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02.お母さんに内緒で蜜月生活を楽しんでたらパパのDC愛人が訪ねて来ちゃった話
01.お母さんを送り出し玄関のドアが閉まった次の瞬間に僕はお父さんに迫られ、覆い被さってくるお父さんとキスをしていた
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中1の冬休み、お母さんは仕事で居なかったけどお父さんは有給休暇だった日。
「いってらっしゃい」
ってお母さんを送り出し玄関のドアが閉まった次の瞬間に僕はお父さんに迫られ、ダイニングテーブルの上についた腕に閉じ込められるようにして覆い被さってくるお父さんとキスをしていた。
まだパジャマだった僕のスウェットパンツの後ろから手を突っ込まれて、片手でお尻を揉まれながらぐちゃぐちゃなキスをする。
お尻を揉んでた手の指が、お尻の穴を探って来る。
お父さんのお嫁さんまんこになれって言われてるの分かった。
昨夜はえっちできなかったし、もう5日ぶり。
今日が有給休暇だって知らされたのは昨日の夜だったから、昨夜は興奮してなかなか眠れなかった。
だってお母さんが帰ってくる夕方の時間までは、お父さんといっぱいパコパコできる♡
眠れなかったからこっそりアナニーもしちゃってたけど、不完全燃焼だったからますますムラムラしている♡
お父さんのおちんぽもすぐにガチガチに硬くなっていて、僕の胸は興奮と期待にドキドキしていた。
早く早くおちんぽ欲しい♡♡♡
って、身体中でお父さんに恋してる♡
我慢できずに自分からズボン越しにお父さんのおちんぽに触れた僕は、
――ピーンポーン
インターホンの音に動きを止めたお父さんを見上げる。
「あんなの無視しちゃお?」
って言う僕に、
「うん、でも……」
お父さんは一旦僕を引き離して、インターホンの室内モニターの方をチラ見した。
「あっ!」
て声がして、僕もモニターを見る。
そこには男の子が映ってた。
誰だろう?
僕と同じくらいの年頃の子だろうか?
でもたぶん僕の知ってる子じゃない。
「リュウ?」
お父さんはその子のことを知ってるみたいだった。
そして、
「パパ? 居るんでしょ? 開けてよ~」
甘ったれた……というか、生意気な感じの声がスピーカー越しに聞こえて来た。
「『パパ』?」
そう聞き返した僕は、既に嫌な予感を覚えてた。
僕にお兄ちゃんか弟がいるの?
って訊きたかったけど、たぶん違うって分かってた。
◆
その子は龍之介くん。僕と同じ12歳。
単身赴任先で僕のお父さんの恋人だった男の子。
冬休みを使ってお父さんに会いに来てしまったらしい。
「パパ会いたかった! 最近メッセも返してくれないから寂しかったよ?」
玄関先で騒がれるのも困るから――って家へあげてしまった龍之介くんは、僕の前でお父さんにベタベタと甘えた。
僕の目など全く気にする素振りもなく、わがままな子どものように。
実の息子の僕よりも、ずっと甘えなれてるみたいな仕草で。
お父さんは困ったような顔で龍之介くんを胸から離しながらも、腕に抱きつかれてからは押し離したりしなかった。
「恒知さん、和樹くんってこの子?」
そして僕のお父さんを名前で呼んだりもする。
ついキツい目つきで睨んじゃってた僕を見返す彼の目は、笑っていた。
「ふ~ん、実の息子の和樹くんとえっちできるようになったから、俺のことなんて要らなくなっちゃったんだ?」
龍之介くんはそう言ったけど、別に悔しそうではなかった。
というか、そんなことまで知ってるんだ?
って驚いたけど、
「別に良いんだけどね、どうせ俺は和樹くんの代わりだったんだし」
息子の僕を恋人にはできないから、代わりに龍之介くんを恋人にしていたと――龍之介くんとセックスしていたと、言いたいことはすぐに分かった。
「分かってたけど、もう俺……恒知さんのパパちんぽじゃないと満足できない身体になっちゃったんだよ?」
至近距離から媚びるような目でお父さんのこと見上げる龍之介くんは、悔しいけど可愛い。
どこか中性的というか、メスの色気があるって分かった。
こんな子に甘えられたら、僕のお父さんだっておちんぽがムラムラしちゃうの仕方ないと思う。
「恒友パパのおちんぽすごいよねえ? 和樹くん♡」
挑発してるのか共感を求めているのか分からないような表情で言う龍之介くんに、僕は息を飲んだあと――頷いてた。
だって僕のお父さんのおちんぽは、それまでハメてきたどのおちんぽよりも素敵で、「すごい」の意味が分かってしまっていたから。
「じゃあ俺たちは、立派に兄弟だよね♡」
龍之介くんの言う兄弟っていうのは、サオ兄弟的なことだろうか?
僕は男も女もきょうだいの居ないひとりっ子だったから兄弟というものに憧れてはいたけれど、これは……なんか違うと思う。
「和樹くんは2月生まれでしょ?」
僕は頷く。
そんなことまで知ってるの?
「和樹くんのお誕生日当日にパパが帰れなかった年は、俺とケーキ食べてたから知ってるよ」
龍之介くんは言って、
「俺は1月だから、俺の方がちょっとだけお兄ちゃんだね」
笑った。
龍之介くんはお姉ちゃんが居るのだけど、男兄弟は居ないらしい。
龍之介くんの本当のお父さんが僕のお父さんの同僚で、お互いに会社の社宅に住んで居たのだという。
僕のお父さんが龍之介くんにイタズラしたのは彼が小6の夏で、僕がトールくんと初体験したのと同じ頃だった。
実は龍之介くんの方はそれまでにも社宅の他の若いパパや、小学校の先生や、学童保育の職員さんや、同級生のお父さんなんかともえっちしてたらしいんだけど、僕のお父さんとえっちしちゃったら離れられなくなってしまったらしい。
それからはずっと僕の代わりに僕のお父さんとえっちしていたけど、僕のお父さんが単身赴任を終え自宅へ戻ることになって、それから数ヶ月はまた他の大人の人とえっちしていたそうだ。
でもやっぱり僕のお父さんのおちんぽが忘れられなくて、
「来ちゃった♡」
って。
「お願い!! 今日だけでいいから和樹くんのパパを俺に貸してくれない?」
手を合わせて言われて、お父さんを見たらお父さんも満更じゃないって感じだった。
僕のこと好きで僕のことお嫁さんにしてくれるって言ったくせに、やっぱり12歳の子とおまんこ出来るのは他の子でも嬉しいらしい。
お父さん……ヤリ部屋で僕と初めてセックスした時には「12歳の男の子とセックスしたの初めてだ」って言ってたのに、嘘だったみたい。
後で訊いたら、あの時はそうやって口にすることで一層興奮するからそうしてたって言ってた。
「お父さん、龍之介くん以外にも恋人居たの?」
だから拗ねて訊いてやったら、
「社宅の恒知パパの部屋で会っちゃった子は何人か居たけど、ずっと続いてたのは俺だけだよね?」
龍之介くんが確認するよう訊く。
「何人か……って、それは同じくらいの子?」
「ん~~……1番小さい子で4年生だったかなあ……。上でも高校1年生。みんな社宅の子。大人の人は会ったことない」
子どもとばかりえっちしてたのかな?
「大人の人とは外で会っていたから、社宅には呼んでなかったんだ」
黙っていれば分からないのにわざわざ言っちゃうお父さんは、たぶんそんなに悪いことだと思っていなかったんだと思う。
バレたらまずいことだけど、悪いことじゃない。
僕との関係もきっとそう。
「会っちゃったら……どうしてたの?」
「3人でえっちしてたよ、僕とその子のおまんこにパパのおちんぽ挿れてもらうの。でも、僕が他の子のおまんこにおちんちんハメて、僕もパパにハメてもらうのが1番気持ちイイんだよね~♡」
龍之介くんは言って、「へへへ♡」と笑った。
3人で……えっちするの?
しかも龍之介くんは挿れるのと挿れられるのと両方ともしちゃうんだ!?
僕はそれを聞いてドキドキした。
そんなえっち、僕は誰ともしたことがなかった!
「じゃあ、今から3人でシちゃう?」
そう訊いてきた龍之介くんに、僕は「そんなのダメ!」ってすぐに返せなかった。
ドキドキしていたし、興奮した。
そんなのダメなのに、僕のお父さんはもう僕だけのパパで、僕だってパパだけのお嫁さんになるのに――。
でも、でも――龍之介くんとお父さんと僕の3人でセックスしたらどんな感じなんだろう?
どうなっちゃうんだろう?
って考えたら頭の中ぐるぐるした。
お父さんを見たら、お父さんも興奮してるの分かった。
お父さんは龍之介くんも一緒に、僕と3人でえっちしたいんだ……。
ああっ、ズボンの上からも分かるくらいに、お父さんのおちんぽのえっちな形が膨らんで来てる。
お父さんの腕に抱きついた龍之介くんもそれに気づいて、ちょっとだけズボンの上からそれを撫でた。
「でも……そんなの……」
迷う言葉を言う僕に、
「すっごくえっちで興奮するよ? だっておちんちんが3本だよ? 両手に他の人のおちんちん持ったことある?」
龍之介くんは言う。
きっと龍之介くんは僕のお父さんとだけではなくて、他の大人の男の人とも3人とか……もしかしたらもっとたくさんの人と同時にセックスをしたことがあるんだろう。
グループセックス?
乱交?
ってやつ。
「パパ……いいの?」
僕が訊く声は震えてた。興奮に。
おちんちんも硬くなってるの、きっと2人に気付かれてる。
「まずは2人でシャワーを浴びてきたらどうかな? 嫌になったら途中でやめてもいいから」
お父さんの言葉に、僕はようやく頷いた。
お父さんの腕から離れた龍之介くんが、今度は笑顔で僕の腕に絡みついてくる。
僕はもう一度お父さんに視線をやってから、龍之介くんと一緒にバスルームへ向かった。
脱衣所で服を脱ぐとき恥ずかしかったのは、同い年の子の裸を見ることなんて無かったから。
冬だというのに龍之介くんの肌にはまだ日焼けの跡が残っていて、それもなんだかとてもえっちだった。
僕より背が高くて肩幅もあるけど、腰は細い。
お尻が大きいから余計に細く見えるのかも知れない。
ちょっとむちっとしていてメスっぽい身体なのに、薄っすらと隠毛が生えているしおちんちんは僕より大きかった。
それにおちんちんも少し黒い。
「龍之介くんは……もう、精通してるの?」
訊いた僕に、少し驚いたような顔をした彼が、
「俺は小5でしたけど、和樹くんはまだなの?」
訊かれて頷いたら、
「かわいいね♡」
って言われた。
そういえば龍之介くんはもう童貞でもないんだ。
「じゃあ、女の子ともシたことない?」
訊かれて驚いたけど、頷いたら、
「そっか~、やっぱり和樹くんはかわいいね♡」
また可愛いと言われてしまった。
でも仕方のないことなのかも知れない。
龍之介くんはもう射精できる子だし、おちんちんに毛もあるし、大人の男の人におちんぽされるだけじゃなく、同じくらいの歳や年下の子とおまんこもしてる。
それにきっと女の子ともえっちしてるんだ。
そんな龍之介くんからしたら、僕なんて子どもなのかも知れない。
「俺ね、和樹くんともえっちしたかったんだよね♡ 会うまではウケとセメどっちが良いかなー? って思ってたんだけど、やっぱセメだね。和樹くんにちんぽハメたいな~♡」
龍之介くんは会ってまだ1時間も経っていない僕にそんなことを言って、手を引きバスルームのドアを閉じた。
2人でシャワーを浴びて、お尻の穴を洗いあった。
ローションで中も濡らしてたら、龍之介くんの指が僕の前立腺に触れて、メスのしこりを刺激された僕はすぐに腰を揺らしてしまう。
そしたら龍之介くんはそのまま僕に手マン始めて、僕はバスタブの端に捕まりながらヘコヘコと腰を振るの止められなくなりながら、「あん♡ あん♡」喘いじゃってた。
バスルームは声が響くから、きっとお父さんにも聞こえている。
それどころかむしろ、近くで聞いているかも知れない。
「和樹くんのおまんこは敏感だね~。それにふわふわでトロトロなのにキュン♡ キュン♡ 締まってておちんちん挿れたらすっごく気持ち良さそう♡」
龍之介くんは、自分のおちんちんにもローションを塗りながら手コキしていた。
さっきよりも大きくなってて、お父さんみたいな太さはないけど大人みたい♡
僕の子どもちんこが恥ずかしくなるけど、おまんこ気持ち良すぎて足を閉じることも出来ない♡
お尻に何度もチュッチュッてキスされて、ベロベロ舐められたりもした。
ドキドキしてたらおまんこやキンタマも舐められて、すぐに龍之介くんのベロが入ってくる♡
「美味しい♡ 和樹くんのおまんこ美味しいよ♡」
手コキされながらアナルを舐められて、啜られる。
龍之介くんのおちんちんを手コキする音もしていて、えっちな音がいっぱいでどんどん興奮していった。
「和樹くん、挿れていい?」
そして訊かれるまま、
「あ…っン♡ 挿れて♡ 挿れて♡ 龍之介くんのおちんちんハメて♡」
おねだりしたら、ゴムつけてないヌルヌルのおちんちんが挿ってきた♡♡♡
そのまま慣らすこともせずに腰を振り出す龍之介くんに、
「あっ! あっ! あっ! あっ! あ♡ あ♡ あ♡ ああああ……ああああッ♡ ああああッ♡ ああああッ♡ ああああッ♡♡♡」
気持ちイイとこいっぱい当てられてて、僕はすぐに追い上げられてた。後ろから挿入されたおちんちんはすごく硬くて、
じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡
小刻みに挿れたり出したりのストロークを続けながら、龍之介くんも、
「ハァッん♡ ハァッん♡ ハァッん♡ ハァッん♡」
と喘ぎながら息を荒げてる。
「ハァッん♡ イイよ♡ 和樹くんのおまんこすっごくイイ♡ ハァッん♡ こんなハメただけで気持ちイイおまんこ俺初めて♡」
龍之介くんは言うと、
「ハァ……あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」
彼も気持ち良さそうに「あん♡ あん♡」喘いでた。
僕にハメながら喘ぐ人は前にもいたけどこんなに可愛い声は初めてだったし、お父さんとはそういうのないから新鮮で、
「あんっ♡ あんっ♡ あ♡ あ♡ あんっ♡ あんっ♡ あぁぁ~~ン♡ ね、りゅうの、すけ……くんッ♡ 僕の、おま、ンこ、きもちイイ?」
甘えるように訊いたら、
「気持ちイ♡ よ♡♡♡ 和樹くんのおまんこ気持ちイ♡ 気持ちイ♡ ッあ♡ ッあ♡ もうイっクぅ♡ ちんちんイッちゃう♡ ちんちんイッちゃう♡ 和樹くんの中でイクぅぅぅううう♡♡♡」
龍之介くんは気持ち良さそうに喘ぎながら、ガンガンに腰を叩きつけてきた。
もうイクことしか考えてない腰振りは、喘ぎながらも雄のもの。
「かず……き、くんの中に……出すよ!! せーし出るよ!! 出る!! でるうっっッッ♡♡♡」
そしてパンパン♡ とぐちゅぐちゅ♡ の音を立てピストンされてたおちんちんが、僕の中でびゅ~♥ びゅ~♥ って震えたのが分かった。
「あっ♡ ――ああああ~~ッ♡ あ♡ あっ♡ りゅーのすけくんに、出されちゃった♡」
忘れてしまっていたけど、僕と同じ12歳でも種付け可能な精通済おちんちんだったんだ♡
「良いよ」って言ってないのに中出しされちゃったけど、すごいって……僕、興奮しちゃってる♡
抜かれたおちんちんと一緒にドロッと精子こぼれてくるの分かる。
お父さんほど奥に届いていないから、すぐに出てきちゃったけどそれはたしかに精液だった。
すごい……♡♡♡
「あ~♡ 射精もおまんこも気持ちよかった!! 和樹くん大好き♡」
龍之介くんはそう言って、僕を抱き寄せキスをした。
柔らかい唇と柔らかいベロ。
お父さんとは全然違う感触のキス。
「そろそろ出てきてくれない? パパは寂しいんだけど?」
そしてバスルームのドアの向こうから届いた声に、2人して驚き笑った。
「いってらっしゃい」
ってお母さんを送り出し玄関のドアが閉まった次の瞬間に僕はお父さんに迫られ、ダイニングテーブルの上についた腕に閉じ込められるようにして覆い被さってくるお父さんとキスをしていた。
まだパジャマだった僕のスウェットパンツの後ろから手を突っ込まれて、片手でお尻を揉まれながらぐちゃぐちゃなキスをする。
お尻を揉んでた手の指が、お尻の穴を探って来る。
お父さんのお嫁さんまんこになれって言われてるの分かった。
昨夜はえっちできなかったし、もう5日ぶり。
今日が有給休暇だって知らされたのは昨日の夜だったから、昨夜は興奮してなかなか眠れなかった。
だってお母さんが帰ってくる夕方の時間までは、お父さんといっぱいパコパコできる♡
眠れなかったからこっそりアナニーもしちゃってたけど、不完全燃焼だったからますますムラムラしている♡
お父さんのおちんぽもすぐにガチガチに硬くなっていて、僕の胸は興奮と期待にドキドキしていた。
早く早くおちんぽ欲しい♡♡♡
って、身体中でお父さんに恋してる♡
我慢できずに自分からズボン越しにお父さんのおちんぽに触れた僕は、
――ピーンポーン
インターホンの音に動きを止めたお父さんを見上げる。
「あんなの無視しちゃお?」
って言う僕に、
「うん、でも……」
お父さんは一旦僕を引き離して、インターホンの室内モニターの方をチラ見した。
「あっ!」
て声がして、僕もモニターを見る。
そこには男の子が映ってた。
誰だろう?
僕と同じくらいの年頃の子だろうか?
でもたぶん僕の知ってる子じゃない。
「リュウ?」
お父さんはその子のことを知ってるみたいだった。
そして、
「パパ? 居るんでしょ? 開けてよ~」
甘ったれた……というか、生意気な感じの声がスピーカー越しに聞こえて来た。
「『パパ』?」
そう聞き返した僕は、既に嫌な予感を覚えてた。
僕にお兄ちゃんか弟がいるの?
って訊きたかったけど、たぶん違うって分かってた。
◆
その子は龍之介くん。僕と同じ12歳。
単身赴任先で僕のお父さんの恋人だった男の子。
冬休みを使ってお父さんに会いに来てしまったらしい。
「パパ会いたかった! 最近メッセも返してくれないから寂しかったよ?」
玄関先で騒がれるのも困るから――って家へあげてしまった龍之介くんは、僕の前でお父さんにベタベタと甘えた。
僕の目など全く気にする素振りもなく、わがままな子どものように。
実の息子の僕よりも、ずっと甘えなれてるみたいな仕草で。
お父さんは困ったような顔で龍之介くんを胸から離しながらも、腕に抱きつかれてからは押し離したりしなかった。
「恒知さん、和樹くんってこの子?」
そして僕のお父さんを名前で呼んだりもする。
ついキツい目つきで睨んじゃってた僕を見返す彼の目は、笑っていた。
「ふ~ん、実の息子の和樹くんとえっちできるようになったから、俺のことなんて要らなくなっちゃったんだ?」
龍之介くんはそう言ったけど、別に悔しそうではなかった。
というか、そんなことまで知ってるんだ?
って驚いたけど、
「別に良いんだけどね、どうせ俺は和樹くんの代わりだったんだし」
息子の僕を恋人にはできないから、代わりに龍之介くんを恋人にしていたと――龍之介くんとセックスしていたと、言いたいことはすぐに分かった。
「分かってたけど、もう俺……恒知さんのパパちんぽじゃないと満足できない身体になっちゃったんだよ?」
至近距離から媚びるような目でお父さんのこと見上げる龍之介くんは、悔しいけど可愛い。
どこか中性的というか、メスの色気があるって分かった。
こんな子に甘えられたら、僕のお父さんだっておちんぽがムラムラしちゃうの仕方ないと思う。
「恒友パパのおちんぽすごいよねえ? 和樹くん♡」
挑発してるのか共感を求めているのか分からないような表情で言う龍之介くんに、僕は息を飲んだあと――頷いてた。
だって僕のお父さんのおちんぽは、それまでハメてきたどのおちんぽよりも素敵で、「すごい」の意味が分かってしまっていたから。
「じゃあ俺たちは、立派に兄弟だよね♡」
龍之介くんの言う兄弟っていうのは、サオ兄弟的なことだろうか?
僕は男も女もきょうだいの居ないひとりっ子だったから兄弟というものに憧れてはいたけれど、これは……なんか違うと思う。
「和樹くんは2月生まれでしょ?」
僕は頷く。
そんなことまで知ってるの?
「和樹くんのお誕生日当日にパパが帰れなかった年は、俺とケーキ食べてたから知ってるよ」
龍之介くんは言って、
「俺は1月だから、俺の方がちょっとだけお兄ちゃんだね」
笑った。
龍之介くんはお姉ちゃんが居るのだけど、男兄弟は居ないらしい。
龍之介くんの本当のお父さんが僕のお父さんの同僚で、お互いに会社の社宅に住んで居たのだという。
僕のお父さんが龍之介くんにイタズラしたのは彼が小6の夏で、僕がトールくんと初体験したのと同じ頃だった。
実は龍之介くんの方はそれまでにも社宅の他の若いパパや、小学校の先生や、学童保育の職員さんや、同級生のお父さんなんかともえっちしてたらしいんだけど、僕のお父さんとえっちしちゃったら離れられなくなってしまったらしい。
それからはずっと僕の代わりに僕のお父さんとえっちしていたけど、僕のお父さんが単身赴任を終え自宅へ戻ることになって、それから数ヶ月はまた他の大人の人とえっちしていたそうだ。
でもやっぱり僕のお父さんのおちんぽが忘れられなくて、
「来ちゃった♡」
って。
「お願い!! 今日だけでいいから和樹くんのパパを俺に貸してくれない?」
手を合わせて言われて、お父さんを見たらお父さんも満更じゃないって感じだった。
僕のこと好きで僕のことお嫁さんにしてくれるって言ったくせに、やっぱり12歳の子とおまんこ出来るのは他の子でも嬉しいらしい。
お父さん……ヤリ部屋で僕と初めてセックスした時には「12歳の男の子とセックスしたの初めてだ」って言ってたのに、嘘だったみたい。
後で訊いたら、あの時はそうやって口にすることで一層興奮するからそうしてたって言ってた。
「お父さん、龍之介くん以外にも恋人居たの?」
だから拗ねて訊いてやったら、
「社宅の恒知パパの部屋で会っちゃった子は何人か居たけど、ずっと続いてたのは俺だけだよね?」
龍之介くんが確認するよう訊く。
「何人か……って、それは同じくらいの子?」
「ん~~……1番小さい子で4年生だったかなあ……。上でも高校1年生。みんな社宅の子。大人の人は会ったことない」
子どもとばかりえっちしてたのかな?
「大人の人とは外で会っていたから、社宅には呼んでなかったんだ」
黙っていれば分からないのにわざわざ言っちゃうお父さんは、たぶんそんなに悪いことだと思っていなかったんだと思う。
バレたらまずいことだけど、悪いことじゃない。
僕との関係もきっとそう。
「会っちゃったら……どうしてたの?」
「3人でえっちしてたよ、僕とその子のおまんこにパパのおちんぽ挿れてもらうの。でも、僕が他の子のおまんこにおちんちんハメて、僕もパパにハメてもらうのが1番気持ちイイんだよね~♡」
龍之介くんは言って、「へへへ♡」と笑った。
3人で……えっちするの?
しかも龍之介くんは挿れるのと挿れられるのと両方ともしちゃうんだ!?
僕はそれを聞いてドキドキした。
そんなえっち、僕は誰ともしたことがなかった!
「じゃあ、今から3人でシちゃう?」
そう訊いてきた龍之介くんに、僕は「そんなのダメ!」ってすぐに返せなかった。
ドキドキしていたし、興奮した。
そんなのダメなのに、僕のお父さんはもう僕だけのパパで、僕だってパパだけのお嫁さんになるのに――。
でも、でも――龍之介くんとお父さんと僕の3人でセックスしたらどんな感じなんだろう?
どうなっちゃうんだろう?
って考えたら頭の中ぐるぐるした。
お父さんを見たら、お父さんも興奮してるの分かった。
お父さんは龍之介くんも一緒に、僕と3人でえっちしたいんだ……。
ああっ、ズボンの上からも分かるくらいに、お父さんのおちんぽのえっちな形が膨らんで来てる。
お父さんの腕に抱きついた龍之介くんもそれに気づいて、ちょっとだけズボンの上からそれを撫でた。
「でも……そんなの……」
迷う言葉を言う僕に、
「すっごくえっちで興奮するよ? だっておちんちんが3本だよ? 両手に他の人のおちんちん持ったことある?」
龍之介くんは言う。
きっと龍之介くんは僕のお父さんとだけではなくて、他の大人の男の人とも3人とか……もしかしたらもっとたくさんの人と同時にセックスをしたことがあるんだろう。
グループセックス?
乱交?
ってやつ。
「パパ……いいの?」
僕が訊く声は震えてた。興奮に。
おちんちんも硬くなってるの、きっと2人に気付かれてる。
「まずは2人でシャワーを浴びてきたらどうかな? 嫌になったら途中でやめてもいいから」
お父さんの言葉に、僕はようやく頷いた。
お父さんの腕から離れた龍之介くんが、今度は笑顔で僕の腕に絡みついてくる。
僕はもう一度お父さんに視線をやってから、龍之介くんと一緒にバスルームへ向かった。
脱衣所で服を脱ぐとき恥ずかしかったのは、同い年の子の裸を見ることなんて無かったから。
冬だというのに龍之介くんの肌にはまだ日焼けの跡が残っていて、それもなんだかとてもえっちだった。
僕より背が高くて肩幅もあるけど、腰は細い。
お尻が大きいから余計に細く見えるのかも知れない。
ちょっとむちっとしていてメスっぽい身体なのに、薄っすらと隠毛が生えているしおちんちんは僕より大きかった。
それにおちんちんも少し黒い。
「龍之介くんは……もう、精通してるの?」
訊いた僕に、少し驚いたような顔をした彼が、
「俺は小5でしたけど、和樹くんはまだなの?」
訊かれて頷いたら、
「かわいいね♡」
って言われた。
そういえば龍之介くんはもう童貞でもないんだ。
「じゃあ、女の子ともシたことない?」
訊かれて驚いたけど、頷いたら、
「そっか~、やっぱり和樹くんはかわいいね♡」
また可愛いと言われてしまった。
でも仕方のないことなのかも知れない。
龍之介くんはもう射精できる子だし、おちんちんに毛もあるし、大人の男の人におちんぽされるだけじゃなく、同じくらいの歳や年下の子とおまんこもしてる。
それにきっと女の子ともえっちしてるんだ。
そんな龍之介くんからしたら、僕なんて子どもなのかも知れない。
「俺ね、和樹くんともえっちしたかったんだよね♡ 会うまではウケとセメどっちが良いかなー? って思ってたんだけど、やっぱセメだね。和樹くんにちんぽハメたいな~♡」
龍之介くんは会ってまだ1時間も経っていない僕にそんなことを言って、手を引きバスルームのドアを閉じた。
2人でシャワーを浴びて、お尻の穴を洗いあった。
ローションで中も濡らしてたら、龍之介くんの指が僕の前立腺に触れて、メスのしこりを刺激された僕はすぐに腰を揺らしてしまう。
そしたら龍之介くんはそのまま僕に手マン始めて、僕はバスタブの端に捕まりながらヘコヘコと腰を振るの止められなくなりながら、「あん♡ あん♡」喘いじゃってた。
バスルームは声が響くから、きっとお父さんにも聞こえている。
それどころかむしろ、近くで聞いているかも知れない。
「和樹くんのおまんこは敏感だね~。それにふわふわでトロトロなのにキュン♡ キュン♡ 締まってておちんちん挿れたらすっごく気持ち良さそう♡」
龍之介くんは、自分のおちんちんにもローションを塗りながら手コキしていた。
さっきよりも大きくなってて、お父さんみたいな太さはないけど大人みたい♡
僕の子どもちんこが恥ずかしくなるけど、おまんこ気持ち良すぎて足を閉じることも出来ない♡
お尻に何度もチュッチュッてキスされて、ベロベロ舐められたりもした。
ドキドキしてたらおまんこやキンタマも舐められて、すぐに龍之介くんのベロが入ってくる♡
「美味しい♡ 和樹くんのおまんこ美味しいよ♡」
手コキされながらアナルを舐められて、啜られる。
龍之介くんのおちんちんを手コキする音もしていて、えっちな音がいっぱいでどんどん興奮していった。
「和樹くん、挿れていい?」
そして訊かれるまま、
「あ…っン♡ 挿れて♡ 挿れて♡ 龍之介くんのおちんちんハメて♡」
おねだりしたら、ゴムつけてないヌルヌルのおちんちんが挿ってきた♡♡♡
そのまま慣らすこともせずに腰を振り出す龍之介くんに、
「あっ! あっ! あっ! あっ! あ♡ あ♡ あ♡ ああああ……ああああッ♡ ああああッ♡ ああああッ♡ ああああッ♡♡♡」
気持ちイイとこいっぱい当てられてて、僕はすぐに追い上げられてた。後ろから挿入されたおちんちんはすごく硬くて、
じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡
小刻みに挿れたり出したりのストロークを続けながら、龍之介くんも、
「ハァッん♡ ハァッん♡ ハァッん♡ ハァッん♡」
と喘ぎながら息を荒げてる。
「ハァッん♡ イイよ♡ 和樹くんのおまんこすっごくイイ♡ ハァッん♡ こんなハメただけで気持ちイイおまんこ俺初めて♡」
龍之介くんは言うと、
「ハァ……あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」
彼も気持ち良さそうに「あん♡ あん♡」喘いでた。
僕にハメながら喘ぐ人は前にもいたけどこんなに可愛い声は初めてだったし、お父さんとはそういうのないから新鮮で、
「あんっ♡ あんっ♡ あ♡ あ♡ あんっ♡ あんっ♡ あぁぁ~~ン♡ ね、りゅうの、すけ……くんッ♡ 僕の、おま、ンこ、きもちイイ?」
甘えるように訊いたら、
「気持ちイ♡ よ♡♡♡ 和樹くんのおまんこ気持ちイ♡ 気持ちイ♡ ッあ♡ ッあ♡ もうイっクぅ♡ ちんちんイッちゃう♡ ちんちんイッちゃう♡ 和樹くんの中でイクぅぅぅううう♡♡♡」
龍之介くんは気持ち良さそうに喘ぎながら、ガンガンに腰を叩きつけてきた。
もうイクことしか考えてない腰振りは、喘ぎながらも雄のもの。
「かず……き、くんの中に……出すよ!! せーし出るよ!! 出る!! でるうっっッッ♡♡♡」
そしてパンパン♡ とぐちゅぐちゅ♡ の音を立てピストンされてたおちんちんが、僕の中でびゅ~♥ びゅ~♥ って震えたのが分かった。
「あっ♡ ――ああああ~~ッ♡ あ♡ あっ♡ りゅーのすけくんに、出されちゃった♡」
忘れてしまっていたけど、僕と同じ12歳でも種付け可能な精通済おちんちんだったんだ♡
「良いよ」って言ってないのに中出しされちゃったけど、すごいって……僕、興奮しちゃってる♡
抜かれたおちんちんと一緒にドロッと精子こぼれてくるの分かる。
お父さんほど奥に届いていないから、すぐに出てきちゃったけどそれはたしかに精液だった。
すごい……♡♡♡
「あ~♡ 射精もおまんこも気持ちよかった!! 和樹くん大好き♡」
龍之介くんはそう言って、僕を抱き寄せキスをした。
柔らかい唇と柔らかいベロ。
お父さんとは全然違う感触のキス。
「そろそろ出てきてくれない? パパは寂しいんだけど?」
そしてバスルームのドアの向こうから届いた声に、2人して驚き笑った。
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