【シャブリ屋 いろいろ】

【シャブリ屋】

AV男優が中折れした際に
尺(シャク)って勃(ﾀ)たせる仕事。
それが俺、シャブリ屋。
かれこれ5年が過ぎようとしていた。
プロのAV男優になると
男だろうが、女だろうが
老婆だろうが、老人だろうが
気にしない。
中折れすると
自ら悦(ﾖﾛｺ)んで
ふてぶてしいイチモツをつきだしてくる輩も出てくる程だった。
俺も数人から個人的に関係を持ちたいと言い寄られた事があった。

監督『おーい、シャブリ！』

俺の出番だ。

5年もしてりゃベテラン。
五周してると自負していたが
甘かったようだ。

使ってくれる監督も固定してきた、そんな日。
初めて黒人男優が三人という組み合わせ。AV界のブラック・ギドラと異名を持つメンバーだった。
三本黒巨根。
＊ｲﾒ図：1
成人男性の腕サイズ。
デカマラの上を往(ﾕ)く
メガマラ×3

黒人たちの撮影が始まった。

順調に撮影は続き、俺の出番は無いと帰り支度をしていた。

監督『おーい！シャブリ！』

監督からお呼びの声！

３人が俺の方にやって来た。
俺はメガマラを一本ずつ
相手しはじめた。(勃たせ作業)
口に納まるデカさじゃない。
舌とハンドテクニックで
対応した『Oh～、Good boy』
一人が悦(ﾖﾛｺ)ぶと二本目、三本目と襲いかかってきた。
口と手を駆使し対応。
二本目のメガマラが固くなり
そのまま射精してしまった。
『Oh～、No!』
ザーメンを遣い、三本目を
イカせた。
いつの間にかカメラは
こちらに向けられていた。
イッた黒人二人のメガマラは
俺の両乳首に擦(ｺｽ)りつけられ
女が俺の股ぐらに腰を落とし
俺の魔羅を挿入しようとしていた。メガマラの乳首責めに俺は快楽に墜(ｵ)とされビンビンとなり
寸なり挿入。激しいピストンを味わいながら両乳首にメガマラ×2
口にメガマラ×1
スゴい絵が出来上がっていた。
俺は女の中に射精した。
ビクン、ビクン

メガマラは固くなった俺の乳首で射精した。
もう一本も連(ﾂﾗ)れて射精した。
口のメガマラも固くなってきたので両手で激しくシゴき、射精させた！
監督が『カッート！』

変な作品が出来たが、新しいエロスの誕生とも思えた。

異例と言えるこの作品は
想像の上をいく売上を叩き出し
伝説的AV作品となった。

俺はシャブリ屋。

おしまい