短編集(お薦め!)50+

霜月 雄之助

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【 男子校の恋事情 】

【 男子校の恋事情 】#1

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俺は硬派の漢。
男子校二年生  前田 雄二。
とにかく回りには男だらけだった。今更、ムサいとは思わなかった―。
むしろ、ここに
男子校に入学出来た事に感謝する時もあった。

放課後―。
俺は柔道部に所属していた。
先輩、後輩に挟まれた中間のポジション。
前田「お!高木!」
高木「ま、前田先輩、押忍っ!」
前田は時計を見た。
前田「まだ少し時間あるな…」
高木をトイレに連れ込み
個室に二人で入った。
高木を便座に座らせ
ズボンを下ろしパンツから
ナニを出した…。
前田「オラ、咥えろ…」
高木「は、はいっ…」
高木は素直に前田のナニを咥えた。
前田「おぉ」
高木もズボンから自分のナニを引っ張り出してシゴきながら咥えていた。
前田「た、たまんね~」
高木「んぐ、んぐぐっ!」
高木も射精した…。
前田「お~っ!」
高木「旨かったです…」
前田「また頼むわ!」
人がいないのを確認し
前田は先に出ていった。
後を追うように高木も個室を出て
トイレから出ていった。
体育館―
前田は柔道着に着替えていた。
高木も遅れて入ってきた―。
高木「押忍っ!」

顧問「じゃあ、お互いに組手!」

前田と高木はペアになった。
顧問「はじめ~!」
前田は遠慮なく高木を一本背負い投げ~。
寝技に持ち込み
高木を嬲りはじめた…。
前田「堂々と絡めるな…」
高木「くっ!」
前田「お!高木、胴着濡れてるぜ?」
高木「ほ、本当ですか!? あ!」
高木は前田先輩の股間が大きくなるのを感じ、本当なんだと思った。
高木「あぁっ!」
前田が胴着の上から
吸っているのを感じたー。
生温かく、吸われているのに気付いた…。
な、なんて…。
こんな…公衆の面前で―。
くっ…!な…なんて…
き…気持ちいい…んだ…!

新しい感覚に目覚め始めた瞬間だった…。

つづく~






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