短編集(お薦め！)50＋

【 危険なW( ﾀﾞﾌﾞﾙ )デート 】

【 危険なW( ﾀﾞﾌﾞﾙ )デート 】②

つづき～
皆で部屋の露天風呂に入る事になり、脱衣場で服を脱ぎ4人で入った―。
政彦は露天風呂に皆で浸かってから思い出すなように気がついてしまった…。
以前、親友の10歳年上の彼氏、信雄に意識してしまっていた過去を…。あれから5年近く経っている…。
信雄の体を見て、思い出したあの気持ちが再燃し始めていた…。
信雄は筋肉質であった5年前より脂の乗った体型になっており、政彦からはエロチックな体に変貌していたのだった…。
政彦「信雄さん、脂乗ったねはぇ…」
信雄「あ！あぁ！太ってしまったよ…、ハハッ」
政彦「いや、いいと思うよ！」
彼氏の登はこの事を知らない…。
―が、光雄は勘づいていた…。
政彦の怪しい言動や目つきに…。

一同は露天風呂からあがり、夕飯を食べにいった―。
皆、浴衣姿だった…。
座敷だったので信雄さんの股が開(ﾊﾀﾞ)けていて、エロかった…。


光雄「だから気をつけてよね！」
信雄「政彦くんが？ないだろ？」
光雄「いいから、気をつけて！」
信雄「はい、はい…」
光雄は信雄に釘を刺した―。
信雄だけ信じていなかった…。

部屋に戻り、マッタリし
信雄「光雄、露天風呂入ろう？」
光雄「いいよ、もう…」
政彦「あ！俺、入ります！」
信雄「あぁ！入ろう！」
登は寝ていた…。

信雄、政彦で部屋の露天風呂へ―。

つづく～