803号室の隣人

ルシーアンナ

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第3章 諦めと解放

01.柿内【DK】

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 マンションのエントランスを少し入ったところで、柿内くんを見つけた。


 あっ、柿内くんだ!
 どうしよ……またパコりたいって言われちゃうかな?
 でもどこでするの?
 うちはお嫁ちゃん居るし、柿内さんちに行くわけにはいかないよ?
 高校生をラブホとか連れていけないし、どうしたら……。

 誘われる前からそんなことまで考えていること、いま通り過ぎていった見知らぬ住人には思いもよらないだろう。


「こんにちは」

 あちらから声を掛けられて、

「こ、こんにちは! 柿内くん!」

 俺は高校生相手に緊張なんてしてる。

「いま時間ありますか?」

 尋ねられる言葉に鼓動はドクドク速くなり、

「ご、ごめん……今は……」

 諦めなきゃ、断らなきゃと思い言いかけた言葉は、

「ガチガチでザーメン多めのDKちんぽ欲しくないですか?」

 エロ高校生のあからさまなひと言で、

「――欲しいです♡♡♡」

 あえなく崩れ落去った。


 結局そのまま、柿内さんの留守宅に上がり込んで、息子くんのベッドでハメてしまった。
 しかも弟くんと使っている二段ベッドの下の段。

 だって高校球児の、ガチガチに硬くて腹を打つようなちんぽには逆らえない……。
 硬いちんぽがゴム無しで俺の雄膣をガンガン突いて、スラッガーの逞しい腕に引きずられるよう叩きつけられる勢い、ベッドは二段ともガタガタ軋んで凄かった。
 俺はゴム着けたちんこで、何度も射精イキさせられた。

 柿内くんは復活するの早くて、いつも4回か5回はする。本当に若い性欲の捌け口にされるよう、繰り返しオナホのように使われる。

 俺は世間からも嫁の親からも『エリート』って呼ばれるような一部上場企業の社員で、若手ながらも有望視され大きなプロジェクトを任されていて、いつもはチーフって呼ばれる立場なのに、DKちんぽで無茶苦茶に犯されてる。

 10代の子のちんぽに喘がされて、何度もイッて何度も中に出された。


 いつもならセックスした相手の家でトイレくらいは借りて出て行くのだけれど、いつ柿内さんのご家族が帰ってくるか分からなかったから慌てて玄関を飛び出した。

 柿内くんに出されたザーメンがアナルからあふれ出て、パンツに染みるだけでなくスラックスも濡らしてくのが分かる。

 お腹の中はまだちんぽの余韻すごくて、切なくて。

 自宅に戻ってもお嫁ちゃんは居なかった。だからバスルームへ直行した俺は、ディルドを貪るような激しいアナニーもしてしまった。
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