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【 立場を利用して喰らう者 】
【 立場を利用して喰らう者 】一話
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俺はまだ高校三年生。
アマレス部に入っている。
ガタいはデカく、直ぐにスカウトされ、頭角を現す。高校卒業後、すぐにシン・格闘技界に入る予定だ―。
俺は澤谷 忠(タダシ)188cm 115kg 。
マサ・ニカイドー選手に憧れていた…。
男「君…?」
忠「はい…?」
こ洒落たスーツ姿の男だった…。
男「体格いいなぁ、何やってるの?スポーツ…」
忠「アマレスやってます…」
男「ほぅ、それはそれは…。私、こういう者なんだが…」
男は名刺をくれた―。
シン・格闘技 協会
専務取締役 織田 三郎
忠「シ、シン・格闘技の人ですか…?」
織田「あぁ…」
忠は名刺を見つめていた―。
織田「君、シン・格闘技界に興味あるのかね…?」
忠「はい!高校卒業したら入門しようと考えています!」
織田「それは、それは…。」
忠「・・・・・」
織田「君、これから時間あるかね…?」
忠「はい!あります!」
織田「じゃあ、少し付き合いたまえ…」
忠「はい!あ、俺、澤谷 忠って言います!」
織田「澤谷くん。じゃあ、行こう…」
忠「はい!」
忠は織田の車に乗り込んだ―。
織田「澤谷くんはシン・格闘技界入門希望なんだね?」
忠「はい!マサ・ニカイドー選手に憧れていて決心しました!」
織田「ほぅ…、そうか!」
忠「はい!」
織田「マサのどこが好きなんだ?」
忠「若手なのにベテランに負けず劣らず皆を引っ張って行く所とかに惹かれました!」
織田「そうか。じゃあ今度、マサを紹介しよう!」
忠「えぇっ!?」
織田「あぁ、容易(タヤス)いご用さ!」
忠「はいっ!ありがとうございますっ!」
織田「じゃあ、分かっているね…
」
織田の車はラブホテルへ入っていった―。
忠「は、はい…」
つづく~
アマレス部に入っている。
ガタいはデカく、直ぐにスカウトされ、頭角を現す。高校卒業後、すぐにシン・格闘技界に入る予定だ―。
俺は澤谷 忠(タダシ)188cm 115kg 。
マサ・ニカイドー選手に憧れていた…。
男「君…?」
忠「はい…?」
こ洒落たスーツ姿の男だった…。
男「体格いいなぁ、何やってるの?スポーツ…」
忠「アマレスやってます…」
男「ほぅ、それはそれは…。私、こういう者なんだが…」
男は名刺をくれた―。
シン・格闘技 協会
専務取締役 織田 三郎
忠「シ、シン・格闘技の人ですか…?」
織田「あぁ…」
忠は名刺を見つめていた―。
織田「君、シン・格闘技界に興味あるのかね…?」
忠「はい!高校卒業したら入門しようと考えています!」
織田「それは、それは…。」
忠「・・・・・」
織田「君、これから時間あるかね…?」
忠「はい!あります!」
織田「じゃあ、少し付き合いたまえ…」
忠「はい!あ、俺、澤谷 忠って言います!」
織田「澤谷くん。じゃあ、行こう…」
忠「はい!」
忠は織田の車に乗り込んだ―。
織田「澤谷くんはシン・格闘技界入門希望なんだね?」
忠「はい!マサ・ニカイドー選手に憧れていて決心しました!」
織田「ほぅ…、そうか!」
忠「はい!」
織田「マサのどこが好きなんだ?」
忠「若手なのにベテランに負けず劣らず皆を引っ張って行く所とかに惹かれました!」
織田「そうか。じゃあ今度、マサを紹介しよう!」
忠「えぇっ!?」
織田「あぁ、容易(タヤス)いご用さ!」
忠「はいっ!ありがとうございますっ!」
織田「じゃあ、分かっているね…
」
織田の車はラブホテルへ入っていった―。
忠「は、はい…」
つづく~
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