねだるのは黙認らしい。
他のセラピストの子に教えてもらった。
それから、『スペシャルコース』って裏メニューの存在も。
『スペシャルコース』というのはカーテン無しのプレイらしい。つまり、客と絡み合うガチセックス。
とは言えいつものハメられ待機と一緒で、接客としてのご奉仕や会話なんかは無くても良いらしい。いつも通りのプレイをカーテン無しの完全個室でするってやつ。
最低でも5回以上指名してくれたお客さんにご案内できるやつで、ウリ目的で速攻ねだるセラピストもいれば、ナマ許した常連客だけに特別おねだりするセラピストも居る。
セラピスト側からの合意もとれたら店も対応してくれる。
次回予約時に『スペシャルコース』での指名が入れば60分のプレイ時間でハメまくれる。
それでもやっぱり顔出しは無しで、黒いレースの目隠しをする。
この目隠しは額から鼻先まで覆われているから客からは口元しか見えない仕様。
だけどレースにはスリット状にごく薄い部分があって、多少陰った視界ではあるけどセラピストの方からは客の顔も見えるって訳だ。
セラピスト側がOKなら部屋の中だけで顔出しも可能。
店は黙認。
ただしこの部屋の中では、客に何されても店側は一切関知しないって感じらしいので、本来招く客には慎重になった方がいいらしい。
そうして次に彼が予約を入れてくれた日に、俺は『スペシャルコース』以外の指名は全部断ってもらって、いつものワイシャツの裾結んだ上着と、黒い紐パンに、レースの目隠しをした状態で個室待機した。
初めて彼の顔や姿を見ることにドキドキはヤバかった。
体型とかは抱き合ったり触れられたりでデブじゃないどころか筋肉質なのとか、手の大きさやちんぽハメられる角度とかなんかそんなのでタッパあるんだろうなってのは分かってた。
でも、髪型とかメガネの有無とかは分かんない。
オジではないだろうけど、年齢も全く不明。たぶん20代か30代ってことしか分かんない。
口数少ないどころか皆無なのは陰キャなのかも知れないし、もしかしたらめちゃくちゃブスかも知れない……けど、それでも彼のちんぽに俺が夢中なのは変えられないと思う。
どんな生理的に受け付けなさそうな男でも、あのちんぽがついてると思えばめちゃくちゃ愛せる♡
いや、愛とか言うのは恋愛感情とかじゃなくて、いわゆる『推し』みたいなやつ。
推しちんぽ♡
彼の声も聞いたことないから話できるの楽しみで、ずっとソワソワしながらケツ穴もヒクヒクしてる♡
それに今日ならキスハメだってし放題♡
そうして期待と緊張が最高潮に高まった俺の待機していた部屋のドアが開いた時――俺の時間と心臓は確実に3秒間は止まっていた。
――遙兄!!??!!??
息を呑むだけで声に出なかったのはギリ幸いだったけど、むしろ出さなかったんじゃなくて出せなかったってやつ!!
だってその彼は、俺を指名してくれてて、ねだった生ナカしてくれた推しちんぽ客は、俺の上の兄貴の遙壱だったんだから!!
これだけは間違いない!
だってこんなにもちんぽとまんこの相性のイイ人今まで会ったことないもん!
だから3度目にリピしてくれたプレイの時は、2回目おねだりして着けてもらったばかりのゴムを俺から外そう……ってねだった。
いっかいハメられたちんぽの付け根を指で探って、戸惑うよう動きの止まった彼のちんぽの付け根――ゴムのキワの縁の部分を指先で外すよう軽く巻く。
ズルンッ♡ といったん外されたちんぽに伸ばした俺の手は、彼にとられてゴムの上から触れさせられた。
俺は更に手探りでゴムのキワに触れ、外してくれと声に出せないまま指先で軽く扱きながらねだった。生ナカはルール違反だし、表立ってヤるのはヤバいから俺だって言葉には出せない。
だけど俺のおねだりに気づいてくれた彼は、「いいのか?」と訊かずに黙ってゴムを外してくれた♡
相性バツグンちんぽの生セックスは凄かった♡
凄すぎて絶叫しながら痙攣イキした俺に、ピストン止まるのジれて自分から腰を振る。
それから何度も絶頂イキにのけ反って、頭も身体もグチャグチャになるほどちんぽに蹂躙された。
中に欲しかったから彼の腰に絡めた足を離してやらず、
「奥でイッて♡ 奥で出してぇ♡」
って甘えてねだったら、彼はそのまま奥まで突っ込んだちんぽで生ナカしてくれた。
その日はもうシフト上がる直前だったから、いっぱい出して欲しかった。
彼の射精中、2人して動きを止めて、ハァ♡ ハァ♡ と荒い息だけ落としながら、カーテン越しに抱き合う。
もの凄くキスしたかったけど、顔出しは出来ないから仕方ない。
だから生ナカねだるようになってから3回目で、彼がブースを出る前に、
「ね、次はスペシャルコースで指名して♡」
俺はとうとうそれをねだってみた。
この店、生強要NGな上に客が勝手にシようとしたら怖いお兄さんに叱られるんだけど、実はセラピスト側からねだるのは黙認らしい。
他のセラピストの子に教えてもらった。
それから、『スペシャルコース』って裏メニューの存在も。
『スペシャルコース』というのはカーテン無しのプレイらしい。つまり、客と絡み合うガチセックス。
とは言えいつものハメられ待機と一緒で、接客としてのご奉仕や会話なんかは無くても良いらしい。いつも通りのプレイをカーテン無しの完全個室でするってやつ。
最低でも5回以上指名してくれたお客さんにご案内できるやつで、ウリ目的で速攻ねだるセラピストもいれば、ナマ許した常連客だけに特別おねだりするセラピストも居る。
セラピスト側からの合意もとれたら店も対応してくれる。
次回予約時に『スペシャルコース』での指名が入れば60分のプレイ時間でハメまくれる。
それでもやっぱり顔出しは無しで、黒いレースの目隠しをする。
この目隠しは額から鼻先まで覆われているから客からは口元しか見えない仕様。
だけどレースにはスリット状にごく薄い部分があって、多少陰った視界ではあるけどセラピストの方からは客の顔も見えるって訳だ。
セラピスト側がOKなら部屋の中だけで顔出しも可能。
店は黙認。
ただしこの部屋の中では、客に何されても店側は一切関知しないって感じらしいので、本来招く客には慎重になった方がいいらしい。
そうして次に彼が予約を入れてくれた日に、俺は『スペシャルコース』以外の指名は全部断ってもらって、いつものワイシャツの裾結んだ上着と、黒い紐パンに、レースの目隠しをした状態で個室待機した。
初めて彼の顔や姿を見ることにドキドキはヤバかった。
体型とかは抱き合ったり触れられたりでデブじゃないどころか筋肉質なのとか、手の大きさやちんぽハメられる角度とかなんかそんなのでタッパあるんだろうなってのは分かってた。
でも、髪型とかメガネの有無とかは分かんない。
オジではないだろうけど、年齢も全く不明。たぶん20代か30代ってことしか分かんない。
口数少ないどころか皆無なのは陰キャなのかも知れないし、もしかしたらめちゃくちゃブスかも知れない……けど、それでも彼のちんぽに俺が夢中なのは変えられないと思う。
どんな生理的に受け付けなさそうな男でも、あのちんぽがついてると思えばめちゃくちゃ愛せる♡
いや、愛とか言うのは恋愛感情とかじゃなくて、いわゆる『推し』みたいなやつ。
推しちんぽ♡
彼の声も聞いたことないから話できるの楽しみで、ずっとソワソワしながらケツ穴もヒクヒクしてる♡
それに今日ならキスハメだってし放題♡
そうして期待と緊張が最高潮に高まった俺の待機していた部屋のドアが開いた時――俺の時間と心臓は確実に3秒間は止まっていた。
――遙兄!!??!!??
息を呑むだけで声に出なかったのはギリ幸いだったけど、むしろ出さなかったんじゃなくて出せなかったってやつ!!
だってその彼は、俺を指名してくれてて、ねだった生ナカしてくれた推しちんぽ客は、俺の上の兄貴の遙壱だったんだから!!
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