138 / 459
【空き巣や~Daruma~】※初サスペンス・ホラー
【 空き巣や~Daruma~】⑩
しおりを挟む
つづき~
GUUU---お腹が鳴った…。
丸一日、ご飯を食べてないのだから無理もないだろう…。
お腹は、鳴り終わったな…。
さぁ、行くぞ!
ドアを開け、ヤツの後ろを通って出入口ドアへ―。
ヤツ「んん~っ!」
お、驚かせるな! はぁ~っ。
ゆっくり、ゆっくり…ゆっくり
GUUU---
ヤツ「んん~?」
や、ヤバい…起きちゃ…
ヤツ「んがっ!」
ふ~っ!
丁度よく、ヤツの間に狭い箇所があってヤツに触れないと抜けれないようになっていた…。
まるで知ってて、やってるかのように…。
無理せず、ヤツが出掛ける事に賭けよう…。
俺は再び、ダルマ部屋へ戻った。
まだ押入れには入りたくない。
カビ臭いし…。絶対、危険な菌が繁殖してるよ…。あの押入れ…。
あ!
「ふぁ~っ!やべ、寝ちゃった…」
ヤツが起きた!
しかも、なんか出掛けそうな勢い…
「あ!エサやるの忘れてた…」
エサ? ご飯?誰に…
ヤバい、こっちに入ってくる!
仕方がなく、押入れに身を隠す。
カチャ―
エサ=ダルマだよね…。
それにしても、どうやって
食べるんだ?
犬や猫みたいに食べるのか?
それともヤツがスプーンで…
あり得ない…。
お願いします!
エサあげたら、
すぐ出掛けてくれっ!
「じゃあな!ちゃんと食べろよ」
カチャ―
出ていったな…。
押入れをそっと開け
部屋に出る。
ダルマ…
やっぱりお椀で食べるんだ…。
見た目からは何を食べさせているのかすら分からない代物だった。
マジで、それ何…?
ガチャガチャ カシャ―
やっと!
出ていってくれた~っ!
腹も減ったし、ゆっくり眠りたい!
早くこの部屋から脱出しなければ…。
つづく~
GUUU---お腹が鳴った…。
丸一日、ご飯を食べてないのだから無理もないだろう…。
お腹は、鳴り終わったな…。
さぁ、行くぞ!
ドアを開け、ヤツの後ろを通って出入口ドアへ―。
ヤツ「んん~っ!」
お、驚かせるな! はぁ~っ。
ゆっくり、ゆっくり…ゆっくり
GUUU---
ヤツ「んん~?」
や、ヤバい…起きちゃ…
ヤツ「んがっ!」
ふ~っ!
丁度よく、ヤツの間に狭い箇所があってヤツに触れないと抜けれないようになっていた…。
まるで知ってて、やってるかのように…。
無理せず、ヤツが出掛ける事に賭けよう…。
俺は再び、ダルマ部屋へ戻った。
まだ押入れには入りたくない。
カビ臭いし…。絶対、危険な菌が繁殖してるよ…。あの押入れ…。
あ!
「ふぁ~っ!やべ、寝ちゃった…」
ヤツが起きた!
しかも、なんか出掛けそうな勢い…
「あ!エサやるの忘れてた…」
エサ? ご飯?誰に…
ヤバい、こっちに入ってくる!
仕方がなく、押入れに身を隠す。
カチャ―
エサ=ダルマだよね…。
それにしても、どうやって
食べるんだ?
犬や猫みたいに食べるのか?
それともヤツがスプーンで…
あり得ない…。
お願いします!
エサあげたら、
すぐ出掛けてくれっ!
「じゃあな!ちゃんと食べろよ」
カチャ―
出ていったな…。
押入れをそっと開け
部屋に出る。
ダルマ…
やっぱりお椀で食べるんだ…。
見た目からは何を食べさせているのかすら分からない代物だった。
マジで、それ何…?
ガチャガチャ カシャ―
やっと!
出ていってくれた~っ!
腹も減ったし、ゆっくり眠りたい!
早くこの部屋から脱出しなければ…。
つづく~
0
【シン・格闘技】エロプロレス小説。闘いもエロく闘い、リング以外のレスラー同士の絡み合いやスポンサーたちにレイプされたり、させたり!リング上でも精液を飛び散らし、リング外でも激しく射精するレスラーたち。必見です! 霜月 雄之助
お気に入りに追加
23
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
体育座りでスカートを汚してしまったあの日々
yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる