シン:格闘技

霜月 雄之助

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【ある夫婦との営み】G

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ゴンザレス・海藤はある高級ホテルに呼び出され、指定された部屋に向かった。
部屋に向かっている時にいつもとの違いに気付き、考えた。

まず、自由であること。
いつもは縛られて身動き出来ない状況。やりたい放題だったのに今日だけは自由だった。
部屋の前についた。
ノックすると強面の男がドアから顔を出した。
ゴンザレスは内心、ホモに良く居る顔と認識していた。
男「どうぞ、中へ」
中に入るとベッドには綺麗な女性がいた。
ゴンザレスは動揺した―。

男が窓越しのイスに腰掛け云った。
男「私の妻だ…」
ゴンザレス「で?なんだ?」
男「ヨウコは君の大ファンなんだよ」
照れるゴンザレス「そ、そうか…ありがとう」
男「私の前で構わないので妻を愛してやってくれないか?私の代わりに…」
ゴンザレス「な、なに?」
男「ちゃんと避妊だけはしてくれよ。ゴムは机の上だ」
ゴンザレス「ほ、本気なのか?」
男「うむ。妻はもう濡れているぞ」
ゴンザレス「!?」
綺麗な女性を見るゴンザレス。
恥ずかしそうにモジモジする女性。
ゴンザレスは唾をのんだ。
ゴンザレス「あ、あなたが良いのなら…」
男「あぁ、構わんよ」
ゴンザレス「じゃ、シャワー借りるぜ!」
男「待て待て。妻はそのままの君を楽しみたいと言っているんだ…」
ゴンザレス「な、なに!?」
男「シャワーなど必要ない…」
ゴンザレス「そ、そうか…」
シャツを脱ぎ、ズボンを下ろしパンツ一枚になると同時にパンツに食らいつくベッドの女性。
ゴンザレス「おっ?慌てるなよ…」
ベッドに膝をつき女性に身を委ねるゴンザレス。
パンツの中はギンギンに勃起していた。
ヨウコはパンツを脱がし
ゴンザレスをベッドに押し倒し
責めはじめた。
ヨウコの目的、それはゴンザレスのチンポだけだった。
ゴンザレス「あっ!」
ヨウコはゴンザレスのチンポに頬をあて次に臭いを嗅いだ。
ゴンザレス「くせ~だろ?やっぱぱシャワー…」女性に押さえつけられ、激しく丹念にシャブられた。
ゴンザレス「おぅっ!」
男は楽しそうに俺たちの行為を見てたのしんでいるようだった。
ゴンザレス「おっ~!」
毎回これなら良いのにと…思いながらヨウコのフェラを堪能した―。
一時間程経ってもヨウコはチンポを咥えっぱなしだった。
ゴンザレス「なぁー」
ヨウコ「イキそ?」
ゴンザレス「あ、いや。気持ちいいんだが、そろそろ…」
ヨウコ「ウフ、了解~!」

ヨウコはチンポを握ったまま
ゴンザレスに乗り、挿入する瞬間
男「ちょっと待て!」
男が行為を止めた。
男「ゴムをつけろと云ったろう…」
ゴンザレス「ち、そうだった…」
男「仕方ないのぅ」
男はゴムを出し自分の口に入れ
チンポを咥えた。
ゴンザレス「お、おい!おぉ~」
男「よし、続けていいぞ」
チンポにはゴムが装着されていた。
ヨウコはすぐに股がり
挿入した。
ゴンザレス「あ!あぁぁ~!」
ヨウコ「あ~っ!すんごぃ~!」
ヨウコは俺の上で激しく踊った!
俺らは朝方まで獣のようにヤリまくった―。
男「そろそろ時間だぞ…」
ヨウコ「え~、もう~?ずぅ~と繋がっていた~い!」
男「我が儘言うともう買ってやらんぞ!」
ヨウコ「は、はぁ~い!」
ゴンザレスの頬に口づけをし
「私のBOY TOYになる?」
ゴンザレス「えっ!?」
ヨウコ「じゃあ、またネ…!」

あっという間に二人は消えていった…。
ゴンザレス「まだイッてないぜ…」

おしまい~

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